【3/25(金)】日本ベンチャー大學第2期生卒業発表会、卒業証書授与式

こんにちは!
日本ベンチャー大學三期生の小田和浩と申します。
今週の23日に富山大学を卒業し、日本ベンチャー大學三期生になります。
今日は、昨日に出席しました日本ベンチャー大學二期生の卒業式についてのアウトプットをします。
【卒業式での3つの学び】
1.自信が行動を変える
2.感謝の気持ちを形に
3.行動する
1.自信が行動を変える
二期生の先輩方の行動が1年前に比べて、積極的になっていました。
1年間頑張ってきたことが自信になり、自信が行動となって変化がわかりました。
2.感謝の気持ちを形に
二期生の感謝の気持ちが形となって現れていました。涙や「ありがとう」など。想いだけでは伝えきれません。
気持ちを"形"にすることがとても大切だと感じました。
3.行動する
1年間培ってきたことを行動にうつす。これからの二期生の課題だと思います。ベンチャー大學で学んだことを実践する。
これからが本当のスタートなんだと感じました。
【卒業式での氣づき】
"自分は変えられる"
私が、二期生の先輩方から氣づかせて頂いた一番の氣づきです。自分を変えることは習慣を変えること。ベン
大で1年間学び続けることで、たくさんの良い習慣を先輩方は身につけられました。
自分を変えれば、周りの反応も変えることができます。この1年間、どんな習慣を身につけるかも意識して、過ごします。
【今日の反省】
"積極的に交流する。"もっと積極的にご来賓の方と交流すべきでした。
普段交流することができない方々と交流ができるいい機会を自分でしっかりと活用したいです。
また、人と交流するの中で「どのようにしたら喜んで頂けるか?」など、自分なりに課題をもって交流します。
以上です。
最後まで、お読み頂きありがとうございました!
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口出身)
【3/22(火)・23(水)】知覧合宿
【3/21】熊本から知覧へ

▲行ったこと
熊本から鹿児島に向かう。
▲学び
・清掃
→4日間もお世話になった協電機工さんのお掃除を普段よりも気合いを入れて、掃除することが出来ました。
この一年間で清掃への気持ちが変わったということに気がつきました。
前はやる気がないままで清掃をしていたのだが、ここ最近はそういう気持ちを切り替えられるようになったように思え始めた。
この清掃への気持ちの切り替えを今後も続けていきます。
▲感想
仲間との最後のイベントに近づいている。私自身、とても楽しい7時間であった。
前にやったら、この7時間はとても苦痛なものになると思う。
しかし本日の旅はそういう気持ちはなく、とても楽しい時間になった。
明日は最後のイベントの知覧ですので、一瞬一瞬を大切にしていきます。
日本ベンチャー大學2期生 平野慎也(東京成徳大学卒・千葉県出身)

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・SL
→鹿児島に向かう途中にSLを置いてある駅におろしてもらえた。
昔は走っていたものがそのまま展示されており、黒い塗装もてで触ると剥がれ落ちた。
年代を感じさせるものであった。
・名刺を駅におく
→途中で名刺を駅におくと大成すると言われている駅に降りた。
会社の名刺を置いてきたので、大成すると信じて仕事を頑張るぞ!!
・真幸駅
鐘をならすと幸せになれる駅にも降りた。
駅で現地の人が10名程出迎えていただいた。
電車の本数も余り多くないだろうから、一回の降車で売上を出さないといけないのだろうか。ものをうるのも必死だったと感じた。
15分ほどの時間だったが、楽しめたのが驚きであった。
・電車の旅行
→今日の人吉~吉松までの電車は観光列車であった。
各駅で15分ほどの時間があり、その場所ごとに楽しさが違う。
少しの時間だが、全員が楽しめる各駅のこだわりを肌でかんじられた。
車内のアナウンスや電車がどの様に動いているのかを解説してくれて、景色の綺麗さもありあっという間の電車移動であった。
少しの時間でも楽しめることは自分のビジネスにも使える方法がある感じた。
日本ベンチャー大學2期生 龍瀬悠磨(名古屋商科大学卒・香川県出身)

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◇環境整備
立つ鳥跡を濁さず。
協電機工の環境整備を行った。
思った以上に時間がかかった。
私は、ベン大生の中で一番協電機工のことを知っている身として、
もっと上手に指示をするべきであった。
11人の動きを決めるだけでも大変だということを感じた。
◇青春18切符での移動
・人吉での1時間休憩
ソフトクリームの購入時に販売のお姉さんと会話。
自分たちのことを観光で来た。といってしまう。
⇒ベン大のことをアピールするチャンスであった。
どんなときでも自分を売り込む意識。
めんどくさいことと思わない癖付けをすべきである。
・国宝 青井阿蘇神社
こんな山奥に国宝があることにびっくりした。
地元の人いわく、700年続いた城下町らしい。
昔は栄えていたのだろう。
⇒たまたまだったが、国宝に出会えたことは幸せである。
チャンスは逃さない癖をつけたい。
・山を上る鉄道
熊本⇒鹿児島は山が険しいようである。
戻ったり、円を描くように回ったりする鉄道は初めてだった。
作った際は、たくさんの人と馬が亡くなられたらしい。
鉄道への思いいれ、力の入れよう、必要性は
すさまじく大きかったのだろう。
◇総括
松陰先生は言っている。
「人は皆気を持っている。
その気を活性化させるのが旅である。」
本当にそうだなと感じた。
旅は魅力いっぱいである。
日本ベンチャー大學2期生 銭谷 純平(広島大学卒・北海道大学大学院・山口県出身)
【3/20(日)】熊本巡業3日目
2011/03/20 23:42:33
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『四時軒(横井小楠記念館)』:
・明治維新に欠かせない思想家である。
坂本龍馬や勝海舟、吉田松陰先生も小楠先生の元を訪ねている。
幕末期、「思想家」と「行動家」に分かれていることから、当時の人は“自分はどうしたいのか?"という問いに対する自分の意見(役割)をしっかり持っていると感じた。
・四時軒の名前の由来でもある「四季の変化を感じ取る事の出来る部屋」のとおりに、城下町とは程遠い所に位置していた。
当時の名刺を見せていただいたが、かなりの著名人の名刺も数多くあった。そのことから、私がイメージしていた幕末よりも当時はかなり近代化していたと感じた。恐らく、街中でも国内政治の議論は交わされていたのではないだろうか?小楠先生が、概念に縛られない大きな視点から物事を捉える事が出来たのは、環境(自然)のお陰でもあったのではないだろうか?
と、ふと思った。。。
・当時の「御礼状」は、現在私が書かせていただいているものとはレベルが違って丁寧且つ達筆であった。「字が性格に表れる」とはよく聴くが、全くその通りだと痛感した。日本人としてもっと姿勢を正し、相手に気持ちが届くような字を書けるように訓練する。
総括
日本ベンチャー大學二期生としての最終講義を熊本で終えて、
あらためて「現場に足を運ぶ・見る・触れる事の大切さ」と、「現場を伝える事の大切さ」を実感することが出来ました。自分が感じた事に間違いはないが、人が感じた事にも間違いは無い。
人の感じた事が大きな学びとなる。共に学び合える同志がいる事は非常に意義がある事である。
それと『ご縁のチカラ』。こうして今回熊本に尋ねる事で、協電機工の社員さんとの横との繋がりのほか、歴史に触れる事で縦との繋がりも出来た!
現在の者が過去と現在に学ぶと未来を築ける。
幕末当時から「名刺」や「御礼状」があったりと、ツールは変われど原理原則、心の部分は何も変わっていない。
ITなど便利化している現代、、、過去に学ぶと心(本質)が学べる。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中、大阪府出身)



◇四時軒(横井小楠記念館)
隠れた名所である。
交友リスト、評価を見る限り、すごい人だと感じた。
江戸時代末期の私塾の1つとして、興味深かった。
松下村塾と比べ、豪華だなというのが率直な感想である。
議論の仕方は、ディスカッション中心であり、似ている。
今回は、館長さんの話を聞けたことがとても良かった。
当時の様子は、展示物を眺めただけでは本当の理解は出来ないのだろう。
名刺や印鑑のシステムが江戸時代にも普通にあったことには驚いた。
そして、普段展示していない、名刺アルバムを閲覧できたことには感動した。
感謝である。
しかし、本物を読めない(掛け軸や手紙の文字が絵と同じようにしか見えない)ことは悔しかった。
どうやったら読めるようになるのだろうか・・・?
【熊本巡業総括】
この巡業は、協電機工株式会社の協力なしには成り立たなかった。
藤本社長、城戸副社長の日本ベンチャー大學へのご理解
実際にいろいろと準備をしてくださったきどしのさん、内定者の工藤さん
そして、たくさんの社員さんにお世話になった。
本当に感謝である。
そして、四時軒のアウトプットは
ベン大生より、社員さんのアウトプットが良かった。
嬉しさと悔しさを感じた。私も負けてはいられない。
ベン大で学んだこと、体験したことを入社後も生かしていきたい。
また、内定者である私の役割としては、双方のマナーを伝えることや
ベン大生と社員さんの間を取り持つことがあったように思う。
人と人をつなぐ力、もっと磨いていきたい。
内容も良く分かっておらず、不安が多かった熊本巡業。
でも、素敵な人との出会い、熊本の歴史的な魅力の再発見、社員さんとのコミュニケーション
どれを考えても、私にとってとても有意義な三日間であった。
日本ベンチャー大學2期生 銭谷 純平(広島大学卒・北海道大学大学院・山口県出身)
【3/19(土)】日本ベンチャー大學 熊本巡業2日目

『本妙寺』:
肥後熊本藩初代藩主の加藤清正が祀られている。
300段の石段を登ると熊本市を一望できる。
そこから見えた新幹線(3月12日開通)が、歴史のスピードを感じさせた。
当時は、便利な乗り物など無く、綱を使ったり工夫して、石段も力を合わせて運んでいたという。
『熊本城』:
・熊本城は、名将加藤清正が幾多の実戦経験を生かし、7年掛けて築城したもの。
・天守閣に目が行きがちだが、道路と塀を挟んだ川までも敵軍が攻めてきた時に対応出来るように仕掛けたものである。
・宇土櫓の造りは話を聴けば聴くほど精巧で、
「相手が攻めてきた時」に備えて「こうすれば防げる!」と思った事は全て“仕掛け"として造っているように感じた。
ただ、どんな仕掛けも自然の脅威には勝てないとも感じた。
事実、天守閣は原因不明の出火により焼失している。。。
・人づくりは街づくりである。
これだけの大仕掛けには相当な労力と人数を要したはずである。
労働力は雇用を生む。加藤清正のカリスマ性があったからこそ想いをカタチに出来たのであろう。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中、大阪府出身)