東京校の講義レポート

平成24年(2012)【8月1日(水)】 『京都研修7日目』

2012/08/01

【チームおとこし】

・南出浩(東京校・リーダー)
・森優太(東京校)
・安斎義仁(東京校)

7:00 起床  
     ・日差しが暑すぎて目覚める。
9:30 マック 
     ・本日の行動予定を確認。
11:00 光縁寺(新選組のお墓がある)
     ・平家物語の話をしていただく。
12:00 明日の準備
     ・これまでの調査結果をまとめる。
15:00 宿交渉
     ・養源寺、仏光寺、護王神社、常林寺、獨證寺など
     ・養源寺ではペットボトル、獨證寺ではまんじゅうをいただく。
18:00 京大の吉田寮へ
     ・とにかく全てが衝撃的!
18:30 宿交渉再開
     ・安齋くんの目つきが変わる
21:30 積●院で交渉成立
     ・安齋くん我々に抱きつく
22:00 夕飯、入浴
     ・ソーメンやシチューをいただく。
1:00 就寝
 
【追い込まれる】
とうとう本日で宿交渉は最後。
自分だけ交渉が決まっていない安齋くんに焦りの色が隠せない1日だった。
夕方、吉田寮の見学に行ってからは特に目の色が違った。
どうしても吉田寮には泊まりたくない、とのことで、片っ端から交渉しまくる。
人間追い込まれると、普段以上の力が発揮するとはこのことか!と感じた。

【衝撃的】
安く泊まれる、と教えていただいたのは京大の吉田寮。
日本一古い木造の学生寮であり、昔の学校みたいな造りになっていた。
なのでとにかく広い。
漫喫みたいな部屋があったり、コンピュータでゲームをしている部屋もあった。
芥川龍之介みたいな人が、超汚い寮の中にウジャウジャいた。
こんなところから天才が生まれるのか。

【所感】
本日は仲間である安齋くんに対して申し訳ないことをした。
時間が過ぎるにつれ、私(南出)と森くんは気持ちは吉田寮に傾いていた。
その時点で安齋くんは今日も宿を決めれないだろうという気持ちが少しあったのだろう。
仲間を信じてあげれなかったということだ。
しかし、宿が決まったときは驚きというよりも、ただ純粋に嬉しかった。
↑祖国寺の敷地内にある養源院様にて、宿はOKをいただけませんでしたが、
熱中症にならないようにと、ジュースをいただきました!!感謝です。
↑今晩の宿は、最悪ここです。
京大の吉田寮!!
一泊200円!!
日本一古い学生寮だそうです。
中には芥川龍之介みたいな人がウジャウジャいます。
シャワー布団付きです。
とにかくすごい!見るだけでも価値ありです。
↑本日の宿が決まりました。
積●寺というお寺です。
安齋くんの粘り勝ちです。
めちゃくちゃ嬉しいです。
夕飯もいただきます。


【チーム「さぶらう者」】

・藤井勇貴(東京校・リーダー)
・渡辺寛高(東京校)
・小林諒也(東京校)

06:00起床
08:00清和源氏の発祥、六孫王神社に向かう。
     源氏にめっちゃ詳しい住職さん、40分も外でしゃべりました。
     プレゼンの資料もようやく集まり終わりました。
10:30中央図書館到着、プレゼンの発表の仕方を話し合いまとめる。
     途中、めっちゃ日焼けした井浪君に遭遇。
14:40宿交渉出発、プレッシャーじゅうぶん。
     交渉初日は相手に怒られるか不安だったが、
     今日は宿が決まるか不安だった。
     インターホンを押すペースはいつもの倍だった。
18:00立●寺に泊めさせていただける事に。
     今までと環境が違いすぎて有り難すぎて三人共、
     住職さんに恐縮しっぱなしだった。
     何から何までお世話になり、有り難い気持ちでいっぱいです。
20:00明日の発表の打ち合わせを3人でする
     そして今に至ります。有り難う御座います!
     明日は、6時に掃除させていただきます。
     朝食までいただける…感謝。

↑立●寺様にて今晩泊めさせていただける事になりました。
お風呂、ご飯、お茶をいただけます、本当に、本当に有り難いです。

↑泊めて頂いた立●寺の住職さんから、ご馳走をいただきました。
(ビールもいただきました!)
ご飯が他所様からいただけるという事の幸せと優しさを、
最終日に身に染みて感じております。
7日振りに食べるお米はとても美味しいです。
住職さん本当に有難うございます!
お掃除・お困り事必ずさせて頂きます。


【チーム「海坊主」】

・野田貴生(東京校・リーダー)
・井波康晴(東京校)
・松田崇義(東京校)

本日は、まず晴明神社に向かいました。
晴明神社は陰陽師・安倍晴明をまつる神社です。
晴明は平家物語の時代以前の人物です。
安徳天皇誕生のときに占いが行われた一条戻り橋の一部が展示されていました。
その後、図書館で、これまでに学んだことを整理しました。
そのまま宿交渉を始めた所、本日一軒目の教会で、泊めていただくことになりました。
牧師さんには夕食もご馳走していただきました。
チーム全員疲労の色が濃いですが、明日は最終日なので、しっかりと体を休めます。
↑午前中、平家物語ゆかりの地である晴明神社へ行ってきました!
清明神社は、安倍清明が祀られている神社です。
敷地内には戻り橋が配置されているのですが、
橋が配置されている理由につながる文章が「平家物語・剣巻」に
次のように書かれています。
「源頼光の四天王の一人・渡辺綱がこの橋で鬼女に会い、
鬼女の腕を切り落として、その処置に困って、清明に相談した」と。
神社内には、パワースポットを目当てとした、
カップルや若い女性の姿が見えました。



【チーム「平成維新」】

・森一樹(大阪校・リーダー)
・藤井大地(大阪校)
・隈江秀貴(大阪校)
・高谷ひかる(大阪校)

午前9時 高谷が合流し、新選組ゆかりの地の新徳禅寺や壬生寺に行き、
新選組についての知識を深めました。
その後、京都御所へ行き、徳島校のメンバーに作務衣を渡しました。
15時半から宿交渉を開始。
寺、神社、教会を中心に回りましたが、丁寧な対応をしていただけるも、
宿泊は断られるということが続きました。
17時半、ふた手に別れてと考え始めたその時、
スクーターでビラ配りをしている男性に出会いました。
男性は飲食店の経営者で、自分のお店の宣伝を頼まれました。
その代わりにと、宿交渉を申し込むと男性は快諾してくださいました!
その後、宿で唐そばをご馳走になり、学長さん(店主の相性)オススメの銭湯へ行く。
その後、お菓子の差し入れなどをいただいたので、寝る前に掃除を決行。
掃除を終えてから、新聞アウトプット&プレゼン構成の後、就寝予定です。
明日のプレゼンは、調べてきたことを全面に出し、全力を尽くして頑張ります。

↑今日ついにメンバー全員が揃いました。
午前中は壬生寺近くのお菓子屋で情報をもらい、
旧前川邸にお住まいの田野様に新選組についてのお話を聞きました。
その後、壬生寺に行き、お寺の歴史のことについて聞きました。
午後は御所に向かう予定です。
写真はついに全員揃ったメンバーと、壬生寺で撮った1枚です。

↑先程、今晩お世話になる京都ま●び舎のご主人に
お店の唐そばをご馳走していただきました!
みんなの幸せそうな顔が…笑

↑店長と一緒に。お世話になりました!!


【チーム「徳島ええじゃないか」】

・島本将成(徳島校・リーダー)
・瀧口和也(徳島校)
・香川奈央(徳島校)
・安藝崇文(徳島校)
・井上透(徳島校)

5:45 起床
6:30 朝のお勤め(正座に慣れない瀧口の足が痺れてこける。
近くにいたおじさん一言「かわぃぃねー」)
7:15 昨日もらったどら焼きをメインディッシュに朝ご飯
8:00 泊めて頂いたお礼を込めて庭の草むしり、部屋の掃除を誠心誠意行う
11:55 お別れ。少し別れたくない気持ちもみんなで揃って
「ありがとうございます!」で締める。
12:00~14:00 京都御所周辺でお寺や、門など手当たり次第に向かう。
途中昼飯ヘルシードライフルーツ。
14:00 梨木神社で水くみ休憩。
14:45 大阪校と合流!作務衣到着!瀧口、香川装備を作務衣に。
16:00 本能寺に徳島校あり!
17:30 鴨川で、魚を捕まえる香川と井上‥‥結果ハゼ2匹
18:00 旅館に交渉も断られる。が、いい勉強になった
22:00 宿泊先決定!お風呂で、瀧口パンツ真っ二つ事件。
    パンツから見事に丸見え!黒い‥‥

旅館に無料で宿泊交渉した際に、
旅館の方にご指摘頂いたことがとても考えさせられました。
「あなたたちに出来ることはありますか?何をやってくれるんですか?」
この質問には、従業員を雇っているからその仕事まで奪うことは出来ないことや、
もし泊めるならどういう利益をもたらしてくれるか?といった意味があります。
無料で止めてもらうには、相手にも損をささないような条件は一体何なのか? 
ひしひしと感じました。

↑只今、朝のおつとめが終わり草抜き真っ最中です!
↑草抜きを終え、妙●寺を後にしました!!
行動開始です!
蛤御門に来ました。
蛤御門近くで、長州藩と、会津、薩摩、桑名藩との間で
起こった戦いを「禁門の変」と言います。
門の梁に、弾痕がありました。写真は弾痕発見写真です。
名前の由来は、江戸時代の大火て閉ざされていた門が初めて開かれたことより
「焼けて口開く蛤」に例えられたことから呼ばれるようになったそうです。

↑先ほどの奇跡の合流をパシャリ!!
宿交渉頑張ります!!


【チーム色恋沙汰】

・玉川黎(大阪校・リーダー)
・新城早人(大阪校)
・橋本叶子(大阪校) 
・牛島知之(熊本校)

本日は昼前に幾松と桂小五郎が過ごしたという木屋町寓居跡に建てられた、
「幾松」という旅館を訪れ、専務から幾松と桂小五郎の歴史的なこと、
開業した背景などを伺いました。
そこへはぞろぞろと行くのは迷惑だとお聞きしたので一人で向かいました。
その後、お話しを参考に木戸孝允の旧邸と達磨堂に行きました。
木戸孝允の子息の忠太郎が集めただるまコレクションはなんと数万点!
たくさんのショーケースにびっしり詰まった達磨にびっくり。
思わず写メをたくさん撮りました。
木戸孝允の旧邸は改修工事を近々行うとのことで外から見るだけになりました。
そこに隣接する職員会館かもがわで、本日京都市職員の面接があるようで
スーツ姿の学生さんを見て思わず話しかけました。
今さっき知ったばかりの木戸孝允の情報をアウトプットしていました(笑)
これからすぐ合流して宿交渉をします。
ラストスパートがんばります。

【宿交渉をしつつ、いくつかの寺や神社を回る】
午前中は宿探しのために、いくつかの神社や寺を回り話を聞いた。

【木戸孝允旧邸と達磨堂拝観】

【宿交渉激化】
午後から宿交渉を本格化。しかし全滅。

【全体の感想】
宿交渉ラストということもあり、焦りがMAXに。
お互いに否定されることにブチ切れそうになったり、相手の言葉の裏読みまでする始末。
離脱する人が多いのがここまで影響するとは。
立場が一定していないので、お互いの気持ちを理解しにくくなっている。
追い詰められると、人は惨たらしくなる場を見れて良かった。
↑朝1人で撮った出雲阿国の銅像です!
↑さっきまでに五つほど神社やお寺を回りました。
特に満足稲荷神社でのお話が印象的でした。
日本人は無宗教派が多いのではなく、一神教のように排他的でなく、
色々な宗教を受け入れている。とのことでした。
一神教の人からすると日本は変な国かもしれませんが、
ある意味でそれが日本人らしさです。
無理に宗教を一つ信じるのもメリットデメリットありますね。

↑木戸孝允旧邸と達磨堂に行った。
達磨堂は木戸孝允の子息の忠太郎が集めたものでその数数万点。
達磨グッズがいっぱいでした。
木戸孝允の旧邸は老朽化に伴う改修工場のため、外から見ただけでした。
しかし、何故かは分かりませんがなつかしい気がしました。
↑廬山寺の写真を送らせて頂きます。

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