【4/30(土)】児玉神社『大祭準備』


【今日の3つの学び】
1.心を磨く
2.黄白転換
3.正しい目的と志
1.心を磨く
→児玉神社の大祭準備で、今日は椅子を運び拭かせて頂きました。
その時に、「どうして掃除をするのだろうか?」という自問自答をしていました。
以前から思っていたのですが、掃除は物を綺麗にするだけでなく
"自分の心も綺麗にする"ことができるのではないでしょうか。
古来から掃除は大切にされてきました。
今では教育の一環として学校などの教育機関で取り入れられ続けています。
もちろんベンチャー大學でも掃除を大切にしています。
ただ、教育だけでなく修行としても掃除は取り入れられているみたいです。
掃除を大切にすることで、自分の心も磨けるはず。
掃除をする時は自分の心を磨くつもりで、自分の心と対話しながら掃除します。
2.黄白転換
→山本白鳥宮司のご講義から。
2012年に黄白転換が起きると仰っていました。
"黄"とは黄色人種、つまりアジア人のこと。
"白"は欧米諸国の人々。
2012年をきっかけにアジアが欧米に変わって
世界の中心となることが黄白転換だそうです。
ちなみに、2012年は、中華民国総統選挙、ロシア大統領選挙、
フランス大統領選挙、韓国大統領選挙が行われます。
世界的に見ても政治が変わり、一つの転機になるといわれている年です。
アジアの中心として日本は大丈夫なのだろうか・・・と不安になります。
中国や韓国の成長意欲は図りしれません。
アジアが中心になったときに、果たして日本は
世界のリーダーとして引っ張っていけるのか心配です。
先代が守り続けた日本。
この日本を僕たちが次の世代の子どもたちのために守る。
3.正しい目的と志
→山本白鳥宮司のご講義から。
"正しい目的と志があれば天が助けてくれる"
正しい目的や志があれば天が力を貸してくれます。
しかし、目的が無かったり邪念があると力を貸してくれません。
ただ単に目的や志を立てるだけでなく、"誰のために?"ということを意識する。
また、自分の目的や志は人の
お役に立てるものなのかとういことも常に意識します。
【今日の氣づき】
"日本を守る" 2012年、来年は黄白転換の年。
このままだと将来的に日本は
中国や韓国に追い抜かれてしまいます。
最近読んだ本『おーい!竜馬』の
第6巻の10話『大和魂』で松陰先生が、
“身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂"
と述べていました。私は、もっと今まで先輩達が命をかけて守ってきた日本に感謝し、
私達も命をかけて日本を後世のために守ることが必要だと感じました。
自分のミッションをかかげ、地元山口県のために、
そして日本のために生き抜く男になります!
【反省】
"挨拶の仕方に注意する"
挨拶の仕方に注意する。
特に場所と挨拶をする人によって挨拶を
使い分けることが必要だと感じました。
例えば、神社という場所だととても神聖なイメージがあります。
神社では"大声で"挨拶をする必要はないと思います。
むしろ"大声"で挨拶すると驚かれる参拝客もいらっしゃるので気をつけます。
いつでもどこでもベンチャー大學の西新宿キャンパスで
挨拶をするのではなく、臨機応変に挨拶を使い分けることが必要です。
挨拶は相手に明るく元気になってもらうためのもの。
相手目線の挨拶を心がけます。
【実践項目】
"相手目線の挨拶をする!"
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

「本日気づいたこと」
1.大祭の準備
2.黄白転換の時
1.掃除を終えた時
掃除というの1人でやったり、やっている間は大変な作業です。
しかし、掃除をし終えた場所をみると、こんなに綺麗にできたのか、
という満足感を得られると感じました。
前に掃除は心も綺麗にできると聞いたのを思い出しました。
教室などの掃除ではあまり変化を見ることができず、
感じることが薄いですが、広い自然のある場所では、
とても感じることができました。
私は自分の部屋の掃除などは苦手ですが、
これからはしっかりやっていきます。
2.2012年からは、アジアが世界の中心に。
今までは私達黄色人種は白人であるロシアや
欧米によって発展し、栄えてきたが2012年から
はアジアの時代が始まると白鳥宮司から講義で伝えていただきました。
これは約2000年に1度の転換だと聞き、自分のことについて、
考えさせられました。
私は今まで、学校にいるのが就職活動なんだから
もう少し、ゆっくりしていてもいいか。
などと考えていましたが、それは甘かったと気づきました。
今、日本はアジアのトップという地位をしっかりと
確立しないと、いけないと感じたからです。
自分の夢をかなえつつ、日本を2012年の中心に
していく手伝いを少しでもできるように学んでいきます。
「全体の感想」
<悪かった点>
前回と同じ事で注意を受けてしまった。
どうも根底の部分でマナーがなっていないと感じた。
人の意見も聞いているつもりだが、
素直に受け取ってないように見える態度になってしまうようだ。
しっかりと意識して、直していく。
<良かった点>
2012年からの日本を考える
黄白転換の話を聞いて、就職をしたいと決意することができた。
学校の活動に甘えていないで、
これからはどんどん就活をしていく。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)

■体験は血液
⇒価値がないような経験だと考えても
体験することで知恵が増えてくる。
体験には自分が知らなかったこと知れる。
更に続けるとこれまでの自分では気づかなかったことを学ぶことがある。
身を持ってしか知りえない事が何よりも財産となる。
☆こうやってベン大で学ぶこと、児玉神社の掃除をする事もそうだ。
スリランカでは僧の周りの世話をする事は尊い気持ちになれる行為である。
児玉源太郎閣下を祀ってある神社で掃除をしていると
嬉しい感情と尊敬の念を感じられた。
知っていたが感じられなかった事でもあった。
一つひとつの行動に対する感性に磨きをかけて
周囲に溢れている気づきをより捉えていく行く。
■ぶれないための信仰
⇒何も宗教に入るということではない。
自分が信じれる事を上の存在から見つける事である。
縁には良い縁、悪い縁のどちらともある。
その中で信じられる人は軸に沿う人なのだろう。
相手はどういった半径を持った人なのか、
常に考え見極め、良いところを真似する。
■スピリットなモノに関心が寄せられていく時代
⇒黄白転換の時代がくるそうだ。
これからはアジアの時代であると言われるが
来年2012年に来ると言えるくらい先見力があるのだ。
しかし僕らにとって大事なのは行動すること。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)
【4/28(木)】山近義幸理事長代行 『塙保己一資料館』
【4/27(水)】呉真由美先生(速読コンサルタント) 『速読学』
【4/23(土)】山本白鳥宮司(児玉神社) 『古神道』

本日は江の島の児玉神社にて山本白鳥宮司のご講義でした。
私は江の島に行くことが初めて。本日の江の島は雨風が強かったみたいです。
山本白鳥宮司は「児玉源太郎先生が祝福されているのでしょう」と仰ってくださいました。
とても嬉しかったです。
【本日の3つの学び】
1.呼吸を整える
2.歴史を使う
3.使命を探す
1.呼吸を整える
→発声練習で「ア・オ・ウ・エ・イ」を繰り返す。その時に、おへその下にある"たんでん"を意識する。
これを繰り返すと、とても声が出しやすくなる。そして、呼吸が深くなる。よりよい人生を送るためには呼吸を深くする必要がある。
2.歴史を使う
→白鳥宮司のお話の中で、何度も歴史上の人物や場所があがった。
白鳥宮司は歴史から教訓を学び、ご自身の人生にだけでなく、多くの方にもその教訓を話されている。
これが歴史を使う(教訓にする)ということなのだと感じた。
3.道なき道をゆく
→自分の信じる道を突き進む。その道は、道なき道で自分が切り開くことである。
一度しかない人生に、どれだけ思い切り、道を切り開けるか。ベンチャー精神が試される。
【今日の氣づき】
"日本を変える"
帰り際に白鳥宮司がさりげなく言われた言葉。日本の将来を本気で考え、そして想う。
それぞれの分野で方向性は違うものの、日本のためにという熱い気持ちを持った人は日本にもたくさんいる。
私たち3期生も、1期生、2期生の先輩方に続き、日本のために活動できる人間になる!
【反省】
"集中力"
集中力が足りない。今日はメモを取らずに講義に臨んだが、講義で心に響いた言葉を忘れてしまった。
メモは忘れるためにとる。ということを聞いたが、メモを取る必要がないくらい集中して傾聴する。
ピンチはチャンス。 辛い時こそ、成長できるチャンスととらえ、どんどん改善していく。
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩 (富山大学卒、山口県出身)

【山本白鳥宮司・神道学】
・成すべきことに就く。目的と異なっていれば、無理をして、嫌いなことをしなくてもいい。
成すべき目的を決めて歩いたなら、辛いことは耐えられる。生涯成すことを決めることが重要。
・ 天気が荒れる
今日の大荒れの天気は、児玉閣下のお叱りかと捉えていた。
歓迎説に、明治天皇と皇后陛下の例を出してくださり、信憑性が増した。人が行かない時にこそ、そこへ行く。
・言霊
短い時間であっても、ひとに意思を伝える力。チャンスを逃さないというお話も、実用的であった。アオウエイから、丹田を鍛える。
・目が合った
2期生のときは、あまり目を見て話せなかったが、今日は半分くらい目を見て話をしてくださった。来週に三重県に行く私に、とても多くのメッセージを伝えてくださったと感じた。
目を合わせる時間が長かったのは、私の成長でもあると思う。社会でも、しっかり学んでいく。
・三重県
ご縁があると思う。ひとつひとつの出会いを、大切にしていく。
昨年の9月7日から学んだベンチャー大學での、最後の講義だった。山本宮司のアドバイスは、とてもありがたかった。
日本ベンチャー大學大学院生 松元仁 (九州大学中退、鹿児島県出身)
【4/22(金)】鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング 代表) 「事業創造」

■鳥越先生が「3つ」気をつけていらっしゃる事
→1.声が大きい 2.表情が明るい 3.話が分かりやすい
この3点を僕らに強調されていた。これは人に自分のプランを伝えるときに大切なことだろう。
☆このどれもが欠けても、人に与える印象が薄れていくのだろう。シンプルなことだからこそ、普段から心がけていく。
■同じ事業でも独自性が強ければ成功する
→いくら面白いアイデアだと思っていても、探せばどこかで同じようなアイデアは存在する。
しかし、それが事業の成否ではなく、そこからどづするか?を工夫すれば、事業は成功する。
☆競争が激しくても、生き残れる強い企業であれば、
更に独自性があれば差別要因となり市場を開拓できる。
どこに自分の事業の独自性を出すか?これからの事業創造で作り上げる。
■何を解決する事業か?
→事業には「お客様の問題を解決する」目的がある。問題を明確にしないと、理念も曖昧になり、事業として成り立たなくなる。
☆問題を見つけることがまずやるべきこと。誰のための事業か?現在何が問題になっているか?
農家、あるいは農業関係者の問題を1日10分考え探す。
■唐突な質問でプライベートに切り込む。
→ビジネスライクの関係ではご縁はつなげない。ランチに行くことで相手との距離を縮め、ビジネス上でも信頼できる関係が大切。
ビジネスとプライベートを分ける考え方よりも、「会う人すべてが人間関係を築ける」と考えれば自然と仕事もうまくいく。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

『みんなで事業で大きくする』
事業創造の1つのテーマでもあります。初めてプレゼンテーションをさせていただきましたが、
鳥越先生や様々な学生の意見を聞き、今まで考えていなかった視点も見えるようになり、非常に参考になりました。
今回頂いた意見を参考に、自分が何をすべきなのかもう一度考え直してみます。
『1日5分考えることの大切さ』
毎日5分間、思考を積み重ねないと、駆け込みで提出することになり、結果、思ったことが言えないことにつながります。
私のプレゼンテーションが中身のないものになってしまったのはこれが原因でしょう。普段から考えていなかった証拠です。
毎日少しでも自分の志を考え、今度こそは中身のあるものにしていきます。
日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)

●小田和浩●
本日は、鳥越昇一郎先生による第1回事業創造でした。
鳥越先生には事業創造以外にも本当にお世話になっております。
本日の鳥越先生のご講義では、いつも以上に熱いご指導を頂きました!
鳥越先生に1年間ご指導をして頂けることがとても楽しみです。
【今日の3つの学び】
1.問題解決
2.事業者になったつもりで考える
3.志を語り、支え合う環境をつくる
1.問題解決
→事業をすることとは、社会の問題を解決することである。
私が事業をすることで、どのような社会的問題を解決したいのか。
それを十分に考えることでよりやりたい事業が明確になる。
2.事業者になったつもりで考える
→事業創造は個人事業主や経営者など、それぞれの立場になって考えることが非常に重要。
そのためにも、各人が現場に赴きいろいろなことをヒアリングする。
また鞄持ちをさせて頂いて、実際に経験することで事業者になったつもりで考えることができる。
3.志を語り、支え合う環境をつくる
→自分の志や夢を3期生や院生の皆さんに発表しました。
すると、たくさんの氣付きやアドバイス、コメントを頂きました。
自分だけでは氣付かない視点から志や夢を考えることができ、とても学びが多かったです。
【今日の氣づき】
"志を高め合う仲間をつくる"
鳥越先生が仰られていました。
「思い続ければ必ず事業は達成される」
そのためには、お互いの事業を共に悩み、共に楽しめる仲間が必要。
みんなでもっとお互いの志や事業を語り合い、意見し合うことで事業が加速する。
志は一人で達成するものでなく、みんなで達成するものだと氣付かされました。
志を高め合える仲間がいることがベン大の強みだと感じました。
【反省】
"傾聴を大切にする"
終礼時の今元事務局長の総括から。傾聴を大切にすることで、講師の先生方からもっとお話を聞かせて頂ける。
これは、私たちの生活にも応用できることで必死に話しを聞いてくれる人には人が集まる。
ベンチャー大學で傾聴する姿勢を大切にして聞き上手になります!
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩 (富山大学卒、山口県出身)