平成24年(2012)【5月8日(火)】 井上武先生(ラブリークイーン株式会社 代表取締役会長) 『朝礼&人生設計』
2012/05/08 15:33:52
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講義では、人生設計について学びました。
最初に、井上先生のこれまでの人生と、井上先生の人生設計ノートについて
お話をしていただきました。
井上先生は過去様々な人々と関わり、多くの影響を受けてきたそうです。
影響を受け、子どもの頃から読書の大切さやリーダーになる、という意欲を持っていらっしゃった。
それができたのも、先生が子どもの頃から人の意見を素直に受け入れ、
すぐに実行することができていたためだと思いました。
私も、今後頼まれごとをすぐに実行し、経験を積んでいきます。
また、先生の講義の中で、私は特に、どのような過去があっても、
それを前向きに認識すること【過去オール善】の大切さを感じました。
過去の様々な出来事や人との関わりがあって今の自分がいるということ、
今、そして将来何をするとしても、そのことは忘れないようにします。
楽しく人生を送ることの大切さも、改めて認識しました。
自分にとって楽しめる仕事を選ぶことができれば理想的ですが、
そうでなくても、今やっている仕事を楽しく出来るように、
自分で考えてみるという姿勢は常に必要だと感じます。
宿題として、これから、私自身が人生設計を作ることになります。
私は現在、将来の具体像を描けていませんが、
講義を参考に、まず自分の過去を前向きに、正確に捉え直すことから始めます。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生

「幼い頃から身に付いた起業精神、過去オール善」
過去話を聞く中、2つの気付きがありました。
1つは、幼い頃から身に付いた起業精神は、大切な心の支えとなる事です。
小学校で本を沢山読み、エジソンの教えから、偉人すら涙ぐましい努力が必要だと知ります。
中学では先生の教えにより、「鶏口牛後」起業の意識を教わっています。
これら幼い頃に身に付いた起業精神が、
大企業へ入り、社会の歯車となった時も井上会長を支えたのだと感じました。
2つ目は、過去に対する考え方です。
人生設計図を書く際、過去を振り返るとき「過去オール善」という考えを教えて頂きました。
これは、人生を振り返るとき、不幸な過去も現状も、
自分の糧となっているという考え方です。
確かに会長も、高校では第二志望の学校へ行き、
会社は予想とは違った大企業に入っています。
しかしそこで嘆いたり焦らず、今感じている不幸も結果として見れば、
自分の糧となっているという考え方があるのだと感じました。
「目標への意識を変える」
井上会長は、人生設計図で目標を立てるとき、
目線を少し上にあげて書く事が大事と言いました。
私はこれを、今の目標に対する自分の意識の持ち方を変える事が大切なのだと解釈しました。
私は夢を口にしても、叶うものかどうか自分に自信が持てない現状です。
しかし、目標の意識を曖昧(--になります)から確信(--はずです)へ変えれば、
確信に近づく為に小さな積み重ねが必要だと実感できそうです。
これから確信を目標にして、人生設計図も書いてゆこうと感じました。
From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生

「幼い頃から身に付いた起業精神、過去オール善」
過去話を聞く中、2つの気付きがありました。
1つは、幼い頃から身に付いた起業精神は、大切な心の支えとなる事です。
小学校で本を沢山読み、エジソンの教えから、偉人すら涙ぐましい努力が必要だと知ります。
中学では先生の教えにより、「鶏口牛後」起業の意識を教わっています。
これら幼い頃に身に付いた起業精神が、
大企業へ入り、社会の歯車となった時も井上会長を支えたのだと感じました。
2つ目は、過去に対する考え方です。
人生設計図を書く際、過去を振り返るとき「過去オール善」という考えを教えて頂きました。
これは、人生を振り返るとき、不幸な過去も現状も、
自分の糧となっているという考え方です。
確かに会長も、高校では第二志望の学校へ行き、
会社は予想とは違った大企業に入っています。
しかしそこで嘆いたり焦らず、今感じている不幸も結果として見れば、
自分の糧となっているという考え方があるのだと感じました。
「目標への意識を変える」
井上会長は、人生設計図で目標を立てるとき、
目線を少し上にあげて書く事が大事と言いました。
私はこれを、今の目標に対する自分の意識の持ち方を変える事が大切なのだと解釈しました。
私は夢を口にしても、叶うものかどうか自分に自信が持てない現状です。
しかし、目標の意識を曖昧(--になります)から確信(--はずです)へ変えれば、
確信に近づく為に小さな積み重ねが必要だと実感できそうです。
これから確信を目標にして、人生設計図も書いてゆこうと感じました。
From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生

鶏口牛後
大きな組織の下にはならず小さな組織のトップになれ。
楽な、安定した方へ進むのではなく、小さくても行動と責任を伴う方へ行く。
この考え方は日本ベンチャー大學の考え方と似ている所があるなと感じました。
私は、これからの人生は行動、責任、冒険が伴う方を選択します。
井上会長は60歳を越えているにも関わらず、とてもイキイキしていらっしゃいました。
トライアスロンに出たり、毎日ジョギングをしていらっしゃったり、事業の目標を持っていたり。
やらなければならない事、やりたい事が明確化する人生設計図を自ら体言していると思いました。
人生設計図に書いてある事を、実際に何個も実現していらっしゃるのがさらにすごい!
私も人生設計図を作り、まず目標を明確にし、井上会長のような実現してまいります!
仕事が一番大事。
会長が最後に私達に言った言葉だ。
仕事が人生の大半を占める。
それをただぼんやりと過ごすのではなく、目的、目標を持って過ごしたい。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【5月2日(水)】 児玉神社『例大祭』

『雨』
前回江ノ島に行ったときとはうってかわって大雨だったが、
江ノ島の雨天は、まるで嵐のように凄まじいものがあった。
そんな中で大祭のお手伝いをさせていただいたので、
作業は非常にやりにくかった。
ただ、白鳥宮司のお言葉の中に、「雨は神様の涙」というものがあった。
祈りが涙となって雨になったと考えると、
雨の中で作業をさせていただいているのは、
非常に幸せなことなのだと考えた。
物事には、すべてに神様が宿っているのが
神道の考え方の基本である。
大雨という天候でもその環境に以下に感謝できるかが
今後の研修でも問われてくる。
どんな逆境であっても経験をさせてもらっているという考え方をし、
感謝をできる人間になる。
『粗食』
白鳥宮司のお言葉の中に「粗食に慣れなさい」というものがあった。
何かあったときに耐えられなくなるとおっしゃっていたが、
ベン大生活をする以上、このような生活が理想なのかもしれない。
贅沢な食事ばかりをしているとお金がかかるだけでなく、
体にも負担がかかってくる。
それに対し、粗食を続けていれば、体を強くすることもできるが、
精神的にも間違いなく強くなることができる。
万が一震災などがおこっても、
粗食に慣れていれば精神的にも楽になっていく。
こういう生活ができるのもベン大ならではの醍醐味であると私は思う。
アルバイトがないときは、極力粗食の実践をしていきたい。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生

児玉源太郎閣下が祀られている江ノ島にある児玉神社・例大祭に参列。
雨にも関わらず、多くの方々が参列され、厳粛に行われた。
本来、この祭は児玉源太郎閣下の命日である7月の下旬に行われていた。
白鳥宮司は挨拶の中で、「雨というのは神様の涙」とおっしゃっていた。
明治神宮春季大祭の同日とのことで、全ては神様のお告げ、だと。
この神社は、ほとんどが台湾の方々の寄付で成り立っていると知った。
児玉閣下は台湾の総督を務められ、台湾発展に多大なる貢献をされたことを知った。
台湾が親日であるのは、児玉閣下をはじめ尽力を尽くされた日本人・先人のおかげ。
なのに、江ノ島に来る観光客のほとんどは、
そのことを知らず、一般的にはメジャーな江ノ島神社に足を運ぶ…。
もったいない事実である。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生

「山本白鳥宮司のお話」
理想のリーダーについて語られる場面がありました。
四六時中、天下のため、日本のために、自分は何ができるのか
を考えておられた児玉源太郎さんのお話は、心に強く強く残りました。
つい最近までそういった方がおられた事を、まったく知りませんでした。
恥ずかしかったですし、もったいない事だと感じました。
歴史を知ることで、日本に誇りを持てるようになり、
そんな日本人が日本を発展させると思います。
歴史を知るために、昨日、靖国神社で「大東亜戦争開戦70年展」に行ってきました。
先人の生き様を一つ一つ刻んでいきます。
From:井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)@JVU4期生

本日は児玉神社の例大祭に参加しました。
終始厳かな雰囲気で行われ、身が引き締まる感じがしました。
私たちベン大生を設営や式典進行の裏方として参加させて下さり、
また、玉ぐしを奉納させて下さった事に、すごく有り難い事だな、名誉な事だなと感じました。
朝、掃除を行いましたが、一緒になって掃除をしてくれる少年がいました。
まだ中学生との事ですが、朝4時に起きて奈良から江の島まで来て、さらに朝6時から掃除をしていたと言います。
片づけなども「何かないか?」など率先して動いてくれていました。
私達が中学生の頃は何をしていただろう…。
すごく大きな差を感じ、焦りを覚えました。
少年に負けないよう、2倍も3倍も努力、勉学、行動します。
片づけ終了後、お弁当を御馳走になりました。
ねぎらいと気遣いに、嬉しさを感じました。
その後、宮司さんから私たちに、特別にお話をいただきましたが、
一つの言葉が印象に残りました。
「インスピレーションのない人間は、リーダーになれない!」
児玉源太郎閣下は電話の向こうの相手の状況も「ヴィジョンとして見る」事が出来た。
それを磨くために、志を持って、自分を磨いていかなければならない。
児玉源太郎閣下のように、日本の事を四六時中考える人間になります。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【5月1日(火)】 『映画学』HOME愛しのざしきわらし 『個人面談』
②講義の気づき
「映画・愛しの座敷わらし」
・バラバラだった家族が一つになっていく様子を描いた映画「愛しの座敷わらし」。
本当に大切なものは、モノではなくて人とのつながりなんだな、と感じました。
つながりさえあればどんなことだって乗り越えていけるし、
何もない田舎町にいたとしても充実した時間を過ごせる。
ついつい上辺だけの幸せを追い求めてしまう傾向が
ぼくにはあるので、この映画で、そんな自分の考えを正すことができました。
「感じるために歴史を学ぶ」
・【何かを得よう】と思わないと、どんな映画を観ても得られるものはそんなにない。
何かを得ようという情熱がまず大切。
その情熱はどこからくるかというと、歴史なんじゃないか?と。
先人の方達が積み重ねてくださったものへの感謝と誇りが、情熱を生み、
やる気を生む元になっているんじゃないか?と思いました。
From:井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)@JVU4期生
映画を通して観て、とても温かい気持ちになりました。
都会にいた親子が田舎に引っ越してくる。
都会ではバラバラになっていた家族の気持ちが、田舎暮らしでの不便を通して、
家族が協力しあい、触れ合う事で段々気持ちを一つにしていった。
姉の学校のイジメ問題、父の職場での左遷問題、また、お婆ちゃんの認知症、これらはリアルでも難しい問題だ。
この映画では、それを、人と触れ合い、絆を強くする事で、問題と向き合う様をみせている。
これが答えとか現実とかそういう事ではなく、家族が一つになっていく過程と、
その後の団結力、温かさをみてとても心地よく感じる。
映画の中で、座敷わらしは、田舎の家に住みついていたずらをしていった。
「何かがいる」という不安を家族は共有し、触れ合いが出来始めた。
今思えば、座敷わらしは家族が一つになるきっかけだったのかもしれない。
一人暮らし、家族とはなれている人、または都会暮らしの人に見て欲しい作品です。
映画学では、1000円を払って全員一緒に同じ映画を観ている。
その映画を見た後、全員でどのようなアウトプットをすれば有意義になるか。
その映画の良い所、自分だけが気付いた事を話す。
他人が感じた良い所を新たな視点として自分にも取り入れさらに活かしていく。
これは、1人で映画を見るより9倍、それ以上の価値、財産になる。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
[愛しの座敷わらし]
とても温かい気持ちになった。
バラバラになった家族の絆が少しずつ再生されていくというもの。
座敷わらしはその家族の繋ぎ役となる。
家族間だけでなく、社会でも肩身の狭い想いをしている父親。
そんな父親が囲炉裏を囲んで、家族に対して自分の想いを語っているシーンが最も印象的であった。
「私は、時には体を温めたり、時には芋を煮たり、魚を焼いたりする囲炉裏の火のようなものだ。
なのでこれからも家族を守っていく」
まさに理想的な一家の主である。
この映画を観て家族の存在の大きさを改めて実感した。
家族の希薄化が社会問題となっている今、電話やメールではなく、
面と向かって話すというのが、いかに大切であるかということに気付かされる映画である。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生