平成26年(2014)【6月12日(木)】 第2回飛び込み営業研修(実践) クラウドファンディング発表会事前リハーサル

●1日の流れ
9:30 新聞ディスカッション
1面【ヤマトなど8社 共同で輸送】
・ドライバーの人手不足を解消するには?
・佐川急便などが参加しない理由は?
・今後の展開は?
10:20 飛び込み営業開始
11:30 帰還、報告
・結果(目標:渡し20、見込1)
須藤:訪問33、渡し13、見込0
嘉形:訪問10、渡し7、見込3(0)
柳沢:訪問23、渡し14、見込1(0)
松本:訪問26、渡し20、見込1
12:05 休憩
13:00 CFプレゼンのリハーサル
・内容
柳沢:アニメ×涙活
嘉形:平成の飛脚
須藤:廃工場×メタル×伝統芸能
鈴木:虫取り×婚活(未発表)
15:05 終礼
・ジャナドル芦沢さんの自己紹介(CF挑戦者)
不妊治療の現状を知らしめる写真展×食事会その他総合的イベント
15:20 解散(芦沢さんのスピーチ撮影へ)
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●第2回営業研修
今回の営業研修では前回の反省を生かし、
オフィスビルの事務所ばかり営業に行くのではなく、
個人経営の店(例えば、床屋や美容院、整骨院などのサービス業)
の店舗を中心に回りました。
オフィスビルの事務所よりはチラシを受け取ってもらいやすく、
相手の方の対応も良かったです。
ある整骨院では「頑張ってください」と励ましの声をかけてもらい、
その後の営業のモチベーションも上がりました。
今回の私の反省としては、オフィスビルの電話や
インターフォンで受付をしている会社です。
そこではなかなか受け取ってもらえず、その様な所で
いかに相手に出てきてもらい、自分の話を聞いてもらえるかが
今後の私の課題だと思いました。
●クラウドファンディング発表会のリハーサル
6/14土曜日のクラウドファンディングの発表会に向けて、
プロジェクト発表の事前リハーサルを行いました。
今回、他の6期生をはじめ、見学者で来ていた小島さんなど
第3者の指摘されて、自分1人では気づかない部分に気付けました。
例えば、プレゼンで説明不足な点や、
声優さんの現状をただ文字を並べるのではなく、
図形を使い、分かりやすくする事などのアドバイスを受けました。
やはり自分1人ではなく、他の人の意見を聞くことで
自分の企画がより良いものになると実感しました。
また、プレゼンしている時にどうしても後ろのプロジェクターや
手元の資料を見てしまうので、そういった自分の癖を直す事も
今後の反省点だと感じました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●飛び込み営業
2回目の飛び込み営業研修を行った。
「雨は味方」との金言に背中を押され、新宿のオフィス街へと赴いた。
今回は、私はオフィス・事務所だけをターゲットに絞り、チラシを配ってみた。
結果、チラシを受け取ってもらえたのは13件と、目標の20件に届くことが出来なかった。
お客様との対面商売でない分だけ、あまり愛想のよくない方も多く、
突っぱねられることも多かった。だが、その中でも話を聞いて下さる
姿勢を見せてもらえると、どうせならこういう方と一緒に働ける企業に
入りたいものだ、と思った。
つまり、赤の他人が苦労し困っていることに、少しでも理解を示せるだけの
想像力があるかどうかだ。
もっともそれはこちらにも全く同じことが言えるわけで、自分の都合ばかり
考えてしまっていたような気がした。
そういう人間の話を聞こうとか、チラシを受け取ろうとは思ってもらえないだろう。
自分のことだけで一杯いっぱいにならず、相手のことを考えられる想像力を
身につけたいと思った。
ちなみに、今回は由真さんも参加し、なんと私たちより遅く出て、
目標の20件を達成し早く帰ってきた。
何が差をつけたのか。もっとそこに気付き、盗んで活かす必要がある。
「あいさつ回りなので…」という文句はマジックワードかもしれない。
それはともかく、食いつき力、粘り、そういう能力を鍛えるためにはもう何度か経験したほうが良いようだ。
●クラウドファンディング・プロジェクトのプレゼンづくり、リハーサル
前日考えたものをスライドにまとめ、発表することで他のメンバーから
意見をもらい、さらにブラッシュアップしていった。
私のプロジェクトは、メタルと廃工場、そして伝統芸能の掛け合わせの
部分に説得力がなく、「なぜ?」ということになってしまった。
その部分に答えが出せないか、と考えてみたものの、
なかなかそこをつなぐものが見えてこず、暗礁に乗り上げかけている。
由真さんからのアドバイスで、「ライブイベントというよりは、
新曲の公開収録にしてみてはどうか?」というアイデアを頂いた。
今の時点では、そのほうがしっくり来る気がしている。
アスレチック・ユニ・バースの目玉である「ヒト」集めもうまく使って、
賛同してくれるバンドを募集してみることも考えている。
他のメンバーはそれぞれ骨子が固まってきているだけに、何とかして
追いつかなければならない。苦しい状況は変わらないが、
土曜日の発表までに説得的なプロジェクトを提示したい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●飛び込み営業(2回目)
・営業の感触
今回、2回目の飛び込み営業を体験しました。時間が1時間15分の中で
20件のポケットティッシュを配るということをしました。
結果は10件中7件で、3人のなかでは一番下でした。悔しかったです。
それでも、1回目と比べて恥ずかしさというのは無くなりつつあると
いうことを感じました。また、飛び込み営業をして自信を深めておきたいです。
・粘り強さ
今回の飛び込み営業で身につけたことである。相手が「いらない」と言って
すぐに帰るのではなく、ギリギリまで粘って貰っていただくことで、
相手に熱意という部分で伝えられたかなと思います。これを続けていきます。
・見込みの見分け方
相手が笑顔で、ティッシュを貰うだけでは見込みがない。そこから、
売り込みをして相手に興味を持たせることが大切であると教わりました
また、相手の情報を得られることも見込みの中に入ることも學びました。
次回からは、売り込みも果敢に挑戦していきます。
●CFのプレゼン予行練習
・自信がない
私がプレゼンをしている姿に「自信がないような感じ」という
印象を抱いたとアドバイスしていただきました。自分では気が付かない事
だったので、本当に知れて良かったと思う。これを当日までに、
どこまで直せるか、練習しておきます。
・パワーポイントの現状
正直に言うと、全部はできていないというのが本音です。
具体的にいうと・・・写真の張り付けや全体の構成です。
何としても本番までにはできている状態に持っていきます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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平成26年(2014)【6月11日(木)】 HR(クラウドF事業発表の予行練習)

●クラウドファンディングの仕上げ
[プレゼンにはフリが大切!!]
今回は、前回の引き続きである、クラウドファンディングで挑戦する
プロジェクトの仕上げ作業を行った。
5分間という時間の中で自己紹介、ストーリー(想い)、概要、リターン、
目標金額を言わなければならない。すごく大変なことだと痛感した。
そして、それを相手に共感させるまでに持っていかないといけない。
また、本題を話す前に前置きをしておいた方が、聴き手が最後まで
興味をもってくれる。これは、お笑いを目指していた由真さんだから
できるアドバイスだなと感じた。私も、スピーチ力を磨きたい。その為には、
人のスピーチを見るようにすればよい。これからそのようにする。
[パワーポイントの使い方]
各自、固まった案をパワーポイントにまとめる作業をした。
由真さんからのアドバイスは、文章を短くして、写真を貼るように
した方がよいと教わった。それは、なぜかというと…
文章が長いとみている側がイメージしにくい。文を簡潔に、そして、
写真を大きく貼ることでイメージがしやすい。
確かに、文章が長いと眠くなったり、つまらない印象を抱いてしまうと思う。
だから、そのアドバイス通りにパワーポイントを完遂させていきます。
[私の企画]
皆の前で発表した後に、「愛が感じられない」、「思い付いたから
言ったように感じた」など、厳しい意見を頂いた。
確かに、皆の言っていることは間違っていない。さらに、
社会との繋がりが弱いという意見も頂いて、もっと捻りを加えないといけない。
このように、皆の意見を聴けるというのは、私の進行現状を把握する上で
大切なことである。今後もブラッシュアップを繰り返して完成度を高めたい。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●なぜ、あなたがそれをするのか?
週末に発表するクラウドファンディングのプロジェクトをさらに固め、
プレゼンするためのパワーポイントを作成していった。
前日と同じく、なぜあなたがそのプロジェクトをするのか?という部分が各人弱く、
そこを詰めていくことと同時に、パワーポイントを使ってどのように伝えるか、
いかにシンプルにわかりやすく伝えるかということを考えた。
私の場合、確かにヘビーメタルは好きだし、もっと他の人にも
聴いてもらいたいという気持ちは確かにあると信じたい。
しかし、具体的にイベントを企画し、なぜそのイベントなのか?と聞かれると、
「面白そうかなと思った」くらいのことしか言えないのが非常に困ってしまう。
ヘビーメタルの発展・進化に貢献し、同時に出資者の共感を呼ぶためには、
納得のいく理由が必要なのだが、まだ自分自身も納得させられないでいるのが
現状である。諦めずに、じっくり考えていくことしかないのだろう。
一方、パワーポイントに関しては、ビジュアル重視で、シンプルに
やっていくためのアイデアは少しできたように思う。
より伝わるものを目指して作っていきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●クラウドファンディング発表予行練習
皆様の発表練習に参加し、色々意見も出させていただきました。
・飛脚ラブレター、京都~東京/嘉形さん
駅伝方式で53人で東京から京都まで走る。途中で縁結び神社を回りながら走る。
走る時の服装などを工夫したらさらに面白い可能性があるが、課題も沢山多いそうでした。
・廃工場でヘビーメタルのイベント/須藤さん
廃墟の工場でヘビーメタルのライブを行う。
私にはなかった発想、まだインパクトが無いのが課題だそうですが、
実現出来たら面白そうです。ヒト・モノ・カネを使うのが大変そう。
・声優交流イベント/柳沢さん
現役声優さんの体験談やファンとの交流会。
アニメで町おこしがされているぐらいなので、人が集まりそう。
線香花火をしながらトークもファンにはたまらないでしょう。
普通のファンイベントになってしまわないかなども課題でしょうか。
・昆虫好き合コン/鈴木さん
カブトムシ好きの恋愛経験が少ない男女が森でデートする、
合コンのようなイベント。
とても現実的で面白そうですが、鈴木さんにメリットがあるかに疑問。
これからは鈴木さんにもメリットが生まれるように計画していただきたいです。
少し上から目線な感想になってしまいましたが、4名のベン大生が皆
とても考えながら意見を出し合い、楽しみながら進めていました。
私自身、発表を聞いてワクワクし、絶対成功させて欲しいと本心で思いました。
●まとめ
本日私はダッシュ生の立場で、初めて6期生の講義に参加させていただきました。
ある意味私は、唯一現役大学生で、4期生・5期生・6期生の方々の
講義に参加させていただいたので、年代によって違うベンチャー大学の
面白さや、特徴、雰囲気を感じることが出来ました。
また6期生の講義に参加したいと感じました。
From: 中村亮介東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・城西大学3年)
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平成26年(2014)【6月10日(火)】 事業創造/鳥越昇一郎先生(マーケティングウィング鳥越事務所 代表)
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●1日の流れ
9:30 新聞ディスカッション
1面「節電の報奨金拡大」
2面「早朝観戦アシスト」
8面:「無印 仏・中に大型店」
10:30 事業創造/鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング鳥越事務所)
・事業創造とは(再確認)
・行いたい事業の発表(各自)
12:00 昼休憩
13:00 講義再開
・ワークショップ(新たなアイデアを皆で出し合う)
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●プロジェクトのブラッシュアップ
週末に発表するクラウドファンディングのプロジェクト案を、
それぞれ皆で検討しアイデアを出し合っていった。
とにかく一捻り、二捻りして面白いものにしていくことが最重要ということで、
自由に意見を出してもらった。
私のプロジェクトである、「ヘビーメタルのライブを廃工場で行なう」という案は、
そのままでは何かが足りないと言われた。そこで、伝統芸能とのコラボをしたり、
共通性のあるテーマで、さらに掛け合わせてみることを提案された。
同様に、なぜ私がそのプロジェクトをやらなくてはいけないのか、
という想いの部分ももっと語る必要がある。
特に、ヘビーメタルが好きなのはいいが、なぜそれを広めなくてはならないのか。
なぜ、廃工場でやる必要があるのか。なぜ、伝統芸能と掛け合わせるのか。
そういう部分をこれから詰めていく必要はあるのだが、まずはこういった
自分では考え付かなかったアイデアを出してくれたメンバーや鳥越先生に感謝。
他のメンバーのプロジェクト案に関しても、自分からアイデアを出すことが
出来たのはよかった。同じ仲間として、一つ一つのプロジェクトが完成し、
また成功するように協力し合っていきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●鳥越先生による事業創造
本日は鳥越昇一郎先生が松陰本舗に来られて、事業創造の第二弾講義を
行ってくださいました。
今回の講義のワークショップは、6期生及び事務局の方と話し合って、
楽しい会話の様になりました。
今回鳥越昇一郎先生のフィードバックのお陰で、私だけでなく、
他の6期生も具体的な事業創造計画に進んだと思いました。
鳥越昇一郎先生の講義がとても楽しく感じた一日でした。
最初は鳥越先生は、生真面目な印象が私はありました。
しかし、鳥越先生は今回様々な話題を持っていて、人望が広い方だと感じました。
また鳥越先生は、人のことを大変よく観察されている方だということも感じました。
また由真さんの、一度に複数の事柄を同時進行すると言った段取りの良さを
見習わなければならないという事や、人の話を充分に聞かなければならない事も
自分には必要だと、強く感じました。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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●クラウドファンディングのプロジェクトプラン
①挑戦する理由
なぜあなたが挑戦するのか。プロジェクトを
通じて達成したいものは。そのプロジェクトがどういった価値を生むのか。
②カスタマーバリュー
プロジェクトの顧客が享受する価値
③サポーターバリュー
投資者(サポーター)が享受する価値
④パフォーマンス(5W2H)
いつ、どこで、誰が、誰に、何を、どうやって、いくらかかるか。
⑤コミュニケーション
パブリシティ、営業、表現の工夫
クラウドファンディングの基本として、自己紹介の部分でいかに
ストーリー性を作れるか。また、プロジェクトの内容が分かりやすいかどうか。
そして、そのプロジェクトがユニークなものか実現できるか。
実現できた場合どのようなバリューが生まれるか。そういった部分を考えて、
これからクラウドファンディングのプロジェクトを取り組んでいきます。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●鳥越昇一郎先生のご講義
・アイデア力
今回の鳥越先生の事業創造では、クラウドファンディングで
自分が挑戦したいプロジェクトについて、各自アイデアを出し合う
時間へ変更になりました。
その中で、一番アイデアを出していたのは・・・鳥越先生でした。
私は、1人に対して2,3個思いつく事がやっとで、
本当に鳥越先生はすごい人なんだと改めて感じました。
また、寺田くんという大東文化大学の学生は、講義参加が初めてにも関わらず、
積極的に参加して意見を述べていました。
寺田君の発想力は新鮮なものばかりで、私にとってすごく刺激になりました。
本当に心から凄いと思います。見習わなければいけないところがたくさんありました。
ですので、私も自分が好きなもの以外にも興味を持つように心がけます。
・共同責任
ワークショップは皆が主役なので、一人でも怠けていたら皆の責任になる。
それによって、全員が成長することにつながる。
自分も相手の発案を良くするため、色んな角度からものを見られる様に
普段から日経新聞で鍛えます。
・カスタマーバリュー
カスタマーバリューとは、ある製品に対して顧客が適正と認める価格をいう。
つまり、利用してくれる人が「良かった」と思ってくれるようなものに
しないとダメである。
まずは、市場調査をしなければいけない。
次にそれをするにあたって、顧客がそれに共感して「それであればお金を出す」
というように説得できる理念が大事であると分かった。
早急に取り組まなければいけない。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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平成26年(2014)【6月7日(土)】 本學OBによる講義/ 1部:大美賀章裕さん(2期生) 2部:後藤虎南さん(1期生)

●大美賀章裕さんの「小ずるい環境創造学」
ベンチャー大學では、自分たち学生はあくまで商品である、
ということを頭に置いておかねばならない。
講師の方がいらっしゃった場合には、その人の満足度を高めるようにする。
そのためには、付き合いにくい相手であってもどうすれば喜んでくれるのか、
満足度のポイントを探す。
例えば、相談されるとうれしいタイプ、与える代わりに何らかの見返りを
求めているように思われるタイプなどを見極める。
環境創造、すなわち自分に有利なように周りの人を動かすことは、
これからの社会を生き抜くうえで是非必要である。
お金が足りない時などに、相手を選んでしっかりプレゼンすれば、
気持ちよく出資してくれることも多い(体験談)
お勧めの本としては、ビル・ゲイツをトップの道へと歩ませることになった
「ザ・マスターキー」、また「蔦重の教え」がある。
新しい事業アイデアは、自分の好きなこと+何か、
特に昔なかったものや儲かりそうなもの、というように考えるのが良い。
●感じたこと
大美賀さんは、自分でも「牛耳ることが好き」と仰っていたように、
とにかく周りを巻き込んで自分のやりたいことを実現していくことが
得意な人なのだと感じた。
相手の喜ぶポイントを見つけ、そこに焦点を合わせて行動する。
その「ポイント」を見つけるのは簡単だというが、私にはなかなか難しい。
まずは、その相手がしゃべっている内容にどんなものが多いか、
以前林社長がおっしゃった「目、耳、感覚」のどのパターンに当てはまりそうか、
という観察から始めよう。
また、台湾で聞いてきた言葉「相手が出世できるように」という気持ちで
行動しよう、という事とも親和性を感じた。
見返りを期待するかしないか、その部分は異なるが、短期・長期どちらにおいても、
相手のために動くことがもっとできるようになりたいと改めて思った。
●後藤虎南さんによる講義
世の中には天然ものと養殖ものという2通りの人間がいて、
ベン大生は、結局様々なものを与えてもらって成長していくので
養殖ものである。
しかし、ビジネスの世界は天然ものの世界である。
そこで、自分の武器は何か、どう使うのか、ということを
しっかりしておかなければならない。
虎南さんの場合は、自分を表現できる企画力である、と教えて頂いた。
また、自分を鍛えることでは、自分を数値化してポイントを与えていくような
考え方も面白い。
ベン大生に1年で会員企業様からどれだけのお金が支払われているかを考える。
そのことを頭において、無駄にしないよう行動しなければならない。
虎南さんは、様々なイベント主催などを通して、企画力を鍛えるとともに
ベン大以外での人脈も広げてきた。
そして鹿児島では、男性農家限定の街コンや、文化祭において伝統文化と
ポップカルチャーの融合をテーマとしたイベントを開催するなど、
世間にインパクトを与える仕事を目指して活動してこられた。
歴史には、知識としての歴史、そして今とつながる歴史がある。
過去の人物、事件において、どんな苦労・成長・決断があったのか、
それを学ぶことが生きた歴史の学習となる。
そして過去を知るのは、未来を知るためである。
過去から受け継がれてきた歴史を、また未来へと受け継いでいくことが重要である。
●感じたこと
虎南さんは、新たな構想を打ち立て、かつそれを実現する能力が
非常に高い人なのだと感じた。
それには、本人も仰ったとおり、失敗経験の積み重ね、それを糧にして
どんどんイベントや勉強会を起こしていったことが根底にある。
自分で物事を起こしていけば、虎南さんのようにエネルギーに満ちた
ビジネスマンになれるのだ。また、自分でやったことの分だけ、
学びもまた大きいはずである。
ところで私の武器はいったい何なのか、と考えると、
多少得意と思われるのは論理的な思考といったところである。
まずは、これを生かして何が出来るのか、ということを意識して
日々の活動に取り組んでいきたい。
虎南さんと大美賀さんのお2人には、講義だけでなく
ビジネスのアイデアについても意見を頂くことが出来て、本当に嬉しかった。
音楽なら動画サイトでチャンネル・コミュニティを作り、
ライブ会場でバンドと仲良くなるなどできることは幾らでもある、
そのことに気づかせて頂けた。
自分から動く、このことをもっと実践していきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●小ずるい環境創造學/大美賀章裕さん
基本的に「ベン大生は商品である」と考え、互いに協力し合い、
チームワークを高め合うことが大事だと感じた。
また、大美賀さんが商社の仕事の中で、上司に対して根回しなどをし、
自分の環境を良い方向に持って行っている事も、
これまでベン大学生時代の、経験と努力の結果だと感じました。
大美賀さんの行動する姿勢を、私も見習います。
●これまでのベンチャー大學/後藤虎南さん
ベンチャー大學在学中に自分の武器(特性)を見つけ、
それをどう使い、戦場(社会)で勝ち抜いていくのかを
身につけることが大事であると学びました。
また、ベンチャー大學で学ぶ歴史には、
今に生きる歴史と、知識としての歴史の2つがある。
その中の今に生きる歴史はとても重要であり、
今の成功している経営者は、過去の経営者から学んでいる部分がある。
その為、歴史を学ぶことは大切なことだと感じました。
ベン大在学中に、沢山の経験者の歴史から多くの事を吸収してゆきます。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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平成26年(2014)【6月6日(金)】 持込講義のための現地調査
●持ち込み講義のためのリサーチ
1. 陸軍中野学校跡の石碑
東京警察病院の敷地内にある。片隅の生け垣の奥に、大正時代に
のちの昭和天皇が訪れた時の記念碑とともにひっそりと建っている。
2. 旧中野刑務所の正門
赤レンガ造りの正門が、矯正施設にそのまま残されている。
結構きれいに残っており、どうしてこれがここに?という感じを受けた。
3. 北一輝の逮捕された場所
商店と住宅が混在する地区になっていたが、その事件があったことを示すものは何もなかった。
見学場所としては却下。
4. 中野ブロードウェイ
1階は喫茶店や服飾店など。
2階より上は、フィギュアショップやコスプレショップをはじめとするディープな店が並ぶ。
面白いものが見たければここ。
全体的に、見学するには少し地味な建造物が多かった。
歴史情報なども盛り込んでうまく面白そうに仕立てていくのが良いだろう。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●秋葉原リサーチ
【探索ルート】
・秋葉原UDXの東京アニメセンター、アキバ?インフォ
・キュアメイドカフェ(メイド喫茶の元祖①)
・芳林公園(滝沢馬琴住居跡と言われる)
・メイリッシュ(メイド喫茶の元祖②)
・神田明神
・まんだらけ、アニメイト、コスプレ専門店
●【気づき】
秋葉原は、意外とラーメン屋さんが多い。また、滝沢馬琴住居跡や平将門を祀った
神社があるなど、歴史的な建物があることが今回のリサーチで発見出来ました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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