東京校の講義レポート

【8月18日(木)】呉真由美先生(速読コンサルタント) 『速読学』

2011/08/18 22:14:47
今回の講義を通して、改めてどれだけ1日1日が大切なのかを考えさせられました。

1.悩まない、考える
悩む、と、考える、はどう違うのだろう。
私は、"悩む"は内向的であり"考える"は外交的であると考える。
"悩む"は自分に対して矢印が向いていて、"考える"は社会に対して矢印が向いているイメージだ。
先日、行徳先生の講義で「考えるな!」と仰っていたが、
その"考える"とは意味が違う。ここでの"考える"とは、制御ではなく起動の役割を持つ。
そう考えると、悩んでばかりいては答えは見つからないし、自分が欲している情報も入ってこない。
つまり、アンテナを張っていても悩んでいては情報をキャッチ出来ない。
考えることで、初めて外に意識が行き、キャッチ出来る。

2.受け取る
"受ける"のではなく"受け取る"。
ただ受けていては意味がない。この日本ベンチャー大學でも言えることだ。
ただ講義を受けるのではなく、受け取る。
受け取ることで初めて投げることが出来る。
しっかりと取らなければ投げることも出来ない。
つまり、アウトプットが出来ないということだ。
曖昧なインプットではその次が生まれない。
このインプット、アウトプットの出し入れをスムーズにしていくには、
まずインプットを疎かにしてはいけない。


日本ベンチャー大學3期生 芳賀淳 (城西国際大学在学中、福島県出身)

「本日気づいたこと」
1、考える≠悩む
考える事はいい事だが、悩む事はよくない。

単純なことだが、違いがなかなか難しく、今まで考えたこともないことでした。
私の感覚としては、考えるとは失敗してもそれを反省し、改善点を見つけること。
悩むとは、後悔が先に出てしまい建設的な内容にならないこと。
だと考えています。
そう考えてみると、悩むとは結構使ってしまうこともあるが、
良い言葉では無いのだな、と改めて感じました。
思考は常に前向きであるべきだと、この数ヶ月で身にしみて感じていることです。
ただの言葉の違いだけと感じるかもしれないが、
こういった言葉を使い分けることで、自分の行動にもしっかりと変化はでます。
後悔している時間があるなら、反省し、失敗を繰り返さないことが重要だと改めて感じました。


2、自分のキャパを知り、広げる
脳のキャパは変わる。
自分の脳力を理解し、それを使用していけないとキャパは無駄になっているのだと、
今日話を訊いて感じました。
本を読むにしても、読んだことのある本を一文字づつ読むなんて、
無駄なことをしていると毎回言っていただいているにもかかわらず、講義のはじめにはゆっくりになってしまいます。
せっかく脳力が広がっても、自分のキャパをしっかりと理解し、その使い方がわからないといけないと考えました。

その方法として、毎日感動を見つけることを教えて頂きました。
感動は脳のキャパを広げることができる。このベン大は感動を感じるにはとても良い場所なので、
日々感動することを意識して生活することで、脳力も上昇するのではないか、と感じています。
後はそのキャパを無駄にせず、日々、人に目を向けて行動したりし、視野の広い行動をしていきます。

日本ベンチャー大學3期生 本間慶太 (東京経済大学卒、東京都出身)

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