平成26年(2014)【2月8日(土)】 人間力道場/山近義幸総師範(ザメディアジョングループ代表)
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●1日の流れ
15:45 朝礼、掃除
16:00 人間力道場準備
17:30 事務局・田中さんによるワーク
先輩によく注意されることは何か?
どう注意してもらえたら、やる気が出たか?
を考え、隣の人と共有
18:00 山近義幸師範による人間力道場
・前回の質問への返答
Q:一人で飲みに行かれるときはありますか?
→一人ではいかない。
Q:宝塚の他に観たり触れたりでおすすめの場所
→プロレス、その他のスポーツ、歴史記念館、変なお店
・話を聞くときには突っ込みを考えながら話を聞くと寝ない
・係長島耕作というマンガがオススメ
将来、偉くなる人には3つの特徴
1、先を読んで行動する人
2、広く浅く色々な突っ込みが出来る人
3、真似上手
・若手、新人、学生という身分は使わなくては勿体ない
・人脈の作り方には二つある
1、自分から出ていくプッシュ型(スカウトなど)
2、相手から来てくださるプル型(ご縁)
どちらも大事にする必要がある。
・話は出だし、つかみが大事。相手をときめかせる。
・後輩を育てることが、自分の成長になる。
1、朝から動いている姿を見せる
自慢ではなく、始動が早い人だという印象をつける
2、自分がクイックレスポンスをする
3、空いた時間にはとにかく質問をする
聞くということはコミュニケーションの第一歩
4、良いことは強制する
ルールやマナーなど、当たり前のことを言わない人は卑怯
5、自分が失敗したことを話す
困ったところを見せつつ、いいところも見せる
6、相談を持ちかける
7、過去、現在、未来を聞く
全てを総合して聞くと良い
8、共感してあげる
確かにな、なるほどな、面白いな!お前やるなぁと言ってあげる
ちなみに仲が悪い人とは、共通点を見つけるとギクシャクが緩和される
9、壁に当たってないか?つらいことないか?と聞く
大体そういう悩みを持っている
10、失敗を語る
11、二人だけの秘密を作る
思い出の店とか
12、酒を酌み交わす
お茶より飯、飯より酒
最近冷酒が良い
・後輩を鍛える
1、風車の法則
相手の勢いを借りて、お前がやったから出来たんだよ、など。
2、弓矢の法則
溜めたり、意図的に落として、タイミングを見計らって上げる
3、第三者の法則
「~が褒めてたけど確かにすごいね!」と言う
4 、事故の法則
事故でいちいち動揺せず、受け止める
5、反抗期の法則
20代には反抗期がある
好きな人だから反抗する
手は離して目は離さない
6、父と母の法則
叱る役と、フォロー役が必要
フォローがなければ人は辞める
・質問
20:00 終了
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●吹雪の人間力道場
都内は記録的な大雪で、銀景色というよりは吹雪に近い中、予定通り人間力道場は行われた。
ベン大生が集まるのは当然だが、この日にいらっしゃった皆さんは凄い。
もう社会人までカウントが始まっている今、知っておかなければならないことを
この日も教えていただいた。
20代に意識すべきこととして、漫画「係長 島耕作」に出てくるという、
出世するための3原則が印象に残った。
①先を読んで行動する
②広く浅く、色々な状況でつっこめる
③マネ上手である
つっこむために広く知識を得ること。
足りていないので、これからはもっと視野を広くして情報を取り込む。
マネ上手であることが大事だということも面白いと思った。
「遊びが教養になる」という教えもあった。
残りの20代、よく遊び、いい意味で無茶をしながら駆け抜けていく。
後半のテーマは、後輩を育てることだった。
まだ後輩ができるのは先だが、そんな遠い未来のことではないし、
年下と接することは常にあるので、学ぶべきことなのは間違いない。
朝、後輩より早く始動する。
クイックレスポンスを実践する。
人間らしい、弱みも見せる…。
後輩の立場になって考えると、納得なことばかりだった。
また特に覚えておくべきだと思ったのは、「当たり前のことを言わないやつは
卑怯だ」という教えだ。
後輩が非常識なことをしたときは迷わず叱る。
私は叱ることが苦手だが、卑怯だという言葉は胸に刻むべきだと思った。
社会人まで秒読みだと考えると、気も引き締まる。
理事長の超実践的な道場の教えを大切にする。
大雪でも出向いて良かった。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●部下の身になって考える
今は後輩は居ないが
自分が叱られたときに、
いつ、どんなときに、原因は何かを
考え、そのとき自分はどう思ったのかを考える。
納得できる内容だったか、
出来ないならば、なぜなのか、
言い方か、内容が悪かったのかを考える。
いずれ、自分が先輩になったときに、
部下の指導に活かす事が出来る。
自分がされたらイヤな事は
相手もイヤなことであるが、
成長の為には必要な事もある。
相手の事を思うならば、
言わなければならない事もある
そのときに、例え憎まれたとしても、
お互いに取って良い結果となるようにして行きたい。
●後輩への指導
後輩を育てる事は、自分の成長になる。
言うべき事を言わないのは
罪悪ですと言われた時、
がつんと来た。
自分は、いままで後輩に技術指導はしても、
ルールやマナーに関しては、
あまり指導してこなかった。
学生の頃はそれでも良かったが、
社会人となるこれからは、
そういった事が無いように
後輩が出来たときには、
行動指導して行きます。
●質問は、と考える。
相手に何か聞こうとすると、
眠ったりはしない、
人の話に興味を持って、
自分に何かプラスとなるように、
常に考える。
その癖を作る事で、
自然と成長できる環境を作る。
●相談を持ちかける
上司に相談を持ちかける事により、
自分の状況、困リごとを聞く。
相手も、人に教えることで、
自分の事を話してくれるし、
失敗談等を聞く事で、
共感を得る事も出来る。
その繰り返しで、
より親密に、より良い関係を持ち、
仕事もやりやすくもなる。
これから、会社に入るまでに、
自然と出来るように今から心がけます。
●朝から動く姿を見せる
朝早く行動し、
その姿を見せることで、
朝早いイメージを持ってくれる。
良いイメージを持ってもらえる事で、
信頼してもらう事ができるし、
逆にたまたま来れなくても
どうしたんだろうと思ってもらえる。
人と同じ事をしていては、
周りに埋もれてしまう。
常に人と違う事をして、
良い目立ち方をするようにします。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●人間力道場
ビジネスマンは話を聴いたら
そこから突っ込まなくてはいけない。
突込みができないようなら
それはただ聞いているだけである。
突込みができる人間とそうでない人間の違いは
行ったところの多さや読んだ本の多さとのことである。
また優秀なビジネスマンになるために読む本として
「係長島耕作」をお話ししてくださった。
①先を読んで行動すること
②浅く広くコメントできること
③真似上手であること
などビジネスマンとして見習うところが多いそうだ。
縁の大切さという話に移り、
二つのタイプの縁についてお話ししてくださった。
一つはプッシュ型の縁であり、
自分から会いに行くようなスカウト型の人脈とのことである。
次がプル型の縁とのことで
これはたまたまの出会いなどのことでオーディション型の人脈という風に
お話ししてくださった。
これら二つを両方大切にしなくてはいけない。
営業の話に移り、
営業において大切なことは「まず聞く」とのことであった。
そこから需要を喚起しなくては
ビジネスにならないとのことであった。
今回はテーマが「後輩を育てることが、自分の成長になる」
ということで、自分にとっては少し先の話にはなるが
勉強になる面はとても多かった。
行動の速さやクイックレスポンスの重要性、
自分の弱さを見せることの大切さ、
きつい面と優しくフォローする面を両方持つ
など、いかに後輩を育てるかということで
先の勉強になった。
後輩に対する接し方としては
先のことになるが
同僚との接し方などにおいて
共通する面もあると感じる。
そういった場面で活かしていく。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●山近社長の人間力道場
後輩への指導について講義していただいた。
これまでの山近社長による指導と照らし合わせて、
そういうことなのかと納得することが多かった。
始動の早さや、クイックレスポンス、共感して、その上で
意見を言ってあげることなど今の自分に出来ていないことが多くあった。
後輩が出来るまでの一年、基本中の基本であるこれらを改めて鍛える。
また、ご縁のお話で、今自分の縁はプル型ばかりで、プッシュ型で繋がった方があまりおられない。
受動的になってしまっているので、ベン大生として、自分からも縁を繋ぐ人になります。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●出世する人の3つの条件
山近社長おすすめ、「係長島耕作」で
銀座のママが言っていた「出世する男の
3つの条件」が勉強になった。その3つとは、
1、先を読んで行動できる (気を遣える)
2、コメント力がある (浅く広く知識がある)
3、真似上手である (良い所を人から学べる)
沢山の男性を見てきた方だからこそ、
おっしゃる言葉がもの凄く説得力があると感じる。
同時に、山近社長が普段人間力道場で
言われている事だとy感じる。
この3つは、意識をして身に付けていかないと
自然と身に付くものではないだろう。
20代で身に付けるべく、実践をしていく。
●人脈について
人は自分が言った情報を返してくれる人にだけ、
新しい人脈を下さる。情報を返すと、人脈は2倍・3倍に
なって返ってくるそうだ。
人が下さった情報を聞いたとき、放置にしていることが
私は多い。自分を有利にするチャンスだと
思って、まずは実行が大切だ。
●ベン大徳島校校長、鈴江社長のお話
「営業のコツ」を聞かれたとき、鈴江社長がお話を
してくださった事が印象的だった。社長は、
「僕は営業しているつもりもなく、自分の本当に
好きなものを売っている。自分が心からワクワクできる
ものを売っているだけ。」とおっしゃっていた。
きっとその心が相手にも伝わり、自分は営業している
つもりもないが相手が買ってくれるのだろう。
「自分が心から楽しめないものを売っているビジネスマンは
二流」とも言われていた。
今の自分が売っているものをよく知って、
自分で大好きなものを売れたときに、自然とお客様は
つくものなのだな、と大変勉強になった。
From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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