平成25年(2013)【4月25日(木)】 井田智佐子社長の桂紅会書展見学、豚丼と牛丼プレゼン対決

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●1日の流れ
1、桂紅会書展見学
2、豚丼と牛丼、プレゼン対決
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●桂紅会書展
単純な感想としてきれい、かっこいいとは思うが
それだけだとなかなか質問が生まれにくい。
今元さんのお話を聞きながら周ると
視点、見方にもいろいろあることが分かる。
書の墨の濃さ、かすれ具合、スペースの作り方など
それが何を表現しようとしているのか、
そういうことに気を付けるだけでも質問につながると感じる。
井田社長のお話を聞き作品を見ると
作品を作り上げるのに、時間も手間もかかることがよく分かる。
作品については、考えれば考えるほどよく分からなるが、
何を質問すればよいのかすらよく分からないのを考えると
自分の感性の低さを感じる。
展示会などは機会があれば参加しよう。
●豚丼と牛丼プレゼン
自分の発表は、想像力が膨らまない。
具体的な言葉や擬音、身振り手ぶりなどが必要。
外にいる時と室内でやるときでは
発表もやり方が変わってくる。
自分のことだけでなく
周りの環境も考慮に入れてプレゼンに取り入れるようにしよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生


●学んだこと
1、桂紅会書展見学
色々な方の書かれた作品を見学させていただいた。
井田社長が説明をして下さるなかで、新品の筆では綺麗な字は書けるが、綺麗なだけ。
自分なりの線をかくために筆を育てる、との表現があった。
一筆のために時間をかけて筆を自分好みに成長させるという積み重ねがいい書を
作っているのだと思うと深く感じられた。
学びというのは座学ばかりではない常日頃意識すれば学べるのだということに、
ぼんやりすることの多い私としては、ハッとさせられました。
面白いものを常に探す気持ちですごします。
2、新橋ビル散策
新橋にあるビルを散策し、お昼ご飯として食べた豚丼と牛丼についてアウトプットした。
伝わるには、使う単語や表現に適不適切があり、相手のことを考えながらすることが大事で、
独りよがりの伝えるにならないように気を付けなければならない。
人の気持ちを考えて、どう言えば伝わるか考えながらアウトプットをしていく。
感想
日本文化に触れるとのことで、書展を見学させていただきました。
文字ひとつ、周りの額などをとってみてもこだわりがあり、バランスや余白に美しさが
あるとのことでした。
自分にはまだ見えず、感性がとても高い人々ばかりなのだなと改めて実感しました。
井田社長は社長業も書道も好きで熱中されているのだなとお話をききながら強く感じ、
自分もそんなものを見つけようと決めました。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生


●桂紅会書展
本日は遅刻をして行くことができませんでした。
気が緩んでいました。
本当に申し訳ありませんでした。
もう遅刻はしません!
皆さんが見終わったあと、合流させていただきました。
●新橋探索
今まで神奈川に住んでいたので東京へは何度も来ていたが、ベン大に入ると発見が多い。
周囲をよく観察するようになったからだ。
少し気持ちを変えるだけで見え方が全然違う。
今元さんの動きは本当に凄い。
常に観察、情報を取り込むことを実践されている。
見習います。
●昼食→ディベート対決(牛対豚)
昼食は二手に分かれました。牛すじ丼と焼き豚丼。そしてそのあと、どちらが美味しいかの
魅力を伝えるプレゼン対決をしました。
私は焼き豚丼。本当に美味しかったです。
厚い豚肉と焦げ目、タレとご飯の相性が抜群でした。
しかし、プレゼンはまだまだでした。
相手にいかに食べたいという気持ちを起こすか、食レポートのこつ。
擬音を使うこと、身振り手振りで、食欲を削ぐNGワードもある、食べ物にあった言葉を選ぶ…。
プレゼンは状況によって変えなければならない。
とても深いです。
これからはもっと考えて、伝わるプレゼンができるようになりたいです。
●芋、試食
井浪さんが鹿児島で手にいれてきた芋を試食しました。
衝撃でした。今までの芋の概念が覆されます。
焼いたものをいただいたのですが、蜜が滴り落ちていて、本当にスイートポテトみたいでした。
これからの井浪さんの挑戦が楽しみです!
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生
平成25年(2013)【4月24日(水)】 事業創造/鳥越昇一郎先生(マーケティングウィング鳥越事務所 代表)
2013/04/24 21:47:56
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●1日の流れ
1、新聞アウトプット
2、鳥越昇一郎先生の講義「事業創造」
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●新聞アウトプット
鳥越先生の新聞を見て、
全頁全記事に赤線が引いているのを見て
自分の読み込みの浅さがとても恥ずかしかった。
大局を見て、全体の流れを読むような
新聞の読み方をしなくては意味がない。
●事業創造
ベン大の建学の精神である「知的で優しくたくましい産業人を創る」
という言葉から説明いただき、その後も
ベンチャー精神とは「成長に挑戦する」ことと「革新に挑戦すること」
であり、この二つがあって事業創造に意味があると教えていただく。
そして、その上で志が大事であり、それは
一般論ではない“自分の志"であることが大事になる。
また今後、講義や課題に取り組む中で
時間の使い方が大事であり、
期限ぎりぎりになると中身もなく、連続性もないものが出来上がってしまう。
小林さんから実際に事業創造をしたことを踏まえて
お話をしていただいたが、話で聞く分には
いずれの案もうまくいきそうに感じるくらい良くできてるように感じた。
具体的にしていく中で難しさに気づいて
新しい案を考えていくことも大事だと感じる。
松本さんのビジネスプランも
文章で読んだのと実際に本人の口からきくのとでは全然違い
笑いと社員研修という組み合わせがすごいと感じた。
自分はまだまだ事業創造なんてできないような段階だが
大事なのは"自分はこうやりたいと思うモノ"を見つけること、
"何のためにやるのか"ということ、
そして"人から応援されるような志であること"
これからは新聞を読むときも
何が事業としてできそうかという視点を持って
毎日訓練をしていこう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生
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●学んだこと
1、新聞アウトプット
大局を見ることが大事で、大きく制度が変わったところなどに注目すると良い、とアドバイスを頂いた。
深めようとしている分野の記事を選ぶことが多かったが、今後は転換点なども見ていく。
また、新聞アウトプットの途中関連する記事を出され、しっかり読み込みするとはこういうことか
と実感した。
鳥越先生は、新聞を読むことがすごく楽しい、と言われていたが、自分にはまだ楽しさは分からない。
もっと読み込み、知識を増やした先にそういう域があるのかな?と思うので、今後も知識を増やしていく。
●鳥越先生の講義
志とは「俺だけの考え」までして、初めて志と呼ぶのだと言われた。
自分が志として言ったことはあくまで一般論に過ぎず、志とは呼べないとのことだった。
自分だけの志とするために、もっと掘り下げて何故そのような志を持つにいたったか
誰をどうしたいのかしっかりと考え直す。
ベンチャー大學についても説明を頂いた。
ベンチャーとは冒険することで、冒険とは挑戦のこと。
新しいことへの挑戦に最近、躊躇するようになってきたな、と思う。
もったいないので好奇心をもって動くことをしていく。
時間の使い方のお話では、自分はまさに締切直前にあわててする質であるので、
毎日10分だけでもしていく。
●感想
これまで、ズレているとかやばい等と言われることが多かったのですが、
その理由の一端に思い込みが激しいという自分の特徴があるということに気付かせて
いただきました。
対策はまだ思いつきませんが、そこを知ることができただけでも大きいです。
事業創造の授業は一回目で、これから毎月みっちりとしていただきます。
その中で自分の中にあるもやもやしたものが形になっていくと考えるととてもわくわくします。
自分と毛色が違う大森君や佐藤君、安芸君と協力しながら、わくわくするような事業創造を
していきます。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生

●新聞アウトプット
この日は鳥越先生の「事業創造」のはじまりの回でした。
鳥越先生は新聞アウトプットから参加してくれました。
この日はパソコンからスマホへ移り変わりが起こっているという記事。
先生は日経新聞を読む上でたいせつなことも教えてくださいました。
大局を掴むこと、社説は必ず読むことなど。
私は大切な関連記事を見落としていました。読みが甘かったです。
先生の新聞には印がもの凄く付けられていました。朝3時から読み込んでいただいていたようです。
私たちのために…。ありがとうございます!
●事業創造
事業創造はベン大での核となる授業だと聞きました。本当にそうだなと思いました。
事業を作ることは、何も社長をするということだけではない。アスリートや小説家がやることも、事業である。
そう鳥越先生はおっしゃいました。
自分のやりたいことを見つけること、自分だけの志を作ることは、人間としての成長に直結していると感じました。
今回自分の志と向き合うことで、自分に足りない部分がわかりました。
ベン大で学ぶべきことも、よりはっきりしました。
これから、ベンチャー魂を持って、現場主義で、事業を作っていきます。
わくわくします。
また、本日時間の使い方が大事だと教えていただきました。
締め切り直前にやることだけは避けます。
私は今までそのような人間でした。
全てに使えることなので、これから直していきます。
今回の5期生+安芸さんはみんな違うタイプなので、とても楽しみです。
お互い高め合っていけたらと思います。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生

●気づき
・新聞は大局を意識
新聞を読むときは生活や世の中の動きが大きく変わるものを意識する。
変化することで、どのようなビジネスチャンスが生まれるか考える。
・事業創造の趣旨
市場環境の認識。
人がやらないことに挑戦。
顧客価値の判断基準。
臨機応変の対応力。
経営の類似体験。
人々の困ったこと、ニーズをみつけ、解決策を提供するのが事業。
ニーズは常に変化する。だからこそ、情報には常に敏感でなければならない。
志を高める、知恵を高める。両方大切。
・仲間との協力
ベンチャー大學生みんなでアドバイスし、協力し合って事業創造を高めていく。
遠慮せずに相手のことを思ってどんどん意見を出していこう。
●実行すること
・先輩方の事業創造を読み込む。
・一週間に一回は事業創造を考える時間をつくる
●感想
入学式以来、社会人コースとして初めて参加させてもらった。
私を心良く迎えてくれた東京校の皆様に感謝です。
事業創造では、「何のために」を考えることが大切だと感じた。
目標だけではなく、目的をしっかりと考え、自分の志を高めていきたいと感じた。
次の参加は5月2日の予定。
それまでに準備をしっかりします。
本日はありがとうございました!!
From: 安藝崇文(クマガイコーポレーション株式会社) JVU東京校 社会人コース生
平成25年(2013)【4月23日(火)】 現地歴史学/鉄道歴史展示室、アド・ミュージアム
2013/04/23 14:02:36
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■鉄道歴史展示室(旧新橋停車場駅舎)〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目
日本の鉄道発祥地である汐留の歴史を紹介。
明治期に日本の近代化を牽引した鉄道の発展と影響についても紹介。
■アド・ミュージアム(汐留) ※無料。11時~18時 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目
日本の広告史を概観することが出来る。
江戸時代から現代までを展示。
20世紀のヒット商品や新聞・雑誌などと併せて見ることによって、
世相と広告との関わりを感じ取ることが出来る。

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●1日の流れ
1、朝礼、新聞のアウトプット
2、鉄道歴史展示室
3、アド・ミュージアム
4、終礼
5、日本ベンチャー大學大阪校入学式、中継(各自で視聴)
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●鉄道歴史展示場
ここで自分が学んだことは
この場所にかつて新橋駅があり
横浜までの鉄道のスタート地点として
日本国民に感動を与えたということ。
昭和期の写真を見ても線路が多く
交通の要所となっていたことがわかり
新橋・汐留周辺で物流のターミナルになっていたことを感じる。
周辺の建物を見ると大手企業があるが
かつての新橋が交通に便利だったからなのか
その後の開発による近代的なイメージがほしいからなのか
企業の設立年などでわかるかもしれないが
電通の場合は2002年に社屋ビルを作り、
それまでは築地にあったようなので後者かもしれない。
どこかに行くときは、始発で行くくらいの気持ちで早めに到着し、
アンテナ張りながら町ブラしよう。
●パナソニック
商品の展示の仕方がきれいで、従業員に声をかけることで
スカイツリーに使われているLEDを点灯できたり
シアターで7.1サラウンドと大きいテレビの迫力を体験できたりする。
ただ一番上手だと感じたのは
トイレにあった「アラウーノ」という便器(便座?ウォシュレット?)。
実際に使用できるので、そこでの使用感は直接的に顧客に強い印象を与える。
展示場というものにどれくらいの効果があるのか、
裏の数字とかも見たいと思ってしまう。
●アドミュージアム
日本の広告の歴史を展示してあるだけに
電通の本社ビルの中にある。
期間限定の企画として
国際広告賞ワンショーの作品も展示されていた。
童話の読み聞かせCDの広告には
耳の中を童話のキャラクターが通るような絵であったり、
いずれの作品にも共通するのはインパクトやユニークさ。
しかもユニークといってもただ斬新なのではなく
主題の特徴や強みを強調し際立つように作られている。
常設展示の日本の展示では
江戸から現在までの日本の広告の歴史を見ることができたが
どの時代でも共通するのは
目を惹くこと、キャッチーなフレーズ、時勢の3つだと感じた。
江戸・明治頃の煙草オールドという会社の広告には
団十郎の絵が使われたり、あるいはどの広告でも
時代時代のきれいな女性が描かれていたりと
目で見たときに惹かれるように工夫されている。
フレーズとしては一番記憶に残ったのは
浅田飴の「良薬にして口に甘し」という言葉。
製品の強みを心に残る言葉で表現できていることで
買いやすいと感じる。
そしていずれの広告も時代に合わせていたり
さらには需要の創出まで行っている。
キッコーマンでは当時戦後の配給制度も終わり
商品の競争が激しくなる時に
キッコちゃんというキャラクターを使い
さらに醤油の使い方についても紹介することで
一層醤油の商品価値を高めたと感じますし、
味の素のパルスイートの広告では
レオナルドダヴィンチのモナリザの絵をモチーフに
「こうなるとザ・ピンチ」というフレーズで横に描かれた
モナリザ風のふたった女性を強調することで
甘味料でありながら低カロリーである商品の価値を表す。
展示物としてみて面白かったということは
広告として使われた当時も面白く消費者の心には残ったことだろう。
広告について改めて勉強する機会にもまた訪れよう。
ここで学んだことをまとめると
インパクト、コンパクト、コンセプトであると感じる。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生

●学んだこと
1、鉄道歴史展示室
鉄道のミニチュアが置いてあったり、鉄道の歴史を軽く伝えているところである。
日本初の鉄道が新橋から出ていたそうだ。
以前、新橋周辺は物流の拠点として、大きな駅があった。
今はオフィス街といった装いだが、街並みが近代的で、デザインも面白い。
近年建てられた建物が多いようだからデザインも凝っているのだろうということだった。
鉄道歴史展示室に模型が置いてあった。
何故こんなにもハマる人がいるのかな、と思って展示物を見ていたが、
一つ一つの展示物それぞれに独特の街並みがあった。
ランプのようなガラスに入ったもの、レコードの上で車を走らせているもの、
スタンダードに過去の街並みを再現したものと工夫が見られた。
自分好みの雰囲気を作り上げられる、ここが一番大きいのかなと感じた。
また、歴史の展示物では、出土したものや、過去に使っていたもの等を展示しており、
とても愛された駅だったのだなと感じた。
●アド・ミュージアム
広告博物館といった感じのものだ。
中に入り、広告賞を受賞したものを見て感じたのは、
「インパクト」「分かりやすさ」
この二つだ。
とにかく目立つものが多い。見られてナンボの世界だけに、目につくよう工夫があった。
また、目立つだけではなく、そこに込められたメッセージもしっかり伝わるよう工夫されており、
遊び心と知性がうまく融合したものがいい広告なのかなと感じた。
そしてこれは広告に限らず、プレゼンなどにも当てはまるだろう。
アド・ミュージアムを参考にプレゼンを考える。
また、国柄が出ていたので見ていて楽しかった。
●感想
本日は鉄道発祥の地、ということで汐留めへ来た。
新橋は街並みが近代的で見ていて面白く、新橋に入っている企業のパナソニック
を少し見学したが、最新の設備で、スタイリッシュだった。
日テレの大きな時計があったり、アド・ミュージアムがあったりと、新橋という地区
そのものが独特の雰囲気を作り出していた。
どれだけの時間をかけて雰囲気を作り上げたのだろうか?
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生


●新聞アウトプット
まだまだ読みが甘い。たとえ一つでもしっかり記事を読み込まなければならないと思った。
●鉄道歴史展示室
歴史を感じられる場所だった。
汐留は鉄道のはじまりの地で、展示室のある場所は旧新橋停車場である。
今東京中にあたりまえのように広がっている電車やメトロ。それの歴史を
考えてみると積み重ねなのだなぁ、と実感。
普段の生活では見えていないことが多い。
停車場のデザインは和洋折衷で、秀逸。
復元されていた。
●アド・ミュージアム
センス抜群のアートたちに圧倒された。建物、配置、展示、全部。
楽しかったですね。やっぱり芸術大好きです。
日本の広告も江戸時代のものから見ることができた。18世紀半ばにはもうあったようだ。
色彩が凄く綺麗で、デザインもまさに「粋」。
また日本広告の歴史を辿っていくと一貫して平面的な印象を受けた。
同時開催されていたONE SHOWでの欧米の立体に迫るような作品と較べてみると、
昔ヨーロッパに衝撃を与えた浮世絵からの文化が脈々と続いているのかなと感じた。
特に印象に残ったのは『赤玉ポートワイン』という広告。片岡敏郎さんというコピーライターの作品。
カラーのない時代のものなのに全く古く感じない。
広告もここまでくると完全に芸術だと思った。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生
平成25年(2013)【4月20日(土)】 第5期生入学式、入学宣言、中條高徳学長と懇親会

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●1日の流れ
1、入学式
2、5期生の入学宣言
3、中條高徳学長との昼食会
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●東京校5期生入学式
芭蕉記念館の和室の空気で
自然と体もピシッとする。
入学宣言では言いたいことを言えなかった気もするけど
自分の中にはきちんとあるのでこれから行動で示していこう。
山近社長の続、関、裸、
中条先生の人間力と時務学のお話しなど
これから心がけるべきことをいろいろな方がお話ししてくださった。
これから1年頑張ってゆく。
●カフェにて懇親会
中條学長の隣に陣取り、一番近くでお話を聴くことができた。
戦後の教育のお話し、教育委員会や安倍政権のお話し、
士農工商、武士の自覚、四書五経、
古事記、皇紀の初期の話、など濃い話を聴かせていただき
同じ席だった佐藤さん和田さんと一緒に終始興奮。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生
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●入学式
松尾芭蕉記念館で、学生、社会人の方に来ていただき、入学式をしていただきました。
そこで自分の方向性が見つかったばかりの志について宣言させていただきました。
人を楽しませ、幸せになれる人になる。
まだまだ曖昧かもしれませんが、1年間、自分と向き合って、志を固めて、人として成長していきます。
山近社長のお話は何度か聞かせていただいていますが、聞くたびに気持ちが奮い立つように感じます。
志を達成するために続けること、人と関わること、自分をさらけ出すこと、をやります。
中條学長の
「人は一人では生きられない」
というお話から、周りに人がいることを当たり前のことだと感じていた自分ははっとさせられました。
関わってくださる一人一人が自分のために時間を割いてくださること。
一人一人が自分の時間を私にくださっているのだから、頂いた時間分、
それ以上に頑張ろう、と感じました。
●中條学長との昼食会
中條学長と、蕎麦屋で昼食をご一緒させていただきました。
近くでお話させていただきましたが、私はお話を聞いている途中ずっと
雰囲気に圧倒されていました。
アサヒビール再生時のお話、今後についてなどお話を頂きました。
「若いのに躊躇する必要はない」「開き直りは若者の特権だ」、などと言葉を頂きながら、
私は質問をろくにできなかったことが悔しいです。
ネガティブになった時、開き直り、次へ繋げること。
その先にしか道はないと学びました。
凹むことはまたあるかもしれませんが、いい意味で開き直れなければ、
日本を変えることなどできません。
今後、国を背負うためにも、もっと歴史を感じて大きくなります。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生


●入学式
ついに入学しました。
ベン大の校風にあった和の空間での式は、忘れられない体験になりそうです。
また入学式で、自らの志を述べる。初めての経験でした。
身が引き締まりました。
私はかならず大人物になります。
入学式で宣言したことは本気です。
山近理事長、お言葉ありがとうございました。
「続」「関」「裸」の三つの漢字、しかと心に刻みます。
私は続けることには多少なりとも自信がありますが、「関」「裸」に関してはまだまだです。
これから意識して、自分の人間力を高めていきます。
またお会いしたときに、生で、生きた知恵、知識を教えてください。
中條学長のお言葉も生涯忘れません。
「仁」、「人」と「二」、支え合うこと。
私はこの日夢を叶えることを宣言しましたが、他の人とのことを考える意識が足りなかったのでは
ないかと感じました。
たとえば、同期5期生の大森くんと牛島くん、渡辺くんや和田くん達。
私は彼らと助け合い、学び合いながら過ごさなければならないと再認識しました。
また、山近理事長、中條学長はじめ、講師の皆様、事務局長の今元さん、 事務局の田中さん、
松本さん達に支えられて今の環境にいられるのだと改めて考えました。
そのこと、皆様に感謝して、学ばせていただこうと、再度決意致しました。
中條学長、本当にありがとうございました。
この一年、必ず大切な時間にします!
今後とも、宜しくお願い致します。
●中條学長独占講義
信じられない時間となりました。
昼食の蕎麦屋さん、そのあと14時までのお茶会では中條学長から、
とても近くで生のお話を
お聞きすることができました。
お茶会では本当に目の前でした。
今後の日本、歴史について、凄いお話をたくさん聞くことができました。
アメリカによる日本の教育改革、農工商、武士はリーダーであるという自覚があったこと、
古事記と天照大神と太陽のお話、日本国旗のお話…。
私は途中で、中條学長に日本は変わりますかね、と聞きました。
中條学長は、「変わるよ!変わるのか心配するのではなく、変えるのだよ!」とおっしゃいました。
私は目が覚める思いでした。
私、私たちが変えなければならないんだ。
あの場に一緒にいた大森くんや和田くん、私は本当に幸福でした。
これから大森くん、牛島くんはじめ仲間たちと共に、日本を変える大人物に成長していきます。
中條学長、本当にありがとうございました。
今後も私たちのような若輩者、日本を変えられるようにお元気でおられることを、心より願っております。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生








平成25年(2013)【4月19日(金)】 八代英太先生(元郵政大臣・株式会社つなひろワールド会長)の講演、つなひろワールドのセミナー参加、マインドマップ発表

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●1日の流れ
1、私の志についてマインドマップ発表
2、つなひろワールドセミナー参加
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●八代会長のお話
車いすで初めて国会に入ったことで国会の中を変えるきっかけを作られたが、
バリアフリーにするために国が考えた予算が30億円に対し
八代会長が実際に使われたのは5000万円で済んだ。
そのお話を聴いて、経験という資産が、いかに有用かを感じた。
国からすれば万全を期して不必要なものにもお金をかけたということだと思うが
実際に車いすを利用される八代会長が創意工夫をしたことで
費用が30分の1で済んだことを考えると経験というモノの有用性がよくわかる。
自分自身の経験を生かすか、つなひろワールド常務の竹内さんのように
障がいに関してのご自身の経験は少なくても現場を重視することで補うか、
いずれの方法をとるにしても経験という資産は
他では変えられない価値があることを学んだ。
●竹内常務のお話し
竹内さんはつなひろワールドの責任者を務め
障がい者雇用についての勉強をされたそうなので
お話を聞いて、竹内さんが勉強されたことと、
現場を重視し障害者の方にも直接会っていったことで
結果につなげているのだと感じる。
障害者雇用についてお話しも資料もわかりやすく
映像なども使って聴く人が飽きないよう工夫もされているように感じたが
竹内さんはできにまだまだ満足されていなかったようだ。
これからいろいろな人のお話しやスピーチを聞くことになると思うので、
ただ話を聞いて面白かった、勉強になったでおさまるのではなく、
どういう話し方が良いのか、どうすればより伝わるのかなど
そういうことにも注意して話を聴こう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生

●学んだこと
1、マインドマップの発表
「私の志」というテーマでマインドマップを作ってくるという宿題があり、
そのマインドマップを用いて発表をした。
マインドマップを作り、それを何度か眺めていると、
人を楽しませ、笑顔にする遊園地のキャストのようなことがしたいと
方向性がなんとなく見えてきた。
まだまだ詰めていかなければならない部分も多くあるためこれからだが、
自分としては一歩踏み出せたような気がする。
2、つなひろワールドのセミナー参加
矢代英太さんのお話と、休憩をはさんで竹内さんのお話をお聞きした。
・矢代英太さんのお話
→お話の中で、
「自立するのであれば社会の一員としてどんなことでもやる」
「自分の体験から学んだことだから障害者についての知識は誰にも負けない」
という言葉を話された。
社会の一員であってこそ社会人だ、とでもいうような自負を感じた。
そして本当に自分の役目を見出し、国会議員となられ、国を動かした。
そのような体験の中でこそ、誰にも知識は負けないと言いきることが出来ていたのだと思う。
・竹内さんのお話
→数値を使って、具体的に、映像や画像など耳だけではなく目も使うプレゼンをされていた。
分かりやすくて、必要性なども感じられ、伝えたいことをしっかり伝えられていたように思う。
やはり社会人として勉強し、数をこなしておられるのだなと感じた。
中身について、障碍者の雇用についてはほとんど知識がなかったが、法定雇用率達成できている
企業が小さめの所だと50%未満とお聞きし、2%という数値でも達成は難しい。
障碍者が何ができるのか分からないから手をつけにくいという現状があるのかなと思った。
●感想
障碍者アスリートの方は障碍者としての理解とスポーツ選手としての理解を
してもらう必要があるとのお話があり、
立場というのはやはり当事者が一番よく知っているということを改めて感じました。
障碍者という厳しい立場の中で、それでもスポーツをされたり国会議員になられたりと、
結局自分がどうしたいのか定めれば、なれるものになれるのだと感じました。
自分も、自分のなりたいものを定めて、それに向かって邁進していきます。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生

●「志」表明(マインドマップ)
自分の志のマインドマップが課題になっていて、完成したものを皆さんに見ていただいた。
ベンチャー大學で身につけたいものが「知識」、「感性」、「人間力」だとわかっていたものの、
それらと将来の目標の説明ができていなかった。
これからもっと説明する力をつけたい。
三人とも、この一年で志を遂げることができるように頑張っていきたい。
●八代英太会長とつなひろワールドのセミナー
株式会社つなひろワールドの八代英太会長は、とにかく凄い方だった。
自らの経験によって、本当に日本を変えている。
障がい者の立場で考えると、昔の日本の状況は恐ろしい。
経験はこのような想像の比ではないだろう。
バリアフリーと障害者のあり方を、とても考えさせられるお話だった。
障がい者とスポーツの繋がりの大切さがわかった。
印象的だったのはウィルチェアラグビーの選手である永易さんのインタビュー。
選手同士の接触が許されているこの車椅子のラグビーで、初めてタックルされた衝撃を語っておられた。
その体の衝撃、体感に動かされたそうだ。
スポーツをするとモチベーションが上がり、主体性やマネージメント力なども伸びて仕事にも繋がる。
つなひろワールドさん、なんて素晴らしいお仕事をされているんだろうと思った。
今まで障害者の生活について全然考えてこなかった。知らないことばかりですごく勉強になった。
つなひろワールド常務取締役の竹内さんのお話、最高にわかりやすかったです。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生