平成26年(2014)【5月16日(金)】 参議院本会議傍聴

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●1日の流れ
9:30 傍聴券を頂く(参議院別館)
10:00 参議院本会議 傍聴開始
<内容>
・国土交通大臣の太田昭宏への質疑
・財務大臣の麻生太郎への質疑
・総務大臣の新藤義孝への質疑
・内閣府特命担当大臣の森まさこへの質疑
・農林水産大臣の林芳正への質疑
12:20 傍聴終了
12:40 昼食
13:40 新聞アウトプット
<取上げた記事>
・1面:集団的自衛権 容認に意欲
・5面:飲食料品 最大6600億円税収減
・13面:格安スマホ、関電系も参入
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●気付き
・見たことがある国会議員
名の知れた国会議員がいた。例えば、アントニオ猪木氏、
福島みずほ氏、谷亮子氏、蓮舫氏、内閣メンバーである。
少しテンションが上がりました。
私も名の知れる人物になれるように精進します。
・寝ている議員、会話している議員たち
会議は、国会議員のお仕事であるにも関わらず
寝る・会話は慎むべきであると感じた。私は、このような人物には
ならないようにする。
・質疑応答は打ち合わせ済み
各党から質問がありましたが、大臣の回答はほとんど決まっていると
感じ、少し退屈でした。何かアドリブを入れることはできないのでしょうか。
こんなので、有権者は納得しているのか、知りたい。
しかしスピーチに関しては、大変勉強になりました。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●學び
本日は国会議事堂にて、本会議を傍聴させて頂きました。
後で知ったことなのですが、衆・参議院は本会議は
一般の方は入場可能なのですが、
委員会や調査会は、議員さんの紹介がないと一般傍聴は出来ないということです。
本日は高速道路の更新及び、無料で通行ができる、新直轄方式が
議題で挙がりました。
自分の地元にも高速道路が最近開通してつくづく便利だと実感しました。
ただ中には余りニーズが無く、沿線自治体の地方公共団体が無駄に
維持費を約50年支払うという事態が発生していることも事実です。
私は高速道路が開通して、利用者数が多数見込める地域に住んでいたので、
便利だとなおさら感じています。しかし利用者数が余り見込めない
地域を走らせる場合は国が一括払いして、新直轄方式にすると
地方公共団体の負担は大いに軽減されると思いました。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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●参議院本会議の傍聴
参議院本会議が始まる時に思った事は、
国民の税金が給料で支払われているにも関わらず、
本会議に全員参加してないのはどうなのかと思いました
(この日は220人しか集まっていない)。
また、本会議中でも議員の中には寝ている議員や
議員同士でずっと話をしている議員もおり、その部分が
残念に感じました。
そして、肝心の質疑応答の場面でも、大臣が同じような解答を
繰り返ししている場面に終始し、
ただ国民に対する政治パフォーマンスに思えてなりませんでした。
ただ、普段テレビや新聞などでしかほとんど見れない大臣や議員を
生で見れた所が良かったです。
また、議員の中でも質疑の上手い•下手はありましたが、
上手い議員の質疑はとても分かりやすくて参考になりました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●参院本会議の傍聴
傍聴をして感じたことは、本会議は質問も回答もすべて
事前に用意された儀式のようなものだということである。
儀式であるからには、すべてが滞りなく進み、
「民主主義の形式」を満たすことが最重要。
そのためか、聞く側の議員たちには緊張感があまり感じられない
(答えもすでに知っているから)。
ヤジや私語が多く、残念に感じた。
気になったのは質問の仕方だ。
ほとんどの「質問」が、一つ一つが非常に長ったらしい。
「○○が××で△△ということで、------、大臣のお考えを
伺いたく思います」という形式だからだ。
これでは何を聞きたいのか?が最後に来てしまい、質問として聞きづらい。
質問であるはずなのに、自らの意見を延々と述べているような感じだった。
自分はそうではなく、まず「何が聞きたいか」を最初に述べるようにしたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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平成26年(2014)【5月15日(木)】 野狼自題学/木村公紀先生(フロントライン 代表)
2014/05/15 17:33:51
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●野狼自題学(フロントライン木村公紀先生)
講義で教わることには、理論と事例の2通りがある。
事例に対する学びはICレコーダーのようにただ記憶するのであってはならない。
そうではなく、人間の力で学ぶべきで、事例ならどんな背景や体験から
そのような話をしているのかなどを考える必要がある。
木村先生は、「己を知り彼を知れば百戦殆うからず」という言葉を
繰り返し強調されていた。
これは先生自身の信念として持ち続けてきたものだという。
まず自己を知る方法を習得する必要がある。鏡に映る自己を味方につけ、
さらにはその鏡に、自分だけでなく仲間たちも映るようになる。
それが他者に自己を見出すこと、すなわち「彼を知る」ことである。
三高寮歌には、我々が見習うべき姿勢がうたわれている。
「友を選ばば書を読みて 六分の侠気四分の熱」という歌詞から、
自分の軸となる書物、そこから大枝となる書物など自らを見つめる
きっかけを得ることが出来る。
また、「義のあるところ火をも踏む」のが「侠気」であり、
「われに過ぎたるのぞみ」を持つような「熱」が必要だ。
軸としての書物は、江戸時代までのかつての日本人にとって四書五経だった。
それを学んだ世代がいなくなった昭和初期に、無謀な戦争を仕掛け、
結果戦争に負けてしまったのは偶然ではないという。
自分の軸というからには簡単に習得できるものではないが、
せめて四書五経に何が書かれているのか知っておきたいと感じた。
最後に、なぜ狼なのか質問させていただいた。
狼はトラやライオンと違い、大きすぎず小さすぎず、自立して野で
生きていて、木村先生の理想とするところだというお話であった。
僕も狼なら目指せると思うし、ぜひ誇り高き狼を目指して生きていきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●野狼自題学 ~木村公紀先生の講義~
・直観力
物事の本質を捉える事が欠けている。本質を捉えるには、
どのようにするのか、正直分かりません。
しかし、多くの情報を取捨選択して、整理することで物事の本質は
見えてくるかもしれない。だから、普段のディスカッションや本、
映画など様々なものの、本質を捉えることから始めます。
・自己を知る
まずは、自分はどんなことに興味をもっているかを知らなければならない。
そのためには、色んな書物を読むこと、様々な体験をしてみることにある。
それらの経験から自分が何に対して興味があってどんなことが好きか、
嫌いかを知るところからはじめていきます。
・野狼自題学
ただ、単に言われてやるということであると、コンピューターや
スキャナーと同じだ。
私たちは、人間であるのだから、自分なりの考えを持つことや
当事者意識をもつことが、これから必要になるだろうから、
今のうちに、出来るようにする。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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平成26年(2014)【5月14日(水)】 歴史現地学/湯島天神&三菱史料館、東大、わだつみの声記念館

●學び
・西郷隆盛像と彰義隊の墓
戊辰戦争当時、新政府軍の首脳の一人であった西郷隆盛。
旧幕府勢力として上野で応戦し、討ち死にした彰義隊。
この上野で相対した2者が、隣り合って並べられているところが面白い。
死後もこうしてにらみ合うことになるとは、本人たちも思っていなかっただろう。
・湯島天神
菅原道真公をおまつりする由緒正しき神社であるが、坂道に面した立地、
賛同を曲がると突然現れる銅造りの鳥居など、面白い作りの神社だった。
奇縁氷人石という、落とし物や迷い人が願うと解決すると
言い伝えられる石柱もあった。伝説をそのまま形として残しているところも、
下町らしいという感じがする。
・三菱史料館
三菱の初代社長~岩崎弥太郎から4代までの、つまり
戦前の三菱の成り立ちと歩みを歴史的資料とともに展示した史料館。
会計制度や会社の体系など、現代の企業経営のスタンダードを
いち早く実現し、日本最強の財閥へと成長していった三菱の歴史が分かった。
何しろ当時の社内規則などの文書がしっかり残されているのである。
そして「三菱は海運から始まった」という事実は今回初めて知った。
三菱重工や東京三菱UFJ銀行などが現代の三菱で最初に挙がる企業名なので、
海運業というルーツは新鮮だった。
・東京大学本郷キャンパス
江戸時代からの歴史がある赤門、帝国大学時代の赤レンガ建築、
そして現代の意匠を凝らしたビルが立ち並ぶ、何とも奇妙な空間である。
何より地下の中央食堂の作りが一番奇妙だった。
安田講堂は改修中のため見学できず。
また、思っていたよりも外国人の姿を見かけなく、むしろ学生では
なさそうな年代の日本人が多くいた。
外国人が多ければいいというものでもないが、東大が世界の頂点に立とう、
というような雰囲気はあまり感じられなかった事が残念であった。
・わだつみの声記念館
学徒出陣によって、戦地に赴いた人々の遺稿が中心に展示されていた。
当時戦局も思わしくなく、自らの自由主義という信条と
国家の全体主義的傾向との間の葛藤があり、家族や友人、恋人への
思いを抱きながら「お国の為」という大義へ身をささげた人々の、
本気で考え抜いた跡が残されている。
もし自分が同じように戦争の中で徴兵されることになったら、
同じように一生懸命悩むのだろうと感じた。
彼らがこれらの文章を残してくれたこと、そしてご遺族や
記念館の方々が大切に保存してくれたことに感謝する。そのおかげで、
我々が学徒出陣のことをより深く学ぶことができるからだ。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●気づき
・湯島天神
菅原道真を祀った神社であり、創建されたのは458年。
雄略天皇の勅命により創建された事が湯島天神の始まりだと
知りました。
また、江戸時代には德川家康や德川綱吉などに崇敬され、
湯島天神は将軍家とゆかりの深い神社だと学ばせていただきました。
・三菱資料館
三菱は1870年に大阪で設立されました。設立された当初は
海運事業を主に運営してましたが、その後は鉱山の買収などを行い、
そこで採掘された石炭や銅を三菱の事業の多角化の資金源としていました。
そして、1880年頃には三菱の基礎となる事業が形成されたと知りました。
岩崎弥太郎は会社の近代化のために大学卒業生を多数採用したそうです。
彼ら若い若者たちが三菱の近代化に重要な役割を果たしたと知り、
いつの時代でも若者が会社や社会を変えていくのだと改めて感じました。
・東京大学本郷キャンパス
私は今回、初めて東京大学に行きましたが、敷地が大変広く、
とても驚きました。
また学内で自転車をレンタルするサービスなどをおこなって
いてとても便利なサービスだと感じました。
学生が富士通や日産などの企業と協力して、色々な物を
作っている点が他には無い特色だと感じました。
東京大学で有名な赤門は、元は旧加賀藩の屋敷の門だと
初めて知りました。
・わだつみの声記念館
戦場に行った兵隊が自分の家族に送った手紙や
学徒出陣で特攻に行く学生の手記などが展示されていました。
展示されている手紙や手記からは残してきた家族への気遣いや、
特攻に行く学生の手記からは自分が死ぬことを覚悟している
悲壮な想いが伝わってきました。
他にも、戦場では、マラリアなどの病気にかかって死ぬ人が
特攻で死んだ人よりも多いこと等初めてお伺い出来たお話も有りました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●湯島天神
・「権現造り」
日本古来の「木の文化」を後世に残すために平成7年に
建て替えられたらしい。実際に見ると、黄金色に見えた。
(光の影響ではありますが・・)
時間の関係で、最後まで見れなかったので、
今度は、プライベートでじっくり見に来ます。
●三菱史料館
・創業140余の歴史
「三菱マーク」の由来が、岩崎家の家訓と土佐藩主、
山内家の家紋を合わせたものだったことを初めて知りました。
そのマークは汽船の船旗号として使用されたようです。
また、三菱は、船艦「武蔵」やゼロ戦、零式艦上戦闘機らを
作製していたことも初めて知りました。
私が、1つ感じたことは、100年続けられる企業は国の発展を考え、
そして実行されてきたのだなと、改めて感じました。私自身も、
社会のため、国のためにいま出来ること(ボランティア、本を読む、
人から学ぶなど)を一生懸命に努力していきます。
●東京大学
・異国の景色
赤門を実際に触ると、手に色がつきます。皆さんは触らない方が
賢明です。
外国人もたまに見かけて、様々な言葉が聞こえたりもしました。
安田講堂は現在、工事中であったため見ることはできませんでした。
すごく残念です。
東京大学では、富士通さんなどと共同開発した、ボールペンをはじめ、
お酒、そして、ミドリムシを使ったお菓子が販売されていました。
さらに、敷地内で自転車のレンタルもしていました。
他にもたくさんのスポットがあったみたいなので、事前に下調べを
してから、プライベートで来ます。
●わだつみの声記念館
<気付き>
・わだつみの声の意味
「わだつみの声」とは、藤谷さんの歌によったものであるそうです。
藤谷さんは、海で戦死した人々のなげきといかりと声なき声を
聴こうと呼びかけました。
私は、その意味すら知りませんでした。とても恥ずかしいです。
これを機に、人に説明できるようになります。
・戦争ってなんだろう
展示室をみて最初に感じたのは、私たちと変わらない人が
国のために全うされたことです。それぞれの手紙をみると、
ご家族、妻、兄弟、など身内に対しての本音が書き記してありました。
その中には、「死ぬ等ということに鈍感になっている」や
「現実の世の中というものは実際訳の解らないところ」、
「人を殺すのは手段で目的ではない」などと、私では、考えないようなことを
戦争というモノがそう考えさせるのだと感じた。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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湯島天神は大学受験の時に参拝して以来でした。
本日改めて参拝してみて、自分が何事にも消極的になって
いたことを思い出しました。
今後は本日の無気力だったことを反省し、次回からは
当事者意識を心掛けます。
続いて東京大学を訪問しました。
東京大学の赤門を見学して赤門が元々前田家の門であったことを
初めて知りました。
安田講堂は残念ながら改修工事で全容は観られませんでした。
しかしこれが最初で最後になるかもしれない時計を
お目に掛ける事ができ、東大生を味わえてよかったです。
最後にわだつみの声記念館へ行きました。学徒出陣へ行った方は
皆私と同年代か年下の人達でした。
それらと比べると自分はただ自分の為にしか行動してないと思いました。
でもそれではJVU6期生として入学した意味がありません。
今後は自分の為ではなく他人の為に動ける人間になります。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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平成26年(2014)【5月13日(火)】 採用力養成講座、歴史現地学/巣鴨プリズン跡、宮本おまわりさん

●採用力講座
山近社長のビデオ講義。
「採用担当者として、内定者の不安をどう取り除いていくか?」
学生からのメールに対してまめに返信する(1時間以内)ことは、
確かに学生の立場では安心出来たことを思い出す。
学生の個人的な事情への踏み込み方も参考になった。
山近社長はかなり踏み込んでいくイメージがあるが、それだけではなく、
単に「彼女いる?」と聞くのではなく、いる前提で「彼女と何の
映画を見るの?」と話してしまうなど、工夫して嫌味なく
聞き出せる方法を教えていただいた。
「仮説と検証」を怖がらずに実践してみたい。
また、内定者に採用の現場を見せることも勧めていた。
その姿を見て「採用担当になりたい」と考えるようになるのが、
採用担当者の誇りである効果もあると學んだ。
ビデオの後、宇津木さんから「人徳」について補足があった。
日ごろの行いから、学生に対する関心を持ち続けることで
(社長の言葉で関心=愛)、人からも愛される人間になる。
また質問力について「タモリ型」「さんま型」など類型が示されたが、
僕自身が一番真似してみたいものは、間の取り方を重視する「タモリ型」だ。
間の重要性を理解し、使いこなして相手の話しやすい質問を
できるようにしたい。
最後に、柳平さんから名刺交換、お礼メール、そして宴会のマナーの基礎に
ついて指導していただいた。
特にお礼メールは僕にとって一番気をつけたいところ。相手の名前を文頭に、
ちゃんと肩書もつけて書くことができていなかった。
失礼の無いように、かつ過不足の無いように心がけたメールを送る練習をこれからもしていく。
●池袋中央公園、永久平和の碑、巣鴨プリズン跡
一大観光地であるサンシャインシティの横に、ひっそりとした公園があり、
そこのさらに外れたところに、巣鴨プリズン跡の碑がひっそりと建っていた。
ある意味暗い歴史の象徴であり、その周囲も暗くなってしまうのは仕方のない
ことかもしれない。
石碑の建設に反対する訴訟もあったというが、それでもこの地が忘れ去られない
ために、石碑を残した人々に感謝する。彼らのおかげで、我々も学ぶことができたのだから。
●ときわ台駅、誠の碑、宮本警部殉職の地
自殺志願者をホーム下に押し込み、自らは電車に轢かれて殉職された、
宮本警部を偲んで建てられた碑があった。
石碑の前には今も花が活けられており、また花壇も整備されている。
地域の方々が大切に守っているのだという。
本当に地域の方々に愛された理想的な警察官を失ってしまったということを、改めて感じた。
常盤台交番の警察官の方々は事件の後に異動してこられたので、
宮本警部を直接ご存じなかった、というのが残念だった。
●板橋警察署、キンモクセイ
板橋警察署の方にも伺ったが、直接、宮本警部をご存知の方はいらっしゃらなかった。
ただ、宮本警部についてより詳しく書かれた書籍のコピーを頂くことができた。
最後に警察署の裏門に回り、キンモクセイと碑文を見学した。
日本全国の警察官の理想像として、今後も記憶が受け継がれていくことを願う。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●採用力養成講座『内定者フォロー』
今回参加した講座では、自分に近い内定者側ではなく、
自分と真逆の立場である採用担当者が内定者に対して、
いかに接するかを学ばせていただきました。
具体的には、採用担当者はいかに内定者の不安を
解消するのか。そして、何が不安なのかを知ることが
まず大切なことだと知りました。
そして、その方法として、採用担当者は内定者の学生に
まずは関心を持つこと、そして、採用担当者は自分の話を
内定者の学生にすることでその内定者の学生本質や本音を
知る事が必要だと知りました。
今回、この講座に参加したことにより、
自分がほとんど知らない立場である採用担当者が
内定者の学生に対してどのようなフォローをし、
また、採用担当者がどのような苦労をされていたのかが
知れて大変勉強になりました。
●巣鴨プリズン
公園の中にひっそりと碑がたたずんでおり、
ほとんどの人はこの碑を見ても何なのか分からないだろうなと感じました。
実際に私も調べて、実際に見るまでは巣鴨プリズンの事は
全く知りませんでした。
しかし、今回、巣鴨プリズンの事を学んだので、巣鴨プリズンとは
何なのかをこれからも忘れずにいようと思いました。
●『街のおまわりさん』(宮本邦彦警部)
この宮本邦彦警部が女性を救出しようとして、
殉職された事故は私は今回、学ばせていただくまで
ほとんど知りませんでした。
宮本邦彦警部は運動神経があまり良くなかったのですが、
一生懸命努力した結果、自分の本当になりたかった
警察官という仕事に就き、生前から周りの人に親しまれた
立派な警察官であったことが、常盤台交番前の碑や
資料から知ることができました。
そして、7年経った今でも献花をする人がいるという事は
今でも宮本邦彦警部が慕われているのだなと感じました。
私も、宮本邦彦警部のような死後も慕われるような
立派な人間になりたいと思いました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●『宮本巡査部長』
宮本巡査部長は自らの命と引き換えに、女性を救った大変勇敢な警察官です。
それだけでなく宮本さんは地域の人から愛されて、頼りにされていました。
例えば小学生の男の子が「警官は怖いイメージがあったけど、宮本さんが
『困っている人を助けるのが仕事だから。』という言葉に安心した。」
と言っていたように、宮本さんが普段から「みんなが安心して暮らしてほしい」
というスローガンの下、常に住民一人ひとりの事を思いやって仕事に励んで
いたのだと思います。そして人徳があったからこそ、葬儀には大勢の人たちが
参列したのだと思います。
私も宮本さんを見習い、ベクトルを他人の立場に向けて日々精進します。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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●採用力養成講座
内定者フォローとして、インターンシップを積極的に行うことや
その社長の鞄持ちをさせることが大切。
このように企業側の努力によって、内定後の学生の不安を
一個ずつ取り除いているという。
また、「無口な雑食系の学生ほどよく仕事が出来るパターンが多い」ということ。
その反対に口舌の学生ほど、仕事が出来ないらしい。私も仕事が出来る
学生になりたいので、余計なことをしゃべらないように心掛けてゆきます。
それから、企業が上記のような取組みをしていることを忘れないこと、
それについてもっと感謝することをしていきます。
・『内定者を育てるのでなく鍛える』
採用の場に学生を立たせる、社内の勉強会に参加させる、さらには
歴史を知る機会を設ける(知覧がおススメ)など、様々な体験をさせることの
重大さを深く学ばせて頂いた。私自身、JVUに在籍している以上、
多くの体験をしていき、少しでも皆さんに追いつけるよう努力していきます。
●巣鴨プリズン…公園にひっそり
今回、調べるまで、巣鴨プリズンを知りませんでした。東条英機をはじめ、
A級戦犯7名、BC級戦犯53名が絞首刑になり、BC級戦犯1名が、
銃殺刑に処せられた跡地であるという。
実際に、現地に行ってみるとひっそりと石碑がありました。この感覚は、
現地に行ったことがないと感じられないことです。この経験がすごく
大切なことであることを学びました。その感覚を忘れないようにします。
●「街のおまわりさん」(宮本邦彦警部)
・『勇気』
女性を自らの体を覆い被さるように守ったという。私ならそのとき
どんな行動をしていたのだろうか、と考えました。
私も警察官を目指していた一人でもあるので、同じようなことをしていた…と
言葉ではいえます。しかし、行動をしていたかどうかは正直なところ分かりません。
ですが、由真さんが言っていた「当事者意識」を宮本警部は、
実行に移されたのだと思いました。
また、その女性に生きて欲しいという想い、警察官としての使命感が相まって、
そのような行動をしたのだと考えました。
宮本警部は自分のなすべきことに精進した結果がこのような出来ごとに
なってしまった。私が、社会にどのようにお役になれるか、今は
模索している段階です。それでも、死ぬまでには、自己実現できるよう精進していきます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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平成26年(2014)【5月10日(土)】 ナレッジファシリテーション 「ベンチャー大學で學びたい事・身に付けたい事」

ベン大に入って身につけたい能力を書き出していった。
その後皆で見せ合い、質問やアドバイスをして具体的な行動へと発展させた。
自分の目標を明言する事は、思っていたよりスムーズに進められた。
書き出すことで忘れないようにするとともに、周囲に
自分の行動を監視してもらうことで、自分自身の、そして
6期生全員の成長スピードを上げていきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(早稲田大学卒)
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1ヶ月前の願書を見て、1ヶ月前の自分はどんな事を思って
日本ベンチャー大学を入学したのかが再認識出来ました。
このナレッジファシリテーションをやったことにより
1ヶ月前よりかは自分の志が明確になったと感じました。
また、さらに1ヶ月後にはさらに自分が成長出来たと思えるようにしたいです。
From:柳沢一磨@東京校6期生(帝京大学卒)
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[ナレッジファシリテ―ションによる現状把握と課題解決]
・自分が何をしたいのかが整理できた。
・皆で一つのものを考えることは大切
・客観的な視点をもつことの大切さ
・一か月前の考えと一カ月後の考えが変わっていた。
現状を把握することの重大さを知る、良いきっかけで
あったと感じた。自分の意識がだいぶ高まってきた。
でも、まだまだ成長するためには、もっとハングリーになることだ。
理想論を語ってるだけじゃいけない。実際に行動をする
ことのほうが大事。それを今後もしていきます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山梨学院大学卒)
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