平成25年(2013)【7月17日(水)】 早朝ベクトル勉強会、人脈学/井上吏司先生(井上電気株式会社 取締役社長) ゲスト:高岡祥郎先生(元プロラリードライバー)

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●1日の流れ
1、ベクトル勉強会
2、井上吏司社長による「人脈学」
3、ゲスト:高岡祥郎先生による講義
8:00 五反田事務所集合
8:15 ベクトル勉強会
・5期生高岸による歴史勉強会
9:00 西新宿教室へ移動
9:30 新聞アウトプット
・ビッグデータについて
・闇の銀行について
10:30 高岡祥郎先生による講義
・ご自身の人生のお話
・ラリーで、速さを克服するのは恐怖との戦い
・ラリー
→車の耐久ではなく、人間の耐久
・一つのラリーに人生の色々が詰まっている。
・商品にはストーリーがないとだめ
・諦めないしつこさを持つことが大事
12:30 昼食、質問会
13:30 井上吏司社長による「人脈学」
・お礼状
→人脈づくりの基本
・返事をくださるのは100人に1人
・親に手紙を書く、実践
・書いた手紙の発表
14:00 ホームルーム
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●気付き
1、ベクトル勉強会
・実力とは実行すべきことを確実に行える能力
無理をしないと実力はつかないという言葉も印象的だった。
今までできていたことを継続することは重要だが
成長にはつながらないと感じる。
新しいことや多少無理なことに挑戦することで実力をつけよう。
・視点、新入社員は葉を見る、社長は森林を見て仕事をする。
最初のうちはキチンと目の前の仕事に取り組む。
そこに上司からの指示入った時は視点が違うため
違和感もあるかもしれないが、上司のほうが広い視点で見えている。
上司の指示はまず聞くことが大事だと感じた。
同時に視点が広く大きくなっていくことが
昇進していく条件なのだと感じた。
・指導
相手の能力に応じてやれるようにすることが大事で
できないことをさせることは負担ばかりが増えるのかもしれない。
相手の立場に立って、相手ができることを指示しながらも
教育のために多少無理なことをさせていくことも大事と感じるので
そのバランスは難しいところだと感じる。
それが上手にできることが指導の良しあしだと感じた。
2、新聞アウトプット
最初の20秒のアウトプットの20秒の理由は
ニュースフラッシュと同じ時間とのことで初めて知った。
せいぜい短く要約する程度に考えていたが
20秒の中で要点をつかみ聴き手の耳を、関心を
こちらに向かせることを話さなくてはいけないと思うと
とても深い理由だと感じた。
そのためには新聞を見ながら話していてはできない。
これからは記事の要点を
目を新聞から話して話せるようにする。
3、高岡先生講義
・競争、スピード、危機回避
ラリーの世界で生きてきた高岡先生の講義では
競争やスピード、ゴールといった言葉は印象的だった。
競争の世界では人より"速くゴールを踏む"
とおっしゃっていたが、そのためのテクニックや
恐怖の克服などを訓練されていた。
また事故や車をぶつけたことすらないとおっしゃっていたのも
そういった訓練の賜物なのだろうし
また車へのいたわりや感謝の心も大事だとおっしゃっていた。
どんなに速くても途中で走ることができなくなっては
ゴールすることすらできなくなってしまう。
速さと危険回避能力というのは
仕事にも通じるものがあるのだろうと感じた。
そのためには日頃の努力と感謝が大事なのだと感じた。
・チーム
スバルラリーチームで監督をされていたということで
チームについてのお話も多かった。
文化や宗教の違う人とは威厳や信頼が特に必要だそうだ。
また絶対に泣き言を言わない、とおっしゃっていて
その理由は弟子がついてこなくなるからだそうだ。
上に立つ人の覚悟を感じた。
・挑戦していないと生きている心地がしない
井上社長が高岡先生を紹介してくださったのは
一番の理由はここなのではないかと感じた。
こういった生き方をしてきた高岡先生を
ベン大生に見せたかったのではないだろうか。
新しいことに挑戦し、競争の中で自分の身を鍛えることは
ベン大生が高岡先生から学ぶことだと感じた。
4、人脈学by井上吏司社長@井上電気株式会社
最近はがきはおろそかになっていたので
改めてその重要性に気づかせていただいた。
井上社長は名刺を交換した人には
必ず手紙を書いていたとのことで
そこからの返信率は100分の1でも
そこからの縁を作っていった。
仕事をきちんと行い偉くなった人ほど
きちんとお返事を書くとおっしゃっていたので
自分もはがきを書くこと、もしいたただく機会があれば
お返事をすることを心がける。
親に手紙を書いたが恥ずかしかったので
少しふざけてしまった。
書くのに困ったのはそれだけでなくて
はがきには収まらないくらい書きたいことがあったからだと感じる。
字に起こすことで、自分の感謝の大きさも自覚できる。
はがきを書くことになればスペースを埋めるために
たくさん感謝しなくてはいけないことになる。
はがき手紙を書くことで
感謝力をどんどん鍛えていこう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
1、ベクトル勉強会
ベクトル勉強会へ参加をさせていただいた。
メディアジョンの社員さんたちは何か振られた時に即答されており、やはり
すごいなと感動した。
最近レスポンスが遅かったりするので、早く答えることを意識してやっていく。
また、勉強会の中でシナジー効果というものがあった。
一人でやるより二人、三人でするほうが二倍、三倍以上とより大きな結果を
出せる というようなものだ。
お互いのことがより分かっていればシナジー効果もより大きくなる。
ベン大生間のシナジー効果が大きくあるようにしていく。
2、新聞アウトプット
話題提供役としても、司会進行役としても、コメント側としても反省点が
多かった。
自分自身がアウトプットする記事をわかってるつもりになっていたし、
記事を追うだけで理解もできていなかった。
理解しているつもりが一番怖いので今回気づけてよかった。
また改めて調べる。
また、20秒のアウトプットが何故あるのかあまり考えていなかった。
ただルールだから、ですませず、何故あるのか考える。
やりなれたことほど疑問を感じなくなることが怖い。
3、高岡先生の講義
ラリーで日本 一になられたとのことだが、
始められた動機は不純だと言われていたが、それでもやりきれた
ことがすごい。
必ずやりきるのだという気持ちが大事だと言われていたが、
そこが一番なのかなと感じた。
最後にしなければならないと思ったことはやる、と言われていた。
自分はやらないとなぁ、と思うことが多い。
もっと強い気持ちで、必ずやるのだ、と思ってやってみる。
4、人脈学
井上社長に葉書を書くことの大切さと書き方について講義していただいた。
親へのお礼葉書を書いたが、書くことを考えると結構出てきて、
一枚が比較的簡単に埋まった。
書くということはもろもろを自覚したり、理解するためにも必要な作業
なのだなと思う。
だからこそ思いがこもり、思いが伝わるのかなと感じた。
今後はお礼をメールで済ませず、手紙も書いていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●ベクトル勉強会
小山社長の「仕事のできる人の心得」は読み解くと、本当にたくさんの
ことが学べるなと思いました。
新入社員は木や枝ではなく葉を見て仕事をするということ、
目の前のこと、基本のことがまず大切なのだなと思いました。
無理をしないと実力はつかないということも心に響きました。
最近「頑張る」という言葉が否定的に使われがちですが、日本語特有のこの
「頑張る」という考え方も大事なのかなと思いました。
「従業員」と「スタッフ」。
同じような意味でも言葉によって受けとられる印象は変わります。
それは長い年月を経るととてつもなく大きな影響となるのでないかとも
思いました。
言葉の細かいニュアンスにも気をつけて生活をします。
●20秒!!
20秒はニュースフラッシュの時間なのだという。
新聞アウトプットの最初のアウトプットは20秒である。
その20秒をどれだけ価値あるものにできるか。
みんなの貴重な時間を使っているというお話も聞いた。
世の中の忙しい方、例えば社長さんなどの時間は貴重だろう。
私たちはまだまだ若輩者だが、時間は同じように貴重であるべきだ。
せっかく新聞アウトプットといういい場があるので生かす。
ベン大を生かすも殺すも私たち次第だなと思った。
●ラリーの中の人生
井上吏司社長の紹介で、高岡祥郎先生に講義をしていただいた。
高岡先生は車のラリーの元選手で、日本のラリー界では神様のような
存在なのだという。
ラリーに関する壮絶な話をたくさん聞かせていただいたが、「一つのラリーの
中に人生の色々が詰まっている」というお言葉が印象に残った。
様々な国に行き、様々な地でたくさんの出会いがあるという。
そこにはたくさんのドラマ、楽しいことや辛いこともたくさんあるのだろう。
高岡先生はそれらに魅せられて、それに楽しみ、生きがいを感じていた
ことを、お話を聞いていてひしひしと感じた。
またその世界で頂点をとっておられる。
やったからには挑戦心が芽生え、結果勝ち続けたのだという。
やはり結果を残している人は凄い。惹きつけられる。
私も人を惹きつけられる結果を残せるようにする。
高岡先生はお父さんから「自分の名前を世の中に一つでも刻み込め」と
教えられてきたという。
名声欲も大事なのかなと思った。
●手紙を書くこと
井上吏司社長には人脈学ということで、手紙やハガキを書くことで人脈を
広げるという講義をしていただいた。
井上社長は30代の頃、名刺を貰った方への手紙の投函率は100パーセント
だったという。
凄い。
返事の来る人の確率は100分の1だという。
少ないが、返事をくれるかたは素晴らしい人で、その人は人を大切にし、
偉い方も多いという。
そこから人脈は広がっていく。
私も今まではメールで済ませてしまうことがほとんどだったが、なるべく手紙、
ハガキにしよう。
最後に母親に手紙を書いた。
発表したときは恥ずかしかったが、自分で読んでいてじんときてしまった。
手紙やハガキは手間はかかるが、メールよりも心が篭るなとあらためて思った。
私はメールすら返信するのが苦手で、よく後手に回してしまう。
しかし人脈のためにも直したい、まずは継続をすることから始める。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●ベクトル勉強会
・目の前の事をまずやる
ベンチャー大学は、先の事を考える機会はよくあるが、
その前に、毎日日報、お礼の手紙、課題など、
目の前の事を、一つ一つ積み重ねて行く。
こういった事を改めて大切にして行きます。
・目標を明示する
指導が上手く機能しないという事は、
相手の練習に対する理解度を把握していない、
目的がしっかりと伝わっていないという事が、
多々ある。
これから、経営者としてやって行くために、
目標を相手に明確に伝える事を肝に命じて
やっていきます。
●新聞アウトプット
20秒で伝える事の意味を、今日始めて知りました。
チラシや、キャッチコピーなど、
簡潔にお客様に伝えるために、365日考えなければ
実際に行う時にいいものが出来ない。
毎日の、新聞アウトプットでの、
20秒で相手に伝える技術を身につけれるよう、
精進します。
また、今元さんから、声が低く抑揚が無いため
耳に残らないとの、ご指導を頂けたので、
ラ音を、意識し、抑揚をつけて
スピーチ出来るよう気を付け
レベルアップしていきます。
●高岡先生の講義
高速道路で走ったあと、一般道に戻ると体感スピードが
ひどく遅く感じる。
普段の事はなるべくスピーディーに済ませ、
大切な事は、慎重に行う。
これをやるだけで、体感的な余裕が生まれ、
事故や失敗が少なくなる。
これを聞いた時に、なるほどと思い、
これから、最もレスポンスの早さを意識して
行動しなければと感じました。
また、商品を売るにはストーリーがいると言うのは、
経営者の方々が皆、口々に言われている事なので、
本当に、大切な事なのだと改めて感じました。
今の自分の自転車撤去では、どういった
ストーリーを絡めて売り出すかを、
常に考えていきます。
●井上先生 人脈学
偉い人ほど、ちゃんと返事のハガキを出してくれる。
そういった、些細な縁でも大切に
する人を、周りの人間が助けてくれる。
これから事業をして行く上で、
最も大切な事だと、感じました。
いままで、筆不精で年賀状くらいしか
送ってきませんでしたがこれを機に、
手紙を書いて行き、縁を集めます。
また、20枚の返信ハガキを集める宿題をいただきました。
これを実行するには、最低でも2000枚送ってようやく
達成できる計算だ。今からだと、あと6ヶ月なので、
計算すると一月に333枚書くことが必要です。
これから、講義の先生だけでなく
個人的に会った人、家族、友人などにも
定期的に手紙を書いて20枚の返信ハガキを集めます。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●気付き
【ブスに厚化粧してもブス】
高速の4WDを例に、非常に大切なことを教えていただいた。
一般的に4WDの車は大きいものであり、いくらスマートにしようとしても
普通の車にはかなわない。
しかし、この4WDが普通の車より早く走れたらどうか。
それなら勝機はある。
このお話を聞いて、人間にも置き換えられると感じた。
自分の弱みをいくら隠そうとしても、隠しきれない。
それなら、他の部分で勝負すれば良い。
弱みを強みに変えるより、強みを磨く方が簡単である。
そのためにも自分の弱みを認めなければ、いつまでも隠そうとし続けて
しまうだろう。
【のし上がる】
のし上がるというと、人を蹴落としてのし上がるというように、あまり
聞こえは良くない。
本日、井上社長は講義の中で、「周りの人を大切にして、のし上がる」と
いう表現をされた。
それは、井上社長だからこそ言える言葉だと感じた。
のし上がるために周りの人を大切にしていても、まずのし上がれないだろう。
御礼葉書一つでも、気持ちの入れ方次第で返信率は変わってくると思う。
ただ義務としてであったり、自分の利益を考えているようであっては、
大切にしているとは言えない。
井上社長がこの言葉にたどり着くことが出来たのも、人と人との出会いを
本当に大切にしてきたからである。
一瞬の出会いをもっと大切にしよう。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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●早朝ベクトル勉強会
【実力 0607】
「無理をしないと実力は付かない」という言葉が
印象に残りました。
私も、無理をしているそのときは辛くて嫌なことでも、
どんなときが自分が一番力になっているか振り返ると、
無理をしているときが思い出されます。
楽な方向、楽な方向にいつまでも行く人は実力が付かない
で他と差が開いてしましいます。
成長するには、楽な方向に流れていかず、あえて無理を
する事が大切だと感じます。
【シナジー効果 0612】
タイアップ、メディアミックス、様々な言葉で昔から
使われています。自分ひとりでやる必要はありません。
これを聞いて私は、最近読んだ本で、「企画の神様」と
言われたジョン・ワナメーカーの「成功の方程式」を思い出しました。
成功とは、
Success = OPB(other people's brain)+OPM(other people's money)
というものです。
何かをするとき、自分だけで抱え込まずに
他の人のアイデアと、他の人のお金を使えばいいという
事を、今回のシナジー効果を聞いて強く感じました。
●今元さんによる新聞アウトプットへの講義
【ニュースフラッシュの20秒】
新聞の読み込み、まとめ方、伝え方の能力が
落ちていました。
ニュースフラッシュは20秒であり、20秒で相手の
興味を引き付けます。
新聞に顔を落として話していました。
今後読み込み、まとめ、伝えることの練習もして
新聞アウトプットしないと、意味がありません。
●高岡祥郎先生による講義
【恐怖を克服する】
サファリラリーの極限状態を経験する高岡先生の
お話は言葉の重みが違いました。
「競争で勝つには、人より早くゴールを踏む」という
お話が印象的でした。
恐怖との闘いと言われました。本来ブレーキを踏む
所でぎりぎりまで踏まない。恐怖を克服しないと
出来ないことだと感じます。「競争の世界では、
2番手では意味がない」と断言しておりました。
【ストーリーを付けて売る】
ただ性能の良いものを売るだけでは成功しない、
世の中で売れたものは良いストーリーが付いていると
お話頂きました。
私は車について詳しくないのですが、ランボルギーニや
フェラーリに人気が出たのも、ポンと世の中に出てきた
わけではなく、付属したストーリーに共感して買う方が
多いのだろうと感じます。
ストーリーを付けることは世の中の製品のヒットの秘訣
だと高岡先生のお話を聞いて強く感じました。
●井上社長の人脈学
【使う言葉を大切にする】
言葉遣いの見直しの機会となりました。
4期生の頃の人脈学ではがきは書いていました。
しかし経営者、大人に対しての言葉遣いは
まだまだ昨年から出来ておりませんでした。
「盛夏の候益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。」
ぱっと思い浮かばない文言です。そして心にすっと入る
言葉遣いです。自分流でなく、ある程度の形を守る
ことも、相手の心に響いて返信率を上げるため
大切だと感じました。気をつけます。
【御礼状の出す量を増やす】
まだまだ出す回数が足りないと感じました。
良い経営者は周りからの押し上げがあったから成功していると
思っています。良い経営者ほど返信率が高い。
一瞬の出逢いを大切にする。お礼状の量を
出す事がまずは基本だと感じました。
そして是非会いに行ける所まで約束できる人を
今後、増やします。
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【7月16日(火)】 現地歴史学/平河天満宮見学
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●1日の流れ
1、平河天満宮参拝(東京都千代田区平河町)
2、新聞アウトプット
9:00 平河天満宮参拝
お参りをして、由来を学ぶ。
石碑と撫で牛。
9:20 朝礼
9:30 新聞アウトプット
「新興国、外貨準備が急減」(1面by大森君)
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●平河天満宮参拝
平河天満宮を参拝し、境内を見学した。
狛犬と獅子で対になっていたり、撫で牛というものがいたり、
稲荷神社のキツネが強面だったりと面白い発見があった。
今回ベンチャー大學で来なければ行くことはなかっただろう。
こういう場所を自力で発見できるようアンテナを張り巡らしていく。
また、平河天満宮は朝、社会人の方の憩いの地となっていた。
あの方々は由来などを知っているのだろうか。知らない人もいるような気がする。
意外に自分がよく行く場所などにも面白い発見があったりするのかもしれない。
見逃していたものがないか、よく行くような場所でも気をつけて見てみる。
●新聞アウトプット
新興国の外貨が急減したという記事について議論した。
外貨準備やどういう状況なのかなどを高岸君に
解説してもらって時間が終わってしまった。
議論にはやはり最低限の知識がいる。
改めて勉強しなおさなければ。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●平河天満宮
皇居、靖国神社近くの天神様である平河天満宮で集合をしました。
商売繁盛、学問成就のご利益があるとされるので、
平日の朝にもかかわらず多くの方が参拝をしていました。
皆さん恐らく出勤前だと思います。
境内には狛犬、撫で牛などがあり、変わった見た目の
それらを見学しました。
この神社は江戸城築城で有名な太田道灌が菅原道真、
徳川家康を祀って建てられたと言います。
太田道灌、菅原道真、徳川家康。
これら最重要歴史上の人物の名前が出てきましたが、
改めて考えてみると、これらの人々について、それぞれ詳しく
知らないなと気づきました。
歴史上行ったこと、大体は分かっていても、実際の生活で
生かす最も大事なことがあまり分かっていないのではないか。
徳川家康の偉大さ、太田道灌の意義、菅原道真の学問の神様たる由縁。
まだまだ学ぶことばかりです。
学びの現地に行くと自分の未熟さに気づかされます。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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平成25年(2013)【7月13日(土)】 現地歴史学/千鳥ヶ淵戦没者墓苑

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●1日の流れ
9:00 千鳥ヶ淵戦没者墓苑集合、朝礼
9:10 戦没者墓苑見学
・海外で亡くなった「無名戦没者」の納骨堂
・安置戦没者数:355,404柱(平成23年10月現在)
・二次世界大戦により、海外で死亡した日本人(海外戦没者)の数は、約240万人(軍人軍属・約210万人、一般邦人・約30万人)に及ぶとされる。
9:30 新聞アウトプット
家電にスマホ対応の記事
・どこからでも家電にアクセスでき管理できる。
⇒セキュリティの問題
・法律の改正=ビジネスチャンス、新しいサービスの登場
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●戦没者墓苑見学
海外で亡くなられた「無名戦没者」の数は、
軍人、一般人合わせ35万人を超える。
それだけの人が死に、
誰なのかも特定されず、
遺族にも遺骨もなにも届けられなかったか
と考えると胸が痛い。
今も遺骨は収集され続けているが
終わりもない悲しい作業に感じる。
一昨日も一人で来たが
何もできないだけに献花だけした。
歴史の中で戦った人だけでなく
亡くなった人にも目を向ける心を持とう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
1、千鳥ヶ淵戦没者墓苑
第二次世界大戦で亡くなられた無名戦没者35万名を納めているところだ。
この場所は初めて知ったが、あの過酷な戦争下で全ての人の身元が
特定できたはずはなく、こういったものもあって当然だ。
靖国神社に納められた方以外にもこういった方々がおられたのだと
いうことを知って、そのうえで歴史を知る必要があるなと感じた。
自分たち以外の人はほとんどいなくて、あまり知られてないのかなと
感じた。
こういう施設こそ、周りの人に伝えていかねばと感じた。
2、新聞アウトプット
家電をスマホで操作できる時代がやって来たという記事だ。
セキュリティなどで問題はあると思うが、スマホの可能性が
また広がったと考えるととてもワクワクする。
今後もより便利になっていくというのに、思考がついネガティブになりがちだ。
ポジティブに記事を捉えられるよう意識する。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●千鳥ヶ淵戦没者墓苑
九段下にこのような墓苑があるとは知らなかった。
海外で亡くなられた35万もの無名戦没者の方々が眠っているという。
戦争に行った方の本当かわからない死亡通知がそのご家族に
届き、結局消息がわからないことも少なくないという。
それから戦没者のご遺骨が届き、硫黄島などで収集は今なお続いている。
そのときの家族の悲しみを想像すると胸が苦しい。
戦争の辛い面をまた見た思いがした。
そういうことは今まで考えたことがなく、それは普通に生活を
していて今回のような現実に触れる機会がないからだろう。
戦争の現実をもっと知らなければならない、向き合わなければならない。
まず今の私に届くところまで発信していく。
少しの時間だったが、すごい勉強をさせていただいた。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●【千鳥ヶ淵戦没者墓苑】
ここには大東亜戦争でお亡くなりになられた、戦没者の
御遺骨が埋葬されてある。
戦没者数240万人のうち、358,260人もの方の御遺骨が。
驚く事に、その数は今も尚、少しずつ増えていっているということ。
時間とともに御遺骨は誰の物か分からなくなってきている中、
こうして収集にあたる方々がいると思うと、もっと世間の人々は
このことを知らなければいけないと感じた。
そして靖国神社だけではなく、こちらにももっと多くの人が足を運んでいただきたい。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【7月12日(金)】 現地歴史学/東郷元帥記念公園②

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●1日の流れ
9:00 朝礼(東郷元帥記念公園)
9:15 新聞アウトプット
3面 :「ネット選挙1週間」佐藤
記事を見ての意見
これを見ている人は、政策に興味を持つか?
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●東郷記念公園
ライオンの像の前で写真を撮った。
あの公園に行った際に
あのライオンの異様さに
あまり目が行かなかったが
冷静に見ると、
子ども向けの公園には不向きなぼろぼろのライオンだ。
東郷邸の家の玄関にあったライオンの像だそうだが
どうしてあの公園に残しておきたかったのだろうか。
もし遺すなら、博物館などに展示してもいいと感じる。
ライオンの像、力石などをどうしてあの公園に残したのかを考えると
今の日本が存在するうえで大きな時代の転換点で活躍した
東郷平八郎という人について
子どもたちに知ってほしかったのではないか。
そんなことを感じた。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
1、東郷公園集合
東郷公園でライオンの像を見た。
腕がもげ、目玉もかけていたが、雰囲気は王者の風格とでもいうか、
穏やかながら気品のようなものを感じた。
ライオン像ながら、怖さというものは感じず、
誇り高く、自然と前でこうべを垂れるようなそんな印象を受けた。
東郷平八郎邸にあったらしいが、東郷平八郎はこのような人物
だったのだろうか。
少し興味を持った。
2、新聞アウトプット
ネット選挙について、自民、共産党は活用できているが、
民主党は活用しきれていないという記事だ。
関心を持ってもらうための工夫を早くもしっかりしているなと
感じた。
自民はゲームで関心を持ってもらい、共産党はゆるキャラの
活用で、政策にまで興味を持ってもらっている。
両党とも事前にネット選挙をするにあたって相当な準備を
してきたのだろう。
一方民主は準備不足が露呈している。
事前準備をしっかりできるか否かでここまで差がつくとは
やはり準備というものは結果を左右する。
準備をしっかりする人になっていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●東郷元帥
東郷平八郎元帥の邸宅があったという、東郷元帥記念公園で
集合、新聞アウトプットを行いました。
公園内には東郷元帥邸宅にあった力試しのための力石
という石と、東郷元帥のために元帥信奉者が送ったと言われる
ライオン像がありました。
ライオン像は片目がなく、傷だらけでした。戦争や風雨に
さらされてきたからだといいます。
この記念公園にあるものだけでも、東郷元帥のこと、戦争の
ことを勉強し、様々な思いを抱くことができます。
今回は集合とアウトプットで寄っただけでしたが、多くの
ことを学ぶことができました。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●東郷公園のライオン像
傷だらけのライオン像が公園の入口付近にあり、
なぜ、傷だらけかが気になり調べたところ
かつて元帥邸の玄関脇に対で置かれていたもので、
悲惨な戦争を体験し、
雨風にさらされてきた証拠に、
あちこちが欠け落ちている。
ライオン像はこの地の、
歴史を見続けており、その証として、
これからも思い出としての傷が残って行くのだろう
●1分間スピーチ
久しぶりに、スピーチをしたが、
少しずつ声が小さくなり、
話も最後がまとまらず
スピーチの練習を、もっとしようと感じた。
●新聞アウトプット
個人的に、良いと思ったのは、
政策をゆるキャラで表す事です。
ゆるキャラにしたことで、
難しくなりがちな、政策の理解への第一歩が
歩みやすくなり、少しずつ理解が進む。
選挙離れが進む中、
そのストッパーの役割になるのでは無いのかと私は思っている。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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平成25年(2013)【7月11日(木)】 現地歴史学/東郷元帥記念公園

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●1日の流れ
9:10 朝礼(東郷元帥記念公園)
9:25 東郷平八郎について
9:30 新聞アウトプット
4面:深まる公明票依存
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●東郷平八郎について
坂の上の雲が好きだったので
東郷平八郎についてはそれなりに知っていた。
公園にはきちんと東郷平八郎について記述もあったが
それ以外はすごく普通の公園だった。
もともと公園のあったところに
隣接していた東郷私邸を記念会が寄付する形で
東郷記念公園はできたそうだ。
実は以前に偶然この公園に来たことがあったが
その時も公園の名前が東郷記念公園でなければ
通り過ぎていただろう。
そう思うとこの公園で遊ぶ子どもたちは
東郷平八郎について知っているのだろうか。
子どもの親は、東郷平八郎について子どもに説明できるのだろうか。
この公園を寄付した記念会は
たくさんの人に東郷平八郎の功績を、
東郷平八郎という人がいたことを
身近に感じてほしかったのかも知れない。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・新聞アウトプット
深まる公明票依存という記事について議論した。
これは公明党に大分、与党が依存しているという記事だ。
自民党にせよ党が違えば意見も違うはずなので、一党で
過半数をとってほしいという気持ちはある。
それが厳しいということで公明との連立という形をとっているのは分かるが、
野党だったら批判をして、与党になったら迎合するというのは
どうにも納得いかない。
しかし今まで知らなかったので、やはりもっと学んだ上で
意見を言うようにならなければならないと感じた。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●1分間スピーチ
子どもは、目に入ったものすべてに関心を持ち、
突っ込んでいくが大人になってからの好奇心は、
取捨選択して、自分で関心を持ったものしか、
突っ込んで行かない。
だからこそ、無理にでも色々なところに行かせることは、
関心や感性の幅を拡げる事になるので、
もっと色々なところに行きたい。
電車の中でのマナーは、若い人はマナーが、悪いと言われる。
確かに、マナー違反なところも多々見えるが、
そういう、中高年層はマナーが良いのだろうか?
若い人はマナーが悪いと言われたら、素直に改める場合が
多いが中高年の人は、注意しても横柄な態度をとったり
また、悪いと認識していないのか、逆に怒鳴られたりする
事もある。人のふり見て我が身を直せと言うが
まさにそのとうりだと思う。
電車での、マナーは気をつけて行きたい。
●新聞アウトプット
公民党と自民党の分離は今現在では
不可能であり、自民党単体で票を集めるために
これから、どう言った政治をして行くか
しっかりと見て行きたい。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●1分間スピーチ
電車での今の若い人は席を譲れないについて。
私自身席は譲るほうです。特に妊婦の方や小さい子どもが
いる方や杖をついている方には積極的に譲っています。
しかしながらお年寄りの中には、ずうずうしい人や
早朝から山登りのために元気なのに場所を多くとる人もいます。
私は、どうもそういう方々には譲る気にはなれません。
またよく中高年や老人から聞く「今の若者は・・・」という
こと言葉ですが、実は日本では平安時代から同じようなこと
が言われていたとも言われています。
しかし、いつかは自分も老いていきます。そのことを
考えたら、やはりお年寄りには席を譲るべきだと思います。
From: 中村亮介(東京都出身、城西大学3年)JVU東京校5期生ダッシュ生
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