平成28年(2016)【5月30日(月)】 日本を美しくする会「東京掃除に学ぶ会」街頭清掃活動
●個も積み重ねれば大きくなる
新宿駅東口付近でゴミゼロデー清掃に取り組ませていただきました。
激しい雨の中でもたくさんあったゴミが多くの人の手で清掃され、綺麗になっていく様子を拝見して、一つの目的に向かって大勢の人が協力すれば、凄まじい力になるのだということを実感しました。
私もこんな風に周りを巻き込める、影響を与えられることがないかを考えます。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●自分の判断だけはいけない
5/30 ごみゼロの日に、日本を美しくする会が行う、新宿駅東口のごみ清掃に参加しました。雨が降りしきる寒いなか、雨具を着て取り組みました。
今回は新宿駅東口の植木近くに落ちているごみを主に拾いました。ここは駅近くで、人通りが多く、陰に隠れる狭い場所のため、多くのごみがありました。タバコや、ガム、お菓子を包むフィルムのようなものが、多かったです。
こんなにもごみが多いと、ある程度拾い、このぐらい綺麗にしたらいいか、と途中で終わらせようと思う気持ちが出できます。
この、このぐらいでと思う気持ちが、いけないのだと感じます。自分で判断するのではなく、ごみを捨てようと思う人が、踏み止まって捨てないぐらいに綺麗する必要があります。その点を掃除を通して学ぶことができました。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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平成28年(2016)【5月21日(土)】 心理学/岡本英二先生
●効率を求める≠最適解
効率や時間短縮を目指すだけでは目的意識が欠けてしまい、自分の成長につながらないことを教えていただきました。
現代は大抵の情報は苦労することなく集めることができるので、なおさら遠回りする機会がなくなってしまっているのだと感じました。
時には泥臭く足掻き、本質はどこにあるのかということを学んで参ります。
●感性を伸ばして社会に同調する
トレーニングビートを通じて、他の人と力を合わせることが社会においてどれだけ重要か、そして他の人と意見を出し合い改善を繰り返すことで他者の視点について考えることができ、自分の感性を伸ばすことにもつながるのだと学ばせていただきました。
こうした組織・社会で生きるための心構えをこれからも大切にし、私自身と私の身近にいる人たちを安心して日々を過ごせるように行動していきます。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●ワークで分かる発見
ビジネスカウンセリング協会会長、岡本先生が、ワーク(体験)を通して、グーグルが突き止めた!チームの生産性を高める、心理的安全性とは、何かを講義をして下さりました。
大企業も取り入れ始めているそうです。具体的には、リズムで感じる研修です。参加メンバー全員が、マラカス・シェイカーで音を合わせて鳴らし、途中、一人だけが音を鳴らし続け、他の人は辞める、などの体験です。
この実際の体験することで、はっきりとした感覚で、チームと自分の立ち位置が分かります。私もやってみて、一人で鳴らし続けた時の何とも心細い、不安な感覚が残ってます。
逆に言えば、チームがいるから、自分は安心してパーフォーマンスを発揮できるのだと、体験を通して感じることができました。
人はそれぞれ、リズムの違いがありますが、呼吸を合わせることの大切を学びました。チームで行動する際は、勝手な行動をせず、協力するように取り組みます。
●本質を知る
それのもとは何なのか、どこかきたのか、を辿るようにする大切を、岡本先生から教えて頂きました。
本質を知るには、なんでそうなのか、の疑問や、良き問いを立てることも大切になります。
私は新聞アウトプットで、議論するテーマを投げかけるトレーニングをしてますが、なかなか上手くいっていないように感じます。
まずは疑問をもち、どうしてこうなったのか、知ることを大切にします。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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●岡本先生の講義
心理学というとても深いテーマを、楽器を使って楽しく簡単に学べる技術に驚きました。組織作り、マネジメントの点で、詳細に教えていただいたなかで、自分にいま必要なのはストーミングをおそれず、いいチームを作ろうとする姿勢かなと考えています。自分の意見を言うことと、相手の意見も尊重することを意識しつつ行います。
From:稲村行信@東京校8期生(千葉県出身、中央大学4年)
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平成28年(2016)【5月14日(土)】 漫画家&旅人 麻生羽呂×日本ベンチャー大學 「一流漫画家の人生と思考に迫ってみた」
●生き様に学ぶ
麻生羽呂さんはバイタリティに溢れていて、何事も決めたら全力で取り組もうとする姿勢をお持ちの方でした。
麻生さんの人生談からは様々なことを学ばせていただきました。
・何事もまずやる気から持つこと
・恥をかくことや失敗を恐れないこと
・完璧主義になりすぎないこと
・好奇心をサボらせず、アンテナを張って色々なことに興味を持つこと
・舞い降りたチャンスを無駄にしないこと
これらは私が今までお会いしたことのある社会人の方に共通していて、今までの私の人生ではできていなかったことなので、一つずつでもできるようにしていきます。
そして私の人生を他の人に伝え、聞いてくれた人が学ぶことができるように伝える努力をします。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●遊びこころ
漫画家の麻生羽呂先生が、創造、実現をテーマに、ベンチャー大學の講義をして下さりました。遊びや、旅がお好きな方でした。
ご自身の人生、漫画のお話を通して、最後に遊べ!と仰られていました。ちょっとした疑問を、例えばトイレの手洗い場の水と、四万十川の水の違いは分かるのか?と、ご自身でやってみようとする精神がすごかったです。実際に試してみてるから、お話に深みが増してました。
こんな考え思い付かない、と思いましたが、自分で思いつかなくても、テレビや、ネットであげられている情報をもとに、実際にやってみても面白いのではないかと感じます。
くだらないと思っても、のめり込んで楽しむ精神が、大切なのだと教えて頂き、それを実践するようにします。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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●漫画家さんのストーリー性
自分にないものをコンセプトに描く一方で、自分の中にあるものでキャラ設定するという考え方は新しい気づきでした。自分にないものをコンセプトにすると言っても、結局理想論をもっているから極論は全て自分の中にあるはずです。そして、書き手心理に入り込めた読み手は漫画の世界観を知ることができ、その時に、理想に対する虚しさもありつつ、話に引き込まれるというのが心理なのかな?などと考えました。こんなに漫画には深い世界があるのか、ということに驚きました。
From:稲村行信@東京校8期生(千葉県出身)
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●第1部
・大学5年生から漫画家へ
一番なりたかったのが漫画家ではないことに驚く。表現という大きな枠で掴むことによって、今の漫画家という職業にたどり着いた。
大枠で考えてみる。
また、真島ヒロさんの短編を見て、似ているから自分もと背中を押してもらった。
自分も、と思うことから始めよう。
・遊びまくる
お話を聞いていると、その経験が活かされているように感じた。特に、トイレの水と川の水の飲み比べなど聞いていても楽しい遊びができるのがすごいと思った。自信につながることも。
自分も人に話をして面白いと思ってもらえるようなことをしたい。
・恥だけはかけます
完璧主義にならずとにかくたくさんネームを出したという話が学ぶことが多かった。リアクションをもらうことが正解という考え方が素敵だと思った。とにかく何かをしなければ始まらない。
・旅はサシ飲み
ゆっくり自分と向き合う時間と聞いて納得した。ちょうど旅の時に漫画家になろうと決まったり連載が決まったりしていたから。
時には自分を見つめること。
第2部
・漫画=デカスロン
一つを極めるものではなく、いろんな所で勝負するものという考え方にびっくりした。
完璧にこだわり過ぎない。スピード勝負。
・話のテーマから逆算
キャラにメッセージを言わせたいために逆算と簡単におっしゃっていたが、実はすごく難しいのではないかと思った。
日頃から逆算で物事を考えてみる。
・キャラは自分の中にいる
モデルがいるというキャラでも、その人に自分を見ているという話が印象的だった。
自分の作るキャラから自分を見てみるのもアリかもしれない。
・ライブ感を大切に
自分も分かっていないから読者も分からないとの話に確かにと思った。
計算じゃない部分も入れる。
・専門知識は本と人から
人に会うことでオーラのようなものを感じとってキャラを膨らませる。青年誌の取材を請け負う記者はすごい取材力。
読み取る力が表現につながる。
・好奇心がモチベーションを維持する
新しいことにとにかく挑戦。そして、広く浅くみて、気になったことを一つ掘り下げてみる。
とにかくやってみる。
・ストーリー展開には数学
どこに軸を置くか。どんでん返しには騙すことが必要。
論理性がいると思う。
From:臼木菜穂@成城大学(新潟県出身)
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平成28年(2016)【5月10日(火)】 歴史現地学/富岡八幡宮
●千里の道も一歩から
大日本沿海輿地全図を作った伊能忠敬を学びました。
伊能忠敬は自分の一歩の距離を計算し、自分で歩くことで日本の土地全てを測量し、地図の作成に取り組んだ。
そのことから「千里の道も一歩から」という言葉の通り、偉大なこともまず踏み出すことが重要。
私も自分で「やる」と決めたことには、テクニックを学ぶより、まず着手することを大事にしていきたいと感じました。
●夢を叶える
伊能忠敬は元々商人でしたが、幼いころから天文学を学びたいという気持ちがあり、50歳のときに息子に家督を譲り、天文学・測量学を学ぶという夢を叶えました。
そしてより正確な暦を作るために現在の北海道から九州までの測量を行いました。
物事を始めるのに年齢なんて関係ないんだということ、そして自分の使命を果たすために生きることの素晴らしさを学びました。
私はまだ具体的な夢が固まっておらず、自分の使命というものもわかりませんが、
いつか自分で見つけられるように日々の勉学に励んで参ります。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●出だしの一歩
富岡八幡宮は、伊能忠敬が測量に行く際に必ずに参拝に来られた、ゆかりの地でもあります。
星が好きで、50歳になってから天文学学び、地図製作を目指そうとする思いは、凄すぎるバイタリティーと感じます。
千里の道も一歩からであり、やると決めたときが、はじめの一歩です。
私も同じように、勇気をもって、一歩を歩めるようにします。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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平成28年(2016)【5月2日(月)】 児玉神社例大祭