平成26年(2014)【5月31日(土)】 営業学/林正孝先生(林塾 塾長、WADOウイングス 代表)
2014/05/31 18:07:29
コメント (0)
平成26年(2014)【5月30日(金)】 プリンター営業レクチャー(南出さん)、飛び込み営業研修(実践)
平成26年(2014)【5月29日(木)】 台湾学 ①『台湾アイデンティティー』鑑賞 ②須藤による台湾渡航報告
●台湾人の優しさ
先日行った台湾の報告を6期生の前でした。
MRTで皆が積極的に席を譲っていたことや、困っているのを見て
すぐに駆けつけてくれた女子中学生たちのことなど、特に印象に残った
台湾人の人柄や行動について、少し詳しく話をした。
南出さんは、「中国とは全然違うな」と仰っていた。
また、他のメンバーは台湾の最後の日本語世代について映像を午前に見ていたので、
そこで語られた日本撤退後の国民政府の凄惨なテロの話と合わせて、
最初の経験と次の経験の比較で、その国の印象が決まっていくのではないか、
ということを話し合った。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
--------------------------------------------------------
●台湾アイデンティティー
・白色テロ
二・二六事件と密接に関係している。蒋介石の恐怖政治によって
蒋介石の軍隊による台湾人を婦女暴行、略奪が繰り返し起きていた。
非常に非人道的な行為と感じたが、それが起きたことで
日本には良い印象をもつ台湾人が多くいるということを学んだ。
また、日本が行ってきた行為は、国を奪う為でなく、
共に発展しようという狙いであることも知った。
日本の行ってきた行為を私たちが正しく継承していかなければならない。
そのために、私が現在、出来ることから始めていきます。
・呉正男さん
北朝鮮で敗戦を迎え、中央アジアの捕虜収容所で強制労働をさせられていた。
特に印象的な言葉は、『日本人らしい台湾人』。何故かというと、
日本人女性と結婚し、横浜に30年暮らしていても母国の台湾を忘れていなかったからだ。
それは、現代の日本に欠けていることであると思った。
私がすべきことは正しい日本の歴史を知るということである。これを実行していきます。
●須藤の台湾研修アウトプット
須藤くんにとって初海外だったようだ。私はまだ海外に行ったことはないので、
単純に羨ましかった。実際に、須藤くんは東呉大学、台湾大学などに
行かれた話をして頂いた。台湾の学生は、殆ど日本語を話せるということ。
また、台湾人は、目上に対しても優しいということを学んだ。
これは、私にとってはすごく良い情報でありました。
私も海外に行きたくなりましたので、実際に行けるようにお金を貯めて努力します。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
--------------------------------------------------------
●DVD鑑賞『台湾アイデンティティー』
主な内容としては、日本の敗戦時または、その後の蒋介石の国民党政府による
台湾統治時代に生きた台湾人の体験談が語られていた。
そこで印象に残ったことは、日本統治時代では台湾人は和服を着ていて
多くの台湾人は自分が台湾人ではなく、日本人だという感覚を持っているという事実です。
蒋介石の国民党政府は、現地の台湾人を自分たちと同じ中国人とは認めず迫害し、
台湾人の中には収容所に連れて行かれ、そのまま殺された人もいると知りました。
今回、1番学んだことは、私は今まで日本人が統治していた時代しか知らず、
戦後の台湾がどのような状態なのか全く知りませんでした。しかし今回、
この『台湾アイデンティティー』で戦後の台湾人がどのような状態だったかを
知れて良かったです。
●須藤君による台湾アウトプット
須藤君が台湾に行った主な目的は東呉大学の内達の手伝いでしたが、
現地の学生との交流だけでなく、現地の様々な歴史や文化などと
接する機会があり、それはとても良い経験しているなと感じました。
また、台北ではある程度、空港などでは日本語が多少通じると初めて
知りました。そして、1番印象に残った部分は、台湾の人達が困っている人が
居たら、積極的に助けたり、また、電車で席を譲る習慣が日本以上にあるという
話です。台湾は今の日本人が失いつつあるものを持っていると感じました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
-------------------------------------------------------
平成26年(2014)【5月27日(火)】 人生設計/井上武先生(ラブリークイーン株式会社 代表取締役会長)

印象に残った言葉が2つありました。
1つ目が「人生の岐路は、常に正しいと思う」こと。
2つ目が「置かれた環境で全力投球する」こと
今まで自分がしてきたこと、選択してきたことに後悔しかない人生でした。
そんな人生だったことも、すべて正しいことだと考える井上会長の
語る姿を見て、この考え方こそが、今の自分に足りないことと認識しました。
過去は振り返らずに邁進していきます。
From:石井達也@東京校社会人コース生
-----------------------------------------------
●気付き
井上会長の講義では、目標を高く設定することの重要性と、
若い頃に苦労することの大事さをを学びました。
自分は井上会長が時代に合わせて商品を次々にアイディアを変えながら
会社を成長させて行ったことについて、柔軟性があるからこそ
生き残れたのだと思います。また現状に満足していては、
凝り固まった人間になるので求められたニーズに合わせて変化する人間になります。
また障がい者雇用では、障がい者は皆誰かの役に立つことに対して、
人一倍意識が強いということを知りました。彼らはそうなりたくて
なった訳ではないので、雇われないと、必要ないとされたと感じるのだと思います。
ですから、彼らは仕事に就くことに対して人一倍貪欲なのかもしれません。
感じたことは目標設定が大事だと思いました。というのは、
掲げた目標通りに行く人はこれまでの人生を振り返って見ても、
2・3割に留まっていました。
私は今後目標設定を高めて、少しでも目標に近づけるようにしたいです。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
----------------------------------------------------------

●井上会長による「人生設計」第1回目
・若い時に苦労をする
井上会長も大学生のとき家庭教師のアルバイト一日に5件を掛け持ちしたという。
若い時は断らずに何でも挑戦したほうが良い。多くの免疫を持つことで、
何にでも耐えることができるようになる。
・「志」の目線を上げる
例えば、年収1000万円稼ぐという「志」を掲げとき、
年収900万円までは稼げるようになる。すなわち、ものの見方の変化が
人生の変化に繋がるということを学んだ。自分が予想しているものより
少し高めに「志」を設定したほうがよいということを学んだ。
・社会貢献
身体に障がいを持つ人は、働きたくてもできないことのほうが多い。そして、
熱い気持ちをもった人がたくさんいるということを今回、初めて知りました。
大変感動しました。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
--------------------------------------------------------
平成26年 5/24(土)・5/25(日) 東京校・大阪校合同合宿 2日目
-------------------------------------
●5月25日(日)(合宿2日目)の流れ
8:00 移動 (朝食は松屋で)
9:00 リビアス本社へ
9:30 リビアス様の環境整備を学ぶ
・DVD鑑賞(小山 昇社長)と東さんと大西さんによる補足
10:30 大阪校プレゼンツ ワークショップ
・それぞれ1年間で達成したいこと
11:00 アウトプット
12:00 解散
-------------------------------------
●小山社長DVD
小山昇社長と株式会社武蔵野が、日本経営品質賞を受賞するまでの歴史を学んだ。
「徹底とは、第三者から見て異常だと思われる程度のことを言う」という
言葉が一番印象に残っている。
結果を出したければ、周りの目など気にしている場合ではない、ということだと思う。
それだけ「徹底」できて初めて、トップを目指せるのである。
環境整備も、徹底してやればやるほど、社内の結束が高まり、
方向性を共有でき、業績の更なる上昇につながっていく、ということで、
「たかが掃除」どころの話ではないということを肝に銘じておきたい。
●環境整備体験
そこで早速、大阪校の教室を30分かけて環境整備した。
30分と聞いて、最初は長そうだなと思っていたが、自分で掃除する場所を見つけて、
またほかのメンバーと話もしながらやっていったら、あっという間に終わってしまった。
本来は1日ずつ担当範囲を決めて、一週間かけてきれいにしていくそうなので、
そういうやり方もやってみたい。
●目標発表
夢や志は、繰り返し人に言うことで巻き込む力も増すし、自分の実行のための
原動力にもなる。
今回は、「この一年でヘビーメタルのイベントを開催し、100人集客を達成する」
という目標を立てた。
必死になってやるためには、やはり数字を明確にしなければ。
これを機に、もっともっとメタルを好きになって、一生懸命研究していきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
--------------------------------------------------------
●環境整備DVD
・「形」から入り「心」に至る
見えるもの、形があるものから入るとうまくいく。
・「整備」
捨てることを意味する。
・「整頓」
探す時間をなくす。
・「徹底的」
第3者からみて異常と思うか。
・「見える化」
業績・効率の上がること
●気付き
リーダー自身が先頭にたって行うことで、スタッフ全員を
一つの方向に導かせることが可能になる。汚いところに
気付けない人はお客様の心にも気付くことが出来ない。
確かに、掃除というのは自分の心をリフレッシュさせる効果もあるが、
お客様の心にも気付くことができるということは知りませんでした。
今後は、それを意識して掃除を始めます。
●それぞれ1年間で達成したいこと
私は、「この1年間でつかみを修得し、話上手になります」
と高らかに宣言しました。私にとっては挑戦でもあります。
必ずや身に付けるようにしていきます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
---------------------------------------------------------