平成25年(2013)【9月20日(金)】 飛び込みコンビ営業、営業報告会

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●1日の流れ
1、新聞アウトプット
2、飛び込み営業(ペア)
3、営業報告会
9:00 朝礼、掃除
9:30 新聞アウトプット
・1面 企業減税 まず1,4兆円
法人税が下がり、消費財が上がることについて。
法人税が個人に還元されることや、安倍首相の考えなど議論した。
11:00 飯田橋へ移動
11:45 南出と高岸、井浪と牛島で営業開始
15:00 営業報告会
井浪・牛島ペア
エリア:飯田橋
訪問件数:26件
お客様の声:「プリンターをもう一台置くようなスペースがない」
「買ったばかりだからいらない」
「1台で十分。2台もいらない」
「(話す)時間がない。忙しい」
私見:飯田橋は雑居ビルが多い。
南出・高岸ペア
エリア:早稲田駅
訪問件数:10
お客様の声:「リースが切れそうなものもあるし、また来て」
私見:大學周りが狙い目
南出・高岸ペアは、今回好感触だった早稲田大学近くの店舗にて、
新たな提案を思いついた。
店舗にコピー機を置いてもらい、
白黒6円、カラー30円とコンビニより安くする。
学祭前やテスト前などに大学生が多くやってくる。
ついでに商品を買っていったりすると思われる。
15:30 終礼
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●飛び込み営業実践
チームで、競争をしたせいか、
いつもより、張り合いややる気がでた。
また、二人でやることによって、
いつもと違った、アプローチや
違った考えも聞くことが出来、
とても面白かった。
今回は、南出さんの営業を見ることが出来たが、
別の人の営業を見ることで、
自分とは、会話の反応、チラシを渡すタイミングが、
異なっており、こうすれば良かったのか、
自分ならこうするなど、
手法について考えれたのが大きなプラスに
なったと感じた。
●6円コピー
コピー出来ますの登りをみて、
ここは、どうやって経営、採算をとっているのかが
気になり、ヒアリングを行った。
その結果、意外にも、
多くの学生や主婦が、
コピーをしにくると聞かされた。
そこで、南出さんと、お話を聞いたあと、
新しいコピー機の導入提案を考えることができた。
一人では、大まかなことしか思いつかなかった
と思うが、知識のある相手がいたおかげで、
新たな提案と呼べるような物が出来るという、
刺激的な体験が出来た。
また、他の人の営業はどのようにやっているかを、
みて、切磋琢磨して行きたい。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●学んだこと
・新聞アウトプット
企業減税について議論した。
議論の内容はあちこちへ飛んだが、個人的にTPPが実行されたのちに
儲かるであろうと予測されている
アメリカの種子メーカーの話が衝撃だった。
一年目に普通の倍以上の形の整った作物ができるが、
二年目は売り物になりそうなものはできない。
そのため毎年その種子メーカーから種を買わなければならないのだというビジネスだ。
その善し悪しはともかく、そういう売り方もあるのかと驚いた。
TPPそのものもそうだが、そこに付随してついてくる問題にも
目を向けると多くの発見があるのだなと感じた。
記事の深掘りをすると多くの知識が付きそうだ。
・営業開始
飯田橋周辺で南出さんと高岸くん、井浪さんと私でコンビを組み、営業をした。
井浪さんとは営業手法が近いので、自分の今の営業をどう発展させると
良いのか参考になった。
井浪さんを見ていて感じたことは、粘りがすごいということだ。
一度断られてもそこから何とか話しを続け、商機を探す姿勢は私にはないものだ。
まねをする。
また、テンポを意識すると良いとアドバイスを受けた。
投げられた言葉にすぐに返事ができること。
すると長く話ができる。
私は想定外なことを言われた時に、頭が真っ白になってしまう傾向がある。
冷静さを保つのはもう数こなすしかないので、数をあたり、
一軒一軒どう返せばよかったのか。
なにがその時良くなかったのかを考え、仮説と検証を繰り返す。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●《お客様がプリンターを買ってくださらない最大の理由》
5期生の牛島君と一緒に飛び込み営業しました。
彼とは性格やタイプが似ているので、本当にやりやすかったです。
伸び伸び出来ました。似た者同士の利点です。
ただ、欠点もあります。
タイプが似ているだけに、ぶつかる問題も似ている。
僕たちの営業スタイルは、猪突猛進・勢い重視の営業。
これはこれで、極めれば結果がついてくるかもしれませんが、
極めていない今、勢いだけではもうダメ。
特に、僕に足りないのは、知識・理論・理屈。
これがあると、お客様に、会話を通してプリンターを買った時の
状態をイメージさせてあげられる。
知識をつけないといけない。
From:井浪康晴@東京校4期生・実行生(京都府出身・鳥取大学卒)
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平成25年(2013)【9月19日(木)】 リアル経営学・恋愛学/倉千鶴先生(株式会社美プロデュース 代表)

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●1日の流れ
・新聞アウトプット
・倉千鶴先生による「リアル経営学&恋愛学」
・飛び込み営業
9:00 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
・リニア新幹線
10:00 倉千鶴先生による「リアル経営学&恋愛学」
・何を売るか?
ビジョン
ブランディング
マーケティング
ターゲティング
アクション
→仕事にも、恋愛にも大切
・ベン大生、自らの事業のコンセプトを1分間でプレゼン
→それぞれにアドバイス
・「何もできないときは、何もしなくていい」
・上手くいかないとき
→原点に戻る、現場に戻る
一人で悩んで解決しようとは思わない
・アサーション
→健全な自己主張
爽やかな事故表現
・客主提選
→客観視、主張、提案、選択
11:30 Q&A
・営業 →質問を繰り返す。人は聞いて欲しい
・敵を知らないと勝てない。
・有言実行
12:00 恋愛コーチング
・南出への質問・恋愛に一番望むこと
・良い質問をして、相手に通じることで、親近感が生まれる
12:30 終了
13:00 前回の営業報告会
・高岸の2時間半の営業
・佐藤の再訪問結果と学生特権抜きの営業
・井浪の代表者へ繋がるための営業
13:30 終礼、営業出発(各自終了次第、解散)
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●【うまくいかない時】
起業後の「こんな時どうする?」という5つの問いを提示していただき、
一つずつ丁寧に教えていただいた。
その中で、「うまくいかない時は?」という問いが、最も印象的だった。
事業が自分の思っていた通りにいかない時や、営業活動で壁に
ぶち当たった時などうまくいかない時は誰もが経験すると思う。
そんな時の対処法として、原点・現場に戻ることが大切と教えていただいた。
そもそも自分は何のためにこの事業をしているのか?
どうしてこの事業をやりたいと思ったのか?など原点に戻ることは、
次に進むための最善策である。
これは、過去に何度か聞いたことがあるが、実際うまくいかない時には、
なかなかこれに気づかない。
改めて気づかされた今、原点に振り返り、前進しよう。
そして、現場に戻るのも大切。
ベンチャー大學の朝礼や、講義に参加させていただくことは、
私にとって現場に戻ることになる。
●【はじめに相手を褒める】
営業の基本的なことを教えていただいた。
営業とは、その商品を売るのはもちろん、自分自身も売ることが
大切だと思っている。
そんな自分自身を売るためには、商品の説明だけでなく、
時には自分のことや世間話が必要になってくる。
とくに初めが重要で、急に商品の話にいくのではなく、
相手を褒めるということが大切だと教えていてだいた。
これは相手の見た目だけでなく、その人の社内や家に飾ってあるものでも良い。
褒められて嬉しくない人はいない。
その次は聞くということ。
営業は相手のお困りごとを解決するものであり、まずは聞かないと始まらない。
聞き上手になれというのは、本当にその通りだと感じた。
From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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●ピンチをチャンスに変える!!
ビジョン、ブランディング、マーケティング、ターゲティング、アクション。
これらは仕事の成功にも、恋愛の成功にも必要だと学んだ。
この日は倉千鶴先生の起業奮闘記の最終授業。
セオリーとその実践をご自身の経験から、わかりやすく教えていただいた。
特に印象に残ったのが「客主提選」という自己主張のキーワードである。
客観視→主張→提案→選択のことで、使える場は多々あると思う。
特に提案と選択という、相手に選んでもらうように案を出すという
ところは今まで意識していなかったので、これから実践してみる。
倉先生も経営者として、あるいは人として確固たるお考えをお持ちで、
「ピンチはチャンスに変わる」というタイトルはそれだけでも
覚えていると、いつかその言葉に救われる日が来るかもしれない。
また、上手くいかないときは、原点に戻る、現場に戻る。
一人で悩んで解決しようとはしない。など、大切なメッセージを残してくださった。
親近感を作り出すという恋愛コーチングも大変充実したものだった。
最後の授業というのは悲しいが、私たちが先生の教えで
ピンチをチャンスに変え、大成して、最高の報告をしたい。
●営業研修~四谷三丁目~
・訪問件数→6件
・お客様の声→そのうち、壊れたら連絡するよ
・気づき→プリンタ買い替えなどのタイミングが大きい
・私見→四谷三丁目に事務所。変えたばかりだというので、タイミングが悪かった。
さらにお忙しく、あまりお話をうかがえなかった。
今度お食事に行かせていただくことになったので、そのときに色々聞いてみる。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●売る側と買う側の関係
対等な関係作りが交渉、商談の場でものすごく大切だと感じた。
売る側は説明ばかりしがちだが、まず相手に興味を
持つことが大切だと学んだ。初めて会う相手でも、興味を持って
「相手が一番望むこと」を聞く。そして「有言実行」が大切。
相手が一番達成したいことを聞いたら、次回には必ず、その人のために
案を作って持っていくのが倉先生流の営業とお聞きした。
相手のために案を作るという事で、相手から信頼を得るという
話は、ぜひ営業で真似させて頂きたいと感じた。
商談で大切な「アサーション(健全な交渉)」を意識していったら、
相手とスムーズに商談も進むと感じた。「客主提選」相手に主張で
終わらせるのではなく、案をいくつか提案して選ばせるという事が
押し売りと感じさせない技だと納得した。
自分から話しすぎない事、次回の商談に相手の一番望む事を叶える
案を持っていく事、自分の主張は案をいくつか提案して選ばせる事。
すべて相手を主人公とする為の気遣いがある行動だと
学ばせて頂いた。実践してゆきます。
●恋愛コーチング
営業・商談も恋愛と同じだと感じた。目の前の相手に興味を持つこと
から始まり、質問をしてゆく。倉先生はよく「新たな発見がある質問がいい」
と言われる。女性は自分を新しい見方をする男性を好きになる、
つまり観察力・気付き力がある方が好きになるのだと感じた。
同じ女性を色々な角度から見ていく努力を、これからしてゆきます。
きっと仕事にも応用が効くはずです。
From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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●《ゴールを決めてから行動しなさい!》
倉千鶴先生のお話を伺いました。
「ゴールを決めることが大事」と教えて下さいました。
ゴールがないと、迷うし悩むことも多くなる。
そして、努力が積み重なっていかない。
ゴールが描けていると、強い。
ぶれる事がない。
ぶれない事は、人からの信用にもつながってくる。
何か行動を起こす時は、なんでもいいからゴールを一つ決めからする。
自分がしっくりくるゴールを決めることで、結果や成長度合いが、まるっきり変わる。
先生は「営業と恋愛は同じだ」と教えて下さいました。
まず理想をイメージする。
イメージを現実にするために、商品をブランド化して、
それがどこだと売れるのか調査し、特に売れるだろうターゲットを絞り、売る。
モノを売る方法と、女の子をものにする方法は同じ。
モテるようになったら仕事もうまくいくと言われたり、
営業が出来るようになると、モテる、と言われるのは、その為。
私生活と仕事は密接ににつながっている。
From:井浪康晴@東京校4期生・実行生(京都府出身・鳥取大学卒)
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●学んだこと
企業の理想と現実ということで、起業後に直面した問題と解決策を
倉先生の経験を元に教えていただいた。
例えば銀行からお金を借りたい時には
「うまくいっているのでお金を貸してください」
というと借りやすくなったりする。
凹んでしまい、何もできなくなった時には何もせず、少し元気になった時には
「ピンチはチャンス」
と考え、口ずさみながら乗り切る。
うまくいかない時には原点、現場に戻るなどだ。
うまくいかない時に原点に戻るということは良く聞くことだが、
現場に戻るということは初めて聞いた。
やはり実際にことが動いている場所にヒントがあるということだろう。
うまくいかない、困ったというときは現場を違う視点、例えば
「あの人ならどう考えるだろうか」など
から見てみて解決策を探ってみる。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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平成25年(2013)【9月17日(火)】 事業創造/鳥越昇一郎先生(マーケティングウィング鳥越事務所 代表)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:35 新聞アウトプット開始
「購入DVD どこでも再生」(春山、佐藤)
・DVDの行方
・動画配信の強み
・どうすればDVDは売れるか?
新聞アウトプット(鳥越先生)
「ブランドプレミアム」
・100年目の方向転換
・株式会社武蔵野、ビックデータ戦略大会
10:57 新聞アウトプット終了
10:40 「事業創造」/鳥越昇一郎先生による講義
事業創造者としての自覚
11:40 前半終了、お昼休憩
12:30 事業創造後半
ワークショップ「私の事業創造」発表
・「放置自転車リサイクル事業」(高岸)
・「鎖国塾事業」(大森)
・「芸術家の集まるブリティッシュパブ」(佐藤)
・「IT技術 教育」(牛島)
・「保育園事業」(春山)
16:10 講義終了、掃除
16:25 終礼
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●事業創造の講義
創業者としての心がけをの中には人間性に関わることもある。
上やしたから見て頼りがいのある「力のある創業者」になるというのは、
中條学長の仰っていたリーダーと同じであった。上や下から見ても
頼りがいのあるリーダーとは、約束を守ることや発言に責任をもつ等の
特徴があると思う。積極的に自己変革をしていく必要があり、
それができる環境をつくるとともに身を置いていく。
ビジネスプランに関わる様々な事柄について「なぜ」を5回繰り返し、
自分のプランの志の骨子を明確にする。
私のビジネスプランは5期生の中でも利益計算と関係性、市場調査が
足りていないと思う。これらのことを考え、調査するとともに
大学の講義で教育に関わる知識を付けるようにする。
●新聞アウトプット
今回、初めて進行を行うことになったが、全然できなかった。
話し合うにしても議題があやふやであったし、基礎知識も持っていなかった。
議論は噛み合っていたが、私がうまく誘導できたわけではない。
大学のゼミでもこのようなディスカッションはやっていたが、
是か否かを問うようなものであるため、ベンチャー大學の
ディスカッションとは異なる。
もっと進行を上手になりたいと思う。場数を踏むことも大切だが、
新聞記事をもっと突き詰めないときちんとした議題をひねり出し、
意見が飛び交うディスカッションにならない。
その記事のキーポイントと展望をきちんと読み込む。そして
ディスカッションに繋げるようにする。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●夢から事業創造へ
まだまだ甘い。
夢の段階から抜け出せていないと思う。
自分の事業を発表してみんなの意見を聞いていると、
自分の足りないところがはっきりとした。
このままではやっていけないかもしれないし、自分の目標である
志の達成もできないかもしれない。
志達成、経営として成り立つような仕掛けを作っていく。
私には経営の知恵がまだ少ない。
せっかくベンチャー大學の、事業創造という恵まれた場があるのだから、
最大限に生かす。
バーなど、自分の事業に近い場所に実際に行ってみる。
また、実際に事業をやるように、ヒアリングやリサーチをして、考えてみる。
鳥越先生は「世の中に新しい発想を作ることが大事だ」とおっしゃった。
松本さんは「もっと、わくわくするような事業が欲しい」とおっしゃっていた。
私も何か面白い、革新的なアイデアを考え、盛り込む。
志実現のために、みんなを奮い立たせるような考えを見つけ出す。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●学んだこと
・新聞アウトプット
購入したDVDをクラウドにため、スマホやタブレット、PCでいつでも
視聴できるというサービスを
ディズニーが始めるという記事だ。
DVDの今後や生き残るには、どうすればよいか等について議論した。
DVDは今や世界的に広がっている。
しかしこのまま永続するとは限らない。
スマートフォンなどでクラウドを介して行うサービスが主流になれば、
規模が縮小する産業だろう。
DVDで取りうる最後の収入を確保するための策なのか、それとも
もっと発展していく策なのか。
夢を提供するために多くの策を実現したディズニーだけに、
今後も注目していたい。
・事業創造
自分の事業を創造したが、志がわからないと言われてしまった。
自分なりには考えて作っているつもりだが、まだふわふわしている。
自分の本当にやりたいことは何なのか、
自分はどこに向かいたいのかもう一度原点を考え直す。
おそらくそこがなければ今から脱却できない。
一つステップアップするためにも原点を明確にする。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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平成25年(2013)【9月17日(火)】 「論語」を生活に活かす/祐木亜子先生(作家、翻訳家)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
・3面 経済観測
地方に本当に恩恵が向かうのかなどについて議論
・3面 ネット不正送金 対策強化
銀行の今後がどうなるか議論
10:30 祐木亜子先生による講義
・企業にしても作家にしても、社会で一人で立つには営業力がいる。
・営業で 大切なこと
→何故今回ダメだったのか知るためにお客様を良く観察する。
そして反省点を書き出す。
→いくら口がうまくとも、営業をかける商品に惚れていなければ
お客様が付いてこない。
・半沢直樹が何故かっこいいのか
・入社時から頭取を目指していた。
→遠き慮りなければ必ず近い憂い有り
・有言実行
→言必ず信・行必ず果
12:20 飛び込み営業報告
その前に今元局長による営業講義
リズムが大事。素読で右脳を鍛える。
13:30 終礼
14:30 実践営業
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●論語と現代人
半沢直樹の魅力を例に、現代に生きる『論語』について教わった。
入社式ですでに頭取になると宣言、苦難・逆境に負けずに
打開策を見つける、有言実行など、みんなが思う半沢直樹の凄いところがある。
面白いのはそれらがほとんど全て、論語の中に実際に書いてあることだったのだ。
内容一つ一つを聞いてみて、それらが全部実践的で、今の時代だからこそ
役立つ知恵になるだろうと思った。
それはいつのときも同じで、だからこそ論語は日本の教育でもずっと
使われてきたのだろう。
今でも中国の偉大な人は論語をやっているという。
現代人の私たちこそ、学ぶべきなのではないだろうか。
祐木先生は営業に関してもたくさん触れてくださった。
反省をしてそれを書き出してみる、自分の魅力を知ってそれを
出さないなど、かなり実践的なことも教えていただけた。
営業力は人間としての魅力が大事で、全ての結論は人間力になるというお話もあった。
また、論語も人間性を磨くためにあると感じた。
先生のお考えは筋が通っている。
論語の素読も実践した。
久々の訓練で、力を入れるともの凄く体力と集中力を使うことに気づく。
今元さんには論語はリズムが良く、素読することで右脳を鍛えることができると学ぶ。
内容もさることながら、論語の信じられない奥深さに驚く。
本を買って、素読も実践してみる。
●営業研修
学生という鎧なしではかなり難しくなることに気づく。
今元さんからご指摘を受けて実践してみたが、「新人?」と何度か
言われたり、自分の話の下手さが特に浮きだってしまった。
しかし、より訓練になることもわかった。
相手の反応を楽しむべきというお話もあったが、まだそこまではいっていない。
経験を積んでいく。
祐木先生のお話でもあったように、営業力は人間力、営業を積むことは
成長に繋がると皆さんおっしゃる。
私も人間としての魅力を身につけなければならない。
ありがたい機会を大切に使う。
●営業報告
・訪問件数→8件
・反応の良かった会社→特になし。(前回良かった企業には検討して
いただいたが、お断りを受けた→代々木の出版社)
・お客様の声→「トナー代が高い」。
・気づき→考えていただいたあと、契約に繋げることがまた厳しい。
・私見→何度も訪ねた方が良い。お客様の声も詳しく聞ける。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●【営業で大切なこと】
・お客様を観察する
私が最も印象的だったこのお客様を観察するということ。
どういったことにお困りなのか、興味があるのかをじっくりと観察する。
ここで大切だと感じたのは、こちらから何か投げかけるというもの。
多くのお客様は、営業マンに対し警戒感を持っている。
こちらから様々な投げかけを行うことで、お困りごとや、興味を
探ることができる。
それをもとに分析するわけだが、自分の頭の中で勝手に分析すると
必ず同じ失敗をすると教えていただいた。
とにかく書き出すことを心がけていく。
・反省する
駄目だと思ったら諦めて別のやり方に変える。
ここまでは誰もが行うだろう。
しかし、祐木先生は駄目だと思ったらすぐに別のやり方にいくのではなく、
反省することが重要だという。
何故駄目だったのかを考えることで、成功に一歩近づくことができる。
そして何より、これまでのことがすぐに活かせるかもしれない。
すぐに別のやり方に変えてしまうと、これまでのことがまるで無駄に
なってしまうだろう。
初めはこんなこと当たり前だろうと感じたが、思い返すと意外と出来ていなかった。
・リズム感が大切
本日は初めて論語の素読を行った。
初めは読み慣れない文章のせいか多々詰まった部分があったが、
後半になってくると、すらすらと読めるようになってきた。
実際に自分でやってみたにも関わらず、私はこの素読を行う意味と
いうのがわからなかった。
講義後、今元さんに素読をするのはリズム感を付ける為だと教えていただいた。
このリズム感は営業にも必ず役立ってくる。
素読の機会が減ってしまった私たちにとって、非常に必要であると感じた。
From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身、桃山学院大学卒)
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●《自分自身を営業しろ!相手の表情を見ながら営業しろ!》
祐木亜子先生のお話を伺いました。
先生は20代の頃、作家になる事が夢でした。
沢山営業されたそうです。大手の出版社から小さなところまで、
100の企業に、手書きの手紙を送られたそうです。
「サラリーマンじゃないのなら、自分を営業をしないといけない」と
先生は仰られます。
自分の強みを、戦略を立ててアピールしなくてはいけない。
どうやればアピール出来るのか?
どうすればアピールが伝わるのか?
それは、相手を観察すること。
相手の表情に答えがあるから。
伝わったら、笑顔。
そうじゃないなら、曇った顔。
営業は、観察です。
そして、営業をした際、お客様である相手と関係を長く続けていく秘訣は、
誠意を持って接すること。
損得を抜きに接し、相手の期待を上回り続ける事。
人間力が大切になります。
●《コンマ2秒で答えよ!》
今元さんに指導頂きました。
今はネットが当たり前になり、感性が鈍っている人が増えてきました。
ここで言う感性とは、反射力ともいえます。
「質問は?」
と言われれば、コンマ2秒で反射的に手をあげたり、
「感想は?」
と言われれば、反射的にコンマ2秒で手をあげること人を感性が鋭い人と言う。
コンマ2秒で手をあげるには、右脳が磨かれていないとできない。
ネット世界で生きていると、右脳は磨かれない。左脳しか使わないから。
左脳しか使えないと、反射的に手を上げて、意見を言うことができない。
今、自分は飛び込み営業をしていますが、この反射力は営業マンに必須能力です。
営業は、予想外のことばかりおきます。
そのときに、ベストの選択をし続けていくには、反射力が大切になります。
芸人は反射力の塊です。
真似する人は芸人です。
From:井浪康晴@東京校4期生・実行生(京都府出身、鳥取大学卒)
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●学んだこと
・新聞アウトプット
アベノミクスや東京五輪決定による首都の好況は、地方にどの程度
影響を与えているかの記事と、ネットバンキングの不正送金の
問題に銀行が解決に乗り出したという記事について議論した。
地方への影響は結構あるのではないかということだ。
五輪で海外からの観光客が増えるだろうし、好況で大手企業が設け、
子会社や下請けが恩恵を被ることもあるだろう。
ただ、TPPによって損益を被る産業があるなどマイナス面もないわけではない。
そこをプラスに転換できるかどうかで、今後の日本は決まる。
自分に何か出来ることはないのか、考えることも大事だ。
ネットバンキングの不正送金については、利用者側が意識しないことが
問題だそうだ。
確かにセキュリティの問題がここまで大きくなってきたにもかかわらず、
怖さというものは中々伝わ らない。
被害にあってからでは遅いが意識改革は進まない。
危険ということをどう知らせるのか。
今後の取り組みを見ていく。
・祐木亜子先生の講義
祐木亜子先生に主に論語を中心に講義をしていただいた。
また、講義の中で営業で大切なことを教えていただいた。
飛び込み営業の場合、何故今回ダメだったのか考え、
書き出すことなどが必要とのことだ。
ダメな理由と、次はどうするかくらい考えはするが、書き出すという
作業はしていなかった。
お客様を良く観察して、反応を見てみると良いと教えてもいただいた。
ただ、実際にお客様の前に立つと、頭が真っ白になり、
表情の変化や感情などを感じることはなかなかできなかっ た。
場数をこなして、もっと落ち着いて話ができるようになる。
また、論語の素読をした。
ただ目で追う読むと、声を出して読むということは結構違うものだ。
声を出すことですっきりするし、読もうと必死になるため、
集中力もあがりそうだ。
一日一文素読してみる。
・営業実践
プリンターの飛び込み営業を再びさせていただいた。
今回からティッシュを持って営業させていただいていたところを
ビラに変えて営業をかけた。
ビラの場合、受け取ってもらうことすら難しいということを言われたため、
今回は渡すことに重点を置いてみた。
しかし少し粘ると案外すんなり受け取っていただけるところが多く、
面喰らってしまった。
また、営業前に今元さんより声を作ることは止めた方がよいと
アドバイスを受け、実践してみた。
すると不思議と勢いが付き、大きな声で楽しく飛び込むことができた。
お客様が声で驚いたりすることもあるが、そこで笑顔になってくれ、
温かな雰囲気で話 に入れたりすることもあった。
また、元気だから、とそれだけで話を聞いてくれるところもあった。
元気だけではダメ、ということを良く聞くため、元気という点に
あまり重きを置いていなかったが、
あるに越したことはなく、確かに一つの武器にはなるのだと学べた。
今後も営業の時は声を作ったりするのは止める。
今後は話の内容をしっかり構築できることを考える。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身、熊本県立大学卒)
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平成25年(2013)【9月14日(土)】 飛び込み営業実践、新聞を使った人間力道場/名誉師範:細矢明信(NIE.E総合研究所 代表取締役)、師範・道場長:山近義幸(日本ベンチャー大學理事長代行)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
10:30 飛び込み営業実践
・牛島
エリア:西新宿
件数:20件
お客様の声:何枚刷っているかわからない
気づき・私見:どのくらいコストがかかっていますか?と尋ねるとガードが固くなられた。
・高岸
エリア・四谷
件数:18件
お客様の声:電話番号が怪しい
気づき・私見:元気に行ったほうが良い
・佐藤
エリア:代々木
件数:18件
お客様の声:印刷枚数がわからない
気づき・私見:紙媒体を使っているところが良いかもしれない。
チラシを見てください、とは言わないほうが良いかもしれない。
・大森
エリア:新宿御苑
訪問件数:12
お客様の声「買ったほうが安いのわかってる」
気づき・試験:よくわからないお店は質問しやすい。
13:30 飛び込み営業、終了
14:30 新聞の読み方講座by細矢先生
・インフォメーションは削除、インテリジェンスを重視
・インテリジェンスは出所、時、数、目的、性格が大事
・経済工夫率、情報を知恵に変える
・日経平均株価、為替、長期金利などマーケットの指標をみる
・為替市場も円相場や直物、先物などを見る
17:00 人間力道場by山近社長
一、すぐに試したくなる電話の駆け引き
・アポ取りの時間を作る
・要件の伝え方次第で、「営業電話」と思われない
・売り込みはせず、お役たちの精神で相手の警戒心を解く
・相手の答えを想定して、切返しのパターンを作る
・特別感を演出する
・相手の食いつきいいキャラになる
二、即電話、即訪問
・名刺交換直後にメール、翌日電話
・わざといないときに挨拶に行く、一言添えた名刺を置く
三、安委託させる術を身につける
・「○○さんを思い出したので」
・留守電に命を懸ける
・面白い店を見つけたので
・「一人誘ってもいいですよ」
・よくも割る子もご縁
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●飛び込み営業研修
土日はやはり事務所は休みのところが多かった。
代わりに商店のようなお店でいくつか回ることができた。
気づいたのは、良くわからないお店のほうが入りやすいということ。
「このお店は何のお店ですか?」の言葉から始められるので
自然と会話をすることができる。
そういった会話から親しくなる方法ももう少し磨き
ヒアリングも重ねていく。
●細矢先生講義
毎日読む新聞だが、その読み方を教わるのは勉強になった。
記事だけでなく、どの数字が何を表すのかや
言葉の意味を明確にすることなど
いかにして、新聞から情報を取り活かすかという点で学びが多かった。
世の中にはインテリジェンスな情報があるが
それ以外のインフォーメーションがあふれ返っているというのが
現状のようだ。
インフォメーションには必要のない情報もあり、
そういった情報はむしろ有害なものにもなりうる。
そういった情報をいかに捨て、
大切な情報だけを取り活かすには
常に新聞を読むときにも、ネットを見る時も、テレビを見る時も
情報を捨てる意識を持たなくてはいけない。
取捨選択、選択と集中、色々な言葉があるが
情報を生かすためにも意識する。
●人間力道場
アポ取りについての講義だったが
テレアポの際に大切なのは
電話相手の状況をいかに想像できるかということだった。
「お帰りのところ、失礼します」というような
些細な一言も、相手を思いやる気持ちがなくては出てこない。
一方的に自分を押すのではなく
相手を見計らいながら引きながらもたまに押すことで
自分の提案なども聴いて頂ける。
そういった相手への配慮がなくては仕事はできないと感じた。
また中條先生がおっしゃっていた柳生家の家訓のお話もされ
駄目な人は縁に気づかない、普通の人は縁に気づくだけ、
できる人は些細な縁も大切にし、もっと仕事ができる人は縁を人に紹介する、
ということでいかに縁を大切にし、敏感になるかが大切だと学んだ。
●山近社長、細矢先生、森さんとの会食
久しぶりに山近社長のトークを間近で見ることができた。
改めてみると難しい。
質問は上手なのだが、自然すぎて
どこを真似すれば自分もできるのかが分からない。
見たイメージすべてそのまま持ち帰って、そのまま真似しよう。
会話の内容としては、細谷先生の仕事時代の話が興味深かったのだが
途中から、自分の彼女がいない話になってしまった。
一学生の彼女がいるか?いないか?は、小さな問題なのだろうが
それが一学生だけの話ではないから大変なのだろう。
森さんが言うには、社員の方にも独身の方が多いそうだ。
そのこともあり、自分のことを心配してくださった。
恥ずかしいやら、悔しいやら、というわけで、彼女を作ろう。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●学んだこと
・営業実践
プリンターの飛び込み営業を再びさせていただいた。
前回ヒアリングのようになってしまった経験から、
商談へもっていこうとコストについて質問してみたところ、
警戒されることが多かった。
いきなり商談へ持っていくことは難しい。
もう少しソフトなところの質問から初めてみる。
あと、初め緊張からやや暗くなってしまっていた。
そこでテンションを少し高めにして勢いで話してみると
話を聞いてくれる確率が上がった。
次からは飛び込む前に調子を整えてから飛び込んでいく。
・新聞の読み方講座
車・住宅・観光の富士山産業に注目するとよい、と教えていただいた。
これらが動くと、すそ野の他も動くため、先読みができるということだそうだ。
記事を漠然と読んでなんとなくの先読みはたまにするが、
具体的な仮説や検証はしていない。
記事を 情報として知るだけでなく、そこから知恵に
しなければならないと教えていただいたが、
そういったレベルアップをしなければ今のレベルのままだ。
もっと勉強を濃くするためにも、富士山産業に注目し、先読みをしてみる。
・人間力道場
テレアポについての講義ではあったが、テレアポをとることのない
私にもとてもありがたい講義だった。
特別感を演出するということで2,3人で飲みに行きましょうと言ったりなど、
普段使えそうなネタが多かったからだ。
また、山近社長は最近ネクタイを締め始められているそうだ。
これは同じことをただ繰り返すのではなく、形を変えることで
感性を鈍らせないためだそうだ。
形を変えること、変化をつけることは感性を鈍らせないために必要とのこと。
自分は何か変化をつけているかな、と思うと特に変えられていない。
感性を鈍らせないために一日一つ意識的に変えてみる。
ただ、こういった学びは実践で使ってみて初めて身に付く。
聴いてよかったな、で終わらず折を見て使っていく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●飛び込み営業学
この日は場の空気を読んで、柔軟なコミュニケーションをしようと努めたが、
まだ上手くいかなった。
訓練が必要だ。
土曜日は空いていない会社が多いので、戦略を練る必要がある。
反応が良かったのは小さい出版社。
やはり紙媒体を扱うところを中心に向かった方がいいのかもしれない。
まだ、話が下手で、有益な会話にあまり繋がっていない。
これから経験を通して、成果が上げられるように成長していく。
●日経新聞と経済
経済で難しいのは用語。
用語の意味を覚えてしまえばなんてことはない。
ベンチャー大學で毎日、日経新聞をやっているのに、まだ理解していない
用語があることに気づく。
私は新聞アウトプットに苦手意識があるが、やることをやらないと
前に進めるはずがない。
先日、今元局長も、かけ算・割り算よりも先に、足し算・引き算が
わかっていなければならない、とおっしゃっていた。
経済の基本の本と、細矢先生の用語集をまずはやる。
あとは毎日、新聞を自分と関連づけて読む。
色々とやりたいことはあるが、まずはやり遂げられることに集中する。
●社長の気づき力
毎度、思うことだが、山近社長のお話ほど、はっと思わされる講演はない。
なぜあれほど面白く、気づきをお話できるのだろう。
五輪ピックのお話を、詳しく丁寧に教えていただけた。
「読む」→言葉に触れないと絶対に力が鈍化する。
「書く」→できれば手紙、メールでも、文章を作る人とそうでない人では全然違う。
「聞く」→質問する。とにかくつっこむ。
「話す」→毎日訓練する。
「行く」→特に今しか行けないところに!
人間力の基本を毎日訓練する。
スキル、技術と感謝などの精神論を両方持っていないとだめという
お話もあった。
私も思いやる、感謝するという力をもっとつけなければならないと思った。
また、コミュニケーション能力を高めるには、家族など気を使ってくれる
人ではなく、そうでない人と話すことが大事だと教わった。
恋人がいれば一番いいが、女友達とご飯に行くことも成長に繋がるとのこと。
彼女を作るためにも、女性と話す機会を増やす。
変化をしないと感性が低くなるというお言葉もあった。
毎日、すべてのことを意識して変化をつける。
人間力道場、本当に素晴らしい場だと思う。
聴かせていただけることがもの凄く幸せだと実感。
毎回言っていることだが、必ずいくつかは実行する。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●飛び込み営業
今回は土曜日のお昼時に飛び込みだったので、
前回に、行った法律事務所はほとんど閉まっていた。
なので、何処なら人がいて、空いているか、話が出来るかを考え、
学習塾なら、空いている上に、人もいるだろうと
仮説をたて、検証をするために、
行動に移し、一件の好感触なお客様を見つけました!
仮説と検証の大切さを実感しました。
●細矢先生、新聞の読み方
毎日何かわからない記事を読み込み理解してくるやり方や、
全体的像を把握し、興味を持ち、
自分に関係のある物だけを読み込むやり方、
色々な方法があるが、できる事なら、
両方をやり、より早く社会や経済の事を、
人に説明できるくらいに理解を深めて行きたい。
●人間力道場
・柳生家の家訓
縁を大切にする。
自分は、今は縁に気づきはじめた、
普通の人だと思っています。
しかし、ここで教えていただいた事を
きっかけに、縁を大切にし、縁を繋いで行く、
正のスパイラルを築いて行くため、
行動して行きます。
・アポの取り方
電話を自分は、あまりしていなかったので、
話し方が下手なのも、
それが一因になっているのではないかと思う。
プレミア感は、どうすれば相手に伝わるかを考える。
・相手を思いやる
まずは、相手の事に興味を持つ、
それから相手にとって、良い事は何か、
相手のいう事には、何であろうと
食いつき、反応をよくして行く!
自分を意識してもらうために、
何か相手だけの、プラスαを入れる、
いない時に、いきます。
●応用力
昨日、山内会長が言われていた、
何でも、前向きに話すべきと言われていたのに、
彼女がいるかと聞かれた時に、
いると答えるべきだった。
本番で言えないのは、昨日の公演で、
悔しい思いをしたばかりだったので、
とっさに、出来ない不甲斐なさを
次のばねをして行きます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●《プロの新聞活用術!》
細矢先生のお話を伺いました。
先生は、情報を取るプロです。
今回は、日経新聞を使って、世の中の流れの掴み方を学びました。
日経新聞は、経済専門誌です。
1500人の経済専門の記者によって作られています。
この数は、他の大衆紙の経済専門記者数の10倍以上。
だから、世の中の経済の動きを掴む時は、日経新聞を読むといいのです。
日経新聞には、ルールがあります。
「前文(リード文)がある記事は、重要。」であるとか、
「中囲みされた記事は、世の中の変化の兆しを示している」、などです。
これを知っているだけで、時流が掴めます。
また、5大商社・3大メガバンク・富士山産業(車・住宅・観光産業のこと。
3つが動けば、多くの産業が連動して動く。その様を富士山に例えた)
の動きに注目しなさいと教えて頂きました。
なぜなら、そこの動きは、世の中の6ヶ月先を行っているからです。
商社は、TPPが決まる前からブラジルの農場を買うなどしていました。
彼らの動きは、後にどんな波が来るかの予告となります。
新聞には、読むポイントがあります。
ポイントを掴んで、読んで自分なりに分析することが重要です。
From:井浪康晴@東京校4期生・実行生(京都府出身・鳥取大学卒)
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