平成24年(2012)【9月14日(金)】 『HR』

<1日の流れ>
9:00 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
1面 「火力発電 参入促す。電力会社に解放義務」
5面 「生活保護の医療削減
過剰受診抑制や後発薬活用
年100億円規模狙う」
9面 「新型Wii 戦略を開く。価格抑え普及急ぐ」
12:00 ベン大生 鳥越先生の事業創造の課題を進める
城西大学生 将来の宣言を作る 自分と向き合う
14:30 将来の宣言・事業創造の発表、互いにコメントを言い合う
15:10 掃除、終礼

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『ホームルーム』
先日のホームルームでは自分の事業創造の具体化を行いました。
私はほぼ1から作り直しだったため、なかなか作業が進みませんでしたが、
やりたいことの軸は決まっていたので、何とかアイディアを出していきました。
しかし、まだまだ具体性がなく費用計算などができていません。
また鳥越先生の課題にある問にも答えられないような
個所がいくつかあり今後どうしていくかが課題です。
城西大学の学生の将来の宣言を聞き、
自分の最初の頃を思い出しました。
あのころの全然何も決まっていなかった事業創造に比べれば
まだ少しは進んでいると感じましたが、まだまだだなとも感じます。
城西大学の学生は昨日が最後ということだったのですが、
初めのころと全然学ぶ姿勢が変わり、
発表もうまくなっていく姿に驚かされました。
そんな姿を見て私も刺激をもらいます。
もっと頑張って尊敬されるような先輩にならないといけない、
そう感じました。
From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生
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この日は、ベン大生は自分の事業創造の具体化を行いました。
城西大学の学生は、将来の宣言を作る作業をして、
私たちもそのお手伝いをしました。
ホームルームの中で私の場合は、
何をすべきか前回の講義で以下のようになっていたので
改善しないといけないことを1つずつ行いました。
A 改善しないといけないこと
1)商品をある程度絞ること
2)リース業も考えてみること
3)ターゲット国を絞ること
4)実際に現地に行ってみること
5)すぐに欲しいものとそうでないものの選別
B 次回の講義までに改善すること
1)次回の講義なでに改善すべきことは、上記の中で
すぐにやれることを行うことです。
2)それを次回の講義で発表することです。
<私のアドバイス>
1)商品をある程度絞ること
(マーチャンダイジングの基本戦略を決めること)
2)リース業も考えてみること
(流通業の卸サービス業ができることの可能性を、今までにないことまでに広げること)
3)ターゲット国を絞ること
(ターゲットエリアとターゲットユーザーを明確にすること)、
4)実際に現地に行ってみること
(現地まではいかなくても、JETROなどの海外と関係のある機関・組織のヒヤリングをすること)
5)すぐに欲しいものとそうでないものの選別
(お客様のニーズをもう一度、生活全般にわたってチェックすること)
そして、最後に城西大学のインターン生たちの発表を聞いて、
将来何をやるのと決めることも大事なことですが、
そのように考えること自体が大事であり、
そのことは、当然のことで考える習慣を持たなければならないと感じました。
From:森優太(日本大学卒、長崎県出身)@JVU4期生
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《ホームルーム》
城西大学学生の宣言は、それぞれ、過去の経験と
大学での経験をもとにしたもので、興味を持って聞くことができ、
過去の経験の違いが一人一人の個性に与える影響を感じました。
また、自分のこれまでの経験を見つめ直し、
将来を考えることの大切さを、あらためて確認しました。
その後、自分の事業の内容を短くまとめて発表しました。
私の事業では、それをしたいと思った動機と、
最終的に何を実現したいのかという目的はありますが、
具体的にどんな事業を行っていくのか、まだ固まっていないと感じました。
この点は今後の課題であり、今後の事業創造の講義の中で、見なおしていきます。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生