平成23年(2011)【10月22日(土)】 山近義幸理事長代行 『営業塾』
2011/10/23 01:31:30
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営業塾
本日の話でとても興味を持ったのが、
早起きのイメージをつけることと、質問力には敬意が大切ということです。
まず、早起きですが、朝早く(3時)などにワンギリして、相手から電話を頂くということでした。
正直、常識という言葉に囚われた今の人達は、こんな方法やる・やらない以前に思いつかないと思います。
それを実行している山近社長のすごさを改めて実感しました。
また、それで怒られることを恐れてしまいますが、
そういったことすら、1度のことだからといえるのは、さすがの強さだと感じました。
そして、質問力には敬意が必要というこです。
これは関心を持つことに近いのかな?と自分では思いました。
やはり、相手に訊いても、それが本当に訊きたいことか、そうでないかは、訊かれている方もわかってしまうと思う。
拙くても、しっかりと感情をこめて話すことが大切だと感じました。
私も、まだまだ自分が自分が、という質問がでてしまう。
相手にもっともっと興味を持ち、相手の事を引き出せるように質問力を鍛えていきます。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@日本ベンチャー大學3期生

『敬意』
相手に敬意を払うことは重要である。
本日の質問ロープレでもあったが、話が続かないのは、相手に敬意の無い表れだ。
相手に敬意を払っていれば、それなりに質問も出てくる等、話を優位に進めることができる。
私も今まで名刺交換などで社会人の方とお話させていただく機会は非常に多かった。
敬意をもって話していたつもりだったが、質問が出てこず、話がすぐに終わるパターンも多い。
また、うなずき方にも注意が必要だ。
話を聞いているときにやってはいけない反応が「はい」である。
相手方からすれば、鼻につくような感じで嫌がってしまうみたいだ。
今まで使うことが非常に多かっただけに衝撃を受けた。
目上の方とお話しする際は、極力使わないように気をつける。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@日本ベンチャー大學3期生

私は何故質問ができないのかという事に対する言葉がとても耳に残りました。
必要なのは「引き出し」と「敬意」
引き出しは私は圧倒的に少ないです、経験が浅いのもそうですが、
今まで培ってきた経験を引き出しに出来ていない部分が多々あります。
自分がもっている情報をいつでも引き出せる、いつでもつなげる、これがとても重要だと感じました。
これから人と話していくためにまずは今までの経験を「引き出し」に出来るようにして、
これから経験をたくさんつみ「引き出し」を作ります。
そして「敬意」を意識して実践します。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生
平成23年(2011)【10月20日(木)】 山本白鳥宮司(児玉神社) 『児玉神社奉仕活動&神道学』

<児玉神社の片づけ>
■奉仕をさせて頂くのは光栄なことである。
台風で壊れた部分の片づけ作業を行いました。
風害でここまで悲惨に壊れるのか…と目にしたときには愕然としました。
しかし、よく見ると本殿は無事でした。
こうして考えると児玉閣下を祀ってある神社には
何かの力が備わっているのでは?と畏怖の念を感じました。
日本には元来、祖先を祀るために神社文化ができました。
命を終えても魂だけになって自分を磨き続け、
その末に祖先神になって守ってくれる存在となります。
日々の生活から感謝の念を胸に備えておく。
そしてその気持ちを表す行動をすることも大事だ。
守ってくれるのは、日頃から祖先に感謝を伝えているからだ。
祖先、偉人、日本への感謝を忘れてはならない。
その上に自分という存在が生まれてきたからだ。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@日本ベンチャー大學3期生

■児玉神社修復
神社の被害の受けようを見て呆然とならざるを得なかった。
しかし、その後の撤去作業を終えた後、神社の変わりようにも嬉しい意味でボーゼンとした。
私達が神社を綺麗にした、その機会をいただけたという事に何とも言えない喜びを感じました。
作業の途中、「どうして新しい木材で作らないのか」という事をお聞きしました。
「神社を建てるときに祈りを込めて集められた材木だから、出来るだけ残したい」との返答をいただきました。
私は今まで鳥居、灯篭、記念碑、仏像、これらに祈りが集まってると勘違いしていました。
柱、柵、それに使われてる木の一本一本に、
いやその前に、この神社を建てようという時からすでに祈りは込められているのだと感じました。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生

台風でボロボロになってしまった児玉神社の掃除を手伝わせて頂いた。
長州のご出身である児玉源太郎さんが祀られているということで、掃除も俄然やる氣が出た。
掃除をする前とした後では、全然神社の様子が違った。
そして、私の氣持ちも晴れ晴れした。
松下政経塾でも教えて頂いたが、掃除ができない人に日本のお役に立てる人はいない。
ベンチャー大學の掃除も大山寮の掃除も、今以上にもっとしっかり行う。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@日本ベンチャー大學3期生

『奉仕』
主に力仕事をやらせていただいたが、その中で、
「重いものを積極的に運べば、ご利益がある。軽いものしか運べない人は、社会に出ても軽い仕事しかできない」
という言葉を教えていただいた。
元々は私達の力を奮い立たせるものかもしれないが、
進んで重いものを持ったり、協力して片付けると、非常に充実感を感じた。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@日本ベンチャー大學3期
平成23年(2011)【10月20日(木)】 日本ベンチャー大學『江ノ島合宿』
2011/10/21 12:01:54
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■江ノ島に戻ってから事業創造ビジネスプラン
私の事業創造のビジネスプランだけを全員で考える場をいただけました。
私の発表したビジネスプランに足りなかったものを2つにまとめました。
1.事業創造ではなく夢を語っていた。
2.具体的な手法が記しておらず話が分かりづらい、具体的にはどうするのかといった質問が多かった。
それはきっかけ、動機を伝えていないから、そして自分自身もそこを掘り下げて考えていないから。
私が今やるべき事は2つ、ひとつは動機を調べ本当にやりたい事というのを考えること。
もうひとつは、やりたい事で終わるのではなく、具体的な手法まで考えるという事。
相手のターゲットや貢献する物、どうやって利益を出すか、具体的な創造が必要だった。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生

白熱議論
→藤井君の事業創造について皆でワークショップをした。
とても白熱し、一人一人が藤井君の事業について真剣にアドバイスをしている姿が印象的だった。
何のために事業をするのか?という質問が3期生から多く出ていたことは
鳥越先生の思いがちゃんと伝わっているのだなと感動を覚えた。
From:小林大哲(駒澤大学卒、神奈川県出身)@日本ベンチャー大學院生

1.『理由』
→鳥越昇一郎先生の事業創造から。
ベンチャー大學に10月から転校した藤井くんの事業創造についてみんなで意見を出し合った。
私は、事業創造を客観的に観て“なぜするのか?"という『理由』が大切だと思った。
『理由』が大切だと思った理由は、
・人を巻き込む力
•あきらめない力
に繋がると感じたからだ。
自分の事業創造ももっと深堀をして、上記の2点を明確にしていく。
2.健康
→山近理事長との早朝ランニングから。
松下政経塾の生徒の皆さんが毎朝されている早朝ランニングをした。
松下政経塾の生徒の皆さんが走る距離と同じではないが、走り切って非常に氣持ち良かった。
毎朝、このように早朝ランニングを続けることで、健全な身体ができ、そして健全な精神ができる。
健康が全ての源になっている。私も継続して運動できるようになる。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@日本ベンチャー大學3期生

■朝から気合いを入れてランニング
早朝6:30にランニングをした経験は初めてでした。
最初はめんどくさい、もっと寝たいと思っていました。
わざわざ走らないでラジオ体操でいいじゃないか、とも。
しかし、いざ走ってみると、眠気が覚めましたし、
なおかつ身体が熱くなってきて健康的な生活をしているという気持ちがいい刺激になりました。
また砂浜で叫んだこともとても印象的でした。
山近社長の発案で普段しないことを経験でき、やってみてから変わることもあると感じさせて頂きました。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@日本ベンチャー大學3期生
平成23年(2011)【10月19日(水)】 松下政経塾特別講義

■松下政経塾について
松下政経塾の事についてお話を聞いている時に、
私は頭の中で、何度も日本ベンチャー大學と比べる事がありました。
施設は広く、資金もあり、茶室や道場など設備も充実・・・。
これでもか!というほど、満たされていました。
この環境なら何でも実践できる反面、満たされすぎてはいないか?と考える事もありました。
この日、私は1日を通して、食パンとケチャップとお茶しか口に入れておりません。
お金を使いたい衝動を、何度も何度も我慢しました。
それで浮いたお金は、恐らく280円ほどです。
しかし、280円という重みを体ですごく感じます。
満たされない事で、そのもののありがたみを知り、
どのくらいありがたいのかを頭(数字)ではなく体で感じる。
これにより、その物事に対する熱意
(今回で言うならばお金を大事にする、有限だから有効に使うんだ!という事に対する熱意)
が変わってくると感じます。
お話の中で素志貫徹というお言葉が出てきました。
「志の原点に戻れ」
素=もと という事だと教わりました。
しかし、古山講師のお話を聞くと、
私は「素=すなお」という意味も含むのではないかと感じます。
私は本当に今、自分の志に対して素直でいられているか、
何か違うことに左右されてはいないか、お話を聞きながら振り返りました。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生

松下政経塾
『素直』
松下幸之助先生を表す言葉ではありますが、
本日お話をしていただいた古山塾頭もその言葉が大事だ、と強調された。
古山塾頭が素直に生きるために実践していることとして、
毎日早起きして掃除をすることとおっしゃっていました。
この日報を書いているのは、合宿が終わった後ですが、
試しに朝、トイレで実践してみたところ、不思議と清清しい気持ちになるのが分かりました。
これを続けていけば、素直な心への手がかりが分かるかもしれない。
習慣化し、毎日の感謝を忘れないようにする。
Erom:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@日本ベンチャー大學3期生

■日本一の私塾
松下政経塾を訪問させていただき現場を知ることで、
その施設、カリキュラムの素晴らしさに今一度、驚かされました。
その中身はやはり私塾として、創設者の松下幸之助先生の想いを実現させるベく、
日本を背負って立つリーダーを育成するための学校であり、今回、野田さんが首相になられ、
名実共に日本一の私塾になったと言えると思います。
その松下政経塾さんのお話や講義内容を聞いて、
私はやはり日本ベンチャー大學と凄く似ているなを感じさせられました。
やっていることのレベルや質は確かに比べ物にならないかもしれませんが、
学ばせたいことの本質や、日本を変えたいという最終的なビジョンやゴールは
松下政経塾と日本ベンチャー大學には通ずる所が多いのだと感じます。
この講義を受け、今自分が学んでいる場所の素晴らしさを改めて感じることが出来ました。
これからも一日一日を大切に、
少しでも多くのことをこの日本ベンチャー大學から学び、吸収していきます。
From:前田隆至(大東文化大学卒、埼玉県出身)@日本ベンチャー大學3期生

■自修自得
本当に大事なことは教えることは出来ない。
体験の中から自分で掴むしかない。
自ら動き、そこで感じたものを素直な心で受け止めること、
そして、目標に向かって実践していくことが大切だと感じました。
時間には限りがあると意識して期日を設けて行動していく。
また、私は一人の力では怠けてしまう人間なので、
周りの人と切磋琢磨して続けていく。
From:依田裕尚(国士舘大学卒、長野県出身)@日本ベンチャー大學院生

■「早起き」と「掃除」が最高の習慣である。
松下政経塾で一番良いとされる習慣は、意外にシンプルなものでした。
しかし簡単にできそうなのですが、継続するのが難しい習慣でもあります。
早起きと掃除は、「自分を経営する」ことでもある。
朝の頭の働く時間を自分の意思通りに確保することや
手際良くゴミを片付けるスキルも仕事に繋がってくると言います。
身近な事から本気でやる人は、他の人よりも仕事の上達があり差が付いてくる。
早起き、掃除は、塾生に負けない気持ちで取り組む。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@日本ベンチャー大學3期生

"素直な心"
古山塾頭が何ども仰っていた言葉。
そして、松下塾主がとても大事にされていたもの。
素直な心、素直な姿勢で臨めば成長のスピードが早い。
そして、いろんなことを吸収できる。
古山塾頭が素直な心を身につけるために実践されていることは下記の2点である。
・毎朝、ご先祖さまに感謝する
・仕事前に「今日も素直さを大切にする」と自分に言い聞かせる
上記の2点を継続して習慣にして素直な心を身につける。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@日本ベンチャー大學3期生
平成23年(2011)【10月19日(水)】 大八木先生(小浜土地建物) 『リアル経営学』

小浜土地建物、大八木信義社長の講義
・モノカルチャーは潰れてしまう
・メディアの役割
・情報を流している人
・歴史は誰が作っているのか?
・仕事の目的とは
・人生を楽しもう
・お金のケジメをつけなさい
・質問タイム

『大八木社長の物凄い目標』
大八木社長は将来の目標として、1000年続く会社を目指すとおっしゃった。
そのぐらい続けば一人前であり、
また、100年続けばやっと信頼を得ることができるのではないかという考えだ。
日本には1000年以上続いている会社が2社ある。
世界には無い。
そのためには、お客様からの信頼を得ることも勿論だが、
社員からも働いてよかったと思える会社作りをし、
その良い流れを後世に伝えることができるのかが問われてくる。
どの会社でもいえることかだが、100年続けることも非常に難しいので、
信頼を得るためには、相当な成果を出し、お客様を感動させなければならないと改めて感じた。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@日本ベンチャー大學3期生

■本質を知ってから考える
新聞の情報は正しいと思っていても、新聞社によって恣意的に内容を選別されている。
また発行部数によって広告費が変わるため身になる情報が載せられる訳ではない。
こうやって物事の本質を掴まないと目の前の現象に流されてしまう。
「自主独立」という言葉を仰っていたが、
自分で考えるデータが正しくないとそれは社会の中に組み込まれているだけである。
自分で考えるには、まずベースが正しいことだ。
だからこそ本質を見抜く必要があるのだ。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@日本ベンチャー大學3期生

・情報を見極める
情報を得る上でその情報が正しいか、正しくないかを
見極める力がとても大切だと教えていただきました。
たとえ新聞の情報でも、会社によって数字や捉え方は様々で、
ましてやこれがTVやインターネット、口コミの情報となればより疑わしいものとなるのです。
どんな情報でもまずは疑いの目を持ち、
一度冷めたような冷静な視点から物事を見るという方法も、
情報を見極める上で有効な手段なのだと、この講義を通し改めて感じました。
From:前田隆至(大東文化大学卒、埼玉県出身)@日本ベンチャー大學3期生