東京校の講義レポート

【11・5(金)】澤田升男先生(ウェッジグループ オーナー) 『人間力経営学』

2010/11/05 18:09:45
・本質を知り、持っていないと、今は成功していても肩書きを失くしたときに只の人になってしまう。
・「何をどうしたら、この会社に利益が出るか」考えることができる。
・経常利益の出し方:本質(人の状況によって、それぞれ異なる)を知り、知恵を出す。

《全てを具体的にシミュレーション》
・社員の一人ひとりが、どれだけの利益を出すのかまでを見越した事業計画を、毎年立てる。
・目標利益を、人数で割るな。
・人の能力をも具体化することが大事。
・タブーとされない社会・会社を作る。

人・商品・ターゲットを具体的に!

《本質を知ること》
・未来を予測することで非常に苦しい。
・本質は命を賭けないと、見えない。自由にできる要素は、第一に時間!
24h365日、誰にも頼らずにやってみる。
・本質を知らないと、社員教育をする際に精神論や歴史に逃げるしかない。

《クイックレスポンス》
・毎秒毎秒を自分に厳しく全てをリアルにする。
現実逃避しない。人の責任にしない。
・結果と過程。当然「結果」が最重要。
しかし、過程は毎秒ごとに真剣に取り組む前提。これも当たり前のこと。

《シミュレーションと計画》
・経営者の仕事は、戦略(シミュレーション)を立て、会社の方向性を決めること。
・不安要素書き出し、消していく計画を立てる。
・決算書の数字を見る。言い訳できない現実を直視。
・部下の予定・タイムスケジュールは、上司が把握。
準備する内容から、利益がどれだけ出るのかまで、計画時に見通し記載。

●広告などのアプローチに、どれだけの人数が反応するのかは、社長の『だいたいの感覚』
反応したお客様に、提案してどれだけ利益が出るかは、社員にも可能。
予測した利益が出ない場合は、社員を率いたリーダーに問題がある。

⇒澤田先生の講義は、よりナマナマしい具体的な内容だった。
とことん具体化すること、クイックレスポンスの重要さを教えていただいた。
ものごとや問題は、そう複雑ではない。
お金が無いなら出せるものは、時間と知恵!
「面倒くさがらずに、やるべきことをやれ」ということだと感じた。

日本ベンチャー大學2期生 松元仁(九州大学中退・鹿児島県出身)

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