東京校の講義レポート

平成23年(2011)【9月15日(木)】 尾崎真澄先生(オザキエンタープライズ株式会社 代表取締役副社長)『富士山原生林こころね研修』

2011/09/15
■奇跡
今回の研修は、私にとって、人生初の富士山登山だった。
富士山は、壮大だった。
恐ろしくでかい溶岩石があったり、見渡す限りの森林だったり、とスケールが違った。
しかし、富士山が形成されたのは、とてつもない時がかかっている。
私たちも同じで、私たちが今ここに生きていること自体が奇跡に近い。
そのことに感謝し、今という一瞬を大切にしながら生きれるようになりたい。

From:日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

『自然をからだで感じる』
自然に触れるに当たり、いつもよりも五感を意識して感じることを実行しました。
風の音、木の葉の揺れる音、小鳥のさえずり、大地の感触など、
普段、絶対意識しないポイントに注目することで、自然のパワー、癒し、ありがたみを感じました。
五感を意識するだけで自然のパワーを感じ、それが最終的に感動へと変わりました。

From:日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)

■受容
散策の途中で、とても大きな岩があった。
おそらく大昔の噴火の際に降ってきた岩だろう。
この岩は大変苔むしていた。
ここでじっとしているからこその光景だ。
この岩は、何でも受容してきたからこそこんな姿になれた。
それはすごく落ち着いた感じに見えた。
私も、何かをすぐに排除するのではなく
受容して、ともに歩んでいくことを実践する。
そうすることによって、奥深さだったり落ち着きが出てくるだろう。

■生かされている
この富士山研修を通して一番感じたこと。
それは、「生かされているんだ」ということだ。
私は、生かされている。
それは、この地球であったり周りの私に関わってくださっている様々な人であったり。
こう思うと、自然と感謝の気持ちがこみ上げた。
人は必ず、支えられて生きている。
このことを感じることが出来た。

From:日本ベンチャー大學3期生 芳賀淳(城西国際大学在籍、福島県出身)

■当たり前な時間など無い
真澄先生がこの研修が1996年からオゼックの研修の中で、
もっとも思い入れがあり変化を遂げてきたものである。
富士山という非日常で自然を感じ、今生きていること、こうして学ばせて頂いていることへの
貴重な時間に気づくことに意味がある。
私の生活に落としこむと、ベンチャー大学で学んでいることは、決して当たり前なことなどない。
山近理事長、今元局長をはじめ多くの方々に支えられて成り立っていることに再度気付かされました。
最近慣れや眠気を感じることが多くとても失礼なことをしていました。
私たちが成長することがベン大のブランドにもつながる。
そう自覚して、この稀有な時間を大切に過ごす。

From:日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

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