平成26年(2014)【6月25日(水)】 クライミング研修/橋本真紀夫先生(アポロ管財株式会社 代表取締役社長)

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●1日の流れ
11:10 新聞ディスカッション(班別)
11面「冷蔵食品 賞味期限30日」
・賞味期限を伸ばすメリットは?
・新しいビジネスアイデアは?
12:00 休憩
13:00 クライミング施設「PUMP2」で活動開始
講師:橋本真紀夫先生(アポロ管財株式会社 代表取締役社長)
・ロープクライミング
・ボルダリング
16:00 終了
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●橋本真紀夫社長によるクライミング学
橋本社長による趣旨説明などは特になく、注意事項の映像を見たあと、
すぐにロープクライミングに取り掛かった。
言葉よりも、体で理解することを重視されている方なのだろう、と思った。
さて、私は自分では身軽だから楽に登れるだろう、と思い込んでいた。
ところが、重要なのは適切にルートを選択出来ること、
そして全身の使い方を理解することだった。
腕だけで登ろうとせず、上手く体を伸ばすことでより上に行くことが出来る。
そのことは後のボルダリングでおぼろげながら分かった。新しい感覚で、面白かった。
自分の位置と進むべき方向を見定めること。そして自分の能力の使い方を知ること。
人生に活かしていけるはずだ。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●クライミング學
今回、クライミングを初体験しました。
クライミングには、「ロープクライミング」と「ボルダリング」があります。
私は、そこで、2つを學びました。
まず、1つ目は仕事と同じなんだということです。
新しい仕事をするときも最初は何もわからず失敗を重ねます。しかし、
失敗を積み重ねても段々とその仕事に慣れ、誰でもできるようになります。
これとクライミングは似ているのではと思いました。
目標に達成できたときの喜びは、言葉では表せられないほどうれしいものです。
2つ目は、挫折感が感じられることです。
なぜそう思ったのかというと、他の人が簡単にできているところを見て、
挑んでみてもまったく歯が立たなかったからです。
もちろん、自分への悔しさはあります。それでも、橋本社長が仰っていたのは、
1つ1つ、クリアしていくことで、自分はここまで成長ができているということが
すぐ自分の目でわかるようになっている事が、すごくいいなと感じました。
再び挑戦してみたいなと思いました。ですから、この一年間のうちに訪れていきます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●初ロッククライミング
生まれて初めて、ロッククライミングを体験しました。
ロッククライミングは、他の人がやるところを見ていると
指示を与えられるのですが、いざ自分がやるとなると、
登ることに精一杯になって周りの指摘が聞こえなくなり、
「同じ色の印に手足を付いて登る」といったルールが
守れなくなりました。
このことは、事務局の由真さんが、仕事に関しても同様だと仰っており、
自分の仕事のことになると周りが見えなくなりがちと言われていました。
まさに自分が今そういう状態なのかもしれません。
また、ロッククライミングは体重移動が大事です。
ただ自分は、体力や技量を考えなかった事で異常な程疲労しました。
プライベートでもロッククライミングに挑戦して行きます。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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平成26年(2014)【6月24日(火)】 キャリア開発基礎/小島健一先生(キャリアウインドウ代表)

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●1日の流れ
9:30 松陰神社に参拝
10:00 キャリアウインドウ
小島健一さんのご講義
11:40 昼休憩
12:35 新聞アウトプット
1面『サントリー外部から社長』
2面『無人機ビジネスに死角』
1面『タクシー 大阪?札幌 減車』
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●頼まれごとは、試されごと
小島先生には3期生以来の講義をして頂いた。
先週に決まったことだったらしい。本当にありがたいご縁である。
今は人生2度目のフリーランス生活に入り、来週から大分で活動開始
されるということであった。
フリーランスが面白い、という言葉には非常に憧れる。
自分で仕事をどんどん作っていく存在だから、私もそれを目指したい。
そのためには自らご縁をつないで行って、「志事」をするのだ、
ということにも非常に納得できた。
だからこそ、先生が「名刺交換したままにしない」「お知らせメールを送る」などの
習慣を実践されているのだと思う。
先生はこれらも含めた、30もの習慣(以前はもっと多かったらしい)を
お持ちだと聞いて、びっくりした。
私には意識して習慣づけていることが5・6個程しかなかったからだ。
ただ、先生はすごいと思った人の習慣を真似して実行していらっしゃるのだという。
それなら私もこれから増やしていけそうだ。
まずは、今回印象に残った「小さな約束を守る」「自分との約束を守る」という
習慣を私も実践していきたい。
最後に、私たちに伝えたいことの中で、「人生は下りのエスカレーターを
上っているようなもの」と仰っていた。
これは、危機感を持って受け止めなければならない。
立ち止まってしまっていないか?もっと成長できるのではないか?と
自らに問うことを忘れず、これからの活動に臨む。
そして、「久しぶりに自分を表現できて楽しかった!」と最後に言って
頂いたのが印象的だった。
自ら表現できる場があることに対して、感謝できるというのは素敵なことだ。
私も表現することを恐れず、出し惜しみせずやっていきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●小島健一先生の講義
今回は、山近社長や1期生後藤虎南先輩など、
日本ベンチャー大學と関係深い、小島健一先生の講義を受けました。
小島先生は、大学・ES・面接など、フリーランスで仕事をされている、
異色の職業の方である。
小島先生は、『僕がスゴいわけではなく、周りにすごい人が多いだけだ』
と仰っていました。
しかしながら、すごい人が小島さんへ引き寄せるその人間性は、
見習わなければならないと思いました。
そして、印象的だったのは、小島さんの習慣の数である。
以前は、36個ほどあったらしいが…現在は、30個全て教えて頂きました。
小島先生は少ないと言っていたが、私は5個しか出てこなかったので、
率直にスゴいなと感じました。その中で、特にいいなと思ったのは、
『できる理由を探す』、『名刺に日付』、『スケジュールを面でとらえる』の3つです。
はじめに『できない理由を探すのではなくできる理由を探す』です。
私を含めて、ほとんどの学生に共通することだと感じます。
なぜ、そうなったのかはわかりませんが、できない理由よりできる理由を考えた方が、
ポジティブな考え方が身に付くからだと學びました。
直ちに、見直してゆきます。
次に『名刺に日付を書く』です。これをすると、フラッシュバックして
その時に感じた思いが、甦ってくるみたいです。
このやり方は、新鮮で、すごく新しいと思いました。
すぐにでも実行できるところがいいなと感じて取り入れていきたいです。
最後に『スケジュールを面でとらえる』です。
これは開始と終わりの時間を記入することで、時間が明確になって、
空いた時間を有効に使えるというテクニックです。
これは特に、勉強になったところです。
日頃からすれば、時間の使い方をしっかり把握することができるようになります。
また、小島さんはご自身で、非科学的なことを信じる傾向にある人だと仰っていました。
その影響は、母親の影響が強いと言われていました。
やはり、小さいころにどんな環境で育てられたかで考え方や価値観は
決まるのだなと感じました。
さらには、悩みをなくすきっかけでもあると仰っていました。
常に、新しい考え方、あるいは習慣を取り入れることが良いと伺って、
私も割りと『非科学的なことを信じる』ことが多いのですごく共感を覚えました。
是非とも実践したいです。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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平成26年(2014)【6月21日(土)】 リアル株主総会

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●1日の流れ
12:30 集合・朝礼
13:00 清掃
13:55 新聞ディスカッション
<記事>
・「LCC、大陸間に参入」
⇒大手航空会社はどう対策をたてるか。
・「CMにユーチューバー」
⇒演出方法、企業の色を出さないCMづくり。
15:30 株主総会 ザメディアジョン・エデュケーショナル
16:30 休憩
16:45 株主総会 ザメディアジョン・シェア
17:45 終了・移動
18:00 懇親会
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●株主はご意見番
最初に30分ほど、山近社長から学生に向け、「株主総会とは何か?」
というお話をしていただいた。
企業にとって、株主という存在は文句の多い敵などではなく、
お金を出してくれる大切な存在なのだ、という考え方には納得がいった。
どんな株主が現れるか分からない上場企業と違い、出資者を自分で
選ぶことの出来る非上場企業なら尚更のことである。
また、「巻き込み力」の山近社長であっても、新たな出資者集めには
苦労しているという話を伺った。
その原因は、かつてよりも人脈が大きく広がった分、
連絡をあまり取らなくなってしまった人が増えたことにあるという。
その分、これぞと思った相手には集中的にどんどんアプローチ
していくのだと仰っていた。
人脈といえるほど多くの付き合いもない私ならば、就活やベン大で
お世話になった方々一人ひとりと連絡を密にすることは十分可能だ。
「起業するなら、複数の人々から500万円くらい資本金を集めてみろ!」
という気概はしっかり持っておきたい。
株主総会の本番では、主に業績や活動についての報告がなされた。
当然、業績に応じて、今後の展開に関する厳しい質問もなされたが、
これは企業が前に進んでいくために、ぜひとも必要なものだと感じた。
外側の視点から意見を言い、今後のことを一緒に考えて下さる
株主というのは非常にありがたい存在だ。
実際、ベンチャー大學のこれからの方向性に関して色々と詰められていった。
私たち学生は、そういう期待と出資を背負って学んでいるのだ、ということを
忘れてはならない。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●株主総会
初の株主総会に参加させていただいた。
正直に株主総会という言葉は知っていたが、どういうもの何だろう?
何をするのだろう?と疑問に思っていた。
それでも、企業の重要決定事項を取り決めをする場所なんだということは
見ていて感じた。
また、非上場企業は株主総会をしていないところがあったり、
お食事をしながら行ったりと様々あることを知りました。
大変貴重な経験をさせていただたことに感謝です。
●自分がすべきこと
「クラウドファンディング事業」を軌道に乗ってもらうためには、
私たちベン大生が結果を出していかなければいけない!と感じた。
それが、認知度につながるではないかな?と強く思いました。
ですから、事業創造もそうですが、何かを生み出していくのは、
我々の世代がすべきことです。私自身も魅力ある事業を生み出していきます。
●出資していただいている
株主総会をするのは、企業が今後の方針を示す場所であり、
それに関して株主は意見や質問をする。このやりとりこそ、大切なことであると感じた。
たまに、嫌な質問をする株主もいるみたいだが、そんな人こそ
企業を良くしていきたい思う方達なのでは?と思いました。
ですから、出資いて下さる方の意見を尊重したいし、
それは有難い意見として、よりよくして行くための糧になると感じました。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●銀行と株主
山近社長から株主と企業との関係性や銀行についての
お話をして頂きました。
企業を運営していて大変なことは、
やはり、企業を運営していくための資金の確保が
最も苦労されていると山近社長のお話から感じました。
また、資金の確保するにも様々な方法があり、
1つは銀行からお金を借りる方法があります。
ですが、基本的に銀行は会社の資金金が高い企業には
お金を貸してくれますが、
そうでない企業にはなかなかお金を貸してくれないため
銀行はそういうシビアなところがあり、
あまり資本金が高くない企業にとっては厳しいものだと思いました。
しかし、資本金が高くない企業には、その企業独自の
資金の確保の仕方があり、それは人脈があるかないかで、
自分の会社に資金が集まるか集まらないかが、
決まるのではないかというほど、人脈というものは力を
持っていると感じました。
また、山近社長にとっては、「株主というものは自分に意見を
言ってくれる御意見番であり、それはとてもありがたい
ことだ」と仰っていた。
その山近社長の謙虚な姿勢を私も見習ってゆきます。
●株主総会
株主総会では、主に新しい事業であるクラウドファンディング事業
について株主の方から様々な意見が出ました。
意見としてはサイトの認知度やプロジェクトの線引き、
さらに投資者(サポーター)に対してのフォローなどの意見が出ました。
それらの意見に対してどう改善していくか、そして、
サイトのプロジェクトを魅力的なものにするためにどうするかを
私たちベン大生と事務局の方達と一体となって取り組んでいく
必要があると、株主総会を通じて感じました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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平成26年(2014)【6月20日(金)】 ベクトル勉強会、エグゼ合宿 /山近義幸理事長代行、尾崎真澄副先生(オザキエンタープライズ副社長)
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●1日の流れ
8:15 ベクトル勉強会参加
9:00 朝礼
10:00 山近義幸理事長代行に同行 五反田→品川
・広州市場
11:00 「物流博物館」
12:00 『私の男』映画鑑賞(品川にて)
15:00 泉岳寺へ移動
・冷やし甘酒
・忠臣蔵、赤穂四十七士の墓
16:00 一旦解散
17:30 国分寺駅集合
18:00 オザキエンタープライズ様で勉強会(エグゼ合宿開始)
・山近義幸理事長代行の講義
19:00 尾崎真澄先生(オザキエンタープライズ副社長)による講義
・1分間ほめる
・プラスのストローク
20:00 懇親会
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●ベクトル勉強会
ザメディアジョンのベクトル勉強会に、初めて参加させて頂いた。
小山昇社長の「仕事ができる人の心得」のキーワードを斉唱した後、
一人が自分の考えを述べ、山近社長が補足する形で進行していった。
自分一人では読み流してしまうような言葉であっても、
他の人の感じたことを聴いて、改めて考え直すこともあった。
そして、社員の方々が行っていたように、スピーディに自分の感じたことを
アウトプットしていくことが、頭と体の反応を早くしていくために
とても有効だと感じた。
一番印象に残ったのは「遅刻者」という言葉。
「理由を聞くと、嘘つきを育てることになる。事実を確認して、
遅刻は、良いことか、悪いことか、を聞けばよい」と書かれている。
他人もそうだが、まず自分が遅刻しないためには一体どうすれば良いだろう。
遅刻して怒られるとかどうとかではなく、「遅刻は良いことか、
悪いことか」と自分に繰り返し問うてみるべきだと思った。
●山近社長に同行
山近社長とともに歩き、五反田から品川へと見どころを案内していただいた。
まず、広州市場というワンタンメンのトップを走るお店の前では、
自動車業界などと並ぶ巨大産業である外食産業は、シェア1位のマクドナルドであっても
わずか2%であるような群雄割拠、戦国時代であるということを教えて頂いた。
割り込む余地がいくらでもある分、蹴落とされるのも早い。
まさに打って出るには格好の戦場なのだと分かった。
次に、「物流博物館」という一風変わった博物館へと向かった。
特別展が、貨物列車の歴史写真展というようなさらにディープなものだった。
かつて貨物専用駅が多く存在し、また秩父などに鉱山がいくつもあった時代の
白黒写真が並び、知らない世界を少し覗けて興味深かった。
次に、途中の自然食のお店でお弁当1つとビスケット(9枚入り)を
買って頂きつつ(同行メンバーは十数名)、品川の映画館で
『私の男』という映画を半額出して頂いて観た。
映画の中身は、不可解な点も多く、観ていて若干疲れてしまった。
全体の印象は、「愛ってこんなに理不尽なものなのかなあ」というものだった。
それでも、冒頭の津波の後の避難所のシーンでの映像の撮り方が本物らしかったし、
「遠き山に日は落ちて」のモチーフを使った音楽などには美しさを感じ、好感が持てた。
この映画をだれかにお勧めすることはおそらくないが、私自身の価値観に
揺さぶりを掛けられた点では、甘ったるいラブコメを観るよりよかったかもしれない。
最後に、赤穂四十七士が眠る墓のある泉岳寺に連れて行って下さった。
赤穂ではなく品川に墓があることも知らなかったので驚いた。
討ち入りの後、主君・浅野内匠頭の墓前に吉良上野介の首級を供えるため、
この泉岳寺まで行進したとのことであった。その時の首を洗った井戸なども残されている。
彼ら赤穂の侍たちを、そこまで燃えたぎらせたこの事件は一体何であったのか。
美談ではなく、より詳しく本を読んで知りたいと思った。
山近社長は、こうした場所の多くを散歩中に発見するなど、偶然の出会いから
興味を持つようになったとのことだった。
自分の足で出会いを見つけていく、という姿勢は、さすが山近社長というほかない。
そしてそういう出会いの方が、より自分の心と肚に深く刻まれ、活きてくるのだと思う。
●オザキエンタープライズ様における勉強会
エグゼ合宿参加者の学生たちと一緒に、国分寺のオザキエンタープライズ様に
お邪魔させていただいた。
まず山近社長による講義があった。前述のような偶然の出会い、
ご縁を坂本龍馬の「はからずも」という言葉で説明されていて、より納得できた。
また、食いつき力のお話では、「まず何でもかんでも食いついて、
一杯いっぱいになってからどうするか考えるぐらいでちょうど良い」と仰っていた。
私もそうしてやろう、目の前のチャンスはどんどん拾っていこう、
と思っていた事を思い出し、気持ちを新たにすることが出来た。
山近社長が学生に向けてお話をされるときには、企業向けのお話以上に元気づけられ、
「やってやる!」という気持ちになっていく。
実際にこの日一日でまた多くの出会いに恵まれたわけで、もう少し頑張って
社長に振り回されてみようかな、と思った。
次に、オザキエンタープライズの尾崎真澄副社長の講義を受けさせて頂いた。
この方もまた、人をとことん元気づけてくださる凄い方である。
後の懇親会でも仰っていたように、「その人を丸ごとそのまま受け入れる」
ことが出来ると、こんなに人を元気にするのだ、と感動した。
講義では、ペアになって1分間相手をほめまくること、
そして「プラスのストローク」という2つの活動を実践した。
まず、相手を一分間褒め続けることだが、これは結構難しい事であった。
だが、人を褒められる力があればやる気になってもらうことができる。
そのための気付きの力を、どんどん養うためにとても効果的な訓練だと感じた。
そして、プラスのストロークは、一分間自分の好きな物事についてひたすら語り、
その前後の唇の状態を確かめるというものである。
好きなことについて話すことで、血色がよくなり、体温も上がってくる、
という不思議な力があることが分かった。
自分の好きなことを、日常生活でももっと語るようにすれば、
より活発に活動できるようになるのではないか。ならば、ぜひそうするべきだ。
そして、その先には自らの夢や志の発見と実現も待っているはずである。
オザキエンタープライズを訪問して、エグゼの皆や先輩方に
再会できたことも、とても嬉しかった。
特に大場さん、西脇さん、実近さんといったエグゼの先輩である
社員さんたちが輝いて見えて、改めてここはすごい会社さんなのだ、と実感した。
この人たちと同じステージに早く立てるように、滞りがちのエグゼも再び全力で続けていきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●ベクトル勉強会
ベクトル勉強会に参加させていただきました。
今回が初めてで真剣な空気が流れて、気持ちが引き締まりました。
そして、社員の皆さんは、意見がコンパクトで理解しやすかった。
しかし、自分に置き換えると、何を社員あるいはその場の周りに
どう伝えるかということがまだまだ足らないと感じました。
鈴木くんのように、既に落とし込むことができて発言している
姿をみると、言葉の選び方が本当に必要なんだと感じます。
私も語彙力を身に付けます。
・チャンス
若者の9割が逃していると山近社長は仰っていた。
自分自身の場合では、ネガティブ発言や私なんてと思い、
多くのチャンスを見逃してきたと感じます。ですので、
自分がチャンスだと思ったところは全部つかむようにしてゆきます。
・出会い
人間は27歳までに出会った人や本を多く読んだ回数で、
今後の人生に影響を与えると教わった。
人間力を身につけるには相当な年数を重ねなければいけない。
だから、27歳を目標に多くの人と出会い、本を多く読んでゆきます。
・提案
人に提案をするときは、自分の意見を押し付けるのではなく、
相手の意見を聴いて相手の意見も少し汲み取って、
自分の意見を提案してみることが大事であると感じた。
だから、ヒアリングはすごく大切な、重要なことである。
これを使うことを心がけ習慣化していけば、仕事のできるビジネス人に
なるのではないかと感じました。
●山近社長の同行兼講義
山近社長とエグゼの皆さん、そして、鞄持ちの学生とで五反田を歩きました。
初めて山近社長とご一緒させていただき、感じたことがあります。
知識量が膨大であるということです。行き先々での説明に、
説得力とジャンル問わない知識の幅が感じられました。
また、私の欠点は敬語ができていないところです。
言葉遣いをもっと良くすることで、社会人としてのマナーにつながると思います。
私に足りない「知識」・「言葉遣い」を今後は軸にして、
社会に出ても恥かしくない"私"になります。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●ベクトル勉強会
山近社長に対する質疑応答の時で、私の質問力の無さを
痛感しました。
次回はきちんとベクトル勉強会に参加し、質問力のある質問を
山近社長にします。
●山近社長の同行講義
まず、私が山近社長に対して感じたことは、
常日頃から色々な書物や人と接しているため、
様々なことを知っているといるという事です。
また、お店の紹介などで、山近社長の人脈の広さと
いうものを感じとることが出来ました。
そして、1番、印象に残ったのは、人のことを
よく観察しているということです。
その日、初めて知った人に対しても、
長年その方を知っているくらいかと思うほど、
よく観察されていると感じました。
私も山近社長のように色々なことを知っておられ、
人脈が広く、人を見抜く力を持っている人間になります。
まずは色々な本を読み、人との縁を大切にすること。
そして、人のことを見る際には、人の悪いところではなく、
人の良いところを見るようにすれば、立派な社会人に
なることが出来ると思いました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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平成26年(2014)【6月19日(木)】 生命理(いのち)/岡村興一先生(オカムラ歯科医院 院長)

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●1日の流れ
9:20 オカムラ歯科医院到着
9:35 掃除
9:50 講義の準備
10:35 新聞アウトプット
3面「観光バス不足 深刻」
1面「佐川 配送に主婦1万人」
13:05 生命理(いのち)/岡村興一先生(オカムラ歯科医院 院長)
15:00 終了
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●岡村興一先生による生命理
歯科クリニックという、今まで行ったところとは雰囲気の違う
おしゃれな場所での活動となった。
岡村興一先生は今までで一番押しの強い、
ギラギラした方で、歯科医師というイメージとは異なる方だった。
なにしろ、第一声が「今は切迫した事態なんだ、ぼんやりしている
場合じゃない!」というものだったのだから。
先生が持つ圧倒的なエネルギーに、少しタジタジとなってしまったが、
もっと活動的になって、先生に少しでも近づいてみたい、とも感じた。
岡村先生には、生命理の観点からお話をしていただいた。
根本原理に基づき、呼吸法や歩行法なども教えて頂いた。
一番印象に残っているのは、人間の体は頭・胸・腹という3つの部分で
成り立つ「団子三兄弟」であり、それを背骨が1本の串となって貫いている、
そして現代人は「腹で分かる」ことを忘れがちだ、ということだった。
頭だけでも心だけでもなく、腹で分かるためには、必ず実践しなければならない。
実践を重ねて、「腹に落とし込む」ということが必要である。
学んだことに対して、自分はどうするか?ということを、
ベン大ではずっと問われ続けているが、今回もまさにその大切さが強調されていた。
岡村先生の講義から、すぐにでも実行に移せるのは、歩行法だ。
腕を後ろにもしっかり振ることで、確かな足取りでどんどん前に進むことが出来る。
この歩き方を身につけることで、人生全般においても前に進む推進力を
得られると思うので、ぼんやりせず腕を振って歩くようにする。
二子玉川は少し遠いが、またぜひ岡村先生に会いに訪れてみたい、と思った。
その時までに、より胆の据わった人間に成長していたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●生命理學(岡村興一さん)
・はじめに
岡村興一先生の講義には常に圧倒されたまま、講義が終わったように感じた。
現在の世の中は凄まじいスピードで変化し続けている。
しかし6期生は、そのスピードに全く乗れていない。
これは、戦後のGHQの影響が大きいと仰っていたが、私としては
そんなことは関係ないと思う。これが現時点の私の実力なのだ。
この底辺から残り9か月間でどこまで伸びるか、自分との闘いである。
三色のだんごのお話を聞かせて頂いた。
頭・胸・腹の3つ、現代の人間は、頭と胸はあるが…腹がないという。
つまり、頭や不安定の心で考えるのではなく、「腹で感じたままを
発言することが大事である」と教わった。さらに、腹には沢山の微生物が
多く存在しています。それは、人間が生かされている事に他ならないと
思うようにしないといけない。
また、「知識・知恵・智慧」の中で一番必要なのは、『智慧』である。
それは、なぜかというと、「経験」や「体験」が蓄積すると
新たな『価値観』が生まれるということである。
だから、実際に行動がしなければダメであるので、行動のできる人間になりたい。
最後に、岡村先生は「健康を求めない」と言っていた。
えっ…どうゆうこと!?と思いました。
それは、人間は子宮を通って生まれる為、すでに病原菌が付いたままで
誕生するからである。そして、岡村先生が言いたかったことは、
病気をもった状態で、いかにどう闘っていくのかが重要であると教わった。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●『生命理の概念』根本健康/岡村興一先生
まず、今の時代では自己や利己が強く、それにも関わらず
自分というものがなかなか出せていない人が多い。
そして、人間は視覚情報だと惑わされやすいので、
生理、または、自分の御霊で物事を判断すれば、
自分を見失うことはないと学ばせていただきました。
また、人間は生まれたときからすでに病気であり、
その人間が健康を追い求めるのは意味がないことであると
教えて頂きました。
これから自分たちは様々な病気にどう適応していくかが
重要なことだと自覚して、今後の人生を歩んで行きます。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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