平成28年(2016)【7月17日(日)・18日(月)】 クワガタ合宿
平成28年(2016)【7月8日(金)】 上野・歴史現地学
【明治維新以降、徳川慶喜が謹慎していた寛永寺】
【山門に上野戦争の弾痕が残る(寛永寺旧本坊表門)】
【有名な上野公園の西郷隆盛像】
【アメ横】
平成28年(2016)【7月7日(木)】 歴史現地学/明治神宮
●日本国民の意識
明治神宮が、明治天皇が崩御なさったことをきっかけとして、天皇を崇敬する当時の東京市民の熱い要望によってつくられた場所。
現地に行き、天皇崇拝の象徴であり、明治天皇がどれだけの功績を残したかを伝えるために造営されたのだと感じたところです。
実際、明治天皇と昭憲皇太后を祀るために国内外から多くの木を取り寄せたり、国内において木造で最大の鳥居を建造するなど当時の人たちが天皇に抱いていた敬意が窺えました。
果たして、今の日本人は「天皇が崩御されたから神宮を建てよう」という気になるかと考えると、そういった人は少ないのではないかと私は推察していて、それはやはり、日本の歴史や心を正しく学び、国のことを自分のことのように考える「日本国民」が少なくなっているからだと考えています。
私もまだまだ「日本国民」の意識は足りないのですが、神社やお寺に参拝するときに、日本国民の心を感じ取れるようになります。
●人に伝えるために学ぶこと
今回、明治神宮を訪れ、もし自分がガイドをするとなったときに、人にうまく伝えられるように学べたかというと、まだ不十分。
単なる場所の説明だけでなく、自分が実際に訪れて、何を感じたかを自分の言葉で説明する難しさと大切さを実感した1日になりました。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●教えて頂いたことを振り返る
明治神宮に訪れ、社務所の方が静かな言葉の中にも、熱い気持ちをもって、私たちにお話をしてくれました。
明治天皇と昭憲皇太后、そして明治神宮の内苑と外苑、本殿とポイントを絞って私たちに教えて頂きました。
今回ははじめて明治神宮を訪れる人にも、説明できるように訪れたので、詳しく説明を聞いた、私も伝えられるようにと考えてました。
しかし、アウトプットするときは、上手く表現して伝えることが出来ませんでした。教えて頂いたポイントをもう一度振り返り、勉強します。
●心地よさ
明治神宮は大きな森に包まれています。しかし、昔は荒れ果てた土地だったそうです。明治の時代、本田静六が、何百年計画を立て、人工の森を創り上げたのが今の姿です。
そして、明治天皇と、昭憲皇太后の御霊が、これだけの森に包まれて、安らかな心で居られるのではないかと思います。
訪れた日は暑い日でしたが、これだけ自然豊かで、心地よい気持ちで歩けたのも、お二方が、私たち含め、訪れる人たちの心を和らげ、包み込んでいるからこそのものだと、感じました。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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平成28年(2016)【7月2日(月)】 第一部 京都自修 オリエンテーション 第二部 野狼自題学(個人面談) /木村公紀先生
2016/07/02 15:08:13
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●京都研修の雰囲気を感じた
京都研修の先輩たちのDVDを視聴し、京都研修の雰囲気を感じ取った中で気づいたことは、皆さん疲労している中にも、輝いた表情をされていたことです。
この研修をより良いものにする…単なる思い出ではなく、自分の人生に刻まれる記憶にしたい、という思いを私は感じ取りました。
また、皆さん食事や宿交渉など各々工夫をされていて、そこがまたこの京都研修の醍醐味なのだと思いました。
私もこの京都研修に自分の目標や目的、そして信念をもって臨みます。
●人生目標を明確にする
私の人生目標は「入社した会社で不可欠な『人財』になる」と申しましたが、これでは漠然としているので、どの産業のどの職に就くことを目指すのか、そのために自分の「核」に向かって自分自身の情報を集中的に収束させる…自分の好きなことや適性があることを選択していくべきだと、木村先生からアドバイスをいただきました。
また、最初の自己紹介で、何を紹介するかを迷って時間を使ってしまったことがあり、いきあたりばったりではダメで、「何を紹介するか」というストックを持つべきだということを学ばせていただきました。
これからもっと自分のことを知るために、自分を学び、自分の目指すべき道を考えることに対して、真剣に向き合っていきます。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●楽しみながらする
先輩たちは、京都自修で、苦しい中でも、楽しんでいるようでした。
実際に体験してみて感じたのが、京都の夏の盆地を、一日中歩くので、暑さにやられてしまいます。そして、今日も泊まる宿がない恐怖です。
このようなことも関係なく、研修自体を楽しそうにしていました。苦しいときほど、楽しみながらする気持ちを、私は忘れないようにします。
●準備すること
木村先生の個人面談を経て、会社に入社するまでの準備が、まだまだ私には足りていないと感じました。
私は漠然と会社で使用する言語、C#が必要でることだけは理解してました。しかし、もっと深く会社のことを考える必要がありました。
具体的には、会社の概要や、会社の組織での自分が任されるポジションなど、イメージが足りていませんでした。
入社前のこの貴重な時間、木村先生からご指摘を受けた点を実行し、人に説明できるように勉強します。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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●いま、やるべきことは何か?
目の前のものにあれもこれもと飛びつく学生は多いです。かつては僕もその1人でした。でも、今、大事なのは選択と集中です。人の幸せは仕事、恋愛、交友の充実であり、それらのゴール設定とそれに対する最適の道を選ぶことが人生の充実だと考えています。今回、木村先生から教えていただいたのは主に仕事の充実という部分です。僕の場合、よく問題意識がぶれて、最適の道から外れて遠回りしがちです。でも、木村先生に今、解決すべき第1の問題に関する課題を的確に出していただいたことはとても貴重な授業であったと考えています。ゴールからの逆算ということについて木村先生は全くおっしゃっていませんでしたが、自然と最適な部分について触れていただけたことで自分の課題整理につながりました。
From:稲村行信@東京校8期生(千葉県出身、中央大学4年)
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平成28年(2016)【6月18日(土)】 第一部:Web松下村塾 『熊本地震~二ヶ月の振り返りと情報発信の可能性~』松岡修平(日本大学法学部) 第二部:徳永裕明先生/映画プロデュース学
●最悪の事態に備える
今まで震災が起きた時、日本人は非常事態に対する備えが足りていないように感じていましたが、ルールが機能していなかったり、必要な人員が確保されていない、適切な対応ができていない状況を、映像で拝見させていただきました。
最悪の事態に備えて必要なことを用意しておくというのは、ビジネスでも災害時でも忘れてはいけないことなので、個人からでも、備えられることは準備するよう心がけます。
●関わりのある方との縁を大切にする
徳永さんは周囲の方々の影響によって映画業界に就職したということで、やはり人の与える影響の力は並々ならないものだと感じました。
また、その力の恩恵を受けるには、他の人にとって「この人と会いたい」と思われる人間になるべきなのだとも学ばせていただきました。
私も日本ベンチャー大學に入学したことによって様々な方と会うことができたので、その方々との縁を大切にしていきます。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●被災した人に寄り添う
WEB松下村塾には、熊本震災の復旧のため、現地に赴いた松岡くんの、生の災害情報を講義して下さりました。
そこには、生活者の苦悩として、水道水が復旧しました!とアナウンスがあっても、蛇口から捻り出した、水は少ししか出ない。大変な苦労のある生活が、余儀なくされているのだと知りました。
「復旧しました」だと安心して、それっきりですが、どの程度の復旧現状なのかを知ることから、いかにスピーディーに課題解決のために行動することができるかが大切だと感じました。
●縁の大切さ
人生はいつどうなるのか、分かりません。今回、映画ブロデューサーの徳永さんが辿った人生の講義を聞き、そう感じました。
徳永さんは40代の一時期、お金を工面するために、土方をしていました。それでも、映画業界の世界に戻るのだと誓い、映画会社の社長からのお誘いを受け、今では映画プロデューサーとして活躍しています。
そこで感じたのが、本当に困ったときに、手を差し伸べてもらえる人との縁の大切さを学ばせて頂きました。
特に疎遠になっている友人です。つい忘れがちですが、ちょっとした元気にしてる?の一声の連絡が、縁をつなぐ大切さだと知りました。
この縁を大切にすることだけは、私も、大切にしていきます。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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●Web松下村塾
熊本の震災報道の話の知識は深まりました。プレゼンはゴールを明確にすること、伝えたいというエネルギー、表情、目線、声など様々な要素によって成り立っていることを再確認できました。
●映画プロデューサーご講演
生い立ちについてよくわかりました。詳しくイメージできるように語るということが、僕は普段会話でできていないことなので、やってみようと思いました。
From:稲村行真@東京校8期生(千葉県出身、中央大学)
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