東京校の講義レポート

【6月19日】オカムラ歯科医院、岡村興一院長 『生命理(いのち)』

2010/06/19
・未来に行くのではなく、未来が迫ってくる
→この感覚はその通りだと感じた。また、新しい感覚だと思う。未来に向かっていくイメージの逆なのにそれをすんなり受け入れることが出来たので、迫ってくる感覚の方が良いのかも

・体が記憶している
→心臓移植で人の記憶が出てくる。記憶は頭ではなく、体の各部分が覚えているというのに驚く。しかし考えると体が覚えている
ことも多々あるのでなっとく。

・感謝できないのはプロセスが分からないから
→結果だけ見て、感謝しても心がこもっていない。そこに至るまでのプロセスを知ることで、思いを共感でき、感謝できると感じた。

・人はみんな未熟児で生まれてくる
→正常だと思っていることが異常である。常識をそのまま使っていては行けないと感じた。ものの本質を見ることで、それが良いのかどうかを考えなければ。

・変化の時は悩んで当然
→変わろうとしているのだから、今までと違うことが起こるのが当然であるという考え方。最初は意味が分からなかったが、だんだん理解できるようになってきた。

以上です。

日本ベンチャー大學2期生 龍瀬悠磨(名古屋商科大学卒・香川県出身)
講義前半は抽象的な話が多く、岡村先生のすごさが分からなかったが、講義後半、より具体的な話になってきてからは、なるほどという発見がたくさんあり、私は、心が熱く高ぶりました。

■特に強く感じた3つのポイント
1.★世界は混乱が基本である。
人は変化の領域にいて、変化するのが普通である。そして、生まれたときから、すでに不健康であり、完全な清浄(正常)はありえない。

⇒世界に対する認識が変わった。
・理解できないことがあるのが普通。変化は当然起こること。完全主義はやめる。BestよりBetter。
・ほぼ正しいと言える科学的知識を役立てる。

2.★全て与えられたら、人は腑抜けになる。
戦後教育で日本の教育はひ弱になっている。なぜなら占領されたから。そして、経済的に豊かになりその傾向に拍車がかかった。

⇒厳しい環境が人を成長させる。
自分を厳しい環境におく。(なぜなら、人は弱いから。)教育に携わるときは、心を鬼にし、多少の圧力をかける必要ある。

3.★理由をもって取り組む
きちんとした理由をもって行動することにより、いい習慣を継続することができる。

例)
・良い姿勢をしなければ、精神も肉体も力を発揮できない(進化の歴史、骨格から)
・呼吸は、吐くことから始まる(そうすると、自然に空気が入る。整理、捨ててからが物事の基本)。
吸うときは、鼻から(清浄加湿。特に、肺の乾燥を防ぐため)。
・手と口の接触を大事にする(手と口の大脳運動野の占める割合が多いから)。

⇒なぜ、を考える習慣をつける。
いい習慣は、理由とともに、話し、周りの人に伝えていく。

日本ベンチャー大學2期生 銭谷 純平(北海道大学大学院・山口県出身)

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