東京校の講義レポート

平成25年(2013)【6月28日(金)】  山近義幸理事長代行による講義、ToDoリスト振り返り、『おじいちゃん戦争のこと教えて』読み合わせ

2013/06/28 22:07:00
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●議事録

9:00 朝礼、掃除

9:40 新聞アウトプット
・13面 乗車履歴を収集・分析(佐藤、小林)
⇒「スイカ」から得られる利用者のデータ(性別、年代、
乗降時間帯など)を利用し、周辺の潜在的な商機を探ったり、
不動産業者も地域の情報とできる。

・5面 成長戦略先ゆく現場 農業再生
⇒今までJAに頼り成長、衰退をしてきた農業が
若者の力も加わり新しい形になりつつある。

10:30 山近義幸理事長代行による講義
・人間力オリンピック 「行く」
・恋愛学
・歴史(義経・静御前、関ヶ原、会津・斗南)
・質問

13:00 休憩

13:30 To Do リスト振り返り

14:20 『おじいちゃん戦争のこと教えて』読み合わせ

15:00 終礼
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●山近社長による講義
山近社長が歴史のお話をされたが
それはほとんどすべてが実際に現地に行っての
エピソードであった。

義経や静御前が青森まで行って神社があることや
その子どもの神社まで建てられているという話や
関ヶ原に行ったお話、会津と斗南藩の話など、
現地に行き興味を持ち学びにつなげるということが
現在の山近社長の知識があるのだと感じた。

恋愛についてもお話ししてくださったが
人を誘う時に質問などでいかに相手を来させるかという技術も
勉強になった。

最初から誘うのではなく、
質問し会話をしながら誘うのは難しいのかもしれないが
一番それが自然のように感じる。

山近社長が重視されているのは
現地現場に行く、見る、聴く、などであり
そういった中で得たことを話すことで
相手にとっての自分の魅力も上げられるのだろう。

●To Do リストの振り返り
まだ手探り状態から脱せれない。

スケジュールとやることをもっと整理して
To Doリストを改良する。

●『おじいちゃん戦争のこと教えて』読み合わせ
中條先生の中で孫に戦争について教えるというのは
相当の覚悟があったようだ。

それを感じるまえがきであった。

孫からの質問に当時の記憶とその後の考えから
戦争を振り返るように作られたこの本で
第二次大戦というものについて
体験談を聴くように学べるだろう。

From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
1、新聞アウトプット
スイカを使った乗車履歴の収集・分析についての記事と、 
成長戦略先ゆく現場 農業再生についての記事を議論した。

スイカを使った乗車履歴の収集・分析について、
そんなもの必要なのかなと疑問だったが、
不動産、飲食でかなり有効そうだ。
記事になるくらいであるので、効果はあるはず。
考えが浅い。

農業再生についての記事で、
農業は衰退をしてきているとのことだが、
食というものは人間生活の根幹だ。
今回のように工夫すればいくらでもチャンスはある。
作るだけで後は農協が何とかしてきた時代は終わったのだから、
これから農業はどんどん変化していくはず。
今後の展開が楽しみだ。
 
2、山近社長の講義
歴史と恋愛についてのお話をしていただいた。
お忙しい中でも歴史の現地に行き、話を聞いて本まで読んでおられる。
どうやって時間を作られているのかと驚いた。
ベンチャー大學に入ってから個人的に言った現地も読んだ本もすくない。
特に本については読めていない。
忙しいというのは言い訳でしかない。
現地へ行き、本を読む。この基本に立ち返る。
恋愛について、ここしばらく女性とベン大以外で関わることが少なくなっていた。
「恋愛のないビジネスはない」
と言われていたが、山近社長にも素敵な経験を多くもたれていそうだ。
どこかへ誘うとき、質問から誘うことがよいということで、
小林さんがロールプレイングをされたが、難しそうだ。
自分は今まで誘うとき、直球で誘うくらいしかしたことがないので、
質問から入り、誘いにつなげるということは考えたことがなかった。
今後誘うときには意識してみる。
 
3、ToDoリスト振り返り
自分のことを大分していない。
進歩がない自分の現状は嫌であるので、毎日5期生の仲間と見せ合いながら
お互いに刺激し合う。
毎回頂けるアドバイスを活かしながら自分を高めていく。

4、「おじいちゃん戦争のこと教えて」勉強会
JVUの学長である中條先生の著書である「おじいちゃん戦争のこと教えて」
を読み合わせした。
今回は前書き部分ということで、どういう経緯でこの著書を
書かれることになったのかをご自分の思いと一緒に語られていた。
この本を書かれるにあたって、相当な思いを持っておられた。
きっかけはアメリカにおられる孫娘の学校の課題ではあったようだが、
この本を書かれて、出会わせていただいたことがありがたい。
これからじっくり学ばせていただく。

From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●必要な力
山近社長に講義をしていただきました。
今回最も印象に残った内容は「恋愛」と「歴史」で、共通するのは
両方とも仕事や将来に直結するものだということです。
恋愛をすることで仕事も上手くいくようになる。
技術の上でも、モチベーションの上でもです。
このこと、社長は特に強調されてました。
「性のないビジネスはない」
歴史に関しても、偉人に学び刺激されたり、実際に語ったりする
ことでビジネスにも役立つということでした。
使わないことが一番失礼だといいます。
今回はビジネスの基本のみならず、ベン大生として、人間力を
磨く上で最も必要な力を学ばせていただけたと思います。
ありがとうございました!

●おじいちゃん、戦争のことを教えて
学長の本を勉強会として読んでいくことになりました。
今回は前書きの部分だけでしたが、お孫さんの手紙によって
戦争を語る経緯に至ったこと、日本の教育の現状への思い、
アメリカへの気持ちなど、色々考えさせられることがありました。
戦争のことは知っておかなければならない、聞いておかなければ
ならない。改めて、そう思いました。
しっかり勉強していきます。

From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●講義の気付き
【恋愛】
恋愛のないビジネスはあり得ないということで、女性を口説く
方法について教えていただく。
食事の誘い方から、食事の後までを非常に細かく説明していただいた。
女性とのデートは、自分を売るという意味で、営業と通じるところが
たくさんあると感じた。
自分の中でストーリーを作り、それを展開していく。
相手の立場に立ち、相手は何を求めているのか考えながら話す
デートはまさに営業。
山近社長がよく、ビジネスと恋愛は似ているというのが少し分かってきた。
何気ない食事でもいかに相手を喜ばせることができるか、よく考える
習慣を身につける。

【歴史】
山近社長が最近行った歴史スポットについて教えていただく。
ここでの学びは、行くことでさらに興味を持つということ。
人に勧められた場所や店については、とりあえず行ってみようと感じた。
行く前は、あまり興味がなくても、行ったらとても興味を持つかもしれない。
そう考えると、行かないことがどれだけもったいないことか気づくことができた。
時間がない、お金がないという言い訳はしたくない。
この日に行くと決めて、スケジュールに書き込んでおけば、予定は入らない。

From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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●「感性を取り戻せ!!」
今回は山近社長のお話を伺いました。

社長は「行く」事が大切だと言われます。
どこにも行かず、家の中にこもっていても何も生まない。
外に飛び出る。
外には感性を刺激するものがある。
自分が「行きたい!」と思った所に、その思いが強いうちに行く。
もたもたしていたらすぐ思いも萎む。
まずは、社長がオススメされており、自分も一度行きたかった
六本木ヒルズに今週行ってきます。

社長は恋愛について話して下さいました。
どんどん恋をすべきだと仰られました。恋をすれば、好きな子と
出かける為にお金を一生懸命ためたり、好きな子に喜んで
もらうためにネタ集めをがんばるようになる。恋は毎日を
充実させるから、失敗してもいいから女の子と遊べ飯食えと。もうすぐ夏!
花火大会やビアガーデン、海、山など、女の子と一緒に行ったら
楽しい事が沢山出てきます!やるっきゃない!!!!

社長は、日本の歴史を教えて下さいます。
その時に仰られることは、「歴史オタクになるな。歴史と
ビジネスを結びつけろ」。
歴史オタクは、極端に言えば、私欲。自分だけの為だけに使っている。
しかし、歴史オタクの方が、歴史をビジネスとリンクさせれば、
私欲だけではなくなる。お金儲けプラス、社会貢献になる。
中條学長は「歴史を学ばない民族は滅びる」と仰られます。
日本の歴史を継続して伝えていく手段として、社長の御考えは正しい。

From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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●山近理事長代行の講義
[五輪ピック(行く)の発表]
経営者の講義を色々お話を聞いて、各自が自主的に行った場所(
講演会でも何でもいい)と女の子との関係の発表を行いました。

色々行った場所があげられましたが、山近社長がよく人間力道場で
取り上げるスカイツリーに恥ずかしながら私は行っていませんでした。
そこで急遽、12時からスカイツリーに行くよう指令を頂き行ってきました。

行ったことがなかったということが恥ずかしかったです。今後とも
経営者がお勧めする場所にもっと積極的に行く様に致します。

[恋愛講義]
恋愛講義もして下さいました。
「ホッピーを女性に飲ませ、トイレに行ったときに焼酎を多めに入れる」
「弱みを見せていなくても、「弱い所(意外な所)あるんですね」と言う」
など。女性の誘い方(質問力で乗り切る)や、見通しのよく落ち着けるカウンターの
座るなど教えて頂きました。
「失敗してもいいから、誘え」と社長が言われているのが印象的でした。
まさにその通りだと感じます。

[ベン大生に行って欲しい歴史スポット]
山近社長が今お勧めスポットを教えて下さいました。
鈴ヶ神社、古戦場となった関ヶ原の戦いの跡、東北の最北端で
会津藩が戊辰戦争で追われた場所。

鈴ヶ神社は、静御前を奉っている神社です。
岩手県の鈴ヶ村という所にあります。
一説には、東北の方は寒さで「しずか」が「すずか」となまって
しまい、この名が付いたそうです。
義経の愛人、静御前が幾多もの苦難を乗り越えて、
辿り着いたのがこの鈴ヶ村という事です。山近社長、今元さん
も行って色々感じることが多い土地だとお伺いしたので、是非行ってみたいと
感じました。

しかし山近社長はよく「歴史マニアになってはいけない」と
よく言われています。そして「中條学長は歴史も語り、ビジネスも
成功しているから凄い」とも言われます。
歴史とビジネスをバランスよく勉強します。

From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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