平成25年(2013)【6月29日(土)】 現地歴史学/歴史ウォーク<<織田信長編>>
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●1日の流れ
1、歴史ウォーク<織田信長編>
清洲城→桶狭間古戦場→安土城→本能寺
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●気づき
【リーダーの役割】
信長は組織のリーダーとしてするべき本質が分かっていたのでは
ないかと思いました。士気があるかないか分からない5000の兵よりも
士気全開の2000の兵の方が強い。トップが自信をもった
心持ちでないと部下はついてこない。信長の意思決定の様々な
シーンに現代のトップとしてすべきことが垣間見えました。
【本質を追求する】
部下に褒美を渡す基準も、本来であれば一番槍や討ち取った者に
一番の褒美が渡されるものでしたが、信長は敵を討つための
有力な情報をとってきた者に一番の褒美をとらせていました。
そうすると部下はそれを見てそういった行動が一番大事なこと
なのだと理解するようにもなります。信長なりのやり方を
そういった褒美などで形容していたのではないか、本質を理解して
いたからこそ、そういった常識ではない行動が取れたのではないかと思いました。
●実行すること
・本質を理解する、追求する
物事の本質は相手の立場や構造などをしっかり理解していないと
理解できないことだと最近気づきを得たので、企画を考える
際などにも、小手先の考えやテクニックなどでごまかさずに
常に本質を追求する行動をとっていきます。
●全体の感想
前回の歴史ウォークは参加できなかったので今回初めての
参加となりましたが、歴史上の偉人からは学べることがとても多く、
経営者の方々の話を聞く時に似た感覚がありました。
やはり人の生き方や考え方に触れる、成功・失敗体験に触れると
いうことは大切なことだと思いました。
今回学んだことをしっかりと実践に落とすことで、知識を知恵に変えていきます。
From:金堂孔輔(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●【講義の気づき】
1.本質的な目標からブレない(桶狭間での意思決定にて)
まず1つに、桶狭間における織田信長の意思決定での場面です。
織田信長は、今川義元と戦う際に兵力で大きな差があり、
家臣たちが籠城を主張する中でも城をでて戦うことを貫きました。
最終的な目標があり、そこから手段を間違えないことは本当に
すごいことであると考えます。見栄や下らないプライドがあると、
本来やるべきことではないことを選択してしまいがちです。
私も、信長のように設置した目標からその場しのぎのために
ズレていかないようにします。そのために、頻繁に自問自答しながら
または人の手を借りながらズレを修正していけるようにします。
2.本質的な人事評価 (戦後の論功行賞にて)
次に、信長の本質を大切にした人事評価から学んだ部分です。
織田信長は、狭間の大戦後信長は、論功行賞を行いました。
その際に信長は、一番槍をあげたものや首級をあげたものではなく、
桶狭間にて今川軍休んでいることを伝えたものに一番の褒美を
あたえました。これは現代でも大切にされていく部分だと思いました。
どうしても、目に見える部分で成果を上げているひとを讃えて
しまいがちです。しかし、目に見えた結果が出るまでに縁の下の
力持ち的な人々が多く存在し力になってくれています。
私自身もそうした人々も大切にしながら、本質見抜く力を得られるようにします。
3.本質から逃げない強さ (信長の人生を通して)
最後は、信長の人生を通して学んだ点です。それは、本質から
逃げない強さです。信長は、奇行やその気性の激しさが目に
付きがちです。しかし、手段としては賛否両論あるものの突き通そうと
した部分は本質的なものばかりであると考えました。信長は形骸化した
公家へは見抜きもせず、堕落した僧呂や寺への不満から比叡山を
焼打ちにしました。普通の人であったら、変化や改革が必要であると
思ってもなかなか踏み切ることが出来ずに、生ぬるい湯につかった
ままだと思います。もしかすると本質さえ気づけないかもしれません。
本質に気づけ、本質から逃げない信長は本当に凄いリーダーであったと
感じます。 私も、現段階が本質からズレていると気づいたときには、
大変だから時間がないからと本質から逃げないように気持ちを強く持ち、
前にすすみます。
【実行すること】
●本質を考えながら行動する!!!
日常の生活の中でも、本質を意識しながら行動していきます。
たとえば、計画を立てるときには、その場しのぎの計画になって
いないか見直し、目標に向かっている過程で本質的な最終地点から
ズレていたないか確認しながら進みます。また、本質から逃げない
強さを得るために、信長のような歴史上の人物や周りの尊敬できる人たち
に逢って、モチベーションをあげていきます。
【全体の感想】
今回の歴史ウォークも学びや気づきが多い、大変有意義な時間でした。
実際のゆかりある地を順番に周りながら、お話を聞けるのは本当に
貴重なことであると思います。本当にありがとうございます。また、
歴史上の人物としては最も有名な人物だといっても過言ではない、
織田信長について整理できたことはとてもスッキリしました。
今後も、お手本にするという意識で色々な歴史上の人物から学びを得ていきます。
From:岩田奈々(愛知県出身、三重大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気付き
・トップに立つ人間の宿命
今回の歴史ウォークを通じて、「トップに立つ人間の宿命」を感じました。
トップに立つまでも、トップに立った後も、覚悟を決めて大きなリスクを
取らなければならない。そして、トップに立ち活躍をすれば、周りから
狙われるようになり、時には信用している人にさえも裏切られる…。
そんな宿命を背負いながら、最後まで戦いきった信長の人生が
とてもかっこいいと思いました。
・固定観念に捉われずリスクをとること
桶狭間で、籠城が定石であると反対されつつも、城を出て戦うことを
選んだ信長の意思決定がとても印象的でした。勝つためには、
今までと同じことや、人と同じことをしていてはいけないし、他の人が
とりたがらないリスクをとることで道が開けるのだと感じました。
・Grow or Die
この時代の人は、本当の意味で命がけで戦っていて、常に生きるか
死ぬかの勝負。信長の戦いざまを聞きながら、ユニクロの柳井社長の
「グローバル経済とはGrow or Die」という言葉を思い出しました。
その言葉を初めて聞いたときには、ピンと来なかったのですが、
武士の時代と一緒なのかなと思いました。本当の命がかかっていなくても、
甘えてはいられません。
●実行すること
・Grow or Die?を意識する
・人と違った思いきったことをしてみる
●全体の感想
2回目の歴史ウォーク"織田信長編"も充実した1日となりました。
リーダーの思考を知ることは、リーダーを目指す人も、フォロワー
にも必要なことです。織田信長の生涯に加えて、桑野社長の実体験の
お話も聞くことができ、今日もたくさんの気付きを得ることができました。
次回の歴史ウォークも楽しみです。ありがとうございました!
From:森美穂子(愛知県出身、南山大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気付き
・漢字に弱い。
資料を読み上げるときに、スムーズに読む事が出来ませんでした。
より多くの本を読んで、対処致します。→まずは武士道を読んで、
漢字対策と武士道への理解を深めます。
・状況に反応する事と本質から考える事
トップにはかならず必要となる思考法ですね。戦国時代は、勝てば
富・名声を手に入れる事が出来るが、負ければ本当の意味で死を
意味します。そんな時代の中、桶狭間の戦いでは、敵が攻めてきて、
信長以外の人々は、自軍より数倍も規模の大きい軍隊がせめて
来たことを受け、定石通り篭城を提案しました。しかし、信長は、
そもそも勝つ為にはどうしたらいいのかと一歩下がって考えることで、
篭城以外の戦術を思いつき、勝利しました。
状況に単純に反応するのではなく、そもそもその反応(篭城)をとる
目的・経緯を考えることが必要だと感じました。そこから新しい発想
(代替案:情報戦による奇計)を生み出し、実行する力ももちろん必要ですが。
ビジネスで考えると、ビジネスモデルを考えるときにも必要だなと
感じます。今あるサービスなどでも、なんでそれが必要なのか。
目的が達成される代替案は?と考えるとイノベーションを起こせると
考えられます。郵便馬車が鉄道になったように。
・トップは孤独になりすぎると失敗する
天才は孤独とよく言われたりしますが、天才信長が最後に部下に
殺されたのも、それの行き過ぎだったと考えられます。自分の考えが
周囲に伝わりきらず、誤解を生み、謀叛を起こされる事になって
しまいます。特に奇行の多かった信長を、理解できる人も少なく、
敵も多くなっていってしまったと考えられます。理解を得られるように、
考えに至った経緯や、目的から話し、共有することは必要だと感じました。
ビジネスで考えると、トップの意思決定を共有するときに、同時に、
なぜそれに決まったのか、狙いはなんなのかまで伝えられると、
社員も理解して、その上で自分には何が必要なのかを考える事が
出来るようになるとも考えられます。ただ、それをやり過ぎれば、
社員に自分で考える力を付けさせる機会損失に陥りますが。。。
狙いや経緯を考えてみてくれと一言添えると、いいかもしれません。
・ビジネスに置き換えて考える
前回の歴史ウォークからですが、やはり歴史をただただ知るだけでは
意味が少ないと考えます。そこから何が得られるかが大切です。
ただ、そこから何が得られるかを知るだけでも不十分です。それを
実生活やビジネスに置き換えてリアルに落とし込んでみることも必要です。
しかし、それでも不十分です。やはり実行までしなくては意味をなさないです。
●実行すること
・新渡戸稲造の武士道を読む。漢字に強くなる目的と、武士道への理解を深める目的です。
・一つ一つの考え事に、定石通り反応するのを辞めて、目的は?
それなら定石以上に効果を発揮する代替案は??と一考する。
プレゼン資料作成や企画書作成の時に、考えずに定番の形から
入るのを辞めて、一度伝えたいことと、それを伝えるためには、
どういった手法があるのかを考えるようにします。
・相手に理解されるように、伝える情報量と伝え方を考えながら
話します。まずは、JVUの中から実施していきます。
●全体の感想
歴史ウォークを通して得られるものは、表面的なテクニックという
よりも、むしろ本質的な考え方などです。今回の織田信長編では、
トップの思考法について考えさせられました。今後も歴史ウォークを
通して本質的な事を学べたらと思います。それをただの情報と
しての知識で終わらせない事も大切です。と自分に言い聞かせております。
From:加藤将仁(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
〈信長の素質〉
桶狭間での勇敢な意思決定、情報戦を重視した人事評価、
鉄砲隊の発明など。当時の常識では考えられないアイディアを生み出し、
それを淡々とやってのける信長の才能は本当にすごいと思いました。
常識にとらわれず、それを貫き通す勇気を持つことが必要なんだと感じました。
〈アメとムチの使い方〉
部下の士気のあげ方が上手かったと感じました。普通なら負けてしまう、
と考える場面においても自ら立ち上がったり、残酷なとこがあっても
なんやなんやついてくる人がいたり、部下を巻き込むということに
優れていたのかなと感じました。
〈リーダーの苦悩〉
トップに立てば影響力がある一方で周囲からたたかれる可能性も
存分にある...ということを次々とできる信長包囲網を学んで
感じました。倒しても新たな敵が出てきたり、謀反を企てられたり、
落ち着いて寝れなかったのだろうなと思うと、信長のタフさを
感じました。また、選択の責任も全て負います。リーダーとしての
魅力でもあり、大変さでもあり、考えさせられました。
●実行すること
・士気を上げる
⇒執筆に参加してくれるみんながどうしたら楽しく仕事できるか、
士気を上げることも意識して指示をだす。
・リーダーの話を聞く
⇒学生の今だからこそ、ひとりでも多くの経営者に会いお話を聞く。
●全体の感想
2回目の歴史ウォークでした。前回の道三から繋げられる部分があり、
前回より人物を意識しながらウォークすることができました。
特に本能寺では、この辺りで信長が自害したのか...と思うと、
それまでの大変さを勉強した後だったので感慨深かったです。
歴史をより感じながら参加できました。
From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気付き
【勝つためにどうすればいいのか】
桶狭間の戦いにおいて、籠城を提案した重臣たちとは反対に、
織田信長は出軍を主張しました。結果的に勝利したために
格好良く聞こえますが、負ける確率のほうが高い中での攻めの決断は
なかなかできることではないと思います。しかし『攻めは最大の守り』
とも言うように、いかなる時も『攻めの気持ち』が大切だと思いました。
【情報の大切さ】
信長は桶狭間の戦いの論功行賞として、今川軍が桶狭間で昼食を
とっていることを伝えた梁田政綱に褒美を与えました。この情報が
あったからこそ、戦いに勝利できたと言ってもいいと思います。
それくらい情報を早く伝えること、人が知らない情報を入手することは
大切です。普段からの報連相や情報収集の重要性に気づきました。
【リスク覚悟で自分の信念を貫く】
リスクを恐れて安定をとるか、リスク覚悟で自分の信念を貫くか、
織田信長は後者を徹底していたように思います。つい人は楽な道を
選びたがりますが、『迷った時は辛い道を選ぶ』ことが、
後々の自分の糧になっていき、成功に繋がると思いました。
●実行すること
・迷った時は辛い道を選ぶ
・情報に敏感になる
→通ったことのない道を通る
→新聞を読む
●全体の感想
織田信長編では、リーダーとしての宿命を学ぶことが出来ました。
リーダーには、周りの反対を押し切り、リスクの高い意思決定を
迫られる時もあります。桶狭間の戦い以降の織田信長は、少し残酷な
面が目立つように思いましたが、孤独だったのかもしれません。
注目されると応援してくれる人も増える一方で、批判する人も
増えていきます。オセロの黒を白に変えていくように、リーダーには
周りを変えていく影響力、強い想いが必要だと改めて気づきました。
自分にそんな影響力や強い想いがあるのか自信はありませんが、
ベン大を通して、少しでも身につけていきたいです。
また、この時代の意思決定は生死を分けるほどのものだったと思うと、
果たして今それほど必死になって生きているのか、と考えさせられました。
From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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平成25年(2013)【6月22日(土)】 リアル経営学/伊藤秀一先生(株式会社ジオコス 代表取締役社長)
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●1日の流れ
1、日経新聞ディスカッション
2、世界の通信事情について
3、株式会社ジオコス伊藤秀一社長講義
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●気付き
・カウントダウンは始まっている
伊藤社長の人生を変えた求人広告のキャッチコピーの言葉です。
人生のカウントダウンは生まれた時から始まっています。
目の前のことに必死になり忘れがちですが、ベン大卒業までの
カウントダウンももちろん始まっています。悔いの残らないよう、
全力で突っ走っていきます。
・一番バカは一番努力すればいい
リクルート入社後の伊藤社長のがむしゃらな努力のお話にとても
感銘を受けました。「努力する」と言葉にするのは簡単ですが、
伊藤社長のように実際の行動に移すのはとても難しいことだと思います。
まずは小さなことから始め、継続して努力をします。
・出会う人によって仕事も人生も成長度合いも変わる
ベン大に入学して以来よく感じていることでした。
改めて、今の自分の置かれている環境に感謝するとともに、
新たな出会いを見つけていきたいと思いました。
●実行すること
・努力!努力!努力!
・出会いの数を増やし、そしてその出会いを大切にする
●全体の感想
伊藤社長のお話は、とても面白く引き付けられるもので、時間が
あっという間に過ぎてしまいました。伊藤社長のお話を聞いて、
自然とモチベーションが高まりました。ベン大を通じて出会った方々に
共通するのは、話をするだけで人にプラスの影響を与える人だということです。
私もそのような人になりたいと強く感じます。
また、通信事情についてのレポートが最終段階に入りました。
このような機会を頂いていることに感謝して、全力で取り組みます。
From:森美穂子(愛知県出身、南山大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
『一番バカは一番努力すればいい』
自分は一番出来ないという事に気付き、一生懸命頑張ることが大切。
頑張らないのであれば、いなくなった方がいい。いたいのなら全力で頑張れ!
『成長は出会う人で決まる』
自分を成長させてくれる人や環境によって、その人の人生も決まってしまう。
より厳しく面倒をしっかりと見てくれる人と出会うと、人生が変わる!
『Canをアピールする』
自分が出来る事をアピールする事はリクルートではよくあった光景。
みんな自分の出来る事を共有してチームのパフォーマンスの向上にも
務めているのだなと感じた。
●実行すること
・全力を注ぐ
・できる事、出来るようになった事をアピールする。(Facebookなどで)
●全体の感想
伊藤社長のお話はとても面白く、興味深いものでした。どうしたら人を
惹付けてお話しできるのかと伺うと、「場数を踏む事です。」と
お答えいただきました。これから発表の機会は逃さずにドンドン場数を踏んでいきます。
From:加藤将仁(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
〈一番バカは一番努力すればいい〉
とても響きました。できないから...周りがすごいから...
諦めるのではなく、そこで努力をしようと切り替える考え方はいいなと思いました。
社会に出れば多くの壁にぶち当たったり、悩んだりすると思います。
そこでいかに「努力」へ意識を変えられるか。社長のようにがむしゃらに
仕事ができるのは憧れます。
〈出会う人によって成長は変わる〉
就活を通してたくさんの人にあって、恵まれて、自分は成長できました。
社長のこの言葉はとても腹におちて、これからも大切にしていきたい
ことだと感じています。また、この言葉を実感しているからこそ、
今の私の将来の宣言にも繋がっています。
自分も磨いて、多くの「若者に影響を与えらる」人間になります。
〈自分ができることをアピールする〉
自分のことをアピールするのは自慢みたいで気が引けます。でも、
できることを自信をもってアピールすることも、大事だなと感じました。
自分の成長には次のステップが必要です。それを掴むためのチャンスに
なるんだなと気付かされました。
●実行すること
・スピード、スピード、スピード!
・即レス、即行動
↑上記を就活論で実行します。
●全体の感想
社長の生い立ちをとてもユニークに話されて、話に引き込まれました。
当時はとても辛くて上司を恨んだり、でも楽しかった...というのは
とても憧れます。忙しいけど充実していたんだなぁと感じました。
ただ、生半可な気持ちでは耐えられないと思います。なぜこんな辛いめに..と
弱音がでてしまうと思います。そこで、一番努力する、という強い思いが
必要なんだと、改めて感じました。
将来は不安もありますが、楽しみに感じました!
From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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平成25年(2013)【6月15日(土)】 東南アジア研究会(学生同士による発表)
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●1日の流れ
1、日経新聞ディスカッション
2、東南アジア研究会(学生同士による発表)
(通信環境、東南アジアについて)
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●気づき
【ビジネスチャンスは平等には与えられない】
宿題のアウトプットの際に桑野校長がおっしゃられた言葉です。
時間に限りがある中活動しているので宿題のアウトプットも
全員が出来るとは限らない。そうすれば我先にと手を
挙げてアウトプットしないとアウトプット出来ないことになる。
せっかく調べたものであればアウトプットをしたいと思うし、
そのような機会を頂くことで成長も出来る。
ビジネスチャンスは自分で積極的に掴みにいかなければならない。
【ルックイースト?】
東南アジアはかつてルックイースト政策を掲げていた。
日本を見ろ。日本を見習えと。しかし現在では日本よりも
はるか上の環境を持っている東南アジア。調べていて、
みんなの発表をきいて感じたことは国の意思決定のスピードが桁違い。
日本はその辺りが本当遅く感じる。日本は東南アジアからたくさん
学ぶべきことがあると思いますし、脅威と感じる必要がある。
●実践すること
・課題の意味やねらいを理解する(今回であれば最終的に
どのような企画を描くための情報収集で、それをどの会社に
持っていくのかなどを理解する)
・資料や発表において常に上を狙う
●全体の感想
今回、アメリカから日本にきているアンディがピアズの
広島支社を通じてベン大に参加しに来てくれました。今後、
アンディの居るアメリカサンディエゴともSkypeなどで
やり取りをしながら国際的な講義勉強の時間をとっていきます。
かなり忙しい中、課題もかなりの量がありましたがまだまだ
序の口だと思っています。どんどん、貪欲に挑戦していきたい。
そしてものにしていきたい。他のベン大生との良い意味での競争心が
さらにかき立てられた回となりすごく嬉しいです。今後も頑張ります。
From:金堂孔輔(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気付き
・どれだけ深堀りするか
JVUで勉強をし成長している感覚はあるが、一つ一つにどれだけ深堀りをし、
より真剣に取り組むかで成長の度合いは変わってくる。
どれだけ課題が多くても毎回全力投球することが何よりも大事。
・ビジネスにおいて平等はない
誰にでもプレゼン(課題の発表)が回ってくるわけではない。積極的に
手を上げて自ら動かなくては表現することはできない。
・日本の通信事情の特異さ
グローバルスタンダートから離れている。
外国人を日本に呼び込む努力が足りない。市場が縮小していく日本において、
通信に限らずインバウンドを意識していかなくてはいけない。
3.実行すること
・何事にも全力投球
・積極性
・東南アジアへの注目
4.全体の感想
通信環境においての考察でも東南アジア研究でもグローバルな視点が
必要であり、まだまだ知らないことが多すぎると感じ、自分の力のなさを実感しました。
今週は大変ハードな日々で、講義当日も長時間にわたりましたが、
そこでどれだけの力を出せるかが今後に響いてくる。
やる気がみなぎってくる一日でした。
From:大島圭太郎(愛知県出身、立命館大学卒)JVU名古屋校1期生
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●気付き
・チャンスは平等ではない
通信事情での発表において、チャンスの公平性を知った。
平等と公平は違い、ビジネスでは、より積極的な人間がチャンスを手に入れる。
・東南アジアを知らなすぎる!
東南アジアの成長が著しい、特に自分が担当したインドネシアは人口が
2億人を超えているという魅力的な市場であり、直接投資も上昇傾向にある。
今後この地域でのビジネスを考えながら課題に深く取り組む。
●実行すること
・積極的に意見を伝えていく。
・東南アジアの情報を深堀する。
・英語力を身につける。
4.全体の感想
20時までと長い時間でしたが、今後東南アジアでビジネスを
展開しようかとも考えているので、みんなのアジアの発表は
とても興味深い物でした。また自身の発表では、インドネシアについて
取り上げたのですが、内容が薄く、また伝えるプレゼン力もまだまだでした。
課題の多く見つかった講義でした。
From:加藤将仁(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
<ビジネスチャンスは平等ではない>
宿題のアウトプットの際に教えて頂いた言葉です。現在
おかれている環境の多くはチャンスが平等に与えられている。
しかし、ビジネスシーンにおいては平等ではないという事を
痛感しました。学生の段階でこういった事を実感させて
頂いた事に感謝です。譲り合っていてはビジネスチャンスを掴めません。
周囲と競い合って自分をアピールしていきます。
<日本は沈没するかもしれない状況にある>
海外の企業の日本に対する評価がどのようなものなのかを
教えて頂いた。その中で日本は海外から終わった国だと
思われている事がすごくショックだった。私たちは普段なんの
不自由なく暮らしているから実感しづらいが、海外が
こういった目で日本をみているという事は、日本が沈没する日が
早いうちに来るかもしれない。せめて日本のリーダーとなりうる
私たちはこういった危機感をしっかりと持って、
日本を復活させる事に貢献しなければならない。
また、どうしようもならない場合に備えて海外でも生き抜けるような
スキルを備えておく必要があるので、そういったスキルも得られるように動く。
●実践すること
<積極的な自己アピール>⇒ビジネスチャンスをつかむには
積極性が重要。どんどん手を挙げて自分の思いをぶつけていく!
<課題の意味をしっかりと考えてながら取り組む>⇒与えられた
課題の中で一番重要な部分を熟慮し、本質を理解した資料作りを行う!
●全体の感想
みんなの資料を見たり、プレゼンを聴いて自分の甘さ・浅さを感じた。
妥協点でとどまるのではなく、限界までやりきったものを提出
できるようにしていく。他のJVUの学生と競争して自分が1番良い資料を
作成したり、1番良いプレゼンができるように努めていく。
また、今回アンディのプレゼンを聴いて、自分の英語力のなさを実感した。
国際競争力を高めていくためにも英語力は必須。今やっている事に
加えて、英語力をつけるためにできる事も行っていく。
貪欲に、貪欲にスキルを身につけていく!
From:青木裕典(愛知県出身、中京大学院1年)JVU名古屋校1期生
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平成25年(2013)【6月8日(土)】 これまでの振り返り講義
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●1日の流れ
1、日経新聞ディスカッション
2、海外の携帯業界事情
3、今までの講義の振り返り
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●講義の気付き
【ベンチャー大學=グローバルリーダー養成所】
今までの講義を振り返る中で、一番最初の講義で桑野校長が口にされた言葉です。
私達はグローバルリーダーになるために、今ここで学んでいるのだ、と
いうことを再び強く思いました。また今までの講義が一貫して、
グローバルリーダーとなるための勉強であると思いました。この環境に身を
置けていることに感謝しつつ、これからまた頑張っていきます。
【人間力】
講義の振り返りをする中で度々でてきたキーワードです。礼儀礼節を忘れない
ということ、利他主義の精神、自分の弱みを理解しそしてそれを隠さない
ことなどどれも人間力の強化のためのことでした。そういった1日1日の心がけで
人間力は身に付き、魅力が増していくのだと思います。二階堂副校長の
講義でもありました「目の前のことを一生懸命やる」を心がけることを忘れずにいきます。
【プレゼンは聞き手にどうアクションを起こさせるか】
振り返りのアウトプットの途中、株式会社ピアズの社員さんから頂いた言葉です。
プレゼンは聞き手にどのようなアクションを起こしてもらうかが重要である。
今回の場合は欠席した人への為でもあり自分達への再認識の為でもあるので
最終的にどんなアクションを起こすべきなのかを盛り込むことで一気に
伝わりやすくなったと思いました。
●実行すること
・自分もより理解を深め、そして他人にアウトプットしてその聞き手に
何か行動を起こせるまでになるように、日々の講義を意識してインプットしていきます。
・持っているだけではただの「知識」に終わってしまうのでそこからどう行動するか、
ビジネスモデルにもっていくかを考えられる「知恵」をつけていきます。
その為にはまだまだこれからも日経新聞のインプット、アウトプットなどを
重要視し継続していきます。
●全体の感想
今までの講義の振り返りを生徒みんなで行ったことはとても意味のあることだと
思いました。今までの講義内容はかなり自分の頭も覚えており、印象に
残っていることが多いです。それだけに一度欠席してしまうと抜けてしまう穴も
大きいので、こうした生徒同士で助け合う取り組みはとても良いと思います。
先々週から平日水曜の早朝にも日経新聞のアウトプットをするため集まる
ようになりました。みんなで協力してグローバルリーダーとなって、それぞれが
羽ばたけるように頑張ります。
From:金堂孔輔(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
●講義の気づき
・聞く力の大切さ
⇒今回の講義の振り返りで、相手に伝えることよりも、自分が話すことに
精一杯になってしまった。聞く力は、自分が情報を得る上でも、相手との
コミュニケーションをとるうえでも大切であるので、今後聞く力を身に付けたい。
・プレゼンテーションの目的は、伝える相手にどのようなアクションをしてもらいたいか
⇒はじめは、堂前さんがおっしゃってくれた、プレゼンテーションの目的を
理解していなかった。しかし、最終的に相手にどうアクションをして欲しいかに
目標を定めることで相手の心を掴むような、内容に出来ることに気づいた。
・振り返りの大切さ
⇒今回、講義の振り返りということであったが、新ためて学んだ内容を
反芻したことで、内容の理解度や自分なりの考えを高められることに気がついた。
振り返り、復習は大変重要だ。
・当たり前などない
⇒海外の携帯事情のご講義で、改めて当たり前などないのだなと感じた。
本題の布石として、母国語で学べる大学などほとんどないことを教えて頂き、
衝撃を受けた。当たり前を疑い、その裏に何が隠れているかを見られるようになりたい。
●実行すること
・聞く力をつける
⇒相手とのコミュニケーションをより円滑にするために、聞く力を養う。
具体的には、聞く時には聞くことに徹する、聞く力の本を読むなどしたい。
まだ、自分のなかで聞く力についてはっきり定義できてないので、
とりあえず実行しながら自分なりに聞く力を考えていく。
・復習の機会をつくる。
⇒やはり、復習しないと内容が抜け落ちてしまう。なので、復習の機会を
意識的につくる。講義や勉強などで、3回分たまったら、4回目をするまえに
1回目にまたもどるなど回数を決めて復習に取り組んでみる。
●全体の感想
⇒今日は、講義の復習ということで、休んだ時の内容を把握出来たり、
学んだ部分の再確認ができ、復習や反芻の大切さを身に染みました。
また、こんなにも沢山の学びを与えて頂けていることに気づきました。
改めて、お礼を言わせて下さい。ありがとうございます。また、プレゼンテーションの
目的を気づくことができたり、学生の皆からプレゼンテーションのコツを学べて
大変実になる時間でした。今後、学んだことがしっかり身に付いていることを確認
しながら学習を進めていきます。
From:岩田奈々(愛知県出身、三重大学4年)JVU名古屋校1期生
●気づき
〈新しい視点〉
今までの講義の振り返りでしたが、思い出す一方で、新たな視点にも
気付かされました。また、人によって落とし込み方や響いた部分が異なり、
面白いなぁと感じました。
〈聞いている人に何を伝えたいか〉
何を伝えたいか、最初に着地点をしっかり定めてから話し合いをしたので、
ポイントを絞りながらアウトプットができました。
それはグループのみんなが意識して話し合ってくれたからです。私は大抵
見切り発車で話し合いを始めてしまうので、とても助かりました。自分でも勉強になりました。
〈相手に響くスピーチ〉
熱意を伝えるのが難しい!です。伝わってこない、入ってこない、というのは
よく言われますし、指摘されたとおり難しいなと感じています。ただ、
みんなのプレゼンを見てみて、流れがスムーズだったり、論理的だったり、
抑揚があったり、真似したいなと思う点が沢山ありました。
まずは抑揚、取り入れたいです。
●実践すること
・プレゼン、前で話す機会を積極的に増やす
・流れ、抑揚を意識する
・講義ノートをもう一度見直す
●全体の感想
振り返りもでき、プレゼンもでき、一石二鳥で有意義な時間を過ごせました。
講義の内容に関しては、こんな内容あった!と思い出すことが多々あって
みんなの発言で自分が見落としていた部分に気づかせてもらいました。また、
改めてすごい講義を聞かせて頂けていたのだ、と気づきました。今まで
講義をしてくださった皆様に改めて感謝です。
From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気付き
【プレゼンの基本は相手にアクションを起こさせること】
株式会社ピアズの社員の方からアドバイスをいただきました。相手の行動まで
影響を与えられるように、相手の響くポイントを掴むことが大切であると学びました。
【人間力強化】
第一回目の講義から振り返ることで、JVUで学ぶことは全て人間力を鍛える
ためのものだと改めて思いました。感謝の気持ち、礼儀礼節、一生懸命さ、
自分の弱みを認め見せること、継続力など、人としてどうあるべきかを
沢山学ばさせていただいているのだと気付きました。
【学びを行動に変える】
振り返ったことで、4月から沢山のことを学ばさせていただいていると思いました。
いい話を聴けたで終わるのではなく、実際に行動に移し、自分のものにして
いけるように整理します。
●実行すること
・プレゼンを伝える相手を意識する
・引き続き日経新聞を読む
・インプットしたことを行動に移せるまで落とし込む
●全体の感想
約3分間のプレゼンテーション形式で今までの講義を一つ一つ振り返れたことが、
とても良かったです。インプットしたことをプレゼンとしてまとめることで、
何が大切なのか核となるものを考えられたと思います。また、プレゼンの際に
伝える相手を意識することが足りていなかったので、今後は相手にどうなってほしいのかを
意識した発表をしていきます。
From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
●講義の気付き
<アクションを起こさせるプレゼン>
プレゼンは聞き手にアクションを起こさせるものでなくてはならない。
というお言葉を株式会社ピアズの社員様から頂いた。その後、アクションを
起こさせるのだという意識を持ってプレゼンを行った。ただ単に伝えるだけではなく、
最終的に何をした方が良いのかを盛り込む事で伝わりやすくなった。今度
プレゼンなどの際にはこういった意識忘れないようにしていきたい。
<振り返る事の重要さ>
受けている講義でも内容を忘れてしまっている事があった。
教えていただいた大切な事を忘れないようにリハーサルをすることにより根付かせていきたい。
<聴く姿勢>
他者が話している時に話し手の気分を損ねてしまうような態度を
とっている事があるとのご指摘をいただいた。聴く事は自分の理解を深める為に
重要なことであるし、こちらの聴く姿勢が悪いと話し手のモチベーションも
上がらない。せっかく話して頂いているのに態度が悪いというのは人間力を
落とす行為であるので、今後気をつけていきたい。
<不便がある所にビジネスチャンスがある>
海外と日本の通信事情を教えて頂き、それを基に新しいビジネスモデルに
ついてのお話を頂いた。その中で「不便がある所にビジネスチャンスがある」という
言葉が印象的だった。私は普段不便に思うことはたくさんあるが、それを
ビジネスチャンスと捉え、自分で変えてみようとする行動に持っていくことは
なかなかできなかった。今後、不便に思う事を探し、それをビジネスチャンスだと捉え、
何ができるかを考えていきたい。
●実行すること
・講義の内容をリハーサルする
・ただあった事を話すのではなく、相手にアクションを起こさせる話をする
・話を聞くときの姿勢に気をつける
・不便な事を探し、ビジネスモデルを構築する
●全体の感想
みんなで講義の振り返りを行う事は非常に有意義でした。休んだ人には講義の
内容が端的にわかり、穴をある程度埋めることができますし、出席した人は
記憶を呼び起こし、再度確認できるためより大切な事が身に付きます。
また、プレゼンテーションの方法なども教えて頂き、実行できる場を頂けた
ことにも感謝です。私たちは知識を身につけていくのはもちろんの事ながら、
誰かに伝えるという事も同時に行っていく必要があります。この部分での
強化をできた事も非常に有難いです。
今後もベンチャー大学で様々なスキルの向上を貪欲に目指していきたいと思います。
From:青木裕典(愛知県出身、中京大学院1年)JVU名古屋校1期生
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平成25年(2013)【6月1日(土)】 新聞ディスカッション(中小企業円滑化法株価下落、参院選後のアベノミクス、従軍慰安婦について)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、中小企業円滑化法ディスカッション
4、株価下落、参院選後のアベノミクスについてディスカッション
5、従軍慰安婦についてディスカッション
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●講義の気づき
【円滑化法の影響】
円滑化法が09年に施行されてから確かに倒産件数は減少し、
多くの申請件数が挙がっていることが調べて分かったが、同時に
返済猶予を先延ばしにするだけであまり経営自体の改革、
推進には結びついていないことが実態として浮き彫りになった。
経営計画を見直すことを猶予期間先延ばしの条件にもしていたようだが、
それも曖昧なまま進行していたらしい。この法律頼みになっていた企業が
これからどんどん倒産していくと予想する。
【円安トレンドの中の株価下落】
様々な理由をみんなで話し合ったが、明確な答えが出なかった。調べて
出てくるニュースなどには欧州や中国の景気不安の影響、という文字が
並ぶが果たしてそうだろうか。23日の大幅下落の前には大幅上昇で
記録を作る程だったため、その反発とも言えなくはないか、などの議論が飛び交った。
●実行すること
さらに日経新聞を広く読む。この辺りが関連して動いていることは
多いと思うので、関連性も重視しながら読み解く。
●全体の感想
本日は学生のみでの議論でしたが、台湾から桑野校長が指示を出してくれたり、
ピアズの社員さんにもお手伝いを頂き無事に進行することが出来ました。
学生だけで議論するのも大変楽しいですが、やはり正解不正解や何が
答えなのかが分からないまま進んでいくこともしばしば見られました。しかし、
その正解不正解も議論し、理解した上でないと落とし込まれないので
そういった意味では今回は貴重な、いい時間でした。
From:金堂孔輔(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●講義の気づき
[基礎知識、情報の重要さ]
アウトプットや、ディスカッションをしていても講師や社会人の方は
もちろん、学生の皆の知識や情報の多さに尊敬する。しかし、始めから
情報や知識があるわけではないので、どれだけ自発的に情報や知識が
掴みとれるかが重要だときづいた。
[軸と着地点を明確にする重要性]
今回、ほぼディスカッションの時間であったが、ディスカッションに
おいては、何について話し合うのかという軸とどこに、結論を
落ち着かせるのかという着地点を明確にすることが必要であると分かった。
この2つが、しっかりしていることで、話し合いのテーマがずれずに、
求めている結論が出すことが出来る。
[素直な心で聞く姿勢の大切さ]
今回、ディスカッションが多かったが、私は自分の意見があまり言えず
皆の意見や知識に感心しているばかりであった。自分の意見を言うために、
知識や情報量を増やすことはもちろん、知らない時にはせめて素直な心で
質問するなど聞く姿勢を示すことが重要だと気づいた。
●実行すること
・インプット、アウトプットの量を増やす
⇒知識や情報量を増やすために、インプットの量とアウトプットの量を
増やします。具体的には、一週間に1冊は本を読む。感想や考察ををメモして、
周りの人に伝える。新聞ならば、記事の内容のみで終わらずに更に気になった
言葉から派生させて、追究する。そこから、考察をする。
・知らない時には素直に聞く
⇒解らない時や、知らない時にはインプットに徹してしまうところがあるので、
恥ずかしがらずに質問をする。解らないまま終わらせないようにする。
●全体の感想
今回は、学生同士のディスカッションがほとんどでした。
そして、皆の知識や情報の量に感心してばかりでした。
人生経験豊富な講師の方達に学べることはもちろん、尊敬出来る
同い年や年の近い学生に刺激が受けられる環境があることは
本当に有り難いことだと心の底から思いました。刺激を受けるだけでなく、
自分自身も周りに刺激を与えられるよう、自発的に学んで行きます!
From:岩田奈々(愛知県出身、三重大学4年)JVU名古屋校1期生