平成24年(2012)【8月31日(金)】 『リアル捕獲学~珍獣探し6日目(カッパ隊のみ)』
★チームカッパ隊(森優太、松田崇義、小林諒也)


↑カッパの朝。テントで寝ていた。張り込み失敗

↑カッパの足跡が!興奮!この近くにカッパいるぞ

↑カッパ隊の探索

↑カッパ班が現場で知ったこと。
カッパは人間が都合よく作った空想の生き物なのか?
そこには昔の人たちの恐ろしい悲劇があった。
が、カッパは時代を超え、今、新たによみがえった。のかもしれない。
プレゼンを楽しみにして下さい。
平成24年(2012)【8月30日(木)】 『リアル捕獲学~珍獣探し5日目』
★チームつちのこ(南出浩、安齋義仁)
結論から言うと、ツチノコを発見することができませんでした。
無念です。
しかし、地元の方々の温かさや自然に触れることができ、
ビジネスチャンスの気づき力も高められました。
もし最初から「無理だろう」と思っていたら、
それなりの情報しか入ってこないだろうし、まず成功しないと感じました。
聞き込み調査が中心でしたが、みなさん親身になって答えてくださったのは
我々が本気になっていたからだと思います。
今回の経験を通し、何事もとりあえず行動に移す大切さ、
そして何事も全力で取り組む大切さを学ばせていただきました。
ありがとうございました。
ツチノコ捕獲はできませんでしたが、別のものを収穫できましたので
プレゼンに望みます。
★チームカッパ隊(森優太、松田崇義、小林諒也)


↑今夜がカッパ捕獲の山場です。
山奥の川べりでキャンプ。捕獲するか、捕獲されるか。
★チームUFO(井浪康晴、渡辺寛高、野田貴生)

本日は、一旦集まって、これまでのまとめを行いました。
新聞記事を始めとする情報から、
地図を見ながらUFOの移動コースを割り出しました。
甲府事件では、2機以上のUFOが甲府市から見て東の達沢山上空から飛来し、
環境センターで目撃された後現場に到着、2体以上の宇宙人が機外に降り、
葡萄畑で子ども2人に、近くの道路で女性に目撃されました。
UFOの内少なくとも1機は愛宕山に去っていきました。
午後からは、甲府事件の時にUFOが去っていったという、
甲府市内の愛宕山に登りました。
現在は大きな児童公園と科学館があります。
見晴らしのとても良いところで、甲府盆地が見渡せます。
今夜はここで、達沢山と事件現場の方角を中心に観測を行っています。
また、捜索とは関係ないですが夜景が素晴らしいです。
平成24年(2012)【8月29日(水)】 『リアル捕獲学~珍獣探し4日目』
2012/08/29 20:44:34
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★チームつちのこ(南出浩、安齋義仁)

↑つちのこ役場。役場は協力的。
今、つちのこの目撃者である村人のアポイントをとってもらっています。捕獲目前です。

↑つちのこカボチャ捕獲。本物もこんな感じだそうです
本日は聞き込み現地で調査をしようと、
地元新聞社に突撃訪問を試みるも、不在。
その後、新聞社に電話をし、記者の携帯につながった。
思ったより好意的に私たちの話を聞いてくださり、
「会社に戻ったら詳しく調べ、また電話します」と言われるも、応答なし。
午後から再び、東白川村に入り、東白川村役場へ伺う。
とても丁寧に対応してくれた。
・南出「突然なんですが、ツチノコに関する情報をいただきたいのですが…」
・役場の人「では、ツチノコ担当をお呼びします」
・安齋「えっ? ツチノコ担当がいらっしゃるんですか?」
担当者の元へスムーズに通され、詳しく話を聞かせていただく。
凄く好意的に話していただき、私たちのために、ツチノコ目撃者にアポをとっていただく。
しかし、たまたま外出中されていて、断念した。
・南出「本当に捕まえたら、123万円が貰えるんですか?」
・役場の人「勿論、お支払しますよ(即答)」
・南出「本当にツチノコっているんですか?」
・役場の人「えっ!?…まぁ、証言がたくさんありますから。それに、私たちがいないって言ったら、おしまいですから」
・安斎「ロマンですね…」
役場を後にし、ツチノコを捜索へ。
目撃証言は、すべて茶畑。
ひたすら捜し続けるも、それらしきものは見つからず。
捕獲マニュアルまで読んで、シュミレーションはしたつもりだが。
明日が最終日。
まだまだ諦めない。
★チームカッパ隊(森優太、松田崇義、小林諒也)

昨夜、風邪気味のため、民宿に泊まっている小林君と合流。
すっかり体調は回復していた。
カッパの気配も消えていた。やはり気のせいだった。
さて、調査を再開しました。
本日は、文化研究センターと博物館で調査したのち、
女好きのカッパがいたという太郎カッパの淵へ実地調査を行いました。
この太郎カッパの淵は、遠い昔、女好きの太郎カッパがいて、
この淵へ洗濯で来た女性に悪戯をしていた。
その好意を持っていた花子カッパが、近くの淵にいた、という言い伝えもある。
今回の調査で分かったことは、遠野市では、
カッパ淵以外にもカッパの言い伝えがあり、
また、文化研究センターでの聞き込み調査で現在のカッパ淵は、
観光客向けに作られものであり、本当のカッパ淵は、別の場所にあるとのこと。
明日は、その本当のカッパ淵に実地調査を行う予定です。
★チームUFO(井浪康晴、渡辺寛高、野田貴生)

一昨日は交代しながら一晩現地で粘りましたが、
残念ながら、UFOらしき物体は発見できませんでした。
夜はかなり冷え込みました。
昨日はまず、これまで撮影できていなかった、
甲府事件にまつわる場所をまわり、写真を撮りました。
宇宙人に遭遇した子供が逃げ込んだ福王寺、
事件の時間に発光体が目撃された環境センターなどです。
午後からは、昨夜に引き続き、張り込みを行いました。
野外でもそれなりに過ごしやすい気候でした。
昨夜から、資料を見ながら、UFOを引き寄せる方法がないか考えています。
ミステリーサークルがあれば良いのですが、最近の目撃情報はありません。
甲府事件で子供達が逃げたルートは最も人目につきやすい道なので、
もし敵対的宇宙人に出くわしたら証拠をつかみながら、この道を通って逃げます。
しかし、友好的宇宙人であってほしいところです。
平成24年(2012)【8月27日(月)】 『リアル捕獲学~珍獣探し3日目』
★チームつちのこ(南出浩、安齋義仁)

ツチノコ探索初日。
東京から18切符で岐阜県にある美濃太田駅へ。
そこからレンタカーを借りて、木曽川沿いにひた走る。
この辺りの道路は別名:ツチノコ街道という。
東白川村に入り、入館時間17時までの「つちのこ館」へ滑り込む。
若い女性スタッフに、ツチノコのことを詳しく教えていただく。
最後に目撃されたのは平成2年とのことで、ここ20年間は目撃者ゼロ。
何故か期待が膨らむ。
(ここで俺らが見つけたら、村の英雄に?)
続いて、つちのこ神社へ。
正式名称「親田槌の子神社」は、
かつてツチノコの死体が埋葬されていたとされる場所の土、
つまり墓分身を祭っているもので、親田の里の有志一同が氏子となって、
1989年に創建されたもの。
本日は、収穫こそなかったが、参拝して今日から始まる捕獲成功を祈願する。
祠の前に、おそらく小学生が粘土で作ったであろうツチノコの仏像が・・・。
少し気味が悪い。
山間のため、辺りはすっかり暗くなり、本日の捕獲作業は終了。


★チームUFO(井浪康晴、渡辺寛高、野田貴生)

本日はまず、図書館で山梨日日新聞の縮刷版を見て、
甲府事件の記事を探しました。
結果、事件の翌日、1975年2月24日の社会面で記事を見つけました。
これまで調べてきたUFO関連の書籍とほぼ同一の内容で、
事件の信憑性が高いということが分かりました。
また、UFOの正体については、宇宙人の宇宙船だという説の他に、
地底人説、未来人のタイムマシン説、アメリカやナチスの兵器説、
別の物の見間違い説などがあるようです。
これまでの調査から、甲府事件では、UFOだけでなく、
明らかにヒトではない乗組員も目撃されたことが分かりました。
そのため、甲府事件のUFOに関しては、未来人説と兵器説は否定できます。
甲府事件以降、山梨県内では、同様の事件は発生していません。
このことから、事件以降、UFOは夕方ではなく、
深夜などの人の目の少ない時間帯に
出現するようになった可能性が考えられます。
その可能性を手がかりとして、
本日は午後から、事件現場付近で張り込みを行っています。
周囲に明かりが乏しいので、あまり視界が得られませんが、その分、
甲府事件同様に発光するUFOが現われれば、すぐに察知できます。
交代で休みつつ、夜明けまで張り込みを続けた。
また、本日は、事件の目撃者が当時通っていた山城小学校と、
NHK甲府放送局、山梨放送、甲府CATVといったマスコミ関係に
問い合わせを行いましたが、昔の事件ということもあり、
残念ながら具体的な情報は得られませんでした。
写真に映る山は、UFOが出現し、去っていった山です。


★チームカッパ隊(森優太、松田崇義、小林諒也)
起床後、観光協会へ行き、
カッパ淵以外に、カッパにゆかりのある場所はないかを伺う。
すると、なんだか小林くんの様子がおかしい。
だんだんと元気がなくなってくる。
風邪っぽいということで、実地調査は止め、
図書館に行き、カッパについて調べることにした。
さすが遠野の図書館で、遠野物語や河童に関する資料がたくさん置いてある。
遠野の河童がいたとされる場所や、河童は淵にできる渦巻きのことだとする説など、
様々な河童に関する情報を得た。
書物を各自で読みあさっていると・・・、突如、小林くんがぶっ倒れた。
これはヤバいと思い、すぐに病院に連れていく。
風邪の初期症状と診断され、薬をもらい、
とりあえず宿泊するテントへ運ぶ。
しかし、一向に症状は改善せず、事務局の田中さんが宿を探してくださり、
小林くんを民宿へ泊めることになった。
痩せこけた小林君の顔が、なんだかカッパのように見えたのは
気のせいだろうか…。
彼の回復をとにかく祈る。
平成24年(2012)【8月27日(月)】 『リアル捕獲学~珍獣探し2日目』
★チームカッパ隊(森優太、松田崇義、小林諒也)
2日目は、遠野市街から約15分離れた
カッパ淵で、現地調査をしました。
『遠野物語』で現れる遠野のカッパの特徴は、
赤い顔をした猿のような生き物だという点です。
カッパ淵では、童子が川から出て馬を引きずり込もうとしたという
「カッパ駒引き」があり、今の所有力な情報です。
現地にはカッパを釣る用の釣り竿ときゅうりが用意されており、
私達も釣りをしましたが、中々かかりませんでした。
カッパにも諸説があり、当時、住み着いていた巨大なすっぽんが、
陸地に二足で上がる姿がカッパに見えた…という説もあります。
本日は、資料館やカッパ淵で現地調査して、頑張って探します。
★チームUFO(井浪康晴、渡辺寛高、野田貴生)
本日は、情報収集を中心に動きました。
甲府市中心部の最も大きな書店で本を探したところ、
あまり多くの情報はありませんでしたが、
甲府事件について記述された文献があり、具体的な情報を得ることができました。
それも元にして、甲府事件の調査に関わった山梨日日新聞社に問い合わせ、
当時、調査に関わった記者の方とお話をすることができました。
しかし、相当昔のことで、記録も残っていないために、
あまり情報は提供できないので、当時の記事の縮刷版を見てほしい、とのことでした。
月曜は図書館が空いていないため、夕方以降はUFOを目で捜索しました。
明日は、縮刷版のある甲府市立図書館で資料を調べた後、
再び現場に向かい調査します。