平成25年(2013)【4月30日(火)】 児玉神社 例大祭準備、掃除

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●1日の流れ
1、江ノ島 児玉神社掃除
2、新聞アウトプット
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●児玉神社
早く着いたので片瀬江の島をぶらぶらすると
住宅地という感じがする。
あまりお店のようなものは見つけられない。
海風が心地よく空が晴れていればかなり良い景色だろう。
沖縄の海とは違う情緒のある海という感じ。
集合して江の島へ向かうと
江の島神社への参道にお店がいっぱいで
かなり興味深いお店が多い。
シラスなどはやはり有名なだけにいろいろな店で
シラス以外にも個性ある商品が並んでいる。
たこの丸ごとつぶして焼いたものがあったり興味深い。
児玉神社は見つけにくいという話を聞いたが
確かに堂々とある江の島神社を目の前に
向かって左の脇道のようなところの階段から向かう形になり、
知っていなければあまり目立たない。
児玉神社へ私語禁止で歩いていくと
大きくはないながらも厳かな社殿に到着。
挨拶をして参拝し、参道の掃き掃除と
例大祭のための椅子の雑巾がけを行う。
宮司さんがいらっしゃって
児玉神社について説明をしてくださる。
児玉源太郎が台湾総督として台湾の近代化に貢献し
李登輝が扁額に揮毫したこと、台湾からの有志により
建材が台湾檜であること、
狛犬の両脇あたりに王者を表すゲッケイジュが植えてあること、
そして玉ぐしの作法も教わりました。
玉串の作法、このような機会でもなければ
一生学ぶことなどなさそうなので、とても感謝。
作法を学ぶと気持ちもピリッとする。
●新聞アウトプット
コンビニについての記事を扱ったが
日頃からアンテナをもっとはらないといけない。
コンビニごとの特徴なども意識して
生活に密着しているものに対しても
灯台下暗しとならないよう何事も意識しよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生



●学んだこと
1、江ノ島・児玉神社掃除
児玉神社は奥まったところにあり、気付きにくいとのことだった。
確かに外の人の多さに比べると参拝客は少なかった。
私もここを知らずに来たら気付いていたかどうか怪しい。
それでも特に何もない平日にも参拝される方が確かにおられるのだから、
やはり児玉源太郎はすごい人だったのだと実感した。
児玉神社で、参道の掃除や、大祭の準備をした。
側溝の掃除をしていたが、落ち葉が腐葉土になるくらい溜まっていた。
その後大祭で使う机や椅子を拭きあげたところ、ささくれがあったりした。
2、新聞アウトプット
コンビニの戦略、日露関係について、全日空の年金制度の変更について議論した。
・コンビニの戦略
→正直コンビニごとの違いはよくわかっていなかった。
しかしキャンペーンなどで差別化をしっかりしており、差別化もなされていた。
特に何が違うのかなど意識したこともないが、
今後は違いも見ていく。
・日露関係について
→ロシアは社会主義国の弊害として、
技術があまり進歩していないため協力が必要という。
日本と和平条約すら結んでいないなども知らなかった。
今回は国防についても協力していくとのことで、
今後はもっとロシアとの関わりのも増えてい くだろう。
・全日空の年金制度の変更
→全日空の年金制度が変更するとの記事だ。
法律で3分の2以上の賛成が必要とのことで、
社員の賛成が必須なのかと思い、
するわけないだろ、と思った。
しかしよく考えてみると株主の賛成が必要であるため、
普通に出来そうだ。
改めて考えが浅いと感じた。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生
平成25年(2013)【4月29日(月)】 「リアルプロレス学 女子プロ観戦と書籍販売実習」

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●1日の流れ
1、書籍『新卒プロレス』販売実習
2、女子プロレス鑑賞
・先日講義を受けた宝城カイリさん、吉乃すみれさんが出場
・愛川ゆず季選手、引退試合
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●両国シンデレラプロレス
お客さんの数は相当。
本も300冊なら売れそう、と思えるくらい。
入場しブースに行き、声かけすると
それなりに人は来る。
多分、ファンやマニアの中には、買うかどうか
迷わない人も多いのだと思う。
開場の時が一番売れ行きのピークだったように感じる。
しかし、休憩時、終了後は他のブースにレスラーの方々が来たこともあってか
新卒プロレスのところだけ空いているように見えることも多い。
声出しの仕方ももう少し工夫があったかもしれない。
どうすれば手にとってもらえるか、
工夫の余地はあったように感じ、反省。
試合はやはり熱い。
遠くから見ても迫力があって
音が生々しく、力強い。
近くで見たらどれ程のものになるのだろう。
後半になるほど声援も大きく、
きっと選手にかかる期待もそれだけ大きくなるのだろう。
試合後は山近社長の紹介で木村響子さんに挨拶させてもらう。
試合の時は恐い感じがものすごいかっこよかったが
話すと落ち着いた感じがまたかっこいい。
買ったシャツにサインを頂き、握手もしてもらったが
きっとあのようなリングの外の部分も
プロレスファンを魅了するところなのだろう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生



●学んだこと
1、書籍販売
目を向けてくれる人は多いものの、その人たちを惹きつけることが出来なかった。
他店には行列ができているのに、こちらのお店ではまったく人がいない状態にまでなった。
声をはることは、最後まで全力でできた。
ただ、息も絶え絶えといった雰囲気になってしまったのは反省点。
2、プロレス鑑賞
時間を忘れるくらい熱中した。
宝城カイリ選手や吉乃すみれ選手など自分が知っている選手の時は体が思わず動いた。
人がひきつけられることも無理はない。
それだけの魅力を持っている。そう感じた。
●感想
書籍販売では目標の半分も売ることができず残念でした。
本来買う予定のないものを買っていただくにはそれなりの戦略が必要だなと感じました。
周りがどういう戦略で売っているのか、今度ある際はそこに注目します。
プロレスは、選手は自分の見せ方をよく知っているな、と感じました。
貫禄のある方は貫禄たっぷりに、変態キャラの方は変態な振る舞い、
元気な方はとび跳ねたり踊ったりと極端なくらい演じていますが、それが
自然に思えます。
観客も、悪役にはブーイング、苦境の選手にはコールなどで
盛り上げていてリングだけではなく、ホール全体で一つのストーリーを創っている、
そのように感じました。
自分の見せ方、参考にさせていただきます。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生

●書籍販売
目標には届かなかったですが、ベストは尽くしました。
初めてなので良い経験になりました。
活気のある空間だったので、皆さん思う存分声を出していました。
喉が変なので、これからお腹から声を出す練習をしたいです。
●両国シンデレラ
初めてのプロレス、楽しく観戦できました。
笑いあり、感動ありの素晴らしいイベントでした。
吉乃すみれさん、宝城カイリさん、勝てて良かったです。やはりお二人の試合は手に汗握りました。
皆さん、やはり動きが凄いですね。生で観るとその凄さがより伝わってきます。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生

●気付き
1.売店とお客様の距離で呼びかけ方法を変える。
売店から遠い位置で販売自体を知らないお客様に対しては、一言で興味を持たせるキャッチフレーズの呼びかけが大切。
興味を持ってくれて近くに来てくれたお客様には、詳しい内容や直接話しかけたりすると良いかもしれない。
2.動いているお客様、止まっているお客様。
動いている方には一言で伝わる呼びかけが大切。
止まっているお客様。主に話していたり、ただ見ているお客様には直接の声掛け・詳しい説明をする。
列に並んでいる方には本を直接持っていきその場で売買してもらう方法がよいと感じた。
販売開始から時間が経ち自発的に購入していただける方が減ってきた後は、もっと個人個人に対しての
声掛けを増やせばよかったと感じました。
次回また機会があるなら普通に買ってくれる方・詳しい説明で買ってくれる方・そうでない方に合わせて
方法を変えていきたいと思います。
From:高田朝輝(北里大学) JVU5期生ジュニア
JVU東京校学生が販売した書籍であり、2013年4月30日「両国シンデレラ」にて会場限定販売となった「新卒プロレス」が発刊されています。書籍はこちら!平成25年(2013)【4月28日(日)】 「ベン大、河田先輩の引越し手伝い」

●引っ越し
1期生の河田さんの引っ越しのお手伝いをしました。
私は河田さんが移られる大山寮に住んでいるので、部屋の掃除をし、そのあとに
板橋寮にお手伝いに行きました。
引っ越しはすごく大変。
荷物を上から階段で二人で降ろすときは、
上と下とでは感覚が違うなど、体験してわかることもありました。
また、冷蔵庫や洗濯機などをたまたま近くにいた業者に頼みました。
区や業者の引き取りの相場などがわかり、積むときのプロの技も見られました。
最後の引っ越しそば、初めての経験で最高でした!
やはりリアルな経験は勉強になります。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生
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1期生の河田さんの引越を、5期生の皆と事務局の松本さんと一緒にお手伝いしました。
引越し作業から学べた事を書きます。
目的をまず決める。
目的は、『出来る限り早く引越を完了させる』
そこから逆算して、やること決める。
引越を完了させる為には、荷物を板橋寮から大山寮に移さないといけない。
移す為には、レンタカーがいる。
レンタカーに乗せる荷物をまとめておく必要がある。
家の持ち主の河田さんに、必要な荷物と不必要な荷物のを教えてもらう。
このくらいの流れだけでも、頭に入れてすると、作業がはかどります。
そして、早く作業をする為には、広いスペースを作るべきだと感じました。
荷物を一ヶ所に固めたり、荷物を部屋の外に出したりして、うまくスペースを作ってやるべきでした。
学べた事を整理すると、まず、作業の流れを皆が頭に入れ、役割分担を決めて作業を行い、
作業をするときは、出来る限り広いスペースを作って作業する。
今回の引越は楽しい引越でした!!
最後は河田さんにそば屋さんで生ビールをご馳走になりました。
有り難う御座います!
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【4月27日(土)】 新聞アウトプット、『山近塾長の人間力道場』参加

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●1日の流れ
1、新聞アウトプット
2、「山近塾長の人間力道場」
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●新聞アウトプット
知識が足りずきちんとした議論ができない。
東電の再建の仕組みを扱ったが
東電の状況や仕組みもわかっておらず
上手く話は進まない。
また国民という言葉を使う時もそれを現地、都、国、などに
わけてとらえないで広く国民という言葉を使ってしまうと内容が
軽くなることも勉強になった。
また時には記事を深く難しく考えないで
ありのまま受け入れるのも大事。
●人間力道場
受講生それぞれの法則は
やはり社会人のほうがいちまいも二枚も上手。
実践に基づいた法則だと思うし、
おそらくそれぞれの方が仕事で用いている言葉が
自然と出てくる。
一緒のグループだった阪本さんは
途中から来たのに少しずつワークの内容をとらえて
学生のグループをリードしてくださった。
思いつきで言ったような法則を
「それは何を一番伝えたいの?」
とつめてくださるので自分の中でも深まった。
山近社長の講義は20個の法則を説明していくものだったが
1つ1つに営業や人と接するときの技が凝縮されているようで
自分のものにしたくなる技ばかり。
営業とはまだ縁のない学生でも役に立つものがほとんどだった。
風車の法則、村八分の法則、プロレスの法則から
心がけて取り組もう。
また人間力オリンピックの「行く」は
これからも大事にします。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生
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●学んだこと
1、新聞アウトプット
東電が役員続投することについての記事をアウトプットした。
ポイントが見えず、ずれた発言をしてしまっていた。
読み込み、何がポイントなのか考えて発言していく。
2、人間力道場参加
人間力道場に参加させていただいた。
初めに社会人の方が各々考えた法則を発表されたが、実践的なものが多くて
やはり社会に出て工夫しながら経験されているのだなと違いを感じた。
自分も今から並みではない経験をしていくので、独自の法則を見つけていく。
20の法則は聞けばなるほどと思うものばかりで、私も活用する。
間、について学ぶために本を買って読む。
そして男の百貨店へも行く。
現場へ行くこと、しっかりとしていく。
●感想
今回人間力道場へ参加させていただいて、やはり一度社会に出られている方は
すごいと感じました。法則にしても実践的なものを上げられていましたし、
井浪さんへの質問についても、「芋を売る」という情報一つだけで
多くの質問をされていました。
一緒のグループで少し話をさせていただいた阪本さん、
終了後に少しお話させていただいた鶴田さん共に
「大人」だなと感じました。
社会に出る前の準備期間、今しかできない経験を多く積んで一味違う社会人になります。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生
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●桂紅会書展
とても面白く拝見させていただきました。
今回の書展の作品は、文字はもちろん、その配置や墨の濃さ、用紙など、全てを含めて
絵画のようなものになっていました。
文字や書道の良さがわかるか不安でしたが、見入ってしまって、好きになった作品もたくさんありました。
書展の作品が絵画と違うことは文字があること。
それぞれの文章には内容があり、それを作品全体で表しているものもあれば、そうでないものもある。
歌詞に音をのせる音楽に似ていると思いました。
文字自体で表現することもできるので、芸術としての幅はとても広いと思いました。
私は行間がとても大切だと思いました。隙間に情景を感じた作品も多くありました。
受付で案内をしてくださった井田知佐子社長の作品も本当に素晴らしかったです。
神秘的で清涼感のある、大変素敵な作品だと思いました。
内部では文字、かなの成り立ちから詳しいお話を聞かせていただきました。
私にとって新しい芸術の魅力、文字の素晴らしさ、大切さを学べました。
◯山近塾長の人間力道場
現役ビジネスマンの先輩方と一緒にワークに参加することになり、とても戸惑いました。
営業、人付き合いでの「自分の法則」を探して発表するというものでしたが、私は全く浮かびませんでした。
同じチームの坂本さんに助言をいただき、なんとか発表することができました。
しかし、社会人の皆さんはしっかり自分の法則を持っていらっしゃいました。
今回たくさんの法則を学べました。どれも意味を教えてもらうと納得するものばかりでした。
風車の法則、プレミアムの法則、野鴨の法則…。
これらの法則は日常でも使えると思います。
今までトークで法則を持ったことはありませんでした。
私はコミュニケーションの苦手意識がずっとあったので、しっかり復習して使えるようにします。
また、この日山近社長は現場に「行く」ことの大切さを何度もおっしゃっていました。
ベンチャー大學でとても大事にしていることですが、実際に色々なところに行かれている
社長の口から聞くと、改めて深く響きます。
これからこの1年、そしてその後も多くの場所に行きます!
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生
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平成25年(2013)【4月26日(金)】 劇団アトリエッジ「流れる雲よ」演劇鑑賞
●新聞アウトプット
読み込み足りない。
有意義な議論ができない。
すぐ松本さんに意見をうかがう。
これからは朝の数時間は、新聞を読み込むための時間にあてよう。
●流れる雲よ
特攻や戦争というものを現代の若者に共感しやすいように
演者のルックスや音楽で工夫されているように感じる。
「使命というのは命を使うと書き、
命の使い方、使う時が大事」という言葉と
「時を越え 翼になりて 君をまもらむ」という歌が心に響いた。
最期に大切な人と時間を過ごせた人もそうでない人も
やりきれない思いがあったと思う。
そういう人たちに礎の上に今の日本があることを
忘れてはいけない。
戦争について伝えることも、そういう場に足を運ぶこともとても
意義があることだと感じた。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生
●学んだこと
1、新聞アウトプット
教育について、スマートフォンについて議論。
議論と言うより松本さんに教えてもらう会になっていた。
・3人が3人とも教育についての記事を選び、アウトプットした。
→議論に方向性がなく、憶測が飛び交う状態に。
知識と、記事の読み込みが足りていない。
・改めて記事を選び直してアウトプット
→知識がほとんどない難しい記事を私が選んでしまい、議論にならず。
新聞を読みこみ、知識を増やす。
また、難しい記事なりに、自分たちのわかる範囲で議論するなどする必要あり。
2、演劇鑑賞
「流れる雲よ」という演劇を鑑賞した。
とても迫力があり、"特攻隊"に真剣に向き合って劇をされていることが伝わってきた。
私が特に印象に残っているのが、
「使命とは命を使うと書く。おまえがどう使うかはお前が決めろ」
といったようなセリフだ。
特攻隊の方は文字通り"命を使って"飛び立たれていった。
今の世の中でも、使命を全うする人は命を使っていると思う。
命を使ってでも成し遂げたいこと、今の自分にはまだないが、絶対に見つける。
●感想
本日寝坊で、遅刻してしまいました。申し訳ございません。
その後気分が落ち込んでしまっていました。
やってしまったことはやってしまったこととして反省し、
切り替える強さを持ちます。
特攻隊については三度行った知覧で学んだつもりでした。
しかし本日演劇を見させていただいて、自分への落とし込みがしかとは
できていないと痛感しました。
劇団アトリエッジの皆さんは一人一人が感情レベルで自分なりの
落とし込みが出来ているのだろうなと感じました。
でなければあれだけの迫力を出すことも、人を感動させることも
出来ないでしょう。
役になり切れるくらい研究し、考えて、自分なりに伝えたいものがある
見ていてそのように感じました。
私は結構感情的な人間だと思っていますので、今後学びを得る際は
感情移入出来るくらい学んで自分に落とし込みをしていきます。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生
●新聞アウトプット
松本さんはやっぱり凄いです。
知識の積み重ねの大事さがわかりました。毎日、こつこつと情報を積み重ねていきます。
また、今日は新聞の読み込み不足、準備不足が目立ちました。
これからはしっかり準備していきます。
●特攻隊が伝えてくれること
今まで観た中で最高の舞台でした。
本日は劇団アトリエッジによる「流れる雲よ」という、特攻隊の演劇を観させていただきました。
山近社長が、「特攻隊を知らなければならない」「特攻隊が現代の日本、若者を救う鍵になる」
そうおっしゃっている意味がわかりました。
今回描かれていた特攻隊の役の話一つ一つが、胸に迫ってきました。
今回のお話には多くの感じるものがありました。
仲間たちとの語らい、不便な時代でのささやかな楽しみ、母親の嘆き、男女の別れの悲しみ…。
それらのひたむきさ、純粋さに人生の価値の根本があるような気がしてなりません。
それらを知って感じることは、若者、日本を正しい方向に導くのではないか、私もそう思いました。
それぞれの突撃シーンは辛くてなりませんでした。
戦争は絶対悪。
そのこともまた、強く感じました。
私は後半、ずっと感動していました。
何度も泣きました。号泣もしました。
主人公には兄弟がいるのですが、私も大切な弟がいるので、
共感できて涙を止めることができませんでした。
最後の友情シーンも感動でした。
中佐と野球ボールのシーンもです。
その他、言い出したらきりがありません。
最後の方、主人公が「特攻隊の死は無駄死にじゃない」と言っていました。
「未来に伝わるのだ」と。
確かにそのとおりだと思いました。
特攻隊の皆さんの話、言葉を感じれば私たちは変わるかもしれません。
いや、変わるでしょう。
その事実に、また感動を覚えます。
アンケートの最後に「今の日本は、いい国だと思いますか?」とありました。
「いいえ」と私は書きました。
ただ、「いい国にしましょう!!」とも。
このような舞台をより多くの方に観ていただきたいですし、
ずっと続いて欲しいですね!
本日は最高の体験ができました。
山近社長、事務局の皆様、劇団アトリエッジさんに改めてお礼を言いたいです。
ありがとうございました。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生