平成25年(2013)【12月4日(水)】 参議院本会議 傍聴
2013/12/04 11:53:42
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●1日の流れ
9:00 朝礼
9:30 新聞アウトプット
・2チームに分かれて
10:00 昼食、移動
11:00 受付開始(参議院会館別館)
11:30 参議院会館へ
・国会審議が始まるまで待機
13:30 国会審議開始
・「秘密保護法案」
14:00 休憩、待機
15:00 予定がある者は解散
15:40 一時解散
・国会再開まで待つも、始まらず →解散 。
ニュースで知ったが、深夜4時までかかった。
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●『参議院本会議見学』
初めて、本会議というものを生で傍聴しました。
傍聴した日は、秘密保護法案が議題でしたので、本会議場は
いきなり「こんな会議、間違ってる!」などの野次で荒れていました。
国会議事堂の外はというと、推定300人のデモ隊と警備隊が占拠していました。
そんなデモ隊と警備隊を、国会見学に来た小学生の団体が、
先生と一緒に目に焼き付けていました。小学生がこの様子を見学することは、
テレビなどではなかなか放送されない世の中の真実を知る、という意味で
正しい教育だと感じます。
生だからこそ、体にも染み付きます。メディアに洗脳されないようにもなります。
本会議傍聴を通して、新聞からでは感じる事が出来ないリアルを感じました。
現場に行くことは、そこで話し合われている事を自分事にできる力があります。
From:井浪康晴@東京校4期生・実行生(京都府出身・鳥取大学卒)
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●新聞アウトプット
本日は国会見学と言うことで秘密保護法についての記事をディスカッションした。
この法案の反対派には、海外に情報を売っていて、この法案が通ると困るから
反対している人もいる、という説があることを聞いた。
日本の法律ではあるが、影響はとても大きなものとなるのだなと感じた。
もちろんそういう人ばかりではないと思うが、国の真ん中にそういう人が
いるかもしれないと考えると恐ろしい。
一つ一つの事の背景を調べて自分なりの意見を持つようにする。
●本会議見学
参議院での本会議を傍聴した。
外での秘密保護法案反対のデモがすごく、それだけ注目されているのだなと感じ
傍聴出来るのか不安だったが、以外と中まで入る人は多くなかったため、すんなり入れた。
初めての議会傍聴は、想像以上に賑やかに感じた。
傍聴席は静かだが、国会議員の方々は反対の野次が凄かった。
そして投票の時は議員同士でのお話していたりもあり、その熱量に驚いた。
あっという間に休審してしまったため中身はよくつかめなかったが、
国が法律を決めるための審議を見ることができ、良かった。
また自分だけでも見に行く。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●国会傍聴
実際に生で観ることで、
TVではわからない、生のことがわかる。
今回は、よくわからないままに、
休廷してしまったが、
そのことによって、何故、休廷したのか、がものすごく気になりました。
実際に行き、当事者となることで、
自分事とし、知識を深めていくことが、
重要だと感じました。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●国会傍聴
国会での傍聴は、東京にいていつでも行くことができるからこそ
自分自身今まで行ったこともなく
テレビでも一応放送されるから
わざわざ行く人も少ないのだろう。
今回傍聴をしてみてまず感じたのは
携帯電話さえ会議場に持ち込めないなどといった
そのセキュリティの厳重さだ。
当然といえば当然なのだろうが
国の政策が決まる現場であることを
まざまざと感じた。
そして実際の会議の場だが
今回は待ちに待ち、
開始したと思ったら30分くらいで休憩に入り
そのまま再開されなかったりと
わざわざ行ったのに残念だと思うところもあったが
今回の秘密保護法案などの政策に対する
与党と野党のせめぎあいという点を感じることができた。
国会傍聴を終えてから新聞を読むと
政治面の記事について今までよりも
イメージをしやすかった。
実際に現場に行くということが
いかに大切かを改めて感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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平成25年(2013)【12月3日(火)】 手帳術/横前淳子先生(ラジオパーソナリティ)&DJ学/横前忠幸先生(株式会社いと忠 代表取締役)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 上海研修の確認
10:00 横前淳子先生「手帳術」
・シンクロ発表
・潜在意識
・妬みの感情をなぜ抱いてはいけないか。
・南出さん、井浪さんのマインドマップ発表
12:00 昼休憩
13:00 横前忠幸社長「DJ学」
・DJ体験(大森、高岸)
・編曲の違いなどによる同じ曲での違い
・日本で売れた世界の音楽
16:10 終礼、解散
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●普段の生活を
横前淳子先生は夢や目標を達成するだけでなく、普段の生活を豊かにする
知恵を教えてくださる。
「妬み」の話は印象的だった。
「妬み」はマイナスの感情だし、妬む対象は大体が身近な人物で、
もっと大きな、本当に目標にすべきものが見えなくなってしまう。
結果的に自分の目標を失ってしまう。
自分の道を進む。
また、シンクロ体験の話からは「幸せは不幸の顔をしてやってくる。
運は不運の顔で訪れる。」という言葉を学んだ。
一見不運見えるものが実は幸福を導くものであるかもしれない。
逆境をどう捉えるかで、掴める幸運も変わってくるのではないか、と思う。
●普段の生活で…
普段耳に入ってくる音楽や情報がいかに制限され、狭いものと
なっているのかがよくわかった。
講義では一つの音楽アルバムという材料で、違ったテーマとなった放送の
聴き比べをしたが、得られる情報、イメージが全く違った。
情報を一面だけで捉えてはいけないとこはもちろんだが、自分が何かを
発信するときも伝えたい印象をよく考えて行わなければならない。
この日も多くの知らない音楽を学んだ。
自分は音楽に詳しい方だと思っていたが、まだまだ学ぶべきものはある。
国、時代にとらわれず、上質な音楽を知るには自分から探しにいかなければならない。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●学び
・横前先生「手帳術」
妬みについてのお話で、なぜ妬んではいけないのか?というと、
妬みというのは相手が理想の姿に近いが故にわく感情で、
理想にたいしてマイナス感情をぶつけることはよくないためだそうだ。
なぜいけないか、そのようなこと考えたこともなかった。
妬んでしまう場合にはどういう面に妬んでしまいそうなのか、
そこに自分のどうなりたい感情があるのか考えてみる。
・横前社長「DJ学」
音楽というと
自分は好きだと思った音楽を聴いて良いなぁと思う程度で
余り深く聴いてこなかった。
しかし今回、編曲の違いや視点の違いで、同じ曲でもまったく
イメージが違い、音楽の奥深さを感じ、面白かった。
自分はまだ音楽を聴いて楽しくなるくらいしか感じられないので、
好きな音楽くらいもう少し調べて深く知っていく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●手帳術by横前淳子先生
シンクロマップについて講義をしていただき
先輩のシンクロマップも見せていただいた。
壁に貼ったり手帳に貼り付けたり
目に見えるところに夢を描いたシンクロマップを置くことで
常に夢を意識するため夢を引き寄せることができる。
その夢を書く際にも否定的な言葉を使ってしまっては
その否定する前の言葉につられて
良い効果が生まれなくなってしまう。
カルマという言葉も出てきたが
非現実的な話のようで
実は原因と結果がきちんとつながっていると感じた。
シンクロマップを作成し夢を毎日意識する。
●DJ学by横前社長
同じアーティストの同じアルバムを題材にしたとしても
その取り上げ方が変われば伝わり方が変わる。
それは何を伝えたいからというテーマが
はっきりとしているからこそだと感じた。
それはDJ以外のすべてのもので
通じるものだと感じた。
またかつては日本にも多くの国の音楽が入ってきていたが
最近はアメリカ一辺倒になっている。
多くの音楽を知っているようでも
現代の人はほんの狭い範囲の音楽の中からしか
音楽を聴くことができていない。
他の国の音楽やほかの時代の音楽に触れることで
音楽というものに対する視野もとても広がると感じた。
音楽に限らず、良く知っているつもりでも
それがほんの一部の情報でしかないことは多くあるだろうし
それは本質をとらえていないということだ、と感じる。
何事においても視野を広げ、本質を見る目を養っていく。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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