【7月16日(土)】『靖国神社・みたままつり』

■靖国神社・みたままつり
厳粛な雰囲気を想像していたが、お祭りみたいで、いささか拍子抜けした。
靖国神社がどんなところ分かって来ている人はどのくらいの人がいるのだろうか。
中條学長の「義を生く」などの書が飾られており、
日本のために殉死した方々を思う気持ちが見て取れた。
実は私も、前までは靖国神社について興味はなかった。
というか、こうした事を教えてもらうまで知る意味もない、と
日本の文化に魂を祭るという風習があったが戦争になると複雑になっている。
知ると知らないとでは、ずいぶんと差があると実感した。
こういった歴史の上に自分らがいるという事を
もう一度再認識して日本というものを話せる人になる。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

『靖国で、即興俳句』
靖国神社の神池で、急に俳句を一人一句読むことになりました。
正直、最初は事務局は、何を言い出すのかと疑いました。
しかし、思った以上に経験しておいて良かったです。
最初の方は全く言葉が全く浮かばず、ただ池を呆然と眺めるだけでした。
時間が経ち、池をよく見ると、アメンボが波紋を描きながら仲間たちとじゃれあっており(?)、
池にコイがいたことも上手く絡めながら考えました。
その光景を俳句にした結果、お情けではありましたが、合格をいただきました。
このように五感で物事をとらえ、スピーチをする機会はあっても、俳句は前代未聞でした。
ボキャブラリー・発想力には欠けていましたが、
自分なりの想いを短い句で表現することは、
日本人らしく、とても貴重な経験でした。
日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)