平成25年(2013)【7月24日(水)】 鹿児島・鹿屋巡業1日目

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●1日の流れ
6:00 成田空港発 ※ジェットスターで格安
8:00 鹿児島空港着
8:30 下調べ
16:00 バレルバレー訪問
18:00 鹿屋入り ※現地で聞き込み調査
19:00 クワガタ採集
23:00 後藤虎南先輩宅
※鹿屋市についてレクチャー受ける
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●バレルバレー
河内源一郎という人が焼酎の父と呼ばれる人で、
河内菌というものが、今世にある焼酎の8割り使われているそうだ。
チェコの民族衣装を纏った女性の案内で見学すると
東郷平八郎なども学んだ自顕流についての展示もあった。
自顕流には薬丸流というものがあり、それは下級武士が行うもので
東郷平八郎や西郷従道が腕を磨いていたようだ。
また同じ読みで示顕流というものもあり、これは身分の高い階級の人の
演舞的な要素が強かったそうだ。
ちなみになぜ案内の女性がチェコの民族衣装を着ていたかというと、
バレルバレーではチェコの製法をそのまま取り入れた
ビール作りも行っているからだ。
焼酎、ビールと続いて、さらにソーセージや地鶏など
つまみまであったので、酒についてのトータルコーディネートのような流れが
完成されていたのが面白かった。
●後藤虎南先輩宅
初めて後藤虎南先輩@JVU一期生にお会いした。
噂は日頃から聴いていたので、お会いできて嬉しかった。
虎南先輩からは鹿屋についてと
特攻について教えていただいた。
鹿屋は大隅半島にある10万人の市で
農業、畜産、水産などの一次産業が発展した土地であり、
かつてこの地に特攻の基地があったという場所で
現在は海上自衛隊の基地がある。
知覧も有名だが、違いとしては知覧は現在は自衛隊と関わりがなく
民間による観光となった点で、鹿屋は自衛隊によって現在も
資料館が管理されており、それが鹿屋が特攻について
PRできない事情に繋がっているそうだ。
あす、その資料館に行けるので楽しみだ。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・バレルバレー
老舗の焼酎酒造を見学させていただいた。
そこは麹や製造で、日本全国の多くのところが真似するほどの
技術を持たれていた。
革新的な技術というものは場所を問わず産まれてくるものだなと感じた。
外的要因を原因にせず、できる方法を考える人になっていく。
また、焼酎酒造の会社ながら特徴の麹を使ったビールや、
ソーセージなどの加工製品を作られていて、長所を熟知していると
かなりの応用ができるのだなと感じた。
・後藤虎南さん宅
虎南さんの家に泊めていただいた。
その中で鹿屋についてお話をしていただいた。
知覧と鹿屋の考え方の違いをお話ししていただいた。
状況と環境の違いはあれど.特攻隊に対する思いの違いが
同じ県内でもこんなに違うのだなと驚いた。
どちらが正しいとかはないし、敵対という雰囲気でもないようだ。
知覧の考え方しか見てこなかったので鹿屋の考え方は新鮮だった。
一方からだけではなく、色々な意見に耳を傾けるようにしていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●世界と歴史の焼酎
近代焼酎の父、河内源一郎さんの匠の技を受け継いだ老舗焼酎メーカー、
バレルバレーを訪問しました。
醸造所を見学させていただき、焼酎醸造を生で見ることができました。
見学していく中で、米焼酎についてのことがありました。
米焼酎は元々、お殿様などかなり上流階級の人たちが飲んでいたそうです。
お米が貴重だった昔は、庶民は飲めなかったということです。
醸造所では海外との関わりがあることもわかりました。
フィリピンの機械を取り入れたり、昔ではできなかった工夫もされているようです。
このように、歴史や世界と関わって、
バレルバレーさんの醸造所は発展していったのだと思いました。
また、河内源一郎さんがとにかくすごいとわかりました。
河内さんの発明した醸造機械を鹿児島県の
会社の80%が使っているそうです。
また、韓国の「マッコリ」というお酒は河内さんが韓国人の方と共同開発し、
韓国で広めるように作られたそうです。
すごい方の視野は制限がないなと思いました。
●鹿屋
鹿屋での研修は一期生の、後藤虎南先輩の家でお世話になります。
夜は後藤先輩に鹿屋についての講義をしていただきました。
鹿児島で人口が3番目の町、ロケットの発射が行われる町など、
たくさんの情報を教えていただきましたが、
やはり知覧と絡めたお話が最も重要だと思いました。
特攻隊についてを観光地として発展させている知覧に対して、
鹿屋は現役の自衛隊の基地があるため、それができないとのことです。
ただ、航空自衛隊の基地の中に史料館があり、
歴史の事実を伝えているということです。
私は、鹿児島が薩摩半島と大隅半島でできているということすら知りませんでした。
まだまだ知らないことばかりです。
今回の合宿でかなり勉強できるなと思いました。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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平成25年(2013)【7月23日(火)】 HR(京都研修最終確認)、井崎貴富先生「総経元気塾」見学
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●1日の流れ
1.京都研修最終確認
2.新聞アウトプット
3.井崎貴富先生「総経元気塾」見学
9:00 五反田本社 集合
・朝礼、掃除
床掃除。5期生と実行生で範囲を分けて競い合う
10:00 京都研修最終確認
・テーマ決め
・スケジュール確認
11:00 新聞アウトプット
・参院選ねじれ解消
・LCC 日本で定着せず
12:00 昼食、調べもの
13:00 王子駅に出発
14:30 井崎貴富先生「総経元気塾」見学
・仕事は手段であって、目的ではない。
・こちらが努力したら売れるというのはお客さんが
望んでいない限り、おかしい。
・人生とビジネスを混同してはいけない
・アイディアのないやつはアイディアなんか出すな。
成功事例をまねよ。
・真空理論の説明
・お客さんに合わせて商売を変えるべき
・いくら勉強しても、実行しなければだめ。
・伸びる会社はお客さんのことを知りつくしている。
伸びない会社は業界を知りつくしている。
・自分に合わせるのではなく、お客さんや社員に合わせる。
・不正は管理能力のなさから生まれる。
14:45 終了、山崎明様に挨拶
15:00 終礼
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●京都合宿レクリエーション
まだテーマが曖昧だったので
さらに詰める。
前回は文化というテーマから
千利休、わびさび、というところにたどり着いたので
今回は侘びについて調べてみた。
侘びにはもともとは、貧しい様子、
という意味があるが、
千利休のころになると
そこに簡素ながらも質が高いような意味合いが入る。
茶の心にもなっていく。
たださびについては時間が経ったものの美意識のような意味合いだったので
侘びだけに絞った方がベン大らしいと感じ
侘びにしたいと考えた。
ここまで絞ると、
侘びというキーワードから茶、
茶から千利休や古田織部などの茶人、
茶室や寺院などいきたい場所も現れてくるので
いかにテーマを絞るかが大事かよくわかった。
さらに下調べを重ねて充実した京都合宿にする。
●総経元気塾
努力しないと売れないということは
お客さんがほしいものではないという言葉が
繰り返し出てきて印象に残った。
経営者といえどもそれだけ多くの人が
独りよがりな事業を行っているのだろう。
技術や自分のつまらないこだわりで
商品を売っても何も売れない。
お客様がほしいものならなにもしなくても売れる
そういうほしいけどない、待ち望んだ商品という
真空マーケットを見つけ出すことが
大切ということだった。
今成功してない経営者が創意工夫をしたところで
もともとそれができてる人なら
とっくに成功しているはずなので
当然うまくいかないということだった。
大事なのは成功事例を学ぶこと。
特に日本の8年後が今のアメリカとのことで
アメリカは特に学ぶことが多いとのことだった。
真空マーケットの見つけかたで
地理的真空、業態の真空、品種の真空、
品目の真空、品質の真空、
などがありこの順序でビジネスを決めることが成功の秘訣になる。
参考事例をこれらに当てはめるだけで
簡単に売り上げに繋がり
あたかも簡単そうに感じた。
考え方ひとつでこれだけ変わるのだから
いかにお客様の目線でビジネスを行うのが大事かを痛感した。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
1、新聞アウトプット
ねじれ解消についての記事と、LCCについての記事を議論した。
参院選で自民党が圧勝し、ねじれが解消した今後の
安倍政権の戦略について議論した。
今回の参院選は経済政策を押すことで勝利した。そのため
憲法議論はまだ早いのかなと感じた
さらに連立与党である共産党が憲法改正に反対している
こともあり、まだしばらく憲法改正は起こらないのかなと感じた。
経済政策が今後推し進められていくと思うが、
経済政策は私たちの暮らしに直結するものなので、これからも興味を持っていく。
LCCについての記事では、なぜピーチ以外の格安航空が
伸びなかったのかということについて議論した。
成田空港の問題もあるが、やはり日本流のサービスがネックのようだ。
従来のやり方にこだわったエアアジアとジェットスターは
伸びなかったことからも、やはり日本という市場は特殊なのだなと感じた。
2、京都研修事前講義
京都研修のチーム名とテーマを決めた。
テーマを決めたとき、それは文化ではないとのご指摘を受けた。
確かに私は宿交渉しやすいようにとテーマを決めたが、
それは文化という部分から少し外れたものであった。
一週間かけて調べるものであるので、そのような基準ではなく
もっとしっかり考える。
3、総経元気塾
武蔵野さんの教えと大分違う部分もあったが、それでも
共通しているところがあった。
それは原理原則が大事ということと、現状が第一ということだ。
井崎先生は「お客様のため」という言葉を繰り返されていた。
作り手のこだわりや業界常識より、お客様に選んでもらえるかが
大事ということだ。
何だかんだ言っても、倒産させては元も子もない。
一番大事な基本を忘れないことが大事だなと感じた。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●京都研修前夜
京都の最終確認ということで、テーマなどの確認をしました。
私と牛島くんのチームは全然決まっておらず、今日決めたものも
テーマとしては難しいものだった。
準備の甘さを痛感した。
京都研修の期間を有効に使えるように、早くにしっかりとしたテーマを決める。
●総経元気塾
人生とビジネスを混同してはいけない。
人生は自分本位で、自己主張と努力でどうにかなるものであるが、ビジネスは違う。
自己主張とは無関係でなければならないというのが今回の教えだ。
みんなビジネスというものの基本が全然できていない、客の立場にちっとも
立っていないということを何度もおっしゃっていた。
自分に合わせるのではなく、お客さんに合わせるのだと。
そのお考えにはとても納得した。
お客さんのことを考えなければビジネスで成功するはずがない。
そんな基本的なことでも、仕事をしている内に、人は忘れてしまうのではないか。
今回は真空理論ということで、成功したビジネスの例をいくつか学んだ。
アイディアが出ない者がアイディアを出したところで意味がない。
成功する事例を試せばいいんだ。
そのようなことをおっしゃっていた。
ビジネスとはどういうものかをまた一つ学ぶことができた。
仕事は手段であって目的ではない。
今までのベン大の講義とはまた違ったお話を聞くことができた。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●「客の立場で考えろ」
今回のお話の本質はそこでした。
多くの企業は、自分本位で考えすぎてるから、客がこない。
自分の思いを先行させ過ぎている。
ビジネスは、自分を捨てないといけない。自分の主張なんて
出したらいけない。自分の主張を出すから難しくなる。
ビジネスは、お客にスポットライトを当てないといけない。
その為に、客の生態をしらないといけない。
例えば、アンケートで、昼食に、人は300円までなら
出せるという結果が出ているなら、300円のものを出す。
周りの店が500円で販売してるからといって500円で出すと倒産する。
他の例でいうと、回りにいっぱい和食屋さんがあるのに、
自分も和食じゃなかなか厳しい。
車で町をくまなく見回って、他の飲食店がやっていない
業態をやる。中華がなければ中華をやる。
そしたら売れる。
他にも、たくさん「お客をよぶ方法」を教えて頂きました。
パン屋さんをしていて、カレーパンだったら、カレーパンの
種類を増やす。お客が望んでいるのがカレーであれば、
そのままカレーに特化すればいい。
お客様の生態をしらないと商売なんて出来ない。
真剣にお客様の事を学ばないといけない。そこがスタート。
お客様が好きなものはなにか知る。お客様が食べているものは
なにか知る。住んでるのはどこか。お金の使い方はどういった感じなのか。
お客様の事を知り尽くしてはじめて、選ばれる店になれる。
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【7月20日(土)】 船井流人間学/船井勝仁先生(船井本社 代表取締役社長)、山近義幸道場長による人間力道場

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●1日の流れ
1、京都研修事前学習
2、船井勝仁先生の講義
3、人間力道場
9:00 朝礼、掃除
9:40 京都研修事前講義
注意点、準備物などレクチャー。
12:10 昼休憩
12:40 小林さんによる京都研修質問会
研修のビデオ鑑賞
13:00「船井流人間学」/船井勝仁先生(株式会社船井本社
代表取締役社長)による講義
・社会人として一番いけないことは約束を破ること
・経営者が知らなければならないこと(2つ)
・時流
・原理原則
・銀行の人がやっていることがパターン化することが多い
・経営者が一番考えていることは資金繰り
・相手の気持ちが分かっている方が仕事がやりやすい
・守破離
・一つ一つの行動で人は評価される
・偉くないのにお金持ちになることが人間力を下げる
・大きくなる会社の社長ほど講演会などでは前に座られる
・知識は説明できて一人前
・ディベートについて
・常識について
U字理論
・変性意識
・文句を言ってもなにも変わらない
・二流のアスリートは緊張すると失敗する。
一流のアスリートは練習でできないことでも本番では成功する。
・リーダーのあり方
JALの稲森和夫さんについて
・議論と寄り合いの違い
・誰よりも働く人をリーダーに
・これからは大人から既得権益を奪うことが大事
16:00 人間力道場
18:00 終了、解散
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●京都研修オリエンテーション
・京都合宿をやる意味
もともとの日本の中心である京都に行き
自分の足で歩くことで日本について体で知ることができる。
上り・下りなどの言葉の感覚も歩きながらわかるし、
今回は鹿児島、京都、広島、山口と移動するので
西日本の地理感のざっくりした部分はわかるかもしれない。
・いかに場所に行くか、人と会うか
さまざまなルールがあるが一番大事なことだろう。
京都に行ってネットに乗ってることや
本に書いてあることだけ調べても実りにならない。
行き、見て、話を聴いて体で感じて価値がある。
お金に関してもできる限り使わないからこそ
人に対して何ができるかを考え
お世話になったら感謝する以外のことはできない。
でもそれを学べるのが京都研修なのかもしれない。
・武士は食わねど高楊枝
恵んでもらうような真似をするのではなく
工夫していくことが大事になる。
先輩の話を聴いたり過去の映像を見ても
大食いに挑戦したり、川に入ったりと
挑戦をしているのも同じことだと感じる。
宿交渉のやり方も重要になってくるだろう。
●船井勝仁先生の講義
・守破離
型は守ることも大事だが、
そのあとの方を破り、離れていくことが大事になる。
しかしそれにはそれぞれ10年20年の期間がいるそうだ。
また今の時代は最初から型を破る人もいて
時代で変わってきているようだ。
やるべきことがわかっていないうちは
型を守ることが大事になるだろう。
・時流と原理原則
この講義を通してよく出た言葉だ。
時流がわからなくては会社がつぶれるとおっしゃっていた。
また半歩先のことをやるのが大事であり、
五歩先のことをやってもつぶれるとも言っていた。
いかに時流を読み取れるかは生き抜くうえで大事な
ことなのだと感じる。
・男は5時から11時まで働く。
つまり一生懸命働き、ずっと仕事のことを
考えることができることは強いということだろう。
一生懸命仕事をすることは当然のことかもしれないが
仕事以外の時間を仕事に費やせることは
一種の天才のように感じた。
それができるような仕事に就く、起こすことは
それだけ大事なことなのだと感じた。
良い会社はやはり良く働くそうだ
・日本は自律が弱い
日本は45年周期で好況不況が変わるそうだ。
富国強兵、所得倍増のように欧米をまねている
つまり他律的な時は調子がよく、
自律を目指し始めると下がっていくようだ。
しかし自律をすることは大事なことであり
それは自己主張を持つことでもある。
そのためには欧米の強い土俵で戦うのではなく
日本人の土俵で戦うことも大事だそうだ。
自分の強みをわかっていないとできないことだけに
自分について、日本人について向き合わなくてはいけない。
●人間力道場
・営業で大事なのは質問
山近社長の過去のお話から。
営業において売り込みたい気持ちから
自分から商品についての話をしてしまいがちだが
質問をしないと相手のニーズがわからない。
それを自然とできないと営業にはつながらない。
また質問をしながら自分ではなく相手を光らせることが
必要になる。
自分が輝きたいという気持ちより相手を輝かせる
気持ちがなくては、相手との良い関係が生まれにくい
のかもしれない。
・1日誰にも会わないような仕事では成長しない。
経営者の7割は営業部門からの出身であり
その人脈や交渉能力が経営能力につながる。
営業においていくのが嫌だなという気持ちは
断られたときのいやな気持であるというのはすごく納得がいった。
・量、速さ、継続力
小が大に勝つ方法というところでお話ししていただいたが
量をやり、速くやり、長くやることがそれだ。
だから暇な時間にボーっとしている人には
近づいてはいけないとまでおっしゃっていた。
空いてる時間をいかに有効活用するかで
勝てるかどうかが決まる。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●講義の気付き
1、京都研修事前講義
上司への報告の仕方について少し教えていただいた。
チェックというものは上へ行くほどザルになるそうだ。
なぜならばすでにある程度チェックしてあるものだと思うためだそうだ。
忙しく、すでにチェックしてあるものと思うのならば甘くなるのも当然。
少し上の上司に一度チェックしてもらうこと、覚えておく。
また、チェックを頼んだ場合、返信を頂けるまで追わなければならない。
そこまでしてようやく"伝わった"ことになる。
クレームはそういったちょっとした人的ミスから起こることがほとんどだという。
自分もしっかり覚えておいて活用する。
事前準備については、調べておくものや準備物についてしっかり確認する。
京都という町は特殊らしく、実際にいくことが楽しみだ。
2、船井先生の講義
船井勝仁先生にお越しいただき、講義をしていただいた。
社会人が一番してはいけないことは約束を破ることだと強調されており、
また、一つ一つの行動で人は評価されるということで、
小さな一つ一つの信頼の積み重ねこそが大事なのだなと改めて感じた。
また、一度型にはまることが大事ということも大事だと話されていた。
一度型にはまり、原理原則を学ぶことで破ってもいいラインを知り、
そこを破る。
この順序でなければただの無知な人で終わる。
基礎を全力で学ぶこと、私がまずすべきことはここだなと感じる。
常識、物事の原理原則、基本を学ぶ。
3、人間力道場
1時間程度しか聞くことができなかったが、それでも学べる点は多かった。
目立ちたがり屋な人よりも大人しめの人の方が成功しやすい。
なぜなら相手を光らせようとするから。
自分はあまり相手を光らせようと思ったことがない。
自分が目立つよりも人を目立たせていくことが、物事がうまくいく
基本なのだなと感じた。
質問をすることを意識する。
また、同じ現場に何度か行くということは目から鱗だった。
自分は同じ場所へ再度行くということはあまりしない。
一度行って満足してしまっていた。
しかし一度見ただけで理解できた気になっているのは早すぎた。
新しい場所へ行くことももちろん大事だが、
過去に行ったところへ再び行き、新たな発見をすることも大事。
改めて行くということもしていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●京都研修について
遂にベンチャー大學屈指の名物研修が始まる。
実行生の小林さんからもお話を伺った。
私はずっとこの研修が楽しみだった。
普通に生活していたのでは恐らく一生体験しないと思うからである。
今回のレクチャーを聞いてその気持ちの高まりはさらに大きくなった。
いかに場所に行くか、見るか、聞くか、話すかが大事だという。
実際に行くという機会を最大限に生かした研修だと思った。
どれだけ少ないお金で過ごすかが大切だということで、
この研修を乗り越えて逞しい自分になれたらいいと思う。
場所が京都ということも大きい。
昔の日本の中心地を感じて、少しで多く、自分の作品づくりの
ヒントを掴んでくる。
鹿屋、回天について学べることもありがたい。
しっかり準備して臨む。
●船井流人間学
ご本人は今回の講義をベンチャー大學でしていいものかと
おっしゃっていたが、日本ベンチャー大學と相通じる
ところは多々あったと思う。
守破離のお話、今回じっくりと聞くことができて良かった。
今の時代こそ型を破ることが大切。
型をはめたら今度は破ってくる必要という言葉が心に残った。
自分の仕事の分野では最終的には離れることができるようにする。
また船井先生のお話には歴史のことも多く含まれていた。
高橋是清、二・二六事件、ルーズベルト、真珠湾攻撃など。
意欲が出る、過去から教訓を得る、未来へのヒントを得るなど、
歴史から学ぶ意義は、多くの側面があるのだなと改めて感じた。
今はベンチャー大學に所属して勉強している。
型にはまり、内部に入り込んでいるからこそ、見えるものを見る。
いずれベンチャー大學で学んだことを糧にして、私にしか
できないものを作り上げる。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●船井勝仁先生「船井流人間学」
【時流と原理原則に従う】
経営者に必要なことを2つ教えて頂きました。
・時流
・原理原則(いつの時代にも当てはまる事)
に従った行動をすることです。
常識や慣例に流されずに、人の道理など「原理原則」に
合った行動をすることが、経営者に必要だと教えて下さいました。
原理原則に従った行動として、例えば「型にはまる」ことです。
時間ぴったりに来る社員と、よく働かされる企業を例に教えて下さいました。
この様な企業があるそうです。その企業は取引先と時間を約束したとき、
待ち合わせを10:00としたら、社員には9:56ぴったりに到着させる
そうです。
社会のマナーとして10分前位に来た方がよいというのが常識でしょうが、
毎回9:56ぴったりに来ると印象はどうでしょうか。この社会人は
絶対に時間ぴったりに来るので、信用の証になっているそうです。
また、よく働かされる企業がブラック企業と呼ばれる事もあります。
原理原則としては、社員がよく働く会社は伸びます。しかし時流には
沿っていなく、世の中では批判を受けています。
型を破る事は大切です。時代は常に変化し、それに対応できない
企業は淘汰されてしまいます。
しかし、船井先生より、常識や時流ばかりに流されず
原理原則に従って、一度型にはまる事が大切だと学びました。
●山近義幸道場長による人間力道場
【小が大に勝る方法、質問力】
完璧な人間はいなく、誰しも欠点を持っています。
仕事や生活で"小が大に勝る方法"を、山近道場長より教えて
頂きました。3点あります。それは人より、
1、すぐ行う(スピード)
1、量をやる(回数)
1、長くやる(20代は、長くやらないと身に付かない)ことです。
山近道場長は、かつて上司に「営業もやらせて下さい」と言って、
編集部の仕事の他に営業も自ら行っていました。
当時山近道場長は、なんと朝3時に出社し、夜は長く働かず、
飲み会を重ねて人付き合い大切にし、着々と年収を上げていたそうです。
この話をお聞きし、人より極端に行う、ことも大事かもしれないと感じます。
この3つを実践すると、もっと良いことがあると山近道場長は
話して頂きました。
それは、「質問力というギフトを与えてくれる」ことです。
「もし、スカイツリーに10回行った人と初めて行った人で、
どちらが良い質問が出来るだろうか?
10回行った人はたとえスカイツリーマニアが出て来ても、
質問がどんどん湧いてくる。
一方で、初めて行った人はあたり障りのない質問しかできない」
同じ場所でも、繰り返し行ったら新しい発見がある。
その度に質問力が上がるのだと、非常に腑に落ちました。なかなか私は、
一回行った所へ行こうとしませんが、もう一度行った場所へ行き
新しい発見をしてみようと感じました。
とにかく私は社会の中で見たら、色々な面で太刀打ちない
すばらしい方が沢山います。
そのとき山近道場長の言葉を思い出そうと感じました。
山近道場長、本当にありがとうございました。
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【7月19日(金)】 松蔭神社見学、世田谷事務所で企画会議、モノづくり学校見学
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●1日の流れ
9:00 松陰神社前集合
9:10 吉田松陰学
・参拝
・墓所へ挨拶
・参拝、手水の仕方の説明
・墓苑にて松陰先生の説明
・石像について勉強
帯に右手を入れた松陰先生の肖像画
10:00 朝礼&世田谷事務所会議
・今後の事業運営について会議
・オープンイベントをどうするか。
アンケート&クワガタプレゼント
クワガタ触り放題
観光ボランティア
展示会などのシェア
10:45 移動
11:00 選挙お手伝い@三軒茶屋
丸川珠代さんの街頭演説に協力しながら
赤池先生のビラを配る。
12:30 移動
12:45 モノづくり学校
各自見学。
13:30 終礼
モノづくり学校についてのアウトプット
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●吉田松陰学
松陰神社において案内と説明をするように指示されたが
全然説明できなかった。
事前の勉強が全くできていなかった。
今後は行く機会が増え、
人に説明する機会も増えるので
もっとマニアックな知識と松陰神社ピンポイントの情報も
手に入れるようにする。
新しい松陰先生の像は帯に左手を入れていたが
あのような肖像画はあの松陰神社にしか
なかったとのことで作られたようだ。
自分には武士が刀を用意するときのような姿に見えたが
実際あの時の松陰先生は何を思って手を帯に入れていたのだろうか。
●世田谷事務所会議
ついに工事が完了した世田谷の事務所に入った。
とてもきれいになっていて今後の事業が楽しみになる。
今後事業をどのように展開していくかの話になったが
ほとんど意見を言うことができなかった。
こども、クワガタ、ワクワク、
高齢者、パソコンなどいろいろなキーワードがあると思うが
それをアイデアにして提案する必要がある。
思いついたら些細なこともメールでアイデアを送ろう。
●モノづくり学校
モノづくり学校は世田谷にあり廃校を再利用する形で
モノづくりに関する企業が事務所を置いている。
ただ平日だったからか閑散としている印象を受けた。
興味を引くいくつかについては
スノードームの政策やワークショップをしている企業や
パンを作っているところなど
モノづくりという枠においても個性的な印象を受けた。
今後も廃校は増えていくだろうし
それを壊すのには費用が掛かる。
ああいった形で再利用し
さらに土日などにはイベントを行うことで
地域の活性化にもつながるだろう。
学校を運営する側も
その中に事務所を置く企業も
いろんなビジネスがあるのだと感じた。
それにしても
モノづくりにスポットライトを当てたものが多いことに改めて気づく。
日本の武器はやはりモノづくりなのだと感じた。
●新聞アウトプット
・1面中国にIT部品物流網
ヤマトHDが中国に日本と同レベルのサービスの
物流網を整備する。
これにより精密部品の扱いや
配送コストの30%程度の削減、
配送の迅速化が実現する。
現状では製造業の物流の効率化の面が強いが
現段階で物流網を整備することで
消費者向けの面の配送においても
将来的にアドバンテージができるだろう。
日本との地理的な近さを利用した
配送サービスも今後一層充実するだろう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●ものづくり学校
芸術に関する会社の貸しオフィスが集まる施設を見学した。
オープンになっているが、中は会社ばかり。
不思議な空間だった。
今回直接オフィスへの訪問はできないとのことだったが、
自由大学、若者への支援、出版など、お話を聞けば
面白いところばかりかもしれないと思った。
私の知らない施設はたくさんある。
自分のためとなる場所はまだまだたくさんあるのではないかと感じた。
●新聞アウトプット
・1面 「中国にIT部品物流網」
ヤマトがまた新しい試みに出る。次は海外に出るようだ。
現段階の中国だからこそ有効なビジネスなのかもしれない。
日本での技術、ノウハウは生きるだろう。
またこの試みで築く物流網は次のものへ繋がる足がかりになるかもしれない。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●集客の悩みを解消する、今の時代らしい企業の形。
モノづくり学校を見学しました。
ここは、廃校になった学校を改装して、アート関係の企業や
団体を誘致している施設です。施設に入っている企業・団体は、
一定の料金を支払い、場所を借り、カフェを行ったり、
工作体験教室、日本酒教室などを行ったりされているようです。
この学校のいいところは、1つ1つの企業・団体が固まって
活動することで、個別で活動していては来てくれないお客様も
呼べるといった効果があります。集客というのは企業に
とって大きな課題なので、それが解消できるいい仕組みだと感じました。
●人に迎合するのではなく、自立した意見を持つための新聞アウトプット
【3面 ネット選挙不完全燃焼】
ネット選挙は想像以上には盛り上がらなかったようだ。
企業が新ビジネスとして準備していたサービスも思うような
成果を得られていないようだ。
僕自身はそうは思わない。ネット選挙解禁一年目なので注目した。
ネット選挙という言葉は、僕の頭の中では物凄く記憶に残っている。
今までで一番政治に関心を持った。
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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●気付き
【経営者を案内する】
まだまだ勉強不足だと感じました。何も知らない経営者もしくは
熟知した経営者に、松陰神社の松陰先生に興味を持って
貰わなければなりません。例えば、最近作られたブロンズ像は
なぜ帯に手を掛けているのか、こういう所を知っていると
私達を見る目も変わります。私は特に世田谷の物件で事業をするに
あたり、町を案内できるレベルまで勉強が必要だと感じました。
【教室での企画会議】
まずアイデアが出なかったな、と反省しました。教室を今後
どう活用するのか、オープンに向けどう仕掛けをするのか、
現地現場に来てイメージが膨らむと思いきや、そうでは
無かった事が少し残念です。子供はの興味を引けても、
繰り返し来てくれる仕組みは工夫が必要です。イベントの
準備も急がなければならないと分かりました。
観光ボランティアなど、地域貢献色を見せた事業が核と
なってくると感じました。
【廃校を貸し出す】
いま空きスペースを、使われていない時間に誰にどう
貸せるか企業が知恵を絞っています。カラオケ屋や映画館を、
プレゼンも出来る会議の場として安く提供する取り組みも
あります。今回も廃校になった小学校を会社にシェアしたり、
講演会に貸し出しています。バブル景気で箱物を作り過ぎた
所があるとよく聞くので、それらも活用次第では貸し出し
出来るのではないでしょうか。私も教室を始めるにあたり、
アイドリングの時間を作らない工夫をしたいと考えています。
廃校は47社も会社が入っていると聞き驚きました。
自分と近い事業をやっている所の現地現場を見て話を聞く事は、大切です。
●【新聞アウトプット】
・2面 「タックスヘイブン、G20でも話題に」
まず企業は売り上げ高などの数字を、幾らでも嘘を付けるから
租税回避の実態が掴めないのだなと思いました。
新興国の何処かの国で密かにペーパー会社を作って利益を集め、
そのお金で密かに工場を建て、利益を上げてしまえば
自国にもばれない。世界中を相手にするグローバル企業なら
なおさら、例えば電話を傍受して調査しても膨大な時間がかかります。
国にとって税収は大きな財源であるだけに、私にはお金持ちの
租税回避の気持ちも分かりますが、税を収めない事は
許せない事です。新聞にもある通り、租税回避地によく
使われる代行会社の情報流出を引き出す調査が必要なのではないでしょうか。
・6面「ロシア野党指導者 有罪」
まず私はロシアのプーチンの抑圧的政治は恐ろしいなと感じました。
反政権派野党勢力のナワリニー氏が本当に木材売却の横領事件を
主導していたのか、同氏や彼の支持者の口封じの意味で事件を
捏造したかは分かりません。野党指導者が禁固5年となれば、
プーチンの主導の政治はより進むでしょう。日本でも参議院は慎重に
物事を決める意味で置いているので、捏造だとしたら野党の
口封じとしては自国を危うくする危険な事だと感じました。
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【7月18日(木)】 人生設計(最終回)/井上武先生(ラブリークイーン株式会社 代表取締役会長)

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●1日の流れ
1.人生設計発表会
2.新聞アウトプット
7:20 神田駅集合
7:40 朝礼
8:00 ラブリークイーン様訪問、早朝勉強会 参加
・北極点旅行
成田→北極点
8:30 感想発表
8:40 DVD鑑賞
9:00 掃除、LQ朝礼
9:20 人生設計 発表会
1.発表について 10分
2.発表 50分
3.採点 コメント 20分
4.表彰 あいさつ 10分
発表順
1.井波 2.牛島 3.高岸 4.高田 5.佐藤
6.小林 7.大森 8.中村 9.南出
結果
1位 南出 2位 小林 3位 大森 高岸
11:00 人生設計発表会終了、集合写真撮影
11:05 アウトプット会
11:30 神田公園にて、新聞アウトプット
「ネット通販、当日配送競う
(選択者 大森 中村 牛島)
どこの業界に追い風、向かい風が吹くか?
その対策は?
「空き家 ケア付き賃貸に」
(選択者 高田 春山 井浪)
今後、高齢者についての展望
12:15 終礼
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●ラブリークイーン早朝勉強会
・一生感動、一生勉強、一生青春
井上会長の北極旅行の写真を見せていただいたが
あの御歳で北極の海を泳いだり
舟を引っ張っているかのような写真を撮ったり
冒険心、子供力あふれる方なのだと改めて感じた。
ただそのためには仕事をきちんとしてきたことや
体を鍛えてきたことなど日々の努力が
今の井上会長の力強さにつながっているのだと感じる。
実年齢の若さ以外では負けてるように感じる。
もっと自分のモットーも
一生感動、一生勉強、一生青春にする。
●人生設計図発表
自分は3位だったが、
内容の甘さは目立ったと感じる。
上位、同位の人との違いは
実行している量の違いなのだと感じた。
まだまだ計画段階や夢物語段階で
実行できていることが少ないから
内容が薄くなってしまったのだと感じた。
次の発表までに少しでも実行を増やし
夢物語ではなく人生設計図にする。
●新聞アウトプット
・2面ネット通販 当日配送競う
ネット業界の当日配送がスタンダードになると
小売業界など関連業界は一層向かい風を受ける。
それだけネットの利便性が高いということだ。
自分もネットは苦手とか言っていられない。
いずれはネットを事業者側から利用しなくてはいけなくなる。
機会を作って勉強しなくては。
・5面空き家ケア付き賃貸に
給付の費用として全体で20兆円かかるとのことでかなり大きい。
有料老人ホームのような民間も運営できるものから
自治体やNPOのような団体でしか運営できないものなど
収益を取りずらいものなのでしょうがないとは感じる。
ただこういったところに費用が行くこと、歳出が大きいことで
困るのは若者だろう。
若者の自立や仕事などへの積極性、
政治への関心など高めなくては
日本の将来も危ういように感じる。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●井上会長「人生設計」
ラブリークイーンさんの早朝勉強会に参加をさせていただき、
その後人生設計の発表を行った。
早朝勉強会では、井上会長が北極点へ行かれたという
お話をされていた。
お忙しい中でも行きたい場所に行くべく計画を立て実行される
ところはやはりすごい。
経営をしながら自分の趣味にもしっかり時間を割けるというのは
一つの理想だと感じた。
最近忙しいと少し思っているが、時間管理をしっかりできれば
そんなことはないはず。
もっとしっかり時間管理を行う。
人生設計の発表では、将来の具体性と事前準備が足りていなかった
ことが課題だ。
具体性については、実際に行動があまりできていないことが課題だ。
志について行動できることを考え、実行していく。
事前準備は直前になってバタバタしてしまう自分の欠点が問題だ。
やる日を決める、人に話して有言実行するなど意識してみる。
やはり南出さんや小林さんは実際に動いているだけあって、具体性があり、
夢までのストーリーが出来あがっていた。
次回はあのレベルを超していかなければならないので、
ここをしっかり考えて準備する。
●新聞アウトプット
ネット通販の宅配の部分についてと、
高齢者向けに空き家をケア付き賃貸にするという記事について議論した。
ネット通販については、ヤフーが当日配送を始めたということで、
ネット通販の業界が宅配の部分で競争をしているということだ。
ネット通販業界の競争は激化していくだろう。
今後どういった競争が生まれてくるのか、その結果サービスがどこまで
便利になるのか楽しみに見ていきたい。
空き家をケア付き賃貸にという記事については、
高齢者問題の今後などを話し合った。
高齢者の介護給付費が25年に現在の2.5倍の20兆円になるとのことだ。
今の日本の税収が年40兆ほどであることを考えると、かなり厳しい。
問題が大きすぎて打つ手を見出すことができなかったが、
このまま放置するわけにもいかない以上、何か動きがあるはず。
私たちの今後に直結する話であるので、今後の動きを見ていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●ラブリークイーン勉強会
井上会長の北極点旅行の写真が印象に残った。
北極の生の体験のお話を聞くのは初めてだった。
知らないことばかりだった。
砕氷船のようす、本当にいるシロクマ、岩の中の鳥たちの巣。
やはり実際に行った方の写真は訴えてくるものが違うなと思った。
今まで北極についてはほとんど考えたことがなかったが、考えてみると世界の最北
端には行ってみたい。
井上会長はやりたいことを本当に実行しているのだなと思った。
海にも潜ったという。
簡単におっしゃっていたが、並大抵のものじゃないと思う。
挑戦心と好奇心、体力があるからこそできることだろう。
私もこれらを身につけたい。
●人生設計、リベンジへ
井上武会長による、それぞれの人生設計の発表を行った。
まず感じたことは、具体性が大事だということ。
私はやりたいことはちゃんとあるがそれがあまり具体的にはなっていない。
単なる夢物語にしてはいけないと思った。
思い描いているものへの気持ちは本物だと思っているので、日々実行と努力をして
いくのはもちろんであるが、設計も具体的にする。
発表に関しても個人的にはリハーサルを重ねたつもりだったが、実際にみんなの前
で話すというのは状況が全く違う。
今までのプレゼンの経験、学んだことを参考にして、次は上手くやる。
今元さんより合宿後にリベンジの機会を与えていただいた。
今回の順位はやはり悔しい。
私はプレゼンが苦手だが、私なりの方法でなんとか勝ちたい。
甘えていられない。
次は一位をめざす。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●早朝勉強会
北極点に井上会長が行かれたという事で、
今はお金さえあれば、大概のことは出来る、
良い時代だと言われました。ですので、
自分もお金を貯め、世界旅行に行き、
50年くらい経つと、企業を人に任せれるようにし、
宇宙旅行などに行きたいです。
●井上先生の人生設計発表会
周りの人の過去や先をどう考えているかなどが
具体的に分かり、自分にとって非常に面白い発表会でした。
内容としては、最初は二股をかけずに、
一つに絞るべきとのアドバイスをいただけたので、
母のやっている事業は、ひとまず置いておき、
自分がこれからやるつもりである、
放置自転車ビジネスに焦点をしぼり発表しました。
自分の発表は、スピーチ力の無さが目立ちました。
抑揚、声の質の悪さ、
身振り手振り、相手の顔を見ていないなど、
改善点が多く見えました。
次回の、ベンチャー大學内で行うスピーチ大会では、
今回1位だった、南出さんを意識してリベンジします。
井上会長が言っていた根明を目指し
毎日の感謝、明るい言葉を好んで使うなど
実行していきます。
●新聞アウトプット
ケア付き老人向け宿舎は、これから、
ビジネスとしてやっていけるかもしれないと感じました。
自分の選択肢の一つとして、
これからどうすればビジネスなるかを
考えていきます。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●井上会長 早朝勉強会 人生設計発表
井上会長は先日北極に行かれたみたいで、その時の写真を
見せていただきました。
シロクマを見たりマイナス2度の海を泳いだり、会長は本当に
お若いと思いました。
私もかっこよく年を重ねていきたいです。
人生設計相談では今回初めて発表をさせていただきました。
内容も薄く直前まで不安もありましたが、話しているときは
ほとんど緊張せず話していて楽しくなっていました。
結果は5位と不完全燃焼でしたが、次につながる課題もでき、
収穫も沢山あったので次回は万全な状態で望み1位を取ります。
●新聞アウトプット
2面「ネットで通販 当日配送競う」
業界3位のヤフーも、アマゾンや楽天に対抗して明日から
関東で当日配送を始める。
⇒益々激化するネット通販最近では、どの業界でもネットで
商品が買える。しかし、食料品などの生鮮食品ではコンビニや
スーパーも負けていない。逆風なのは家電量販店などだろう。
5面「空き家ケア付き賃貸に」
低所得の高齢者向けに空き家を転用して、比較的割安なケア付き
賃貸住宅を提供できるように支援する。
⇒この政策に20兆が使われるという。もう少し何とかならないのだろうか。
高齢者ビジネスだが需要はあるが本当にビジネスとして
儲かることができるのだろうか、なかなか難しいと思います。
From: 中村亮介(東京都出身、城西大学3年)JVU東京校5期生ダッシュ生
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●井上会長 早朝勉強会 人生設計発表
井上会長は先日北極に行かれたみたいで、その時の写真を
見せていただきました。
シロクマを見たりマイナス2度の海を泳いだり、会長は本当に
お若いと思いました。
私もかっこよく年を重ねていきたいです。
人生設計相談では今回初めて発表をさせていただきました。
内容も薄く直前まで不安もありましたが、話しているときは
ほとんど緊張せず話していて楽しくなっていました。
結果は5位と不完全燃焼でしたが、次につながる課題もでき、
収穫も沢山あったので次回は万全な状態で望み1位を取ります。
●新聞アウトプット
2面「ネットで通販 当日配送競う」
業界3位のヤフーも、アマゾンや楽天に対抗して明日から
関東で当日配送を始める。
⇒益々激化するネット通販最近では、どの業界でもネットで
商品が買える。しかし、食料品などの生鮮食品ではコンビニや
スーパーも負けていない。逆風なのは家電量販店などだろう。
5面「空き家ケア付き賃貸に」
低所得の高齢者向けに空き家を転用して、比較的割安なケア付き
賃貸住宅を提供できるように支援する。
⇒この政策に20兆が使われるという。もう少し何とかならないのだろうか。
高齢者ビジネスだが需要はあるが本当にビジネスとして
儲かることができるのだろうか、なかなか難しいと思います。
From: 中村亮介(東京都出身、城西大学3年)JVU東京校5期生ダッシュ生
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●井上会長の人生設計授業、発表
1、前回の反省を生かして
・プロジェクターを見て話すだけではなく、見ている人には
わからない詳細な説明をなるべく口頭で行う事。
・聞いている方のほうを見ながら話す事。
・人生のターニングポイント、要点をまとめて4、5か所
程度を過去2、現在1、未来2個程度に集中して説明する事を
実践しました。
2、結果
・事前のプレゼン練習を行っていなかった事から
伝えたいことが上手く伝えられず時間だけ長く浪費してしまった。
・全体の説明時間のバランスがうまく保てなかった。
未来については殆ど詳細に説明できず。
・プレ残開始に入るまでの時間が長い。
(え~、それでは、、、私の発表を始めたいと・・・)
3、反省点
・次回は事前練習を行う。
・最大の問題は将来についての目標・夢が明確に決まっていない。
そもそも発表する現行自体をまだ持っていない状態である。
井上会長の課題提出日から今日までの一週間だけでも、
思いついた将来のプランがいくつかある。次回は一つに
絞れなかったとしても1~5パターン程度にまとめてそれをプレゼンする。
●新聞アウトプット
「ヤフーのネット通販」
私個人的にネット通販は小売りのサービスを追うように
サービスの拡大を行っているように思う。
当日配送(気に入った物がその日に手に入る)であったり、
返品であったり、ポイント制というのは元々小売りでは
普通に行われていることである。
ですので、今後のネット通販はグーグルのストリートビューの
ように実際に店内にいるかのように買い物ができる機能が
出てくる、と個人的に予想している。
では小売りはどう対策できるのか、という点に対して
私はドン・キホーテやヴィレッジヴァンガードのように、
単に商品を見つけるだけでなく、あえて見つけづらく
するような、アナログの楽しさを見てもらえるような内装に
すればよいのではないかを感じた。
・・・というのが意見だったのだが、この記事の本質は
ヤフーが当日配送を始めて大手通販の当日配送が
スタンダードになってしまったという事である。
そちらに対しての意見が浮かばなかった。
もっと勉強しなければこういった業界に対しての意見は
思いつかないと思う、知識をもっと持ちたい。
From: 高田朝輝(群馬県出身、北里大学4年)JVU東京校5期生ダッシュ生
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●気付き
【変化に対応する】
人は変化を嫌う。
人によって成り立つ企業も変化させるのを嫌う。
しかし、時代はどんどん変化していく。
時代の変化に対応できない企業は生き残れない。
これが、100年企業を目指す、ラブリークイーンさんの
考え方である。
私がここで強く感じたのは、なんでもかんでも変化させれば
良いというものではないということ。
社長の想い、こだわりなど、芯となる部分をころころ変えると、
まず生き残れない。
私はそれ以外なら全てどんどん変化させるべきだと考えている。
井上会長も朝礼や早朝勉強会を通して、良いことはどんどん
取り入れ、必要ないものはどんどん辞めて、常に変化させている。
【性格は変わる】
自分次第で性格はいくらでも変えられると教えていただいた。
井上会長御自身も、前向きな言葉や感謝言葉を言い続けたことで、
常にポジティブで居られる性格を身につけたというから説得力がある。
ここで大切なのは、意識してトレーニングするということ。
これに付け加え、私は環境も大切だと思う。
自らそういった環境を自分に与えることで、自然と変われたりする。
自分に厳しく、人に厳しい性格になれるよう意識していく。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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●「人生は自分が設計した通りになる。明るい人生を歩みたいのであれば
明るい言葉を使えば良い。」
今回は、井上会長に講義して頂きました。
講義では「人生設計」を一人一人発表しました。人生設計というのは、
自分の生まれてから死ぬまでを書いた年表です。
過去は、そのまま書き、未来は、自分が望んでいることを書きます。
未来を描くときは、具体的に描ききる事が大切だと感じます。
具体的にすればするほど、自分に未来のあるべき姿を落とし込む事ができ、
今、自分がとるべき行動が明確になります。
未来を、細かく具体的に描く事を大切にしていきます。
また井上会長は、心が折れないように心掛けておられる事があります。
それは、感謝と前向きな言葉のみを使うこと。
それを続けていれば、性格が変わり、「根明」になり、いつも
心の状態をポジティブに保てるそうです。
井上会長自身、若い頃は心の状態を一定に保てずご苦労をされたそうです。
今では、感謝と前向きな言葉の実践で、いつも心の状態を高く
保てていられるそうです。
井上会長の歩まれている人生は本当に理想的で憧れますので、
井上会長の行動を真似ます!
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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●井上武会長「人生設計(最終回)」気付き
【北極点ツアー】
夏場に見たからでしょうか、井上会長が行った北極点ツアーの
映像に感動しました。
原子力砕氷船からの風景で、あたり一面が氷山しかなく、
その氷壁に目の前まで迫る光景を見たら、その美しさに
井上会長のようにただ「凄い・・・」としか言えなくなると思いました。
圧倒的な自然を、私もぜひ行って目にしたいです。
井上会長のように、いくつになっても何か大きな夢を叶える、そのためには、
3つのこと(お金と健康、何より意欲)が大切だと感じました。
【人生設計の最終発表】
相手への響き方は、時間を掛けて作った資料の内容よりも、
スピーチの仕方・伝え方が半分を占めます。
私は自分の発表は、前回のほうがうまくできたと感じたのですが、
内容の落とし込み、スピーチの反復練習でより改善出来ると
感じました。今回2位を頂きましたが、それだけ経営者・事務局の
方々から期待と応援が集まっている事に感謝しました。
井上会長、最終回までベン大生をご指導頂きありがとうございました。
アウトプットの際、今元さんからホームルームで再度
人生設計発表のリベンジの提案もありました。
夢を語り人をわくわくさせる講義、それだけ人生設計の
講義が、これから起業家になるベン生にとって大事
だと感じます。
ぜひリベンジ講義、やりましょう。
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実
行生
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