東京校の講義レポート

【5/18(木)】呉真由美先生(速読コンサルタント) 『速読学』

2011/05/18
呉先生による2回目の速読学の講義。
1回目より、確実に文章を読むペースが上がっており、
成長が目に見えるので、さらに気力がわきます。

「本日気づいたこと」
1、初めて読む本はない
2、継続の方法

1、知っている言葉の羅列
いつも本というのは一文字づつ、じっくりと読んでいたけれど、
わかっている内容のところは結構飛ばしたりします。
しかし、この考えでいくと実際本というのは、
知っている言葉、単語の組み合わせで出来ているのだから、
知っているといっても良いのだと知りました。
一言をわざわざ声帯を使って読んでいるということを知り、
今日は無心で読んでみました。
すると2倍近いスピードで本を読むことが出来るようになってきました。
人間の脳というのは、勝手に限界を決めていたが、
とても優秀なのだと改めて感じました。
今後も、自分の限界はこんなものだと決め付けたりしないで、
自分の最大の脳力を出していけるよう、速読トレーニングを続けていきます。


2、三日坊主でも良い
本日、一番ハッとさせられた言葉でした。
三日坊主といえば悪い言葉というイメージしかありませんでしたが、
三日坊主も積み重ねれば習慣にすることができるのだと知りました。
続かなかったからいいや…、ではなく、
今度こそ続けようという意思を持って何回でもチャレンジを出来るよう、
再開力を高めることが大切だと知りました。
私は今まで、習慣をつけるのがとても苦手で、
すぐに諦めてしまうような人生でしたが、
続かなかったとしても思い出したらまた挑戦できるような考えをこれからは持っていきます。
この日本ベンチャー大學では、良い習慣を色々学ぶことが出来ます。
この良い習慣を続けていけるよう、今後も意識して学んでいきます。

日本ベンチャー大學3期生 本間慶太 (大阪経済大学卒、東京都出身)

「三日坊主と再開力」
●始めた→●やってない→●そのまま… 【ただの三日坊主】
●始めた→●やってない→●思い出して少しでもやる… 【再開力がある】

このように、自分で思い出してできるかどうかにより、差が付きます。
再開力があれば、ほんの少しであっても力になり、自分自身のやる気の問題にもなってきます。

■「新しい自分を作るには?」
新しい自分になるには、新しい感覚を身につけることが大切です。
今回、速読トレーニングをした時、目で追いかけているスピードに追い付けていない状態になりました。
これは体が求めているスピードなので、ブレーキをかけずにどんどんやっていくと、
今までにない領域で訓練ができ、レベルアップにもつながります。

■「読書は、インプットではない」
読書は、アウトプットするもの。
本の中には「むかしむかし」等、覚えなくてもいいこともあります。
また、本を一字一句じっくり時間かけて読むのと、速く読んで何回も繰り返して読むのでは
理解度が違うことを教えていただきました。
ゆっくり読んだところで理解したと言うのは難しく、
むしろ「読んだ」という結果しかないので、繰り返すことのほうが効果があることが分かります。
私も今まで一回読めば「あ~終わった」と満足していますが、理解はできている自身がありません。
今回、呉先生からこのような指導を受け、
一回では覚えられるわけがないと教えていただいたので、少し楽になったような気がしました。
これから本を読む時は、回数を重視することを実践します。


日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)


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