【11・6(土)】坂本善博先生(資産工学研究所 社長) 『本質思行』
2010/11/06 22:18:14
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計画を具体化する⇒1日ごとに計画を毎日立てる。
時間ごとに何をするかを具体的に立てる。毎日変更したり、実行状況を確認する。
・1日1日の行動や予定を具体的に立てておくことで、今、自分が何をすべきかが明確になる。
・1日1日の計画を立てずに日々を過ごすと、漫然と時間をつかうだけになってしまう。
・1日1日、1週間の計画は、時間が近く、実行や計画を立てるのに時間が見えやすい。
(現状)1日ごとの計画をたてずに日々を過ごしている。時間ごとの期限を設けていないために曖昧になっていることが多い。
(改善案)時間を設けて、計画をたてて行動する。すぐに1日ごとに計画をたてなくても、1週間単位で何があるか、何をするかの予定を立てて日々見直しをしていく。
本質⇒本質を見極められれば、本を読んで得た情報よりも勝ることがある。実際に様々な苦難なことを乗り越えてて、自分のことや周りのことが見えてくる。
・本質が見えるまでに達していない。乗り越えたことや得たことが少ないからだ。
・本質を見つけるまでには、時間がかかることなのかもしれない。
未来を想定する⇒未来を予測することは難しい。何年後に、こうありたいと思い描いていて、実際にそのようになるかならないかは分からない。けれど、未来の予測をしないと、日々が漠然としたものに成る。
・未来を予測し、こうありたいと思い描くことに近づくためには、日々の行動、計画をたてて、実行していかなければ、思い描いている通りにはならない。
・何気ない日々の積み重ねこそが大事である。・時間が経てば解決されるのではなく、自分のことを解決していくのは自分自身。
吉澤達也(日本ベンチャー大學2期生 江戸川大学卒)
【11・5(金)】澤田升男先生(ウェッジグループ オーナー) 『人間力経営学』
2010/11/05 18:09:45
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・本質を知り、持っていないと、今は成功していても肩書きを失くしたときに只の人になってしまう。
・「何をどうしたら、この会社に利益が出るか」考えることができる。
・経常利益の出し方:本質(人の状況によって、それぞれ異なる)を知り、知恵を出す。
《全てを具体的にシミュレーション》
・社員の一人ひとりが、どれだけの利益を出すのかまでを見越した事業計画を、毎年立てる。
・目標利益を、人数で割るな。
・人の能力をも具体化することが大事。
・タブーとされない社会・会社を作る。
人・商品・ターゲットを具体的に!
《本質を知ること》
・未来を予測することで非常に苦しい。
・本質は命を賭けないと、見えない。自由にできる要素は、第一に時間!
24h365日、誰にも頼らずにやってみる。
・本質を知らないと、社員教育をする際に精神論や歴史に逃げるしかない。
《クイックレスポンス》
・毎秒毎秒を自分に厳しく全てをリアルにする。
現実逃避しない。人の責任にしない。
・結果と過程。当然「結果」が最重要。
しかし、過程は毎秒ごとに真剣に取り組む前提。これも当たり前のこと。
《シミュレーションと計画》
・経営者の仕事は、戦略(シミュレーション)を立て、会社の方向性を決めること。
・不安要素書き出し、消していく計画を立てる。
・決算書の数字を見る。言い訳できない現実を直視。
・部下の予定・タイムスケジュールは、上司が把握。
準備する内容から、利益がどれだけ出るのかまで、計画時に見通し記載。
●広告などのアプローチに、どれだけの人数が反応するのかは、社長の『だいたいの感覚』
反応したお客様に、提案してどれだけ利益が出るかは、社員にも可能。
予測した利益が出ない場合は、社員を率いたリーダーに問題がある。
⇒澤田先生の講義は、よりナマナマしい具体的な内容だった。
とことん具体化すること、クイックレスポンスの重要さを教えていただいた。
ものごとや問題は、そう複雑ではない。
お金が無いなら出せるものは、時間と知恵!
「面倒くさがらずに、やるべきことをやれ」ということだと感じた。
日本ベンチャー大學2期生 松元仁(九州大学中退・鹿児島県出身)
【11・4(木)】ホームルーム
2010/11/04 20:50:05
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【桜田門外ノ変、アウトプット】
みんなで気づきを言い合うことで、より理解を深めることができました。
井伊直弼暗殺の場面から、当時の武士が戦いなれていないという気づきなど新鮮でありました。
また、今元局長の解説により、天皇、将軍、大老、徳川斉昭の力関係、
当時の社会情勢を知ることが、歴史映画を見る際、大事であると感じました。
【感謝祭の打ち合わせ】
私は、伊藤博文候の役を任せていただきました。
セリフは短かいものの、何度も取り直しをし、演技は難しさと個性の大切さを感じました。
吉田松陰先生を中心にしたクライマックスのシーンに迫力があり、人数をかけて力をあわせたものはいいなと感じました。
フィナーレの出来はとてもよく、きっといいものが出来るなと感じました。
練習がんばります。
日本ベンチャー大學2期生 銭谷 純平(北海道大学大学院・山口県出身)
【11・2(火)】金光淳用先生(ヒカリシステム 社長) 『遊び学』
2010/11/02 18:50:06
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○遊び学
日本人は、勤勉というイメージがあるが、それは戦後、物が不足している時代に、できたものである。
それ以前は、働いてばかりではなく、歌舞伎や、相撲など、遊びの文化が発達していた。
今、現在は恵まれているため遊びも溢れているけれども、自分の人生を高める、
充実させるために遊んでいる人が少ないのではないかと、考えさせられました。
遊びがあるから、仕事もがんばれる。
家庭に影響を与える物は、遊びではない。
○やらないことを決める。
得意なことで、特化できる。
○豊かさとは、選べること。
遊びや、仕事など、自分で選択し、豊かな人生を自分も進みます。
以上。ありがとうございました。
日本ベンチャー大學2期生 大滝昇平(帝京大学卒・群馬県出身)

◇やめること
大学入試は、英語と日本史に絞って成功した。
⇒高校1年の時点で、入試のことを考えられているという点がいいのだろうと感じました。
☆先のことを考えて、すべきこと、しなくてよいことをはっきりさせる。
◇理不尽な経験と社長への道
⇒理不尽な経験をしたことで、
世の中に溢れている理不尽さを普通に対処できる。
☆理不尽な体験を恐れない。
☆先輩に会いに行き、ご飯をご馳走してもらう。
☆渥美 俊一さんを調べる。
⇒チェーンストア経営システムを日本に広めた人(吉野家、イオンなどが会員企業)。
☆暇な時間は、自分磨きの時間にする。
◇社長業と遊び学
・最初は何もしない。
・「人は遊ぶからこそ人である。」
・「文化はゆとりで創られる。」
・パリミシェル方式(総売上金を的中者で山分けする方法で、競馬などで利用)
・一流と二流の違いは倒れて、すぐに起き上がれるかどうか。
・パチンコ業は日本の活性化に貢献できる。(商店街との連携、常連さんコミュニティー)
⇒一つの核を持つことで、様々なネットワークを作ることが出来る。
⇒大儀を持つことで、支援者、協力者が増える。
☆いい先輩にくっついていく。
☆自分の身のたけいあったものをまねる。
(集団を変化させるには、20%~25%の同士が必要。)
☆仲良くなるには、弱みを見せる。温泉で酒を飲む。
☆チャンスには投資する。
☆決めたところで、きっぱりやめる。
☆自分より強い相手とは直接戦わない。
☆闘うなら一対一の関係に持ちこむ。
日本ベンチャー大學2期生 銭谷 純平(北海道大学大学院・山口県出身)