東京校の講義レポート

【平成24年10月19日(金)】 『必然創造学』 青柳智大先生(総産 社長)

2012/10/19
●議事録

9:00~ 朝礼
9:16~ 掃除

9:40~《二十一回猛士学》今元英之局長
・脱藩
なぜ重罪とされるのか。
 →ルールとして決められたものではあるが、それが本質ではない。
武士は15歳で独り立ちし、藩士となる。
 →つまり、命を主君に、藩に預ける。脱藩はこの忠義を破るために重罪とされる。

・武士の命
斬首(他人の手)←→切腹(自ら)
 →切腹の方が名誉ある死だと考えられた。
  →自分の手で、最後に命を「お返し」する。

・松陰先生
一度脱藩という大罪を犯したが「育」となった。
 →優れた人物を失わないためのはからい。
藩の許可を得て参勤交代に随行し、江戸に向かう。
 →そこで問題を起こしてしまう。幕府の手前、今度は「育」とはいかない。
  →牢獄に入れられる。
何故、松陰先生は自分で自分の首を絞めるような行いをしたのか。

11:15~ 昼休憩
12:10~ 新聞アウトプット


13:00~
《必然創造学》青柳智大社長
・仮説(手段)←→目的(目標)
・これまでの学生の目標・仮説の確認と明確化・見直し
・過去対比では、多少なりとも改善はできる。
 →しかし、最終的にどうなるのか。
 →人間は「努力した」という安心感で怠ける。
・経験、検証を積み重ねて答えにたどり着く。
 やってみなければ分からない。
  →やった自分の○日後、○月後はどうなっているかも想像する。
・自分の発想には、必ず足りてない部分がある。
 他に何があるのか、考えてみる。
  →まんだらメモも同じ。
 足りないところは会っても良い。
  →だが、仮に出来なかったら…前提条件が変わったら…どうするのか。
  →実証・検証。
・仮説
 仮説の精度は、経験が多い人>少ない人。
 思いつくだけなら、対して頭は使わない。
 本気で自分の仮説を考える。
  →場を作る。質問をきっかけにする。
 ポイントは、1.何をするか 2.どうやるか
 目標は遠大でも良い。仮説をしっかり立てる。
・決めたら必ずやる。
 しかし、これがなかなかできない。
・ベースは考え方、心得。センスやテクニックはその後。
 いっときの上下ではなく、冷めない情熱をもとう。
 目標ぐせを付ける。勝手につまらない目標を作って全力でやる。
・間違った回答を恐れない。
 足りていないことに気づくこと。
 恥をかくひとは成長できる。
・視覚、聴覚、触覚。わざわざ手で書く。
 →頭に入る。

15:30~ 掃除、終礼、終了

『目標を必ず達成する方法』

必然創造学とは、
「偶然ではなくて、100%目標を達成する方法」です。

その方法というのは、たとえば、
・目標を立てたら、それを達成するためのありとあらゆる方法を考える。
(絶対に、穴があると思って、どんどん方法を考える)
・一日一日の自分の行動を振り返る。
(これはなかなかできないらしい。毎日1時間やれればすごい)
・自分の目標を達成した人にあって教えてもらう。
(人に頼るのも解決策のひとつ)
・やるべきことは、なんとしてでもやる。
(酔っ払ってても、寝不足でも、機会のごとくタスクをこなす)
・本番を想定した本気のロールプレイングをする。

以上のことを無意識にできているようにする。
長い目で見て、習慣まで落とし込むことが大切です。
手帳とノート使い、体に少しずつしみこませていきます。
まずは、形から入る。量を積み重ねて、自分のものにしていきます。


From:井浪康晴(鳥取大学卒、京都府出身)JVU4期生


『経験を、する』
とにかく、経験を重ねることが大切だと感じました。
やらないよりも、やった方が変化が表れやすいということです。
経験が多くなるにつれてレベルが上がり、閃きのヒントになっていく…

そして経験が多い人の仮説は精度が高いということも教わりました。
たくさんの実践があるからこそその分の知識が蓄えられているので、
経験をつむことが大切だと言えると思います。

そのためには、実行する自分自身を作り出す。
自分自身が動かなければ、何も変わらない。
まず、まんだらメモの実践などできることをし、
とにかく行動あるのみにしていきます。


『まんだらメモの変化』
前回の講義まで、私はきちんとメモに目を通すことをしていませんでした。
反省し、バイト前後には必ずメモを見て、
今日やることの確認と復習をする習慣を始めました。

考えるだけと見て実行するのでは全然違いました。
考えるだけでは、忘れてしまうのがオチですが、
見て実行すると行動に変化が出てくるのが分かり、
新たな課題も閃きやすくなることが分かりました。

私の場合だと実行した後は、
どの位数字を上げるのに貢献できるかが問われてきます。

それ次第では、売り上げに大きく影響が出るに違いないと感じました。
また、提案方法も考えていけば、目標に掲げたナンバーワンにも近づけると思います。
もっと実行を増やし、新たな気付きを得て、今後すべきことを考えます。


From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)JVU4期生


・躊躇しない
躊躇してしまうのと、思いきって行動するのとでは、
思いきって行動した方がいい。
自分にとってプラスになるならば、ためらうことなく
思いきって行動するべきである。


・行動する
人の考えは見えない。行動は見える。
人の心は見えない。心遣いは見える。

自分がどんなに良いことを考え、やろうと思っていても、
行動に出さない限りは相手に伝わらない。
実際に行動に移し、目に見えるものとしなければいけない。


・土鍋タイプになる
熱しやすく冷めやすいタイプよりも、熱したら熱さが持続する
タイプになったほうがいい。
私は熱しやすく冷めやすいタイプだと青柳社長に指摘していただいた。
青柳社長に教えていただいた、その日に学んだこと、自分に足りないと
気付いたこと、改善点をノートに書き出し、その横に改善策を書いて、
日々書いたことを見直して、忘れないで行動するようにしていく。



From:松田崇義(早稲田大学卒、千葉県出身)JVU4期生

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