平成26年(2014)【2月19日(水)】 日経新聞学/細矢明信先生(エヌアイイーイー総合研究所 代表取締役)
2014/02/19

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●1日の流れ
15:00 朝礼、掃除
15:40 新聞ディスカッションby今元局長
「新興企業 成長に勢い」
「教育行政 首長の権限強く」
「消費解剖 ネットが磨く買い物感度」
17:00 日経新聞学/細矢明信先生
東西冷戦からBRICsまでの歴史
日本の転換点「ビッグバン」
優れたアイデアは情報から生まれる
経済指標の読み方
19:00 終礼、解散
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●新聞ディスカッション
スマホに関する記事でお話ししてくださった。
「ユビキタス」というキーワードから
スマホの魅力を教えていただき、
今のスマホも過去では想像できないものだったことなのだと
改めて認識することができた。
かつては外で電話することすら想像できないようなことだった。
しかし、今となってはそれが当たり前になり
さらには様々な機能が付き、
将来的には腕時計や眼鏡型の端末となり
さらに想像できないことが現実になる。
すでに様々なサービスや技術で満たされたような現代でも
まだまだロマンがあふれていると感じた。
そういったことをただ待ち望むのではなく
自分もその流れに加わる努力をする必要があると感じた。
スマホ関連の事業ではアイデアと技術で成功することができる。
技術の部分を勉強していき
これから来る次の世代の人たちにも負けないよう
ビジネススキルとして身に着ける努力を行う。
●日経新聞学/細矢明信先生
新聞の読み方だけでなく
歴史的な経緯をたどって経済を学ばせていただいた。
冷戦からBRICsまで現在の経済が
どのように成立したのかを勉強することができた。
情報をいかに活かすかがベンチャーには大切であり
情報が優れたアイデアを生み出す。
そのためにも新聞から重要な情報を取り活かさなくてはいけない。
また数値情報から関連する様々なことを予測する目も
養わなくてはいけない。
川上商品から川下商品へ
仕入れ値が上がればCPIが上がるなど
言われれば当然のことでも
新聞の数値からそれを読み取り
先を予測する能力を磨かなくてはいけない。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●新聞アウトプット
新聞アウトプットで司会を務めたが、聴講生がおられると言うことで
あがってしまい、テンポが悪い司会となってしまった。
とっさの応用力がないと感じた。
いつもと違う状況なら、次の状況を考えながら動く必要がある。
先を考えながらの行動を意識する。
スマートフォンの議論の中で、何故スマホのゲームはこんなに
人気なのか?という話題が出た。
まずは、ハードの普及が一番の要因と言われたが、そんなことを
考えたこともなく、人気の要因も分からなかった。
基本的なことなのに、そういうものと捉え、ろくに考えてもいなかった。
考えが浅い。何故?と疑問に持つこと、まずはそこから始める。
●細矢先生の講義
新聞の読み方講座は三度目くらいだが、分からなかったところが段々
わかるようになってきた。
特に輸入品の川上、川中、川下は完璧とは言い難いがなんとなく
理解できるようになってきた。
輸入品の価格を掴むことのビジネスでの活かし方をまだ掴めないので、
今後も学びながら模索していく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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