【10・23(土)】日中お母さんサミット

≪一部≫【子どもが夢を描くためには】…
パネルディスカッションのテーマとなっていた。
⇒私個人的には尾崎真澄副社長の
「生まれた時から夢を持って生まれてくる。
子どもがお母さん、お父さんを選んで生まれてきてくれている。」
というのが印象的でした。
私は、「夢がなかなか持てない」と言う人はそれでもいいと考えている。
夢を持てないことよりも、
人の夢を応援出来ない人の方が恥ずかしい。
≪二部≫【お母さんも夢を描こう】…
私は小さい頃、母を亡くしているので、
正直、あまり入り込むことができなかった。
しかし、お母さんが夢を持って行動すれば、
子どもも夢を抱くようになるというのは共感。
≪三部≫【コーラス・ヴァイオリン・演劇】
目で見て耳で聴いて体で感じる体験は久々だった。
五感で感じることの大切さに触れることは癒しになる。
音楽は足を運んで聴きに行きたいと思った。
――――――
~総括~
――――――
手作り感が溢れる良い雰囲気でした。
自分の存在についてあらためる考えるいいきっかけとなりました。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)
【10・22(金)】カミカゼビール営業研修 『結果発表』

【商品ではなく人】…
「軒数」ではなく、「回数」を多くする。
⇒名前を覚えていただくまで。
【初回の営業で来た人からは商品は買わない】…
小林社長は、「ウチに営業に来た人は、どんなに良い商品でも最初は
買わない」と仰っていた。
⇒次にまた来るかどうかでその人の熱意が分かる。
その商品と長く付き合っていくためではなく、
その会社、その人と長く付き合っていくにはを考える。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)

第6位 銭谷&平野チーム

第5位 松元&大美賀チーム

第4位 柳澤&依田チーム

第3位 龍瀬&川辺チーム

第2位 吉澤&滝沢チーム

第1位 小林&大滝チーム
【10・22(金)】永尾彰先生(科学者) 『エネルギー学』

弌)エネルギーの歴史
近年のエネルギーだけでもバイオ、太陽光、太陽熱、原子力ときている。
事業化は学術者の技術が盗めたと思ったらすぐ切ろうとする。
それに対抗し、学術者も要となる情報を伝えておかない。
それで事業がだめになることがあるという。
永尾先生の経験談でリアルを感じた。
弐)原子力爆弾の設計図
驚いた。
簡単な構造、花火のような仕組みで、簡単に人の命を奪ってしまう。
しかも、1gのウランで14万人の殺傷能力があるという。
1㎤のウランで、1家庭の半年分の電力がまかなえるというのも
原子力発電を普及させたがる理由のようにも感じた。
参)原子力発電
ここまでのエネルギー効率でありながら先生が原子力発電所に反対する理由。
それは、ガンマー線である。アルファー線はすぐ近くでとどまるが、ガンマー線は
どこまでも飛ぶ。
実際発電所の周りを散歩し、奇形の動物を目にしている先生の体験をふまえての
理論的な話だったので納得である。
日本ベンチャー大學2期生 大美賀章裕(琉球大学卒・群馬県出身)
【10・21(木)】岡本英二先生(ビジネスカウンセリング協会 会長) 『心理学』

講義を受ける目的:聞く力、コミュニケーション力を高めること。
⇒聞くことについてとことん考える機会になりました。
⇒ほめるのが苦手なことに気がつけました。
◇45cm以内は親密エリア
☆人と会話する時、距離を意識する。
◇聴く(聞く)
・聴くことは、
相手のことを考えていること。知ろうとしていること。見ていることのアピール。
・尋問はだめ。3回以上続けて聞くのはよくない。
☆オウム返し法で聞く(相手にしゃべってもらう)。
☆自分の意見はあまり言わない。
☆間を意識する。
◇聞けない理由:北風体験
・自分が正しいという思い込みが強いから。
・価値観を押し付けてしまう。
⇒人は理屈だけでは動かない。最後は情がいる(私の顔に免じて・・・)。
⇒居場所は自分で作るもの。
⇒でも、だっては、表現力不足からくる。(理屈は分かるが、気持ちが納得できていない。)
☆分かったフリをしない。
☆無視をしない(手振りだけでもする)。
◇積極的傾聴(カール・ロジャース)
言葉:7%、イントネーション38%、ボディ55%
⇒言葉の割合が小さい。
☆伝えるときは、細かな言葉より、声・身振りを大事にする。
「人は命令では動かない!良好なコミュニケーションで動く!」
「人は自らの言葉で動く!」
◇Iメッセージ
私は、~好きだな。・・・と私は思うよ。
共感:主体はあなた
同意:主体は私
☆ほめようという意識を持つ
☆ほめ言葉の練習をする。
◇教育への応用
教育とは、引き出すことである。
怒る:感情をぶつける。しかる:その子を守るために言う。
◇恋愛への応用
・女の子がどうしてほしいかを感じる。
・自分(の軸)を知る。この二つの差を埋める。
日本ベンチャー大學2期生 銭谷純平(北海道大学大学院卒・山口出身)
【10・20(水)】和多田進先生(日本聞き書き学会 理事) 『聞き書きの方法』

自分の器を大きくする
→人の話を聞くためには自分自信がその話を受け止められるだけの大きな器である必要がある。
相手の話を理解できるだけの知識を自分が持っていなければ相手の伝えたいことを十分に受け止めることができない。
そのためには日頃から本や新聞を読み知識を蓄えておく必要がある。
また、知識だけでなく話の流れを先読みする力や傾聴する力を身につけることも会話の上では重要なスキルであると感じた。
辞書を使ったり本を読んで話を聞く力を磨いていく。分からないことは徹底的に調べる。質問する。
死を想う
→死を意識することで生きることの実感を得ることができる。普段何気なく過ごしている中で自分の死を意識する機会は少ない。自分からすすんで死を意識することで始めて今生きている一瞬を貴重と感じることができる。
これは何度かやったことがあるので分かるが死を意識することは非常に恐ろしいことで考えようとしても無意識に死を想像することをやめようとする。そこを乗り越えてよりリアルに自分が死ぬ瞬間をイメージできると今度は逆に「今は今しかない。なんでもやってやれ。」という強い活力が湧いてくる。これを毎日習慣的に行えるようになればその状態を持続できると思うので寝る前などに実践していく。
日本ベンチャー大學院生・小林大哲(駒澤大学卒、神奈川出身)