東京校の講義レポート

【10・20(水)】和多田進先生(日本聞き書き学会 理事) 『聞き書きの方法』

2010/10/20

自分の器を大きくする
→人の話を聞くためには自分自信がその話を受け止められるだけの大きな器である必要がある。
相手の話を理解できるだけの知識を自分が持っていなければ相手の伝えたいことを十分に受け止めることができない。
そのためには日頃から本や新聞を読み知識を蓄えておく必要がある。
また、知識だけでなく話の流れを先読みする力や傾聴する力を身につけることも会話の上では重要なスキルであると感じた。
辞書を使ったり本を読んで話を聞く力を磨いていく。分からないことは徹底的に調べる。質問する。

死を想う
→死を意識することで生きることの実感を得ることができる。普段何気なく過ごしている中で自分の死を意識する機会は少ない。自分からすすんで死を意識することで始めて今生きている一瞬を貴重と感じることができる。
これは何度かやったことがあるので分かるが死を意識することは非常に恐ろしいことで考えようとしても無意識に死を想像することをやめようとする。そこを乗り越えてよりリアルに自分が死ぬ瞬間をイメージできると今度は逆に「今は今しかない。なんでもやってやれ。」という強い活力が湧いてくる。これを毎日習慣的に行えるようになればその状態を持続できると思うので寝る前などに実践していく。

日本ベンチャー大學院生・小林大哲(駒澤大学卒、神奈川出身)

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