【平成24年10月23日(火)】 『手帳学』横前淳子先生 『DJ学』横前忠幸先生(いと忠 社長)
2012/10/23

【議事録】
9:00~ 朝礼、掃除
10:00~ 《手帳術》横前淳子先生
・各学生が自分のシンクロ体験を発表。
その後、横前淳子さんご自身のシンクロ体験の紹介
→経験を積むほど、ハードルは高まっていく。
→一度挫折しかけたが、出会いのシンクロが起こった。
・妬み
→自分のあこがれに近い者に対して起こる。
自分の知っている人にできるのだから、自分もできる。
・横前淳子さんの経験された営業
専門の営業ではなかったが、営業1筋の男性社員とエリアがかぶる。
→圧倒的に勝った。
→お客様の事を考えるか、ライバルの存在を考えるかの違い。
愛されるかどうかは相手が決めること。
・学生1人ひとりがマインドマップ作成を開始。
12:00~ 昼休憩
13:00~ 《DJ学》横前忠幸社長
・DJとは何か?
→人に物事を伝える技術。
プレゼンとしての方法論。
→興味が無い、聞いたことがない人にどう伝えるか。
・基本的な手法
1.つかみ 知っていそうな、とっつきやすそうなもので興味を引き出す。
2.基本 最も伝えたいもの。
3.バリエーション 広げる。「こんなものか」と思わせない。
4.締め 最後のまとめ。
・DJ学実践講義
ABBA特集
→世界的に知られたABBAのレベルを落とさないような紹介の工夫
・学生の体験DJ
渡辺「広島発のアーティスト~奥田民生(ユニコーン)」
南出「大阪発の珍曲特集」
野田「世代の象徴としての19(ジューク)」
・「編集の魔力」
編集の方法によって、面白くもつまらなくもできる。
→例えば、細かく区切って解説を入れることで飽きさせない。
→有名な曲のなかに1つだけマイナーな曲をいれると、まとまりが崩れる。
16:10 掃除、終礼
From:野田貴生 (都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生

横前淳子さんによる講義を受講させて頂きました。
まずはじめに前回の講義から今回の講義までの間に起こったシンクロについて、
一人一人発表しました。
シンクロとは、頭で考えていたものが、現実になる現象のことです。
1つ目のシンクロは、東北の復興の為に何かしたいと思っていると、
ある講演会で、東北の復興支援をしているsetという団体と出会い、
東北支援活動とかかわれる事となりました。
2つ目のシンクロは、YouTubeで僕の好きな葉加瀬太郎さんの音楽を聞いた数週間後に、
金券ショップで、葉加瀬太郎さんのコンサートチケットが販売されているというものです。
願い事を強く想い、さらにそれを手帳などに書き出すとそれが叶いやすくなる事を実感しました。
潜在意識についても、営業を例に講義して頂きました。
横前さんは以前、営業職をされており、
そのときに、ナンバーワンの成績を取り続けられました。
なぜ取り続けられたのか。それは、潜在意識に達するほど、
「お客様のため」を軸に動かれていたから。
もしも軸が「自分の成績をあげるため」だとすれば、
お客様が抱く想いと自分の想いが一致しません。
だから、互い引き寄せ合い、いい関係を築くためには、
潜在意識まで、お客様のためという想いを落とし込まないといけない。
研修で営業体験をさせていただいたので、ものすごく納得するお話でした。
From:井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)@JVU4期生
横前淳子先生の講義の中で、一番印象に残った言葉は、
「妬まないこと」
妬むとは、自分の理想とする姿に自分より近い、
すぐれている人をうらやましく思って憎むこと。
その人は自分の理想とする姿に自分より近いわけだから、
その人を妬むことは、自分の理想とする姿を妬むことに繋がり、
理想とする姿を突き放すことになってしまう。
なので、うらやましく思えど、妬んではいけない。
妬むくらいなら、理想に近づくために努力をするべきである。
とてもはっとさせられる言葉でした。
From:松田崇義(慶應義塾大学卒、千葉県出身)@JVU4期生

『DJ学』 講師 :横前忠幸 先生
昨日の講義では、DJ学で発表を担当させていただきました。
人の発表を聞くのとは違い実際に自分でやると上手くいきませんでした。
テーマを選んだ理由や、アーティストの紹介などで
抜けている箇所があり減点の対象になってしまいました。
もっと注意深く見ておくべきだったと反省しました。
まず、テーマを選んだ理由として自分が広島出身
であることを伝えわすれておりました。
他の人は知っているだろうと勝手に決めてしまっておりました。
相手が何も知らないと思って発表しなければならないと反省しました。
アーティストは奥田民生について発表したのですが、
肝心の井上陽水との関係などを抜かしており調査不足でした。
これもまた反省しなければならないことでした。
実際に発表してみて、難しさと課題を見つけることができました。
またリベンジの機会がいただけるかもしれないので挑戦してみます。
横前社長と比べ本当にまだまだ編集ができていないと感じます。
桑田さんのDJ学の編集は素晴らしかったです。
From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生

【初めての体験DJ】
本日は初めてDJを体験した。
公開講座ということで、改めて一般的なDJとは異なる、
横前流DJについて基本的なことを教えていただく。
その後、ABBAの見本をしていただき、
自分の計画しているものと照らし合わせる。
丸々一曲を流さず、非常に満足感が得られるものであった。
横前社長のDJを聴いていると、少し自信が無くなる。
私は音源に不安を抱えつつ、いざ本番。
始めは緊張していたものの、時間が経つにつれ楽しくなってくるのを感じた。
DJをやり終え、質問タイムや横前社長からのアドバイスをいただく時間は
非常に学びがたくさんあった。
一番の学びは、一つの失敗が全体の失敗に繋がるということ。
悩みに悩んだ一曲目が、他の曲とは異なるジャンルを流してしまい、
全体的に統一感が失われてしまったのだ。
つかみを意識しずぎて、みんなの知っている曲でないといけない、
と勘違いしていたのが原因である。
一つのミスが命取りになるとはこのことだと実感した。
しっかりと趣旨を理解し、何度も見直すことを心がける。
From:南出浩 (桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生
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