平成25年(2013)【11月30日(土)】 リアル経営学/大西恵子教頭(株式会社リビアス 副社長)
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●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、新聞アウトプット
3、株式会社リビアス 大西恵子副社長「リアル経営学」
4、終礼、解散
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●気付き
・断らないことが大切
大西副社長は「断らないことが大切」と何度も話されていました。
ある仕事を頼まれて、できそうになくても断らない。断らないとまた頼まれる。
周りの人から信頼を得ることができる。
そして、自分の目の前に転がってくるチャンスをモノにすることができる。
初めは嫌で楽しくないと思っていても、結果的にはやっていて良かったと思えることができる。
やる前から考えても、マイナスなことばかり考えてしまいいいことはない。
あきらめるための言い訳ではなく、どうやったらできる?か考えることが大切である。
自分の周りにあるチャンスを生かすのも殺すのも自分次第だと感じました。
断らないことはとても単純ですが、人は楽なほうに逃げてしまうので、
実践するのは難しいです。しかし、副社長には貴重な時間をとっていただいたので、
弄ぶのではなく、実践していきます。
・聞く力の大切さ
大西副社長は聞く力についてお話して頂きました。
自分が話すのではなく、相手に話してもらえるようにすることが大切というお話でした。
そのために話を聞く際には、目を見るやメモをとるなど反応する大切さがあります。
また、話についていきない時でも、頑張って会話に入ることが必要と教えていただきました。
話がわからないから無反応ではなく、自分から会話に入るように努力していくことが
必要だと感じました。
・価値観が変わると友人が変わっていくことは当たり前
自分の周りには価値観が似た人が集まってくる。
そのため、自分の価値観が変化していけば、友人も変化していく。
周りを変えることはできないが、
自分を変えることはできる。また、過去は変えることはできないが、
今を変えることができるとはまさにこのことだと感じました。
友人が変わっていくと、縁を切っていくようにも聞こえますが、
つながっていくことと価値観の共有は違うことです。
もし、今の環境に不満を持っていたら
自分がまずは変わらなくてはいけないと感じました。
●感想
大西副社長は日ごろからお話する機会がありましたが、講義を通じてより深い
お話を聞くことができました。
大西副社長のお話はリビアスの成長が実証していました。
考えるのではなく、やり続けることで今の会社の姿があり、人がやらないことを断らず
やり続けたので今の会社があると感じました。
今回のお話は副社長として、
ナンバー2としてのお話で今までとは違った視点から聞くことができました。
組織においてのナンバー2は一人ではなく、たくさん存在している。
あの人のために何でもできると、
強い責任を持って働けるようにするのがナンバー2の役割でした。
他にも、親孝行する理由は感謝することは教えられないとできないからである、
などなど貴重なお話を聞くことができました。
ベン大の環境のおかげで、今回のお話を聞くことができました。
今後はベン大をもっと知ってもらえるように頑張っていきたいです。
From:大上直哉@大阪校3期生(新潟県出身・同志社大学4年)
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平成25年(2013)【11月23日(土)】 JVU全国会議、山近義幸社長の講演
●話を短くわかりやすく伝える大切さ
朝礼では東京校の朝礼を見学させていただきました。
やはり、大阪校とは元気の良さが違いました。返事も大きく、
堂々と話をしている姿が伝わってきました。
特に気になったのは1分間スピーチのやり方でした。
はじめに「何を話すのか」を言ってからスピーチをしていました。
内容は短くて、とてもわかりやすい1分間スピーチでした。
当日、話が長いと注意されてしまったこともあり、参考にしていきたいです。
話す前に、自分の中で一言題名を思い浮かべながら話すようにします。
●決まっていることが正しいわけではない
ベンチャー大學の全国会議では、それぞれのベン大の状況について
聞くことができました。
大阪校に対する指摘の一つに、必ず土曜日にすると決めつけなくてもいいのでは?
3回生でも入学可にしてしまうのはどうか?などの意見がありました。
分校は、土曜日に講義と決まっているから、土曜日になっているが
理由は自分では考えていませんでした。
ベン大の運営を事務局の方々にお任せするのではなく、
自分で理由を考え、動いていかなければならないと感じました。
また、東京校では主体性を発揮できる機会が多いと感じました。
松陰神社の案内であったり、ニュースに関する発表など多々ありました。
分校であっても、いくらでも機会はあると思います。
しかし、機会を作ろうとしていません。
大阪校では、ベン大生の主体性が低いと感じました。
決められることに従うのはもちろんですが、自分からも動けるようにしたいです。
●感じること即ち動くこと
山近社長のお話の中で一番印象に残った言葉でした。
感即動という言葉の意味は感じること即ち動くことでした。
多くの人は講演を聞いて行動に移さず、弄ぶままだという話もありました。
話を聞いたら、何か一つ行動に移し、大多数の人と差をつけていきたいです。
ベンチャー大學大阪校を弄ばず、感即動の姿勢で学んでいきます。
●東京校から受けた刺激
今回はいつもとは違った環境で講義を受けることができ刺激的でした。
東京校の方々からは見習う部分も多くありました。
大阪校はまだまだです。
松陰神社に参拝してきました。
そこで松下村塾についての説明を受けるとともに
吉田松陰先生のお墓も見ることができました。
こんな場所にあったとは、私の知識不足でした。
東京校の方は松下村塾についてとても詳しく、私の勉強不足でした。
新しく開設した教室は、歴史を大切にするベン大らしさがでていました。
1月に、せっかく萩の松下村塾を詳しく学べる機会があるので、
事前学習に励みます。
ベン大全国会議では、各校の状況について知れてよかったです。
4回生以外にもベン大生がいたり、地域活性化イベントに参加など
独自の取り組みがありました。
案内をしてくれた東京校の皆さん、事務局の皆さんありがとうございました。
From:大上直哉@大阪校3期生(新潟県出身・同志社大学4年)
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平成25年(2013)【11月16日(土)】 スポーツライター学/小中翔太先生(フリーライター)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、小中翔太先生(フリーライター)の「スポーツライター学」
4、終礼、解散
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●紙に書くことの大切さ
小中先生は毎日、紙に思っていることを書くことを習慣としていました。
書く内容は自分の感情が揺れたきっかけです。
これを毎日繰り返してると、自分が何に対して怒っているのか分かり、
昔の自分が見えてきます。
また、講義の中で自分がしたいことをいくつか書くワークがありました。
その結果、自分の本心が浮き上がってきました。
日報などアウトプットをパソコン上のみで済ませてしまうことも多く、
紙に書くのは効率的でないと思っている側面がありました。
これからは自分を見つめ直す道具として、紙に書くことを続けていきます。
●他人ではなくゴールを見る視点の違い
小中さんはカメとウサギの話をしてくれました。なぜ、ウサギよりも
カメが先にゴールしたのか?
ウサギが怠けていた、カメが歩き続けたなど
理由はいくつでも挙がりますが、
本質的な理由は、カメはゴールを見ていたが、
ウサギはカメを見ていたということでした。
目標を見据えて生活する上で、目標を明確にしなければいけません。
そのため、小中さんはわざわざワークシートを用意して下さいました。
世の中の99%の人は目標もなく生活をしており、1%の人は目標のある
生活をしています。
どうしても他の人を気にしてしまいますが、自分なりの目標を持って
ブレない生き方をしていきます。
●引き寄せの法則
世の中には引き寄せの法則があります。あることを自分の中で強烈にイメージすると、
イメージしたことがそのまま起こります。小中さんは甲子園のマウンドに
立ちたいとイメージし続けた結果、本当に甲子園のマウンドに立つことできました。
イメージの方法は紙に「○○となる」と書いて、いつも見えるところに貼るなど
何でもいいので強烈にイメージすることが大切です。この引き寄せの法則で
重要なことは、良いことも引き寄せるが悪いことも引き寄せてしまうことです。
心配することは引き寄せの法則を悪い方向に使うだけで、良いことは何もないと感じました。
日ごろから、目標を持ちイメージし続けることが大切だと感じました。
●感想
小中先生による講義は私たちが話す場を与えてくださり、あっという間に時間が
過ぎていく講義でした。
小中先生はご縁を大切にしている印象を受けました。色々な人に会い、様々なことを
教えてもらい、私たちにそのおすそ分けをしてくれました。また、記憶術の講師を
紹介してくださるとのことで、ご縁のおすそ分けを実行されている方だと思いました。
講義の中で紙に書き出す作業が何回かありました。紙に書くと、自分の考えが
整理されていきました。
紙に書き出すことを習慣としていきます。
From:大上直哉@大阪校3期生(新潟県出身・同志社大学4年)
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平成25年(2013)【11月11日(月)・12日(火)】 第8回 居酒屋甲子園 決勝大会 ※スタッフとして参加
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●1日の流れ
11月11日(月)
13:15 みなとみらい駅到着
13:30 パシフィコ横浜に集合
14:00 居酒屋甲子園朝礼
14:30 封入作業
16:00 案内場所の確認
18:15 終礼まで休憩
19:15 居酒屋甲子園終礼
20:00 解散、リハーサル見学
11月12日(火)
6:30 みなとみらい駅集合
7:00 パシフィコ横浜到着&朝礼
8:30 会場外案内開始
各自配置につき、入場のお客様のご案内
10:00 案内終了
10:20 居酒屋甲子園発表見学
11:20 昼休憩
11:50 ミーティング
12:30 居酒屋甲子園見学
12:50 投票準備
13:50 投票開始
14:20 控室でミーティング
14:40 居酒屋甲子園結果発表
15:15 来場者の皆様のお見送り
16:00 スタッフ全体終礼
18:00 終礼終了
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●気付き
「本気で取り組む大切さ」
居酒屋甲子園のプレゼンはとても熱いものでした。感情をこめて想いを伝えているのが
伝わってきました。発表者の情熱に巻き込まれていく時もありました。
発表の際、涙を流しながらプレゼンするチームもあり、居酒屋甲子園に対して本気で
取り組む姿勢が伝わってきました。
また、運営側の人々も外食産業で働く人に最高の場を提供したい、という想いが強く、
私自身最後にスタッフとして参加できてよかったと感じることができました。
本気で取り組まなければ、感動も生まれず、涙を流すことはない。
私が居酒屋甲子園で感じることができた感動は、多くの人の本気で取り組む姿勢から
生まれたものだと感じました。
私も人を感動させるように、物事に
本気で取り組まなければならないと感じました。
「不安であっても自身を持ち元気であること」
居酒屋甲子園ではとにかくパワフルな人が多くいました。
プレゼンを行った代表店はもちろん、
運営側のスタッフの方も元気で満ち溢れていました。
やはり居酒屋という環境で働いているので、とにかく前向きで明るかったです。
元気があふれるスタッフの方と時間を共にするにつれて、自分自身も元気になることができました。
また、代表店によるプレゼンも一切不安な要素を感じさせず、とにかく元気で押し切ろう
とも感じることができました。
多くの前向きな姿勢な人々に囲まれたので、
自分もとにかく元気にベン大を頑張っていきます。
「仕組みの大切さ」
居酒屋甲子園でのプレゼンは主に店の仕組みと、従業員の想いについて発表していました。
中には学生アルバイトのみで発表を行うチームもありました。
全国1300店のなか代表5店舗だけあって、店の取り組みは非常に熱心でした。
仕組みの中には朝礼、終礼はあって当然ですが、中礼というものがあり、90分ごとに
働きぶりの振り返りを行う仕組みがありました。
その他にも、社長と学生アルバイトが意見を交わす仕組み。
アルバイトが店作りに参加できる会議がある仕組みなど、様々な仕組みがありました。
お客様に満足してもらうため、気持ちよく働けるために考え抜いた結果が仕組みに
集約されていました。
どのような仕事であっても仕組みを作ることが大切だと実感しました。
●感想
居酒屋甲子園では元気をたくさんもらうことができました。
代表店からスタッフに至るまで、元気が満ち溢れていました。
居酒屋甲子園は来場者数5000名という大規模なイベントでした。
そのため準備、運営は大変なものでした。私はほんの一部しか携われませんでしたが
終わった時は参加できて本当によかったと感じました。
代表5店舗の発表を聞いていると、居酒屋での仕事に本気で向き合う姿勢を感じる
ことができました。
ここまで本気で取り組む姿勢を見ると、自分が情けなくなりました。
ベン大に対して自分が同じように本気で取り組めているか考えてみます。
また、プレゼンに対して場の空気を読むいい機会でした。
感情がこもって、本気で想いを伝えようとしているときは会場の視点が一点に集まっていましたが。
仕組みの紹介で文字ばかりでわかりにくい場合は、明らかに集中がきれていました。
今後の自分のプレゼンの参考にします。
居酒屋甲子園でのスタッフは貴重な体験でした。
東京校のみなさん
二日間ありがとうございました。
From:大上直哉@大阪校3期生(新潟県出身・同志社大学4年)
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平成25年(2013)【11月9日(土)】 現地歴史学/ピース大阪訪問
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、ピース大阪、訪問
4、映画鑑賞
5、終礼、解散
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●気付き
「戦争の残酷な側面」
ピース大阪では東京大空襲や大阪空襲など
日本各地での空襲について掲示してありました。
戦争にはルールがあり、民間人を無差別に攻撃しては
いけません。しかし、米軍によって日本全国に空襲が
行われ、多くの方が犠牲になりました。
残酷さのみが戦争のすべてではありませんが、
数多くの犠牲があると忘れてはいけないと感じました。
「日本の自虐史観」
ピース大阪の展示では、中国を初めとしたアジアへ
日本は侵略をした、日本軍は残虐な蛮行をしたなど、
自虐的な見方が中心でした。
日本が戦争をした理由やハルノートなど、重要な要素に
関しての記述はありませんでした。
残酷な写真ばかりで、戦争に対して残酷なイメージしか
持てませんでした。視点が偏っており、バランスの
取れていませんでした。
このような自虐的な展示を税金をもとにしているのは大問題だと
感じました。
「戦時中の人々の独立心は高い」
映画鑑賞をした中で、疎開の場面がありました。
東京大空襲もあり、多くの子供達が親元を去り、
田舎へ疎開して行きました。
多くの子供は家族に頼らず、自分一人で懸命に生きて
おり、当時の子供達はとても独立していると感じました。
●感想
今回の新聞アウトプットは充実していました。
秘密保護法案では記者への罰則の有無はどうなっているのか?
など細かい内容まで把握しておらず、わかっているようで
わかっていませんでした。
ピース大阪では戦争の残酷なイメージばかりが先行していました。
視点を複数持っていると別の見方ができます。
From:大上直哉@大阪校3期生(新潟県出身・同志社大学4年)
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