平成26年(2014)【6月18日(水)】 ディベート/陳韋仁先生(JVU本部事務局) (テーマ「中越南」「タイの政変」「借金しての経営と借金しない経営」)
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●1日の流れ
10:00 新聞ディスカッション
3面 イラク緊迫 日本企業に影
11面「駅近」に保育施設100カ所
11:30 昼食
12:30 ディベート/陳韋仁先生(JVU本部事務局)による講義
・中越南
・タイの政変
・借金しない経営or借金する経営
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●陳さんによるディベート講義
・知識を身に付ける
今回は、3つのことを議論した。まず、1つ目は、「中越南」、次に
「タイの政変」、最後に「借金しての経営と借金しない経営」である。
各それぞれについて調べてきたのですが、どうも知識を落とし込んで
いないことを感じる。事前の調べも浅かったなと感じた。
もっと、知識を増やす勉強をし、毎日何かの知識を入れる習慣を付けます。
・説得力向上を目指す
昨日の反省を1日では取り戻すことができなかった。
相手と議論をするときに、相手の意見に反論することが、
今回は出来なくて悔しい思いをした。
相手にそう思わせるような話術を身に付ける必要がある。
京都合宿まで残りが少ない。でも、焦らずに、一歩一歩着実に
前に進んでいきます。
・グローバルな視点をもつ
陳さん主体で議論を展開しました。陳さんの問いかけに、
何一つ当てはまる解答を答えることができなかった。
もっと物事を俯瞰的に考えることが必要である。
また、様々な考え方に触れることや本を読む習慣が、
最近になって欠けてので、気を引き締めて物事に取り組みます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●陳さんと小林さんを交えての議論
今日の新聞アウトプットは今まで行なっていたやり方と
違う方法で新聞アウトプットを行いました。
まずはそれぞれが取り上げたい記事を言ってから、
その記事について陳さんが意見をして、
そこから議論をしていくというやり方をしました。
そのため、今までとは違った視点で議論が出来て
有意義な議論になったと私は思いました。
しかし、新聞の取り上げ方で小林さんからの指摘があった通り、
自分が本当に取り上げたい記事を取り上げないと
深掘りした新聞アウトプットにならないと反省しました。
そして、午後からは中国•ベトナム問題とタイの政変について
議論しましたが、私の知識不足と自分の想像力の無さで
あまり白熱した議論になりませんでした。
そのため、次の議論ではもっと議論のテーマに対する知識を
身に付け、自分の想像力を鍛えていきます。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●ディベート/想像力を働かせよ
【中越関係】
古来ベトナムは越南と呼ばれ、中国と密接な関係にあった。
現代の中国とベトナムは、中越戦争を経験して以後、
南シナ海における領土問題が深刻化している。
では、中越間で戦争に発展するかどうか?
中国にとっては、戦争を仕掛けて南シナ海の海底資源を一気に手にすることが
出来る反面、東南アジア諸国や欧米と深刻な対立を引き起こすリスクがある。
一方、ベトナム側は、中国に正面から挑んでもほぼ勝ち目がないが、
ベトナム戦争や中越戦争において、決してあきらめない
粘り強さを見せたベトナム人のことである。
抜き差しならないところまで行ってしまう可能性もある。
日本側から見た場合、中越間で戦争に発展することは、
南シナ海を通るシーレーンが機能しなくなり、
石油などのエネルギー獲得に深刻な影響を及ぼす。
米国にとっては、戦争に乗じて影響力を強めることで
東南アジアから中国人民元を追い出し、ドル通貨圏を構築できれば大きな成果となる。
【タイ政変】
タイにおける政変で、日本側から見てどんなチャンスが生まれるか?
タイ・バーツが下落し、タイからの輸入が安く済むようになる。
観光客の減少でホテルの宿泊料が下がって、お得に行ける。不動産も安く買うことが出来る。
治安の悪化やデモで家を空ける人が増えることで、警備会社の需要が増加する。
【借金と経営】
企業経営において、借金をすべきか、避けるべきか?
必要時でなくとも、借金を作っておくことで、経営に緊張感が生まれる。
さらに、銀行と日ごろから仲良くすることになり、緊急時に貸してもらいやすく、
またその関係が存在することは日本では投資家の判断にプラスに働く。
一方で、借金にはそれだけでマイナスイメージがあるので、
あまり不必要に作りたくないとの考え方も存在する。
●まとめ
陳さんに主導してもらいながら、議論を進めていった。
今回のように随時、突っ込みや意見を頂けるほうが、
それに対する反論などの形で議論を展開しやすかった。
最終的には、自分たちでもどんどん突っ込みを重ねていく力を身につけたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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平成26年(2014)【6月14日(土)】 1部:大学生の事業発表会 2部:若者に語る日本人の誇り/中條高徳学長 3部:人間力道場/山近義幸理事長代行

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●1日の流れ
9:25 クラウドファンディング発表会
最終リハーサル
Aグループ(須藤、陳、小林、柳沢)
Bグループ(嘉形、鈴木、石井、榊原、浅見)
12:00 昼休憩
12:45 準備
13:30 『クラウドファンディングベンチャー大學
プロジェクト発表会開会』
13:55 第1部 プロジェクト発表会
【発表者】
•小林諒也 「都会の子どもたちにカブトムシ•クワガタムシを
プレゼントしてあげたい!」
•陳韋仁「日本を愛する台湾の若者に日本体験を!」
•佐藤洋一「文壇ナイト」(発表代行 松本由真さん)
•須藤雄介 「廃工場×メタル」
•嘉形俊輔「平成の飛脚」
•柳沢一磨「涙活×アフレコ」
•鈴木駿介「虫取り×恋活」
•石井達也「新しい就職活動の選択肢」
•芦澤望「ジャーナリストアイドル芦沢望が開く報道写真展」
•浅見直輝 「不登校を誇りにプロジェクト」
14:55 休憩
15:05 第2部 日本ベンチャー大學学長
中條高徳先生による特別講義『若者に語る日本人の誇り』
18:00 第3部人間力道場(講師:山近義幸社長)
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●CF発表会
浅草・雷門の目の前、浅草観光文化センターの会議室をお借りして、
クラウドファンディングのプロジェクト発表会、
そして中條高徳学長による講義が開催された。
午前中は小会議室で発表のリハーサルを行ってから、午後の本番に臨んだ。
ここで、私が話す途中に「えー…」という間投詞を連発していたことを指摘された。
実は、まったくその癖があることに気づいていなかったので少し驚いた。
本番前に気付かせてもらえて本当に良かった。
それで、肝心の発表であるが、いま自分が伝えたいこと、
それをはっきりさせることは出来たと思う。
しかし、クラウドファンディングのプロジェクトとしてどうか?という点では微妙で、
今元事務局長がおっしゃったとおり、「共感が足りない」と感じた。
自分の我欲が前面に出てしまっている段階で、まだまだ正式に立ち上げるには
足りないものが多い。
それでも、中條学長の、「未熟と笑うなかれ」というお言葉に少し救われた。
夢は、はじめは未熟で大いに結構。そこから段々と領域を拡大し、
最終的により多くの人の共感を引き出すことが出来れば良い、と。
そして、豊かさと志は逆相関関係にあるということで、若者の将来に希望があるか
どうかの調査で、日本だけが低い値を出したことを踏まえ、
もっとハングリーでなければ夢は描けない、と教わった。
ネルソン・マンデラが大志を掲げて長い獄中生活を生き延びたように、
社会で生き残っていくために志を育てていこうと思う。
他の発表者については、自分の経験から出発して、社会に存在する問題を指摘し、
それを変えようとするプロジェクトの評価が高かったようだ。
「そうだよね、変えたいね」と思わせることが共感の一つの形なのだ、ということが分かった。
自分が体験した物事を、もっと深く掘り下げることも今後必要かもしれない。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●クラウドファンディング発表会
・6分17秒・・・これは私が、CF発表会の時にかかったタイムである。
持ち時間は5分という与えられた時間をはるかに超えてしまった。
すごく悔しいです。
なぜ、こんなにも時間がかかったのか自己分析すると、
最後のリターンの部分で予定より少しオーバーしてしまったことなどが
原因だと感じました。
しかし、一般の人の目の前でプレゼンをすることができる貴重な体験を
することができたのは、本当に良かったです。
もっと、プレゼン力を磨いていきます。
●中條学長の講義
・「将来に希望」、日本最低
中條学長の講義のテーマの1つである。日本の若者は、他の国よりも
「将来に希望をもっている」と答えた人が断トツの低さであった。
例えば、米国は91.1%で、日本が61.6%である。
このよう結果になった理由は日本が豊かになりすぎたからだという。
だから、日本の若者にはもっと苦労を経験すべきだと教えられた。
その教えは正しいと思う。私も多くの苦労をベン大で経験したい。
・夢を売る
これは、CFの企画について、中條学長が指摘したところである。
なんでもお金で釣るのは良くないと仰っていた。確かに、言いたいことは理解できる。
それでも、アスレチック・ユニバースというサイトはお金だけを募るわけではなく、
ヒトやモノを募ることができるので一概には言えないと考える。
ですので、そのサイトを多くの人に知ってもらうように広めることをしていきます。
そして、中條学長の言われる「夢を売る」ことができるそんな企画を考えたい。
●人間力道場(山近義幸社長)
・時間は攻めるもの
約束の基本の中の1つだ。山近社長は、必ず、30分前には到着して
そのお店を下調べを行うようにしていると聴いた。それを聴いて、
本当にすごい方なんだ…と知りました。
私もそのようなことを今後していきます。
・報連相はやはり大事!
始め、中間、終わり、とマメに報連相をしておくことが大事であると教えられた。
そして、山近社長は、サイレントクレームだけはしてはいけないとも教えられた。
それらは、本当に大切なことである。ですから、どんな小さなことでも
しっかり行うことを今後もしていきます。
・お礼の基本
名刺交換をした時の返事は、基本、当日あるいは翌日の朝までに行うことを
教えられた。また、年収が高い人ほど返信が返ってくる、ということを学んだ。
自身ももっとレスポンスが早い人間になっていきます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●CF発表会
発表の内容自体は、私の中で今までで1番良い感触でした。
その理由としては、大きな声で出来るだけ明るく、
そして、プレゼンに熱意を込めて言えた点です。
次にプレゼンする機会がありましたら、
今回の反省点を生かして、今回以上のプレゼンにしてゆきます。
●中條高徳学長の特別講義
CFの事についても、そして、それ以外の事でも、価値は価値を呼び、
勢いは勢いを呼ぶということ。
そして、夢というものが、いかに大事か、ということを
改めて感じました。
そして、南アフリカのマンデラ大統領のように、
人間学を身に付けるということがいかに大切かを学びました。
●人間力道場
私が1番印象に残った点は、人間関係のお話で、、
「人は登り坂にいる人間にはよく集まるが、その人間が
下り坂になったときに側に居てくれる人間が、本当に信頼できる人間である」
というお話です。
改めて山近社長から学ばせていただきましたので、私はその様な人間を
これから少しずつ作っていきたいと感じました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●共感を呼ぶ難しさを痛感
今回、私は、事務局や他のベン大生の皆様の力をお借りして、
初めて自分でプロジェクトを計画し発表をしました。
私が発表したプロジェクトは、「虫取り×婚活」です。
練習の段階では少しずつ上達していくのが、自分でも分かりました。
しかし、いざ本番となると、緊張して肝心要の部分が欠落していました。
今元局長から「着地点が今ひとつ見えない」というご指摘も
受けされました。
それは当たっており、悔しかったです。
今後は、より共感者を増やせるようなプロジェクトを打ち立てて
実行して行きたいです。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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平成26年(2014)【6月13日(金)】 人生設計/井上武先生(ラブリークイーン株式会社 代表取締役会長)

●先輩と石井くんの発表がスゴイ
今回は、人生設計の発表をしました。その中で、得点を付けたのだが・・
1位が石井くん、2位、3位は先輩でした。この結果は、
私たち6期生の恥であると思う。毎日の積み重ねが活かされていないと
いう証明になったからだ。
この様な事が今後起きないためにも、日々のスピーチを
もっと真剣にやらないと駄目だ…。
今回がスタート地点だと思って、必死にやります。
●井上会長のお言葉
今回で、人生設計の講義が終わってしまった。
私自身は、この人生設計を通して、自分の考えていたことが
見えてきたと思います。なぜなら、私は10億円を稼ぐ
経営者になることが目標となったからだ。
また、井上会長には「まずは、大きな夢を抱くことは大事。けれども、
現在地点で何をすれば目標に辿り着くのかを考えると良い」と
アドバイスを貰った。確かに、その通りだ。私はすぐ先のことばかりを
みてしまうので、このアドバイスはとても役に立つなと感じました…。
やはり、井上会長はスゴい人だなと改めて、その偉大さを感じられました。
本当にやって良かった。
●クラウドファンディングのプレゼン練習
昨日と少しも成長していないと思いました。それは、滑舌や愛を
感じられないところであったりと様々だ。
もう、明日が本番で大丈夫かと弱音をはきそうになる。しかし、
練習の反復を繰り返してやるしかないとおもう。
明日は、堂々とやりきる。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●朝礼時
常に疲れているオーラが出ていたことを、明るいオーラに変えるべきだと
自覚しました。
最近の体調が悪いのは自覚していましたが、その疲れが雰囲気として
出てしまっていました。他の人の前では、明るくいられるように心がけます。
1分間スピーチの際にも、ハツラツさに欠けていたように感じ意識して修正します。
●「人生設計」講義
ベン大生の過去の人生を知るという貴重な場を楽しむことができ、
また多くの学びがありました。
個人的には、鈴木さんの発表がとても印象に残っています。
過去のことを語る姿はいつもよりも、堂々としていました。
前向きに頑張ろうとしている姿勢に感動しました。
また、発表をして学んだことは「一つの出来事に対して簡潔なまとめ」が
言えなかった点。話すべき話題と話さなくていい話題、
自分の中で境界線が定まっていないと感じました。
話したいことと話さなくていいこと両方が混ざっている状態になっていると
理解しました。今後、会話する時から「話す話題の境界線」を意識していきます。
From:石井達也@東京校社会人コース生
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平成26年(2014)【6月12日(木)】 第2回飛び込み営業研修(実践) クラウドファンディング発表会事前リハーサル

●1日の流れ
9:30 新聞ディスカッション
1面【ヤマトなど8社 共同で輸送】
・ドライバーの人手不足を解消するには?
・佐川急便などが参加しない理由は?
・今後の展開は?
10:20 飛び込み営業開始
11:30 帰還、報告
・結果(目標:渡し20、見込1)
須藤:訪問33、渡し13、見込0
嘉形:訪問10、渡し7、見込3(0)
柳沢:訪問23、渡し14、見込1(0)
松本:訪問26、渡し20、見込1
12:05 休憩
13:00 CFプレゼンのリハーサル
・内容
柳沢:アニメ×涙活
嘉形:平成の飛脚
須藤:廃工場×メタル×伝統芸能
鈴木:虫取り×婚活(未発表)
15:05 終礼
・ジャナドル芦沢さんの自己紹介(CF挑戦者)
不妊治療の現状を知らしめる写真展×食事会その他総合的イベント
15:20 解散(芦沢さんのスピーチ撮影へ)
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●第2回営業研修
今回の営業研修では前回の反省を生かし、
オフィスビルの事務所ばかり営業に行くのではなく、
個人経営の店(例えば、床屋や美容院、整骨院などのサービス業)
の店舗を中心に回りました。
オフィスビルの事務所よりはチラシを受け取ってもらいやすく、
相手の方の対応も良かったです。
ある整骨院では「頑張ってください」と励ましの声をかけてもらい、
その後の営業のモチベーションも上がりました。
今回の私の反省としては、オフィスビルの電話や
インターフォンで受付をしている会社です。
そこではなかなか受け取ってもらえず、その様な所で
いかに相手に出てきてもらい、自分の話を聞いてもらえるかが
今後の私の課題だと思いました。
●クラウドファンディング発表会のリハーサル
6/14土曜日のクラウドファンディングの発表会に向けて、
プロジェクト発表の事前リハーサルを行いました。
今回、他の6期生をはじめ、見学者で来ていた小島さんなど
第3者の指摘されて、自分1人では気づかない部分に気付けました。
例えば、プレゼンで説明不足な点や、
声優さんの現状をただ文字を並べるのではなく、
図形を使い、分かりやすくする事などのアドバイスを受けました。
やはり自分1人ではなく、他の人の意見を聞くことで
自分の企画がより良いものになると実感しました。
また、プレゼンしている時にどうしても後ろのプロジェクターや
手元の資料を見てしまうので、そういった自分の癖を直す事も
今後の反省点だと感じました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●飛び込み営業
2回目の飛び込み営業研修を行った。
「雨は味方」との金言に背中を押され、新宿のオフィス街へと赴いた。
今回は、私はオフィス・事務所だけをターゲットに絞り、チラシを配ってみた。
結果、チラシを受け取ってもらえたのは13件と、目標の20件に届くことが出来なかった。
お客様との対面商売でない分だけ、あまり愛想のよくない方も多く、
突っぱねられることも多かった。だが、その中でも話を聞いて下さる
姿勢を見せてもらえると、どうせならこういう方と一緒に働ける企業に
入りたいものだ、と思った。
つまり、赤の他人が苦労し困っていることに、少しでも理解を示せるだけの
想像力があるかどうかだ。
もっともそれはこちらにも全く同じことが言えるわけで、自分の都合ばかり
考えてしまっていたような気がした。
そういう人間の話を聞こうとか、チラシを受け取ろうとは思ってもらえないだろう。
自分のことだけで一杯いっぱいにならず、相手のことを考えられる想像力を
身につけたいと思った。
ちなみに、今回は由真さんも参加し、なんと私たちより遅く出て、
目標の20件を達成し早く帰ってきた。
何が差をつけたのか。もっとそこに気付き、盗んで活かす必要がある。
「あいさつ回りなので…」という文句はマジックワードかもしれない。
それはともかく、食いつき力、粘り、そういう能力を鍛えるためにはもう何度か経験したほうが良いようだ。
●クラウドファンディング・プロジェクトのプレゼンづくり、リハーサル
前日考えたものをスライドにまとめ、発表することで他のメンバーから
意見をもらい、さらにブラッシュアップしていった。
私のプロジェクトは、メタルと廃工場、そして伝統芸能の掛け合わせの
部分に説得力がなく、「なぜ?」ということになってしまった。
その部分に答えが出せないか、と考えてみたものの、
なかなかそこをつなぐものが見えてこず、暗礁に乗り上げかけている。
由真さんからのアドバイスで、「ライブイベントというよりは、
新曲の公開収録にしてみてはどうか?」というアイデアを頂いた。
今の時点では、そのほうがしっくり来る気がしている。
アスレチック・ユニ・バースの目玉である「ヒト」集めもうまく使って、
賛同してくれるバンドを募集してみることも考えている。
他のメンバーはそれぞれ骨子が固まってきているだけに、何とかして
追いつかなければならない。苦しい状況は変わらないが、
土曜日の発表までに説得的なプロジェクトを提示したい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●飛び込み営業(2回目)
・営業の感触
今回、2回目の飛び込み営業を体験しました。時間が1時間15分の中で
20件のポケットティッシュを配るということをしました。
結果は10件中7件で、3人のなかでは一番下でした。悔しかったです。
それでも、1回目と比べて恥ずかしさというのは無くなりつつあると
いうことを感じました。また、飛び込み営業をして自信を深めておきたいです。
・粘り強さ
今回の飛び込み営業で身につけたことである。相手が「いらない」と言って
すぐに帰るのではなく、ギリギリまで粘って貰っていただくことで、
相手に熱意という部分で伝えられたかなと思います。これを続けていきます。
・見込みの見分け方
相手が笑顔で、ティッシュを貰うだけでは見込みがない。そこから、
売り込みをして相手に興味を持たせることが大切であると教わりました
また、相手の情報を得られることも見込みの中に入ることも學びました。
次回からは、売り込みも果敢に挑戦していきます。
●CFのプレゼン予行練習
・自信がない
私がプレゼンをしている姿に「自信がないような感じ」という
印象を抱いたとアドバイスしていただきました。自分では気が付かない事
だったので、本当に知れて良かったと思う。これを当日までに、
どこまで直せるか、練習しておきます。
・パワーポイントの現状
正直に言うと、全部はできていないというのが本音です。
具体的にいうと・・・写真の張り付けや全体の構成です。
何としても本番までにはできている状態に持っていきます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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平成26年(2014)【6月11日(木)】 HR(クラウドF事業発表の予行練習)

●クラウドファンディングの仕上げ
[プレゼンにはフリが大切!!]
今回は、前回の引き続きである、クラウドファンディングで挑戦する
プロジェクトの仕上げ作業を行った。
5分間という時間の中で自己紹介、ストーリー(想い)、概要、リターン、
目標金額を言わなければならない。すごく大変なことだと痛感した。
そして、それを相手に共感させるまでに持っていかないといけない。
また、本題を話す前に前置きをしておいた方が、聴き手が最後まで
興味をもってくれる。これは、お笑いを目指していた由真さんだから
できるアドバイスだなと感じた。私も、スピーチ力を磨きたい。その為には、
人のスピーチを見るようにすればよい。これからそのようにする。
[パワーポイントの使い方]
各自、固まった案をパワーポイントにまとめる作業をした。
由真さんからのアドバイスは、文章を短くして、写真を貼るように
した方がよいと教わった。それは、なぜかというと…
文章が長いとみている側がイメージしにくい。文を簡潔に、そして、
写真を大きく貼ることでイメージがしやすい。
確かに、文章が長いと眠くなったり、つまらない印象を抱いてしまうと思う。
だから、そのアドバイス通りにパワーポイントを完遂させていきます。
[私の企画]
皆の前で発表した後に、「愛が感じられない」、「思い付いたから
言ったように感じた」など、厳しい意見を頂いた。
確かに、皆の言っていることは間違っていない。さらに、
社会との繋がりが弱いという意見も頂いて、もっと捻りを加えないといけない。
このように、皆の意見を聴けるというのは、私の進行現状を把握する上で
大切なことである。今後もブラッシュアップを繰り返して完成度を高めたい。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●なぜ、あなたがそれをするのか?
週末に発表するクラウドファンディングのプロジェクトをさらに固め、
プレゼンするためのパワーポイントを作成していった。
前日と同じく、なぜあなたがそのプロジェクトをするのか?という部分が各人弱く、
そこを詰めていくことと同時に、パワーポイントを使ってどのように伝えるか、
いかにシンプルにわかりやすく伝えるかということを考えた。
私の場合、確かにヘビーメタルは好きだし、もっと他の人にも
聴いてもらいたいという気持ちは確かにあると信じたい。
しかし、具体的にイベントを企画し、なぜそのイベントなのか?と聞かれると、
「面白そうかなと思った」くらいのことしか言えないのが非常に困ってしまう。
ヘビーメタルの発展・進化に貢献し、同時に出資者の共感を呼ぶためには、
納得のいく理由が必要なのだが、まだ自分自身も納得させられないでいるのが
現状である。諦めずに、じっくり考えていくことしかないのだろう。
一方、パワーポイントに関しては、ビジュアル重視で、シンプルに
やっていくためのアイデアは少しできたように思う。
より伝わるものを目指して作っていきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●クラウドファンディング発表予行練習
皆様の発表練習に参加し、色々意見も出させていただきました。
・飛脚ラブレター、京都~東京/嘉形さん
駅伝方式で53人で東京から京都まで走る。途中で縁結び神社を回りながら走る。
走る時の服装などを工夫したらさらに面白い可能性があるが、課題も沢山多いそうでした。
・廃工場でヘビーメタルのイベント/須藤さん
廃墟の工場でヘビーメタルのライブを行う。
私にはなかった発想、まだインパクトが無いのが課題だそうですが、
実現出来たら面白そうです。ヒト・モノ・カネを使うのが大変そう。
・声優交流イベント/柳沢さん
現役声優さんの体験談やファンとの交流会。
アニメで町おこしがされているぐらいなので、人が集まりそう。
線香花火をしながらトークもファンにはたまらないでしょう。
普通のファンイベントになってしまわないかなども課題でしょうか。
・昆虫好き合コン/鈴木さん
カブトムシ好きの恋愛経験が少ない男女が森でデートする、
合コンのようなイベント。
とても現実的で面白そうですが、鈴木さんにメリットがあるかに疑問。
これからは鈴木さんにもメリットが生まれるように計画していただきたいです。
少し上から目線な感想になってしまいましたが、4名のベン大生が皆
とても考えながら意見を出し合い、楽しみながら進めていました。
私自身、発表を聞いてワクワクし、絶対成功させて欲しいと本心で思いました。
●まとめ
本日私はダッシュ生の立場で、初めて6期生の講義に参加させていただきました。
ある意味私は、唯一現役大学生で、4期生・5期生・6期生の方々の
講義に参加させていただいたので、年代によって違うベンチャー大学の
面白さや、特徴、雰囲気を感じることが出来ました。
また6期生の講義に参加したいと感じました。
From: 中村亮介東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・城西大学3年)
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