東京校の講義レポート

【10・1(金)】映画学『十三人の刺客』とホームルーム

2010/10/01 21:01:54
泰平の世で、既にある、誰かが作ったものの中でだけ生きていると生は稀薄になる。
たとえ勝ち目が薄いギャンブルでも命を張って自ら切り開いていく喜びがある。

武士が主君に仕えるということは命を預けるということ。

山の民を出すことで、侍たちがどこか異常で滑稽に感じた。
しかし、侍の立場から見れば、山の民もまた異常である。
全てのことは異常で滑稽。
その中で、どう生きるかである。
信じることに従って生き、いつも思い浮かぶ人と生きるのも選択の一つ。

頭では分かっているつもりでも言葉にすると分かっていないことが多い。
言葉にして発信することで、人と共有し合えるし、自分の中で振り返りが出来て新たな気付きが得られる。

□まとめ
一つの映画を観て、それぞれの意見を共有し合うことは重要である。
組織においては一人ひとりの命も大切だが、それ以上に、全体で一つの命を形成していくということが必要。
自らを全体の中の一つとして捉え自律、自立しなければならない。
そして、他人は他人、自分は自分ではなく他人こそ自分であるという意識でやっていく。

日本ベンチャー大學2期生 依田裕尚(国士舘大学卒・長野県出身)

この記事にコメントする

名前必須
メールアドレス
表示はありません。連絡が必要な場合のみ入力してください。
タイトル必須
コメント必須
添付画像
カテゴリ
123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學