東京校の講義レポート

【5月25日】マーケティングウイング、鳥越昇一郎先生 『事業創造』

2010/05/25
●アウトプットだけでなく、インプットも!!!
⇒アウトプットのみになると新しい考え、知恵が生まれないから。
※意識してインプットしていくこと(この記事から何をもらうか…が重要)

●まずは自分に自信を持つこと
⇒自分の事業の存在価値を突き詰める

●【S(自分の強み)W(自分の弱み)
O(自分の事業のチャンス)T(自分の事業のピンチ)】
⇒【S】と【O】に力を入れる。
【S】は他に比べて他にもない強み。(独自の能力)
【O】はトレンドの中のビジネスチャンス

●お客様づくりが事業の目的
⇒より良いサービスの提供=サービス(商品)の提供
※大事なのは“お客様が何を求めているのか?"

●一年間やること
・新聞、雑誌、インターネット
・人から
・ベンチマーキング(ケーススタディ:成功企業)
・調査
・現場視察
・テーマを持ってアイデアを探る
・自分の中から生み出す
⇒求めないと与えられない!!!求める力が大きいほど与えられる!!!

●「○○=???」がビジネスチャンス!!!
⇒(例)「車=トヨタ」「電機=パナソニック」

●環境変化の目の付けどころ
1、人口動態…人口の増減・年齢構成 『一番のベース』
2、経済の動き…税の変化
3、社会(全般的)の流行…自分の事業関連
4、競合状況…全く無いよりはある方がよい。(切磋琢磨)
5、ニーズの変化…不十分満足の把握
(十分ではない満足。満たすニーズを見つける)

―――――――――
◆ワークショップ◆
―――――――――

・トレンドを事業に絡め、繋げるにも、
自分のビジネスの存在価値を見出さなければ始まらない。
▼▼▼
皆で意見を出し合う。
⇒自分にないアイデアが生まれるし、
そこで次にすべき“決定"と“行動"が見えてくる。

あらためて、日本ベンチャー大學の暖かさを感じるワークショップでした。
この環境の中で、自分は追い求めないといけない!!!
この一年間やれることはとことん追求して、
自分の志を追い求めることが志を成すためには、必要不可欠である。

日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)
☆SWOT分析
 →トレンド・流行を知る

☆お客様ニーズの探り
 →8個の方法・手法がある

☆藁谷さんによる事業創造発表
 →ツボ・ビジョン、顧客価値、市場環境分析、ビジネスプラン

☆ワークショップ
 →チーム内からのアドバイス、事業創造の発表練習

★SWOT分析の際、アウトプットするだけでなく意識してインプットしていくことが大切である。またビジネスチャンスをつかむためにお客様のニーズを探ることが重要

・8個の方法・
①メディア(新聞・雑誌・インターネット)
②人からの情報
③ベンチマーキング(ケーススタディ)
④調査
⑤企業見学
⑥現場見学
⑦テーマを持ってアイディアを探る
⑧自分の中から生み出す出発点

藁谷さんの事業発表より、自信のベースになるのは自分が自分であるという自己認識、存在価値。
それを広めていくということ。またBirthdayという性質上課題は避けて通ることは出来ないのでどう対応していくのかも考えている。
個性やプラス思考、ご縁(人脈)は日々のトレーニングでできることである。
学生からの質問・疑問で「課題(ニーズ)のつかみ方・お客様価値の見つけ方」がポイント。自分自身が普段から感じている不満やより多くの人に聞くことが重要。
ワークショップではビジネスプランを言葉にして人に伝える難しさだけでなく、
独りでは気づくことが出来なかったアイディアを出し合うことが出来、
事業創造の幅が広がりより深く考えることができるようになりました。

日本ベンチャー大學2期生 山本真希子(日本工学院専門学校卒・群馬県出身)

この記事にコメントする

名前必須
メールアドレス
表示はありません。連絡が必要な場合のみ入力してください。
タイトル必須
コメント必須
添付画像
カテゴリ
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學