【平成24年10月17日(水)】 『地ビール研修報告会・中條高徳学長講義』

【1班(野田・安齋)】 第4位
訪問件数 167件
サンプル配布数 46本
契約件数 3件
契約本数 18本
■野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)
【惚れ込む】
中條先生の講義の中で、「営業として商品を売る人は、その商品に
惚れ込んでいなければならない」というお言葉がありました。
また、小林社長からは、お客様に対する
感謝の気持ちが伝わっていたか?というお話もありました。
営業をする中で、営業に来た人を見て買うという事例がありました。
商品の質や価格、説明の分かりやすさ、営業のタイミング、
相手の事情など、営業の成否を分ける様々な要素がはありますが、
最終的には、心のあり方と、その伝え方で決まるということを実感しました。
自分がどれだけ強い思いを持っているのか、
また、相手に気持ちが伝わっているのか。
常に見直し続けていかなければならないと感じます。
中條先生には、営業で断られることは当然で、
そのピンチをどのように置き換えていけるかが
大切だというお話もしていただきました。
【戦略を立てる】
飛び込み営業を成功させるためには、広い担当範囲にあるお店を把握し、
お店をどのような時間・順番で回れば最も効果的か戦略を立てること、
相手を理解し、商品を理解し、自分を信頼してもらうことなど、
様々なことに意識を向ける必要があります。
あくまで学生という立場ではありましたが、これまでにない、
社会の現場の一部を、実際に体感することができた1週間でした。
この経験と、訪れた多くの店の方々や、機会を与えてくださった
小林社長、無門庵の方々への感謝の気持ちを忘れず、
社会で最大限に活用していきます。

■安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)
『結果、今年も最下位…』
一番の原因として、貪欲さが足りなかった。
最終日の営業でも、サンプルを飲んでいただけなかったところに対し、
諦めて帰ることもあった。ただ、競争をしていると考えると、
「お願いします、今日しかないんです」というような姿勢が必要だった。
私の班が受注をいただけたお店の中には、
諦めずに簡単に退かなかったところもあった。
それだけに、簡単に退いたことに関しては、
売ってやるぞという気合が足りなかった。
思い返してみると、諦めなければ受注をいただけたところも
3件ほどあった。非常にもったいないことをしたので、
今後はチャンスに失礼のないようにしていく。

【2班(渡辺・南出)】 第1位
訪問件数 117件
サンプル配布数 40本
契約数 11件
契約本数 72本
■渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)
【契約が取れたことは運が良かった】
私たちのチームは契約が11件とほかのチームより多く取れました。
しかしそれはたまたまで、運がよかったと
考えなければならないと教えていただきました。
営業というものは自分の力だけでできるものではなく、
商品が良かったり、たまたまお客様に
買っていただけたと思う謙虚な心が必要なのだと感じました。
【本当の営業はもっと大変】
今回私たちは研修ということで
営業をさせていただきましたが、
そこにはまだ学生という甘えがあったと感じます。
売れなくとも大丈夫だろうという考えは
企業に勤めたときには持ってはいけない、
どうやって売ろうかもっと真剣に考えるはずだと感じました。
今回貴重な体験をさせていただきましたが、
本当の社会での営業はもっと大変で
命がけでやらないといけない、と気づき、
社会に出るときの心構えが一つできました。

■南出 浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)
【挫折】
中條学長に挫折の大切さを教えていただいた。
挫折を乗り越えてこそ成長と呼べる。
我々のチームは学生であることを、相手に伝えて営業を行っていた。
本業ではないことを良いことに、甘えていたのだ。
この甘さがあっては、挫折しても得るもの、いわゆる成長は少ない。
これまで私が挫折と感じてきたことは、きっとどこかに甘さがあった。
社会に出て、責任が大きくなってきてこそ
本当の挫折と呼べるのだと思った。
【商売】
断られて初めて商売が始まる、と言われるほど、
商売というものは難しい。
このピンチをチャンスに変えるのが商売であると教えていただいた。
商売の本質はあくまで相手のため。
それを忘れ、自分(儲け)のためになっている商売はよく見られる。
しかし、それでは継続させていくことは難しいだろう。
相手を如何に立てられるかが重要であるという。
商売の難しさを改めて知った。

【3班(小林・井浪)】第3位
訪問件数 206件
サンプル配布数 76本
契約件数 4件
契約本数 30本
■小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)
【真剣になって学んだ時に得られた気づき】
今までの講義の数々が真剣で無かった訳ではない。
しかし実地体験というのは、自分が社会に関わって苦い思いを経験し、
それを超えたときに変えがたい喜びが得る経験ができる。
チーム対抗で競い合うこと起きるプレッシャーは
良い刺激になって本気で取り組めた要因になる。
中條先生が言われた「真剣に学んだ時に
得られる気づき」がとても大切なのだと感じる。
どんな事でも自分の心の持ち様で大きな学びにも
小さな学びにもなり得る。
私の力だけで得られた学びではない、
営業の実地体験で得られた学びは、
無門庵様や中條学長、ベン大、応援してくれた企業様の
支えてくれたお陰と感謝して、今後の私の産業人として
社会に恩を返すときにきっと支えてくれると思っている。

■井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)
【営業報告の仕方】
会議の場での営業報告の仕方を教えて頂きました。
1、数字報告(訪問件数、受注数など)
2、お客様の声(自分の解釈を入れず、言われた通り伝える)
3、ライバル情報
4、自分の意見
・・・会社は、営業マンの動きを、正確につかみたい。
そのためには、主観を入れずに、数字を優先的に使う。
そして、事実をそのまま伝える。
日報でも、事実を正確に伝えていきます。
【中條先生のお話】
心に染みるお言葉を頂きました。
「(現実が)残酷であればあるほど、人の心が分かるようになる」
「惚れて、惚れて、惚れぬいていないと、売れるわけがない」
「心も体もすべて相手においた時に気づきが出てくる」
肚に落ちます。中條先生のお話を伺い、一芸を極めることは
すべてに通じる事だと改めて実感しました。
自分に与えられた役割に力を注ぎます。
勇気を与えて頂きました。
【4班(松田・森)】 第2位
訪問件数 171件
サンプル配布数 26件
契約件数 5件
契約本数 54本
■松田崇義(慶応義塾大学卒、埼玉県出身)
【驕らない】
私たちのチームは、受注5件、受注本数54件で
2位という結果だった。件数はあまり多くはなかったが、
本数が多く取れたのは、運が良かった。
たまたま、あるお店で24本受注をいただけたからだ。
小林社長が仰っていたように、どのチームも一生懸命営業を行い、
今回の受注が多い、少ないはたまたまの結果なのかもしれない。
もっと長いスパンだったら、1位と4位が逆転していた可能性もある。
今後、何かしら良い結果が出ても、
たまたま運が良かったと考え、驕ることのないようにする。
【断られた時から商売は始まる】
断られたら、そこで終わりではない。
そこから商売は始まる。営業をかけに行き、
いきなりOKを貰えることはほとんどない。
大概は断られる。ここで、また断られたとネガティブになってはいけない。
ここから始まるんだとポジティブに考えるべきである。
今回の営業研修を経験したからこそ、
中條先生のこの言葉が印象的だった。
■森 優太(日本大学卒、長崎県出身)
【最終的な結果】
今回、私たちのチーム第4班の成績は、
合計で訪問件数171件、契約件数5件、契約本数54本という結果になりました。
一位にはなれなかったことがとても心残りです。
平均したら5件の訪問でこれだけ取れたことが奇跡でした。
一件あたり、平均10.8本という結果です。
【勝負は、断られてから】
中條先生の講演の中にあったことです。
「断られた時にこそ勝負」。実際に営業をかけに行き、
いきなり契約成立ということはありえない。
ここから始まるんだとポジティブに考えるべきである。
【全チーム合計】
訪問件数 661件
サンプル配布数 96件
契約件数 23件
契約本数 174本
【平成24年10月16日(火)】 『地ビール研修5日目』
最終日なので、今まで回ったお店の中で、
私達の話を少しでも聞いてくれたお店を中心に回った。
小林社長のお話を聞いて、製品自体が良いから
気に入って貰うのではなく、"私達が頑張ってる姿を見て
買って貰う"ように私の営業も出来ないかなと思った。
その為には、今まで少しでも私達の話を聞いて貰えて、
買う見込みがある店にもう一度あたるのが大切で、
最終日は「なるべく話を引き延ばして」引き下がらない
作戦で行こうと私は考えていた。
色々なお店の人達と関わりがあった。
最終日だけど新たにサンプルを撒いたお店や、
サンプルを置いても飲んでくれなかった
大半のお店(味や値段で気に入って頂けなかった)、
お店で取れないけど私達の事情を理解していて
「営業と将来の夢に向けて頑張ってね!」と応援してくれた
優しい洋食屋の夫妻と、気分転換をさせてくれた
居酒屋の呼び込みのお姉さん達、他県の地ビールと
カミカゼビールの飲み比べをして頂き、
味にこだわりがあるのでうちの店では取れん!と
気持ち良く断ってくれた刺身屋の店長、
食事でたまたま隣の席になり会話が弾み、
私達にビールを奢ってくれた青梅の居酒屋の料理人さんなど、色々な人がいた。
中々チームで受注を取れないなか、
応援してくれた優しい人達が多かったお陰で、
他のチームには負けないで契約を取ろうと気を強く持てたと思う。
営業研修でペアが誰にあたるかも大事だと思っていて、
相方の井浪さんはダメで元々やろ!と
物怖じしないところが私も凄く勇気を貰えた。
私は営業研修をする前は、商品をよく説明するための
理論的な知識を沢山持っておくのが必要だ!と思っていたが、
実際は、お店のお客様の層や値段、自分の感想や料理との食べ合わせ、
どのお店で置いているかの情報の方が大切だった。
【こだわりがキーワード】
お昼に、2日目で決めて頂いたお店にビールを届けに行って色々話を聞いた。
そのお店は、こだわりの料理(全国各地の素材)と
お酒(ビールとワイン)を8年間も出してる洋食料理の個人店で、
素材にこだわっているため、直接契約をした農家の有機野菜しか使わない。
私が凄いなと感じたのは仕事に対するご主人の姿勢だ。
食にこだわりを持ってる人は、もうその空間作りの為に
その食事の味を殺さない飲み物だったり、
自然界のものをなるべく使おうというこだわりがある。
色々な飲食店もその様なこだわりがあり、
断られてもそれを理解していかなければならないと感じた。
【色々な価値観を大切にすべきだったこと】
カミカゼビールの特徴は何処かというと、
独特の風味とまろやかな口当たりなので、
素材の味を活かした料理の味を邪魔しない飲み物だ、と私は宣伝していた。
そういう売り込みをある和食屋にしたところ、
店長が刺激的な食べ物があうと言われて
そこで違う考え方を知れてちょっと勉強になった。
そのとき、実際に飲んでくれたお客様の意見は貴重で、
そういった価値観も大切にしていくべきと感じた。
【粘り強さ】
営業の基本姿勢だと私は思っていて、
初日または今日ほど、この粘り強さの重要性を感じた事はない。
1日歩き回って運を掴まえられた理由は、
最後まで諦めない意思と、ドアを開ける勇気だったなと振り返って感じる。
(もうダメかな…)って考えても、頭を働かせれば、
以前行ったけどまだ今日話をしに行ってないお店があったな、と解決策が思い付く。
よく諦めるなと聞くけど、頭を働かせろ!というメッセージなのだと僕は思う。
From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生
【最終日】
地ビール営業研修5日目。
実質本日が最終日である。
件数にこだわってきたが、他チームに本数で負ける可能生がでてきた。
本日は少しやり方を変え、基本的に渡辺くんと二人で行動することに。
効率を考えると分かれた方が良いのだが、二人ならではの営業ができた。
【二人での営業】
本日は基本的に二人で飛び込んだ。
接触件数は減ってしまうが、見込みの店に二人で飛び込んだのが功を奏した。
契約1件目では、少しせこいやり方であるが、
学生であること、本日が最終日であることなどを伝え、
二人で粘って買っていただいた。
一人ではここまで粘れなかっただろう。
契約二件目では、居酒屋にお客様としてきていた方。
「店にいる間に持ってきたらかったる。」
と言われ、渡辺くんが急いで無門庵へ戻る。
しかし、領収書の宛名がないと領収書は
発行出来ないとのことで、私が急いで名前をお伺いしにいった。
無事間に合い、受注していただく。
これが1人で行動していては、契約は取れなかっただろう。
二人で営業を行うことは、相方のミスや足りない部分を
補えるのはもちろん、モチベーションを高め合えるのが
最大の魅力であると感じた。
最後の日に二人での営業を選んだことは、
私たちにとって非常に大きかった。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生
本日は、夕方以降にお店を回れる最後の日となりました。
そのため、これまでの営業とは異なり、新規開拓は抑えました。
代わりに、班の二人で手分けをして、
これまでにアポイントをいただいていたお店や、
サンプルを配布したお店を再訪し、サンプルの感想を伺ったり、
売り込みをかけました。
しかし、多くのお店では色よい返事を頂くことはできませんでした。
そんな中でも本日1件の契約をいただいた安齋さんのように、
私も、もっと最後の粘りが出来たのではないかということが反省点です。
後がない時に力が出せるようになることが大切だと、学びました。
また、サンプルを配布する段階で、
ある程度地域や店を絞っておかないと、
回収が大変になってしまうということを感じました。
意外な所で契約がいただけることがあるので、
件数を回り声をかける必要はありますが、
サンプルの配布については、回収のことまで考えて、
契約を取れる可能性がどの程度あるのか、
店の方と話をするその場で正しく判断する必要があります。
長期的な方針を立てると共に、
とっさの判断力を持つことが課題だと感じました。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生
【平成24年10月15日(月)】 『地ビール研修4日目』

この日、地ビールの営業活動は、とても時間を取られ
思うように行く事が行かなかった営業でした。
アポイントのあったお店にうかがった後、新規開拓を行いました。
すでに駅前のお店はほとんど回ったので、今回もエリアの端を重点的に回りました。
その中で、端に行けばいくほど、カミカゼビールを聞いたことはあるが、
どんなものかは知らない、というお店が多くあり、サンプルを置くいい機会でした。
・サンプルを配りその場で契約をいただく
ここで重要なのは、端に行けばいくほどあまり知らないというところが多くありました。
それは、発売当初から駅周辺が改良されたことがあり、
そこに新規開拓のお店があったという事実です。
このようなところは、比較的興味を持ってもらえるので
契約を取りに行きやすいということが分かりました。
・思ったこと
ここ数日営業をやっていて思ったことなのですが、
10時まで営業活動を行っています。と伝えると
「今すぐに持ってくることはできないの」という質問を
受注するときに投げかけられました。
そのようなことがあり、今回あまり件数を回れなかった欠点がありました。
From:森優太(日本大学卒、長崎県出身)@JVU4期生

本日ついに受注をいただきました!
個人で契約がなかったので、受注が取れたときは
ほんとに嬉しさと有難さがこみ上げてきました。
営業は断られて当たり前と言われてきましたが、ほんとにそうでした。
門前払いもありますし価格や味でもなかなか合うお店はなく、
契約が取れませんでした。
そんな中でも、何度も通いつめたりわずかなチャンスに
賭けたりすることが大切だなと感じました。
契約が初めて取れたお店は、3度目の訪問でした。
実際に契約をいただいたのは前と違う担当の方でしたが、
前に来たことは知っておられました。
一回目に訪問した時は断られそうでしたが、
再度行き、何とか買って下さいと粘ると買っていただけました。
一回訪問しただけではダメだなと感じました。
何度も訪問し、買って下さいという思いを伝えることが、
営業には必要だと学びました。
From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生

本日は、私たちの班だけ売れないという屈辱的な1日だった。
実力が不足していたに超したことはないが、
どうしても説得ができなかった。
一番は、決めてやるという気持ちが弱かったのではないかと考えた。
いざ店に行っても、最初のほうはお客さんが
多いだけの理由で引くことが多かった。
また、以前よりは粘るようにもなったが、
お店の方に買う決断をさせるところまで
話を持っていくことがどうしてもできなかった。
明日は事実上最終日なので、
なんとしても買いたいという気持ちにさせ、
少しでも成績も上げ、自分の力にしていく。
明日こそは絶対に決める。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生
【平成24年10月13日(土)】 『地ビール研修3日目』
【1日の流れ】
13:00 ~ 朝礼
13:30 ~ 新聞アウトプット
2面 ウィルスでパソコン乗っ取り
…自分の危機意識を高める必要がある
※新聞記事を選ぶ際に自分たちにいか
に結び付けるかを意識していく。
14:00 ~ 前日の営業報告・当日の目標設定
14:50 ~夜まで
営業開始(各チームごとに営業終了後に解散)
営業を始めて3日目になりましたが、まだ契約が取れません。
パートナーの南出さんは5件も受注を取っており、
自分が足を引っ張っていると焦りを感じております。
月曜日はこれまでとは違った営業方法で臨んでみようと考えています。
営業中にビールの話だけしかせず会話が
面白くなかったのでもっと楽しく営業していきます。
商品ではなく自分をもっと売り込んでいく営業方法に変えていきます。
焦っても意味がないことも学びました。
こちらが焦っていると相手は増々買いたくなくなると感じ、
もっと余裕を持った営業を心がけます。
迷ったらやる、ことも心がけます。
この店に営業かけようか迷う時がありますが、そうなったら営業します。
迷ってやらないことが多いので、
せっかく貴重な体験をさせていただいているので、どんどん行動していきます。
受注件数が個人では最下位なので、何とか取れるよう頑張ります。
From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生
訪問件数54件
サンプル配布1件
契約件数1件
契約本数6本
・話を広げる
契約がなかなか取れなく、山近社長に以前教えていただいた、
営業の話だけでなく、店の外観や店に置いてあるものを見て、話題を出すということを試した。
酒屋さんに行ったとき、FC東京の写真が飾ってあったので、
話をしてみたら、そのお店がFC東京のスポンサーをしているということがわかり、
そこから、車やバイクなど、オーナーの話に膨らんだ。
2時間ほど話をした結果、オーナーが個人的にビールを買っていただけることになった。
長期的な契約には繋がりそうになかったが、
買っていただくという結果に繋がったのはよかった。
From:松田崇義(早稲田大学卒、千葉県出身)@JVU4期生
地ビール営業研修3日目。
なんとかトップを維持して前半戦を終了。
●課題
契約目標を5件に設定したものの1件しか契約出来なかった。
何故か。
やはり、訪問件数が少ない。
私の営業スタイルは仲良くなって契約していただくというもの。
そのため、どうしても商品とは関係のない話をしてしまい、
一件あたりの接触時間が長くなってしまうのが原因である。
見切りをつけ、見込みでないと感じたら早く切り上げる。
これが残り3日の課題である。
●紹介
私の5件中2件は紹介で契約に至った。
チェーン店の店長に3店ほど紹介していただき、
そのうち2店で契約していただいた。
紹介は強い。
改めてそう感じた。
仲良くなり、その店で契約に至っても至らなくても、
「紹介してください。」と言うようにしている。
ただやみくもに数をあたるよりも非常に効率的である。
●後半戦
残り半分、非常に見込みが少ないのを実感している。
前半に数をあたれなかったのが、響いてきそうだ。
その場で決める営業に切り替えて、残り12件契約をとる。
From:南出浩 (桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生
本日は地ビール営業研修の3日目でした。
まず、アポイントのあったお店にうかがった後、
新規開拓を行いました。
駅前のお店はほとんど回ったので、
今回は担当エリアの端を重点的に回り、
お店を探し、サンプルを配布しました。
そのため、担当エリア内で、
今まで行っていなかった主な通りは全て回りました。
しかし、お店の密度が薄いエリアを回ったため、
肝心の訪問件数とサンプルの配布数が
極端に少なくなってしまいました。
このことは大きな反省材料です。
また、本日は1件のお店から契約をいただきました。
担当エリアの東の端の所にあるお店です。
一度訪問した時には、とる気になれば電話するということでしたが、
もう一度訪問してお願いした所、契約をいただきました。
お店の方の人柄のおかげという面が強かったものの、
一度で諦めないことが大切だと学びました。
配達の時にまたお礼をさせていただきます。
明日も引き続き活動をする予定です。
これまでに回って得たアポイントや情報を活用して、
訪問件数はもちろん、契約をさらに増やします
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生
平成24年(2012)【10月12日(金)】 『地ビール研修2日目』

●議事録
9:00 小山社長講義聴講
11:45講義終了。
そのまま西国立、無門へ向かう。
14:00 カミカゼファクトリーで
昨日の報告、営業ロールプレイング。
・フロントの小川さんから見た、他店の営業について
→無門さんにも飛び込み営業は来るが、
用件を聞き、いらないものなら断るが、
その時に簡単に食い下がらない人の話なら
「聞いてあげてもいい、と考える」と教えていただいた。
15:00 それぞれの飛び込み営業へ。

地ビール研修2日目。
目標訪問数は50、サンプル配布数は24、契約は2。
結果は、どれも未達成でした(先頭から44、17、1)。
営業の目的は契約を頂く事。
契約頂く為に、次回は、サンプルを徹底的に配ります。
一般的な飲食店は16時~18時(仕込み中)に配り、
クラブ・スナックは、お客様の入りが20時頃なので、18時~20時に配ります。
居酒屋さんに営業中に伺い、
サンプルを置かして頂くのは成功率2割位ですが、
忙しい中(金曜日の夜)でも受け取って下さる店長さんは、
地ビールに関する質問が多く
(例えば、「いくらなの?」「何本入ってるの?」「どこで作ってんの?」)、
また、表情も興味ありそうな感じなので、営業中でも積極的にいきます。
クラブ・スナックに対して、忙しい時に相手にして頂くには、
ママさんとお客様の輪に入れてもらうのがポイントだなと感じます。
今回は、1度輪の中に入れて頂き、もう一歩のところまでいきました。
敗因は、トークが営業風になって固かったこと。
せっかく輪に入れてもらったので、
「ちょっと高いよ~」と言われても「飲んで頂ければわかりますので、
みなさん飲んでみてください(^o^)/」とサクッと肩の力を抜いて
おすすめしないといけませんでした。
2日間の営業を通して感じた事は、自分の薄情さです。
売れればいいと思う自分がいました。
訪問数が増えるごとに、こんな気持ちでは売れないと思いました。
お客様が笑顔になるところを想像することが肝心でした。
改善して次回に望みます。
From:井浪康晴(鳥取大学卒、京都府出身)JVU4期生

「初めての受注」
私たちの班は、ようやく1件受注をいただいた。
受注をいただけるということは、これほど嬉しいものかと
身にしみるものが大きかった。
だが、本数は少なく、暫定最下位。
受注だけでも相当難しいことだが、
どうすればたくさん買っていただけるかも考える必要がある。
たくさん買っていただく為には、
もっと強気で接してもいいかもしれない。
まだ弱腰で臨んでいるところがあるので、
本気で挑むという意味でも、
もっと粘り強い営業をしていく。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)JVU4期生

地ビール営業研修二日目。
ロールプレイングを重ね、お互いの良い箇所、悪い箇所をアドバイスし合う。
昨日とは異なり、みんな一度現場へ出ているためアドバイスもより的確になっていると感じた。
営業を開始し、我々は昨日の反省点を踏まえ、
18時まではとりあえず数を当たるという作戦をたてた。
私一人では訪問件数10件を満たない結果となり、
渡辺くんに件数を稼いでもらうこととなった。
私が訪問した一件目のチェーン店では、見込み薄と感じながらも約20分も話しこんでしまった。
しかし、開店前ということもあり、話を聞いてくださり、
他店を紹介していただけたのだ。
すぐに訪問させていただき、契約していただけた。
始めからここは無理だろうという偏見を持つことは、
いかなる店であっても辞めようと感じた。
本当に何が起こるかわからない。
全ての店に対し、同じ気持ちで飛び込むことの大切さを学んだ。
それと同時に、改めて紹介の強さを知った。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)JVU4期生

本日は地ビール営業研修の2日目でした。
本日も昨日と同じく、できるだけ多くのお店を回りつつ、
地域の地理を把握することにしました。
結果としては、昨日より多くの店を回ることができましたが、
サンプルの配布数は逆に減ってしまいました。
そのような状況ではありましたが、
1件の居酒屋から契約を頂くことができました。
店長がカミカゼビールのことをご存知だったようです。
知名度の大切さを知りました。
店を回ってサンプルをお渡しし、
カミカゼビールについて知って頂くことが、
契約を頂くための前段階として必要だと感じました。
明日も契約獲得を目指し、全力で営業します。
訪問件数 44件
サンプル配布数 10本
契約件数 1件
契約本数 6本
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)JVU4期生