【9月30日】ワークショップ 『鞄持ち体験スピーチ&吉田松陰先生』
【ワークショップ】
●自らの"反省点"●
・スピーチの力を付ける
具体的には
1、話を短くする。
⇒一つの話題を"15秒以内"で言えるのが理想的。まずは、結論をいう。
2、皆が知っていることはいちいち言わない。
3、"即興力"を付ける!!
⇒状況に応じて、その場に合う物(話題)を、提供する。
・知らないこと、忘れたことを素直に認める。
⇒知ったかぶり、意味のない反論は自らを"損"にする。
●ぶれない"芯・軸"を作る●
⇒人間力で一番大事な根源
自分には"これがある"と絶対の自信が持てるものを持ってほしい。
●吉田松陰先生アウトプット●
・究極の"プラス思考"(ちっきょ時代)
⇒当時、牢に入ることは"絶望的"なことである。
それを「本を読める絶好の機会」と考えられる。
これは並の考えだったら出来ない。
・自然と人を巻き込む力
⇒牢人達を"生き返らせる"
希望・きっかけを回りにまいた松陰先生。
⇒当人にとっては"自然"と行っていたが
それに周りを巻き込んでいってしまう
"性善説に元づいた、至誠ある行動"の結果。
⇒牢番を"門人"にしてしまった。
・身分差別を感じたであろう。"友人の死"
⇒共に自首し、別の獄に入れられた親友の死から
・松陰が"一番孤独"を感じたであろう時
⇒"老中殺害"の提言に対して、弟子から総スカンを
喰らった時
"自分の思いを強く訴えれば、相手に必ず通る"という
【至誠が】通じなかったのだから、相当ショックだったと思われる。
※その時、唯一、計画に付いてきたのが"入江兄弟"だった※
⇒"最後まで、松陰先生に順じた弟子"
入江が四天王に列挙された理由がここにある。
●リスク●をとれ!!
・お金がないことを知っていて
ベンチャー学生に"映画"見に行けという理由。
⇒"真剣"にみるから。
"お金がない時に見た映画は今でも覚えている。(今元局長)"
・金がないなら"頭"を使う。
⇒その為には、"横のつながりを伸ばす"
“人間力"を鍛える必要がある。"人・物・金"で一番大事なのは“人"だ!!!
日本ベンチャー大學1期生 辻拓弥(城西大学卒・埼玉県出身)【9月29日】マーケティングウイング、鳥越昇一郎先生 『事業創造ワークショップ』
まず、鳥越先生に、ビジネスプランから事業計画へとステップアップする方法の説明をしていただきました。
その後、學生はグループに分かれ、1人45分の時間を使って、
各人が創業を目指す事業について質問やアドバイスを行いました。
ーーー
・甘い夢も大切
⇒夢を思い描くことで新しいこと、ワクワクすることが創造できる
・現状は蘊蓄の段階
⇒知識だけは日本一を目指して調べる
・蘊蓄は積み上げると強い意志になる
⇒知識が入ってくるにつれてモチベーションも上がっていく
・儲からないわけがないくらい計画を突き詰める
⇒儲かって当たり前、これくらいまで計画することが目標
・ベンチャーは世の中を良くする冒険である
⇒自分の事業が世の中にどのような影響を及ぼすのか、常に意識して計画をたてる。
・他の人の良いところを参考にする
⇒自分の事業計画に当てはめる
以上です。
ありがとうございました。
日本ベンチャー大學1期生 高橋利公
【9月25日】武相荘・旧白洲次郎邸ツアー 山近理事長

こんにちは!
松本由真です。
昨日の講義アウトプットです。
☆山近義幸理事長代行
○占領
・皇居を見下ろすGHQ
・マッカーサーの驚き:国民の天皇への敬意
・天皇の全国行脚。マッカーサーは戦犯にしないことを決めた
・GHQがもたらした恩恵:婦人参政権、労働組合法など
・「おしつけ」の民主主義化
・共産主義に対抗するため、日本を経済国にすることに
○白洲次郎
・イギリスに7年間留学
・開戦「俺は農業をやる」五反田から武相荘へ
・松本外務大臣が逃げたためGHQとの憲法折衝の交渉役に
・「従順ならざる唯一の日本人」
・天皇の贈り物を雑に扱ったマッカーサーを叱った
・Best Friend , Worst Enemy
・憲法について「押し付けられたものとて、いいものはいい」
・プリンシプル(原理原則本質)
○吉田茂
・ヨハンセン(吉反戦グループ)
○サンフランシスコ講和条約
・それまでの清算
・独立宣言を英語から日本語にし、巻物に(世界が尊敬)
○平成のプリンシプル
・国家
・会社
・自分(時間を無駄にする=自分の人生を無駄にする)
・家族
・世界
・地球
・郷土
・先祖(敬意・感謝)
○武相荘
・和と洋の融合
・お洒落な家具、小物
・福沢諭吉の書「束縛化翁是開明」
(進化の神様を縛り上げてこれを人間の生活の幸せの為に使いこなす事、これが文明開化というものだ)
・無駄のある家「田の字」明日はまたどうなっているか分からない家
・白洲家は代々儒者
・白洲次郎はジャパン・アドヴァタイザーの記者
<気づき>
・耳の痛いことが大事。相手のため
・自分を貫く
・自分の信条をきちんと持ち、明文化し、公言する
・遊びをつくっておくと、作り替え易い。化ける
・言葉を持っている人には、ついていく、変える力がある
以上。ありがとうございました。
日本ベンチャー大學1期生 松本由真(静岡大学卒・広島県出身)【9月19日】日本コンピュータ開発、高瀬拓士先生『リアル経営学』
【9月18日】藤田三保子先生『俳優学』

一期生の辻拓弥です。
18日の講義での気づきです。
・講義開始早々、【将来の宣言】のご指摘を受けた
⇒せっかくの宣言が“相手に伝わらない"と意味がないし
もったいない。以下のご指摘を受けた。
・一字一句“はっきり"という
⇒早口になる人は、ゆっくりと
・難しい言葉・単語は分かりやすく
⇒自分を例にすると
「至誠(しせい)」を「人の心に響く」とする。
意味が分からない=伝わらない。
宣言側は読んでいるので“自分ではわかったいる"が
それが伝わってるとは限らない。
・自分で会社を興す=自分が会社の“顔“になる。
⇒“伝える場"でのスピーチは絶対必須である機会。
そこで自分の思いが伝える必要がある。
内容を短くわかりやすく、活舌良く話す訓練・練習をするべし。
・社会では“協力者"の存在は必要不可欠
⇒自分一人で出来ることなど、たかが知れている。
目標達成のためには、思いを伝え賛同して頂ける方々を
増やさなければ生き残れない。
・多くのことを経験することで“自分の不向き"を知る。
⇒病気になった後、仕事復帰の為、さまざま習い事を受けた結果
自分に“向いていないこと"に気付いた。
⇒不向きを知ることも大事。
仕事が自分に不向きと気づかず、続けていたら辛くなるだけ。
・役者はどこまでいっても“素材"
どんなにいい役者でも、“料理"(ドラマ・舞台)に合わなければ
使ってもらえない。役者の一生は“外見"で決まってしまう。
※代表作は“諸刃の刃"※
⇒“寅さん"をやっていた役者さんは、そのイメージが強すぎ
他の役をやっても「寅さんがやっている」と思われてしまった。
最終的には「男はつらいよ」と年間1・2本のCM以外の仕事
しかお行わなくなったとのこと
⇒決め役が足を引っ張るとは、すごい皮肉的である。
どんなに実力があっても「自分を見てもらえない」のは辛いことである。
・ベテランも新人も感じる「(仕事)舞台を誰かに代わって欲しい!!」
⇒何カ月も舞台稽古をしたとしても、プレッシャーでそう思ってしまう
らしい。
※“目立ちがやり屋"な人種が役者だと思っていたので、これは
意外だった。※
・だが、舞台が終わると「また受けてやるか!!」となるらしい。
⇒本番前とは全く逆の心情である。“乞食と役者は3日やったら
やめられない"
というのは、ここから来た言葉なのかもしれない。
・自分を信じるしかない!!
⇒プレッシャーを感じる本番に立ち向かうには
「これだけ練習やってきたじゃないか!!」
「続けてきたのだから出来る!!」と
いう“自分を信じる"力に頼るしかない。
※毎日毎日の“練習・継続"を続けることしか、“自信"
を生み出す方法はないのだ。※
・人生は二者選択
⇒選択権は“常に自分自身"にあり、いつでも・どんなことでも
毎日行っている。
“やらない"というのも、選択したことである。
・“プロ"とは何か?その3か条
“約束を守る。嘘をつかない。裏切らない"
⇒上記の3つを守ることが“プロ"である。
だから、安易な安請け合いはしないし、やると約束したら
熱が出ようが、死にそうになろうが絶対に行く。
※“役者"は代役がいない※
サラリーマンとの決定的な違い。「代わりにやっといて」は
ありえない!!
自分の“役"が決まるということは、“自分以外の志願者"から
役をやる機会を奪ったことになる。
自分を選んでくれた監督は“あなたにやって貰いたい"と期待を
込めて自分を選んでくれたのだ。
また、お客様は“その役者がやる役"を身に行くため、
お金を払って見にいらっしゃる。
⇒よって代役など許されるものではない。「来る」ことが大事
「舞台で倒れてもいいから来てくれ!」といわれるというのだから
本当にすごい世界である。
・相手の失敗談は「己の芸の参考(肥やし)」となる。
⇒役者の失敗談は“とても速く伝播"するという。
なぜなら、“自分が失敗するとき"に使えるからだ。
だから、舞台での失敗談を馬鹿にする役者はいない。
他人事ではないからだ。
以上。
日本ベンチャー大學1期生 辻拓弥(城西大学卒・埼玉県出身)