平成26年(2014)【2月20日(木)】 HR(日本遊学の旅話し合いほか)、発送作業
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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
1面 「Wの未来」(佐藤)
女子校、男子校のメリット・デメリットなどを議論
10:00 2月の会員企業様への発送作業
12:00 日本遊学の旅話し合い①
12:20 2014卒&既卒者向けイベント調査
13:00 6期生募集のビラのブラッシュアップ
13:20 日本遊学の旅話し合い②
14:00 発送作業
16:00 終礼、解散
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●発送作業
ちょっとしたことが積み重なって結果が作られているということを学んだ。
お客様にお送りするものが、届いた時どうなのか実際に封筒に入れて
出してみたり、お届けする資料を読んでみたりなどして
お客様がどう思うのか見て考えることが重要だ。
言われた仕事をただ淡々とこなすだけではなく、もっと良くできないか、
改善できないかを考えることがプロの仕事。
単純作業になりがちな仕事は人が力を中々入れないところだから差をつけるチャンス。
今後はホチキスの位置、何箇所留めるのかなど細かいところまで気を配る。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●発送作業
郵送物は商品であるということを
きちんと心がけなくてはいけない。
受け取る人がどのような感情になるか?を考えて
中身の入れ方に注意し、
資料を見たときの印象を
送る前に確認しなくてはいけない。
文書であるだけに
工夫をしなければ冷たい印象となり
受け取る人の心も離れていく。
そういった受け手の身となって考えるためにも
実際に手に取って郵送物を客観的に見なくてはいけない。
普通に送れば無機質な資料も
手を加え工夫をすることで温かみのある
魅力的なものになる。
そういった工夫を、言われてするのではなく
自発的に行うことが大切だと感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●発送作業
言われるがままに行動していた。
自分で考えて仕事はしなければならないというのを
よく言われるが実際に行動に移せていなかった。
受け取った相手がどう感じるか、
本を開いた時どういう風に目線が動くか、
ホッチキスが手に当たってどう感じるか等、
細かいちょっとしたことの積み重ねが、
自分の商品の自信に繋がり、営業に通じる。
全てのことを自分事とするように考えるようにします。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●目線
会員企業様にお送りする資料の発送を行ったが、この日は、
目線を変えることの大切さを教えていただいた。
発送物が届く相手の目線に立って、試行錯誤を繰り返す。
そこから見つかる気づき、改善点は小さなことに感じるかもしれないが、
それをするかしないかでは、後々にかなり大きな差が出てくる。
想像するととても納得できることだった。
向上心を持って取り組まなければ成長は望めない。
社会人にもなる上でも、特に大切なことを教えていただいた。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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平成26年(2014)【2月19日(水)】 日経新聞学/細矢明信先生(エヌアイイーイー総合研究所 代表取締役)

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●1日の流れ
15:00 朝礼、掃除
15:40 新聞ディスカッションby今元局長
「新興企業 成長に勢い」
「教育行政 首長の権限強く」
「消費解剖 ネットが磨く買い物感度」
17:00 日経新聞学/細矢明信先生
東西冷戦からBRICsまでの歴史
日本の転換点「ビッグバン」
優れたアイデアは情報から生まれる
経済指標の読み方
19:00 終礼、解散
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●新聞ディスカッション
スマホに関する記事でお話ししてくださった。
「ユビキタス」というキーワードから
スマホの魅力を教えていただき、
今のスマホも過去では想像できないものだったことなのだと
改めて認識することができた。
かつては外で電話することすら想像できないようなことだった。
しかし、今となってはそれが当たり前になり
さらには様々な機能が付き、
将来的には腕時計や眼鏡型の端末となり
さらに想像できないことが現実になる。
すでに様々なサービスや技術で満たされたような現代でも
まだまだロマンがあふれていると感じた。
そういったことをただ待ち望むのではなく
自分もその流れに加わる努力をする必要があると感じた。
スマホ関連の事業ではアイデアと技術で成功することができる。
技術の部分を勉強していき
これから来る次の世代の人たちにも負けないよう
ビジネススキルとして身に着ける努力を行う。
●日経新聞学/細矢明信先生
新聞の読み方だけでなく
歴史的な経緯をたどって経済を学ばせていただいた。
冷戦からBRICsまで現在の経済が
どのように成立したのかを勉強することができた。
情報をいかに活かすかがベンチャーには大切であり
情報が優れたアイデアを生み出す。
そのためにも新聞から重要な情報を取り活かさなくてはいけない。
また数値情報から関連する様々なことを予測する目も
養わなくてはいけない。
川上商品から川下商品へ
仕入れ値が上がればCPIが上がるなど
言われれば当然のことでも
新聞の数値からそれを読み取り
先を予測する能力を磨かなくてはいけない。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●新聞アウトプット
新聞アウトプットで司会を務めたが、聴講生がおられると言うことで
あがってしまい、テンポが悪い司会となってしまった。
とっさの応用力がないと感じた。
いつもと違う状況なら、次の状況を考えながら動く必要がある。
先を考えながらの行動を意識する。
スマートフォンの議論の中で、何故スマホのゲームはこんなに
人気なのか?という話題が出た。
まずは、ハードの普及が一番の要因と言われたが、そんなことを
考えたこともなく、人気の要因も分からなかった。
基本的なことなのに、そういうものと捉え、ろくに考えてもいなかった。
考えが浅い。何故?と疑問に持つこと、まずはそこから始める。
●細矢先生の講義
新聞の読み方講座は三度目くらいだが、分からなかったところが段々
わかるようになってきた。
特に輸入品の川上、川中、川下は完璧とは言い難いがなんとなく
理解できるようになってきた。
輸入品の価格を掴むことのビジネスでの活かし方をまだ掴めないので、
今後も学びながら模索していく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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平成26年(2014)【2月15日(土)】 コミュニケーション学/大西恵子先生(大西恵子事務所 代表)
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●1日の流れ
9:00 松陰本舗集合 朝礼、掃除
10:00 コミュニケーション学/大西恵子先生
報連相
3つの視点
3つの深度
3つの手法
ワーク
13:00 休憩
13:45 新聞アウトプット/今元局長
高齢者 働く人の1割に
成長の主役 再び民に
15:00 終礼、解散
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●社会人と報連相
大西恵子先生の報連相の講義は1年前、ベンチャー大學見学生のときに
受けさせていただいたが、先生の最後の講義となる今回は
4月に社会人になることもあり、より特別に響いた。
報連相は仕事そのもの。
この日行ったケーススタディだけを通しても、仕事をする上で
報連相がどれだけ大切かがわかった。
しかしその報連相もかなり奥が深い。
指示、依頼を受けるときは目的を必ず聞く、中間報告をする、メモを取る、
効果的な質問をするなど、できていないことは非常に多かった。
特に、「目的をしっかり把握する」ということは強く印象に残った。
目的を知らずに遂行に専攻していると、自分と相手の認識に齟齬が生じる。
急ぎで行ったことが、実はそれほど優先順位が高くなかったということもあり得る。
内容が濃く、この日に学んだことをすぐに全て実行することは難しいだろうが、
仕事をしていく中で徐々にでも身につけていけるだろう。
一年前、大西先生の能動的参加型講義に強く衝撃を受け、惹かれたことを思い出した。
感慨深い日になった。
●刺激と影響を与えられるように
今元さんに新聞アウトプットを見ていただいた。
毎度、思うことだが、自分はまだまだだ。
まだ記事の薄いところで留まったままだ。
新聞を始めたことに比べると成長しているのかもしれないが、こうして
今元さんのお話を聞くと、もっとひたすら時間をかけ、根気強く、
深く取り組まければならないことがわかる。
この日参加してくれた大学生も、強い刺激を受けていた。
私も同じような影響を与えられる人間に成長する。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●大西恵子先生の講義
仕事は手段を達成できたとしても目的を果たさなければ意味がない。
逆にいえば手段が違えど目的を達成できればよい。
そのため、何か指示を受けた時には目的までしっかり聞いて
動かなくてはならない。
自分はやることが中心で、何故しなければならないか、という面を聴くと
言うことはないため、もっと傾聴をするようにする。
また、自分が相手のお話を聞いていることのアピールとして復唱すると
いうことがあるが、復唱もただオウム返しにするだけではなく、
数量化したり、要約、具体化して聞き 返すなど方法がある。
必要な情報をくみ取り、伝わっていることを相手に伝える。
報連相はただ仕事上のやり取りだけではなく、しっかりすることで
人間関係を円滑にし、お互いに良い影響を与える。
自分は独りよがりなところがあるので、今回の講義を自分の中でかみ砕き、
円滑な人間関係を作っていく。
●新聞アウトプット
物事にはメリットとデメリットが表裏一体で必ずある。
自分たちはそのどちらかのみを議論していた。
しかし両方出して今回はどうなのかという面を考えなければ浅い議論にしかならない。
良いところが書いてあるのならばどういうデメリットがあるのか、
逆に悪いところばかりが目に付くようならどんなメリットがあるのか、
常に双方を考えるようにする。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●コミュニケーション学/大西恵子先生
報連相とは仕事の進め方そのものであり、
言われてやるのでは遅く、自発的にやることで意味がある。
良い仕事をするために、良い人間関係を築くためにも
報連相は大切ということだった。
「報告・連絡・相談」
報告は過去の結果を伝えることであり
連絡は現在の情報の共有、
相談は将来のために他人の意見を聴いたりするとのことで
それらの使い分けをきちんと理解することが大切である。
そしていずれにしても伝えることに意味はなく
伝わって始めた意味があるとのことだった。
「3つの視点」
目的、相手、自己という3つの視点が
物事を深くとらえるためには大切になる。
目的は「相手の求めていることは何か」
「自分が期待されていること、やるべきことは何か」
ということを意識することである。
相手は、欲求や性格を考慮して
伝わるようにすることである。
自己は、正直な報連相ができているか、
自発的な報連相ができているかということを
自分含めた全体で見ることである。
この視点を持つことができると迷いがなくなるとのことだった。
「3つの深度」
どこまで深く情報を共有できるかという点で
3段階の深度がある。
1つ目の深度は事実情報の共有化であり、
情報を「知っている」というレベルである。
2つ目は意味・目的の共有化であり
情報の持つ意味を「理解している」というレベルとなる。
3つ目の深度が考え方の波長の共有化であり
情報の意味を理解し、共感できるという
「心がそろっている」というレベルである。
情報をとらえ、それを人と共有するうえでも
自分がどの深度の段階にいるかをチェックし
正確な報連相を意識する。
「3つの手法」
相手に伝え、伝わるための手法であり
1つ目は「3つに分割して伝える」である。
初めに、本題、まとめというように
相手に印象に残るように分割して説明するということである。
2つ目は「結果を先に話し、経過を伝える」であり、
先に話の内容を相手に伝えることである。
最後の3つ目が「まず声に出して伝える」であり
仕事を任せられるようになるまでは
しつこいくらいに確認の声を出すことが大切とのことだった。
●ワーク
実際にワークを通して報連相について考えたが
自分には仕事の目的意識が低いと実感した。
相手への配慮などは一定はできるが
仕事の目的が何かということを
確認する手間を省いて自分の推測で済ませたりしてしまう。
これでは無駄な仕事をしてしまったり
最悪トラブルにもなるかもしれない。
TPOは気にしながらも与えられた仕事の
目的がなんであるかということ確認することを心がける。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●大西恵子先生 報連相
報連相について、よくわかっていなかったことが
今回特に感じたことだ。
報告、連絡はともかく、相談が特にできていなかった。
何のために、どうするかなどが今回知れ、
それは、どこに視点を置くかという事が重要だとわかった。
まずは目的が何かを考え、次に相手は何を求めているかを考え想定する。
最後に、全体の客観視をし自分は自立的に報告できているかを判断する。
一番は、重要なのは目的であり、そこが双方でうまく共有化できていないと
報連相はとんちんかんなものになってしまう。
こういった事をうまく進めるには、上司や部下とのコミュニケーションを
上手くとる事が重要となってくる。
基本的な事だが、挨拶や、ちょっとした接触の積み重ねや
違いで、相手の状況や何を重視しているかがわかるようになり、
より相手にそった報連相ができるようになる。
基本は、整理して、わかりやすく、印象強くの3つが重要になってくる。
自分は特に、整理という部分ができていないと感じているので、
まずはその部分か重点的に注意、行動していくようにします。
●今元局長による新聞アウトプット
今回はディスカッションについて指導していただいた。
良いか悪いかなどの2グループであけるのではなく
メリット、デメリットの用に二つの側面から意見を出すようにする。
その方が多くの意見を聞く事ができ、またいいやすくもなる。
どちら正しいかではなく、どのような見方ができるかを次回は
意識し進めていきます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●【コミュニーケーション学】
本日は大西先生によるコミュニケーション学に参加させていただいた。
今回のテーマは「報連相」。
私は本日で3度目の参加である。
毎度行われている、報連相の基本の自己チェックから始まった。
4期生を卒業し、上司や先輩がいる環境で働かせていただいているにも関わらず、
まだまだできていない箇所が多かった。
普段指摘されていることはもちろん、
全く意識もしていなかったことまで発見できた。
定期的にこのチェックシートの見直しをする必要がある。
そして、ただこのチェックシート通りに形から入るのも大切だが、
報連相の「目的」を意識することが最も重量だと感じた。
自分と相手の目的を共有できていないと、その報連相は何の意味もなくなる。
相手の立場や性格、求めているものをしっかりと理解し、
この報連相の「目的」というものを意識していく。
本日改めて報連相を学ばせていただき、
報連相にはコミュニケーションがいかに大切かが分かった。
これまで以上に、上司や先輩、
そしてお客様や取引先の方まで徹底した報連相を心がける。
From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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平成26年(2014)【2月14日(金)】 講義会場セッティング、会議(遊学の旅)
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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 明日中條高徳先生講義の、椅子の配置シュミレーション
11:30 新聞アウトプット
・キャンセル客に運賃返金(牛島)
・格安航空の今後の展開
11:50 昼休憩
13:00 会議(遊学の旅 詳細決め)
15:50 終礼、解散
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●5期生のみで
中條学長講義の会場セッティング、遊学の旅のミーティングを行った。
かなり効率よくできたと思う。
今まで何度か5期生で話し合って1つのことを決めるということはあったが、
チームワークは確実に良くなっていると感じた。
チームで何かミッションをこなすということ。
そこでは役割分担が必要になり、お互い意見を交わし合って足りないところを補う。
人間同士なので感情もあって、言い方などの配慮も必要。
このように学生だけで決めるということも大変勉強になると、実感した一日だった。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●自習
中條学長の講義の場のセッティングでは、自分たちが主体となって講師の方と
聴講する側の距離や場所、見え方などを話し合った。
その中で、意見をすり合わせるということは難しいなと感じた。
邪魔な机を積み上げたのだが、高すぎて危ない、という側とこれくらいならば平気だ、
という二つの意見が出た。
どちらも意見を曲げず、双方が納得いくような結果にはたどり着けなかった。
どうすれば危険 を減らせるのか、もっとよい方法はないかなどお互いの歩み寄りが
必要だったのかなと感じた。
縦断の旅についての話し合いでは、行きたいところと担当を決め、いよいよという感じがした。
北海道に行くだけにしても方法がたくさんあり、それによって現地でとれる時間、
寄ることができる場所、値段が変わってくる。
自分たちの旅なのだ。じっくり考え、行きたい場所にしっかりいけるよう調べて準備をする。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●遊学の旅
行きたいところとルート、日程を照らし合わせ
少しずつ決めていったが、
最初の議論ではどこまで具体的にするかが難しい。
人それぞれ気になるところは違い、
細かいところまで気になる人もいる。
現段階でそこまで調べる必要がないと
自分が思ってもそれが気になる人は気になる。
議論をどこまで進めるか、
みんなで話し合うのはどこまでか、
各自で調べるべきことはどこからか、
などきちんと考えて時間も気にして議論を進めなくてはいけないと感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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平成26年(2014)【2月13日(木)】 事業創造/鳥越昇一郎先生 、吉田松陰先生学
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●1日の流れ
9:00 朝礼
・ベンチャー大學、来年度社会人コースの石井さん挨拶
9:15 松陰神社参拝
9:45 新聞アウトプット
・鳥越昇一郎先生による、重要記事解説
①高岸くん「1面 医療・納税、進まぬペーパーレス」
②石井さん「9面 ソフトバンク、通期営業益 ドコモ超え」
・鳥越先生による総括
10:40 鳥越昇一郎先生「事業創造」開始
ワークショップ
①牛島知之「ワークショット」
11:30 昼休憩
12:30 「事業創造」再開
・鳥越昇一郎先生による講義
→事業創造の振り返り
13:00 ワークショップ
②大森俊通「今までにない新しい塾」
・吉田松陰と教育ワークショップ
14:00 休憩
14:10 今元局長「吉田松陰学」
・吉田松陰先生の教育とは
・松下村塾の教育スタイルは結果としてのかたち
・中身のない形から入る教育事業は意味がない
15:10 ワークショップ
③佐藤洋一「文壇バー×シェアハウス」
15:50 ワークショップ
④高岸知広「放置自転車撤去ビジネス」
16:20 掃除
16:45 終礼、解散
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●志を第一に
人に想いを伝えるというのは難しい。
今回事業創造のプレゼンをして、自分の考えていた事業内容を伝え切れず、
アドバイスをしてくれる人とのコミュニケーションが上手くとれなくなってしまった。
この日は大森くんが助け舟を出してくれ、不完全燃焼に終わらずに済んだ。
何を一番伝えたいか? 何を伝えなければならないか?
もう一度よく考え、
最後の発表のときは、伝わらないということが絶対に起こらないようにする。
ワークショップで、先生やみんなからの意見は本当にありがたかった。
私はビジネス思考がまだ身についていず、突破口を探すことに
苦心してばかりいたが、みんなからのアイデアは、一瞬で私の頭を前進させてくれた。
アドバイス、仲間の大切さを痛感した。
志を高く、明確に、自分の意思を貫き、なおかつ事業として十分成り立つ、
私だけの事業創造を、完成した状態にまで創り上げる。
●吉田松陰学
吉田松陰先生と教育というテーマで、今元事務局長に特別講義をしていただいた。
吉田松陰先生が無料の塾をされていたのは、あくまで結果論で、
まずは志を成し遂げることが第一にあった。
日本のために行動する、という志があり、その松陰先生の想いが教育となり、
弟子たちが動いた。
松陰先生の、教育をするのにお金を取るのはそもそもおかしい、という
意見が言葉として残っているというのは印象的だった。
そのため、吉田松陰先生の教えに従って、形から塾を作るということは、
利益を考えた時点で、すでにおかしい。
また一つ松陰先生の奥深さを学んだ。
これからも吉田松陰先生について学び続ける。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●事業想像第11講/鳥越先生
今更ながら、人に説明することと、
アドバイスの難しさを感じた。
どちらも相手を考えることが必要だった。
何を思っているか、何が伝わりっていないがで、
説明の仕方を変えなければならない。
伝わり易く、わかりやすい説明を
考え続けます。
この事業は、スモールビジネスとして
考えていたので、大きな物とするには、
別の物をもってくる必要がある。
後、一ヶ月と少しだが、
形にして、ちゃんとした物を
発表できるようにします。
●松陰学
[松下村塾が出来た訳]
今まで、塾で周りの人たちを教え
数々の傑物を送り出して来たという事に注目して来たが、
何故の部分をあまり考えていなかった事に気づいた。
24時間の対応も、生徒に物事を教えたのも、
ひいては、日本を変える為であり、
その結果として、あの塾の形があった。
事業創造では、つい箱だけ考えて、
中身に何を入れれるかと言いっぱなしに
なってしまう事が、今回は多かったので、
先ずは初心に返って、中身ありきで、
どこにそれを入れるかを考え直します。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●事業創造
私は自分の事業をどうしても小規模に考えてしまうところがある。
ちみちみお金を集めるのではなく、ガツンと大きな夢を持って
計画を立てることが大事だ。
計画が大きければそれだけ多くのことを考えて行動するため、
勉強になるし、やる気も起きる。
また、自分はこだわりをもって、視野が狭くなってしまっている
ところがある。
こだわることは悪くないが、それで視野が狭くなり、
幅が狭まってしまっては良くない。
もう少し色々な方向を模索し、自分の志「親孝行」「絆をつなぐ」
という面をより多くの人に広げるための策を考える。
また、他の学生の発表を聴いていて、事業は自分の思い(志)を
実現するためのツールなのだなと感じた。
やはりどうなってほしいという願いがあって、それを実現するために
事業を創造する。
箱だけ作っても思いがのっていなければ人の心を打つことはできない。
思いの部分も自分の中でもっと掘り下げてみる。
そしてその中で発見したものから今後の展開を考えてみる。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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