【10・21(木)】岡本英二先生(ビジネスカウンセリング協会 会長) 『心理学』
2010/10/21

講義を受ける目的:聞く力、コミュニケーション力を高めること。
⇒聞くことについてとことん考える機会になりました。
⇒ほめるのが苦手なことに気がつけました。
◇45cm以内は親密エリア
☆人と会話する時、距離を意識する。
◇聴く(聞く)
・聴くことは、
相手のことを考えていること。知ろうとしていること。見ていることのアピール。
・尋問はだめ。3回以上続けて聞くのはよくない。
☆オウム返し法で聞く(相手にしゃべってもらう)。
☆自分の意見はあまり言わない。
☆間を意識する。
◇聞けない理由:北風体験
・自分が正しいという思い込みが強いから。
・価値観を押し付けてしまう。
⇒人は理屈だけでは動かない。最後は情がいる(私の顔に免じて・・・)。
⇒居場所は自分で作るもの。
⇒でも、だっては、表現力不足からくる。(理屈は分かるが、気持ちが納得できていない。)
☆分かったフリをしない。
☆無視をしない(手振りだけでもする)。
◇積極的傾聴(カール・ロジャース)
言葉:7%、イントネーション38%、ボディ55%
⇒言葉の割合が小さい。
☆伝えるときは、細かな言葉より、声・身振りを大事にする。
「人は命令では動かない!良好なコミュニケーションで動く!」
「人は自らの言葉で動く!」
◇Iメッセージ
私は、~好きだな。・・・と私は思うよ。
共感:主体はあなた
同意:主体は私
☆ほめようという意識を持つ
☆ほめ言葉の練習をする。
◇教育への応用
教育とは、引き出すことである。
怒る:感情をぶつける。しかる:その子を守るために言う。
◇恋愛への応用
・女の子がどうしてほしいかを感じる。
・自分(の軸)を知る。この二つの差を埋める。
日本ベンチャー大學2期生 銭谷純平(北海道大学大学院卒・山口出身)



この記事にコメントする