東京校の講義レポート

令和2年(2020)【8月19日(水)】 夏の出版編集トレーニング 4期生1組(3日目)

2020/08/19
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令和2年(2020)【8月19日(水)】

夏の出版編集トレーニング3日目
4期生1組
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「刺激」

新聞のアウトプットを行った際、同じクールのKくんは外国についての知識が豊富だと感じました。
自分の知識をひけらかすのではなく、私たちがわかるように優しく丁寧に説明してくれていることが聞いていて伝わってきて、難しいけど頑張って理解しようという姿勢に自然となりました。
「国際についての記事は今まで継続して読んでいないと難しい」とフォローしてくれましたが、やって来た人とやってこなかった人の差は、このようにして顕著に表れるのだと実感しました。

また、ミャンマーの学生さんとの交流で、日本語を学んでいつか日本に行って仕事をしたいと聞きました。
異国の地で異国の言葉を用いて仕事をする、簡単なことではありません。将来のために日本語を学んで、夢に向かって努力している彼らを見て、刺激を受けました。


まだ出会って3日ですが、他のメンバーの色がだんだんと見えてきました。Kくんは、常に丁寧で穏やかで、世界についてとても詳しいです。
Mちゃんは細かいところによく気が付く人で、さっとフォローしてくれます。二人とも知識があって、自分の関心ごとに対してまっすぐで、尊敬できます。
そんな仲間と共にトレーニングに参加できることは嬉しいです。人にそう思わせるのは努力でどうこうなるものではないですが、自分も人から人間的に認められるよう、中身を磨きます。
新聞を継続して読むのは前提として、歴史を学ぶことは大切だと気づかされました。
今すぐ世界史の本を買ってというのは難しいですが、新聞を読んでいて全然背景が理解できないなあと思ったら、その国の背景について調べる癖をつけます。

M.T@立教大学

・個性
 その場を明るい雰囲気にさせる人間性、豊富な知識と客観的に説明する能力。今日はそれぞれの良さ・個性を実感できた日でした。
交流や数人での作業を通じ、自分に足りない部分を知ることができました。あまり知らない人だからこそよりよさが理解できました。
これからは人の良い部分を見つけて自分も高めていける人間になります。
そういえば新聞アウトプットのディスカッションでコロナのワクチンができても使わないなと全員が思ってたのは面白かったです。そこは一致してました。

・「そうですね」
 テレビの影響で自分は使わない表現でした。オンライン交流で、ミャンマーの学生さんが同意の時「そうですね!」を使っていました。
意味的には合ってるのに違和感を感じました。会話の中で「そうですね」単体で使うことが自分はほとんどありません。
「そうですねー…」から話し始めたり、「確かにそうですよね」などで表現する。「そうですね」を単体で言われて、“いいとも"かな?と思ってしまいました。
今回言われて初めて使ってないことに気づきました。子供の頃から見てたテレビ番組の刷り込みの影響はとても大きかったです。

・下調べ
調べが足りていなかったです。ミャンマーがどこにあるのか公用語がなんなのかを軽く調べただけでトップバッターとしてオンライン交流に参加しました。
そのため他の人たちと比べて、こちら側が話している時間が長かったです。下調べから予想を立て、会話をしていきます。

M.I@武蔵野美術大学

・日本のサブカルチャーの偉大さ
ミャンマーの学生との交流を通じて、日本のサブカルチャーが世界に浸透していることに、改めて気づかされました。
ミャンマーの学生の皆さんは、日本のアニメやマンガが好きであり、ミャンマーの本屋には、日本のマンガがたくさん置いてあるそうです。日本人として誇りに思います。

・人権の尊さ
新聞のアウトプットで香港の記事を扱った際に、人権は当たり前のものではないと、改めて気づかされました。
私たちが生まれながらに保持している人権は、先人たちが血を流して獲得したものであり、感謝しなければなりませんね。

・質問を常に考え続ける
今後は、質問をしながらも、常に質問を考え続けていきます。
ミャンマーの学生と交流をした際に、質問が思い浮かばず、沈黙してしまうことが多々ございました。

・簡潔に伝える
今後は、物事を簡潔に伝えます。香港情勢の歴史的背景の説明を任された際に、色々なことを話したくなってしまい、本筋から脱線してしまうことがありました。
今後は、このようなことを無くしていきます。

S.A@慶應義塾大学



・一つの記事から始める
まず慣れるために気になった見出しや記事1,2個と向き合ってみることにしました。
最初は比較的身近に感じられる記事を選ぶと考えやすかったです。自分なりにかみ砕き、わからない単語や仕組みを調べて記事の理解に取り組みました。
少なくともその話題については進展があった時にわかるようにしよう、と意識して読むと苦手意識が薄れました。
読む量や理解の速度など、無理をするより段階を踏むのがいいと早めに気づけてよかったです。


・企画の難しさ
今までどんな雑誌があったのかを知るところから始めました。
温故知新の精神が大切であり、今・それまでの情報を合わせて新たなものを考えたらいいと教わりましたが、その最初の段階がとても大変でした。
多くの中からインスピレーションを感じるものを見つけるためには神経をとても使うのだと分かりました。


・記事の系統を広げる
読めそう、気になると思った記事のジャンルがほとんど同じで偏っていました。どの記事に対しても特別知識があるわけではないので、
毎日政治、経済などの系統は変えて読むことを心掛けたいです。

・情報収集を日常的に
今回、雑誌の特集などでどのようなものがあるか調べた際、知らないものの多さに驚きました。
驚くような内容もあり、新しいものを考えるには過去を知らなければいけないということを身をもって実感しました。
これについても新聞と同じで、毎日の習慣・訓練として情報収集をしていきたいです。

Y.A@國學院大學
・自分の思考が浅い
いざ企画を考えてみると、全くアイデアがまとまらず、大枠を決めてもそこからどう案として落とし込んでいけばいいのか分かりませんでした。
どうにか考えようとしても、同じ思考を行ったり来たりするだけでまともな企画案にすることができず、未熟さを痛感しました。

・アイデアのもとは周りにたくさんある
ESや企画をどうしようかなと考えながら生活していると、日経新聞やテレビ番組、SNSなど、どこにでも考えのもとにできそうなヒントは転がっているのだなと気づきました。
しかし、それをESや企画に結びつけようとすると頭が混乱してしまい、難しかったです。


・人の意見からたくさん学ぶ
本日1人でワークをして、自分だけではどうにもならないことばかりでした。
対面の活動に戻ったら、参加学生のみなさんや社員の皆様の話をたくさん聞いて、自分の学びにいたします。

S.S@昭和女子大学

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