平成24年(2012)【4月12日(水)~14日(土)】 江ノ島合宿

~気付き~
①「心で伝える」
心が入っていない言葉は聞いていて内容が伝わってこない。
うまく話さなくていいから気持ちを込めることが相手に伝えるためには必要だ。
②「喜怒哀楽で切り替えが大切」
怒るときは怒る、楽しむときは楽しむ、その切り替えが人間には必要。
切り替えを行うことが空気を読むことにつながると感じた。
③「事務局の方に支えられている」
宿の手配や晩御飯の用意など事務局の方が陰でやってくれている。
今回自分たちは何もしていない。ありがたいことだ。
From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生

・心
ただ話をするのと、心を込めて話をするのでは、
聞いてる人への伝わり方が違ってくる。
心のこもっていない話には、聞いてる人はその話に引き込まれることはないが、
心のこもっている話には人は引き込まれる。
取り繕うことなく、思っていること、感じていることを
正直に話すことの重要さを知った。
・時間
30分というスピーチの時間を与えられたのに対し、
私は50分も話をしてしまった。
時間は、皆に平等に与えられているものであり、共有もしている。
自分がスピーチをする時間も、自分だけのものではなく、
聞いている人の時間を自分に割いてもらっているということでもある。
そのことを意識して、今後は行動する。
・夢、志
「人生設計図」で、将来やりたいことを書くとなったとき、
ほとんど何も出てこなかった。
皆が将来の話をする姿を見て、
うらやましいと思うと同時に、たいしたことを考えることができなかった自分が悔しかった。
必ず夢、志を持ち、人前で堂々と宣言する。
From:松田崇義(慶応義塾大学卒、埼玉県出身)@JVU4期生

初めて、4期生全員で、すべてを話し、すべてを知った。
自分の過去を話して、全員の過去も聞いた。
自分だけのことを全員で共有した。
それで人のことを知り、また自分のことも知ることになった。
また、これは後からみんなに聞いたことだけど、
みんな自分のことを話すことはあまりなかったらしい。
でも、私は自分のことを話すことには、何とも思わない。
理由はただ一つだ。
裏表のない付き合いをしていきたいから、
私は、自分をさらけ出して、それで受け入れる人を見つけるからだ。
出身に関しても自慢できる方だからだ。
皆が羨ましがる生活を十年前まで送ってきた。
夢について、公と私の違いを学んだことはとても大きかった。
自分の中での夢を考えてみると、メルセデスかアウディが欲しい…や
家族は子どもが5人欲しいなどの私を表すものが多かった。
公を表すものは、就職して責任ある地位にいる、ということだけだった。
正直、周りのことを思う夢を持ってないことが分かって、ある意味よかった。
多くの公を探せるのだから。
「喜び」では、人を笑わせることの難しさを感じた。
1時間さまざまなアイデアを出し、その中でも相棒と二人で、
これは面白いと感じたネタでも
周りは、あんまり笑わず、まるでピエロみたいだった。
でも、これは慣れの問題だと思う。
無茶ぶりで指名された小林さんと後藤さんによる即興・漫才がとても面白かった。
何も考える時間がないのに、あれだけのことができている。
私も即興であんな感じできるように真似したい。
From:森優太(日本大学卒、長崎県出身)@JVU4期生

「心を込めて」
1日目は、心というものを皆で学んだ時、
私は普段の行動に対する心構えを反省しました。
今までの私は、人前で喋る場合、
相手に今は何とか言ってしまおうと、口先だけでごまかす事がありました。
そんな場合、相手にもこの場をしのごうと話している事がバレていたのだなと思いました。
相手の話を聞く場合にも、心で聴くというか、意識して体で聞く態度を表現した事はあまりなかった。
そこで私は、まず第一段階として心があって、相手に自分の心を伝える、または相手の心を受け止める。
そして第二段階として、体でその心を表現するという順番を学びました。
血の通った会話をしろ、と今元さんはおっしゃいました。
人間は、まず魂の部分で会話をするのだな、と、そのとき考えました。
「自分の過去に足りなかったもの」
1日目には、皆で自分の過去の振り返りをし、それを共有して絆を強めました。
今元さんのお話の中で、私には就職活動において自分の中で固まっていない事に気付きました。
自分の中の正義です。
自分はこんな仕事をしたいとイメージを持っていても、
世の中でこんな事をしたいとか、会社のポリシーといいますか、
考え方や方針で自分がどこと合うかきちんと考えていなかったです。
会社に入社して、カラスの色は白であると言われたとき、それに従えるのかな、と考えました。
たぶん私は考え方が自分に合わない会社だと、長続きしないであろうと思います。
ベン大は沢山の経営者に来て頂けるので、自分に合った考えの方がきっと見つかるはずです。
それを通じ、自分の中に企業選びのポリシーを確立してゆこうと考えています。
「喜怒哀楽の共有」
私の中でもっとも大切だった経験は、みんなで同じ喜怒哀楽を共有できた事でした。
皆さんの知らない部分が知れて、現在の人格を理解できたり、同じ苦楽をともにできました。
後から振り返っても、この江の島合宿は、
私たちの結束を強めた経験として、重要な出来事であると強く感じます。
そして、入学したときに一緒に歩んでいこうと覚悟を決めた仲間ですら、
気を遣って全てをさらけ出せない事もあったと気付き、非常に残念でした。
今までの経験上、自分はどんなに仲の良いと思っていた仲間にも、全ての私をさらけ出した事はありません。
そのため、どこか仲の良い友達とも壁ができていました。
人間の感覚とは、非常に薄いのだなと感じ、
今回、早い時期から、自分の全てをさらけ出せて良かったと感じています。
2日目
「公と私の違い」
2日目はランニングに始まりました。
1日目から私語禁止というルールは続き、緊張感を持って臨みました。
その中で普段やった事のない活動をし、自分の将来を真剣に考える機会を頂けました。
また他の方の意見を聞くと、自分の将来の目標の見直しに繋がりました。
しかし、今元さんに、公と私の違いを教えられ、
私の将来の目標は夢というのが多いな、と反省しました。
これからは夢だけでなく、志を持っていきます。
また「3つのし」の中で、他の2つ(師、詩)を持ちたいと感じました。
「有言する事」
有言不実行の話も強く頭に残りました。
不言実行が一番悪い、とは。
私はその理由は、報連相を怠り、本来の目標とかけ離れた仕事をやる可能性がある、と答えました。
今元さんもおっしゃったように、有言すると自分にプレッシャーがかかり、焦ってやると思います。
有言不実行で失敗してもいい、有言する事が大切なのだと強く感じました。
From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生

■「心」を込めるという事
普段当たり前のように使っている「感謝」の言葉。
本当に心はこもっているのか?
また、心を込めるとは、どういうことなのか?
日本ベンチャー大學には、毎回違う講師の方々が、来てくださいます。
見返りなく、無償で、貴重な時間を割いて私達の為に来てくださいます。
私は、講義を受けるという事が当たり前になってきていました。
一つ一つの講義、大切にします。
■過去を振り返る
自分達はどういう人生を送ってきたか。
深く、深く掘り下げました。
その出来事に全員で一喜一憂し、共有しました。
合宿を行う前と行う後で、会話が全く違っていました。
普段は人に話さないようなプライベートな会話が多くなりました。
まだ入学してから2週間もたっていませんが、距離が近くなったとも感じます。
そうなる事で、気付いたり気付かされたりする事がありました。
お互いを知る機会をいただけた事、
そういう仲間を得た事に、とても有難い事だなと感じました。
■人を喜ばせる達人
5分間のショートコントを2人1組で行いました。
人を喜ばせるのがここまで難しいとは思いませんでした。
1時間半、考えても、5分ともたず、終始、すべっていました。
そんな中、急な無茶振りで登場する事務局の小林さんと後藤さん。
考える時間ゼロでも、そつなくこなしてしまう。
その腕の違いに、事務局は、やっぱすごいなと感じました。
■未来を考える
これからベン大で学んでいく事は、将来死ぬまでにやる事は。
過去を思いっきり振り返った後に考えた将来は、いつもより深く考える事が出来ました。
過去と現在と未来は一連のものだなと感じました。
将来を紙に書いていくと、空白が目立ちました。
特に40歳以降、非常に空白が多いです。
私の先の見通しは、15年以降から死ぬまでは、あまり考えられていない事がわかりました。
将来の見通し、上手く考えていたようで紙に書いて見える化すると、
まったく出来ていないのが見えました。
頭の中で描くだけでなく紙に書いてみる事の重要さを感じました。
また、私はベン大と将来で何を行うかについて、皆の前で宣言を行いました。
不言実行と有言実行という言葉がありますが、今回の私の宣言は有言実行になります。
出来る出来ないではなく、公という責任がのる分、有言実行の方が難しい事だなと感じました。
難しい事ですがあえて、有言実行で、これからの事を行っていきます。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生

[団結力]
今回の合宿で4期生の団結力はとても強くなった。
各々の自分の過去をさらけ出し、仲間に伝える。
楽しい過去、辛い過去…と一人ひとりが見事にバラバラである。
そんなバラバラの人生を歩んできた者たちがここで一緒になる。
このベンチャー大學に来なければ、まず出会わなかったであろう者たちが。
今回、相手のことを知れば知るほどお互いの距離は近くなるということを学んだ。
距離が近くなれば団結力が生まれる。
これからも共に喜び、共に怒り、共に哀しみ、共に楽しむ。
[心で聞く]
心を込めて話すというのはよく聞く。
しかし、心を込めて聞くというのはあまり聞いたことがない。
今回、この心で聞くことがとても大切だということを学んだ。
いかに相手の立場に立ち、いかに自分に落とし込めるというものだ。
ここで必要になってくるのが高い集中力であると考える。
相手の話を一字一句聞き取り、自分の心に一つずつ落とし込んでいかなければいけない。
よほど集中していないと落とし込むのは難しいというわけだ。
そしてもう一つ。
相手に興味を持つ、ということだ。
興味をもてない相手の話を心で聞くのは難しいだろう。
この二つが備わることで心で聞くことが可能なのだ。
これから様々な講師の話を心で聞くことによって、
マネできる部分を自分のものにしていく。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生

【心】
合宿では、4期生それぞれの過去や将来について、話をしました。
その中で、自分が話をする時はもちろん、他の人が話をしている時も、
心を込めて向かわなければならないと実感しました。
心を込めて話を聞けば、
発される言葉の裏にどのような過去が、思いがあるのか、感じることができます。
それによって、相手を深く理解することができます。
そのことを、今後も意識していきます。
【志と夢】
合宿の中で、将来自分が掴みたいこと、やりたいことを4期生各自が考え、発表しました。
様々な過去を持つ4期生ですが、将来像についても、
それぞれ特徴的な思いを持っていることに気づきました。
ここで将来について考えた時、私は具体的なものを挙げることができませんでした。
今後、学んでいく中で、私的な夢だけではなく、
公のための志も持ち、将来を具体的に語れるようになります。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生

『心』
この言葉を今まで聞くだけのことはたくさんあった。
「心をこめる」とか、「心を一つに」など、何気なく使っていた言葉ではあった。
だが、この言葉について深く考えたことは全く無かった。
心を大切にするのはいいが、
その本質を理解した上で大切にしていたか?と聞かれると、Yesとは答えられない。
「心」という言葉を簡単に使ってはいけない。
そうでないと、相手に不快な思いをさせてしまうことは間違いない。
この言葉の意味を深く考えた上で、言葉にしていく。
『いろんな意味でゆとり世代』
私達の世代での食べ物といえば大抵の場合は柔らかいものなど、
比較的食べやすいものが多くなっている。
しかし、昔の人は固くて噛み切れないものを日常茶飯事で食べるほどなので、
今の若者に比べて歯・顎が強い。
やりやすい環境に身を置いているということは、ある意味ゆとりの影響なのかもしれない。
楽な道と苦しい道では、当然ながら楽な道のほうを選びがちだ。
ただ、その苦労の中にも学びがあると考えると、
強くなった後に「やっててよかった」と思えるようになる。
これを機会に、スルメ等を食べる機会も増やし、心身ともに強くなっていく。
『さらけ出す』
仲間意識を高めるためには、自分自身をさらけだす必要がある。
自分にあった良いことも悪いことも全てみんなで共有し、話せると、
自然に溶け込んでいるような感覚になった。
私は大学時代、他の人と濃い付き合いをしてこなかった。
その分、自分の壁を必要以上に作っていた。
だが、ベン大に入ることで変わった。
一緒にいる仲間がいるから、自分という存在が輝く。
さらに、いい意味ではじけるのも仲間意識を高める要素にもなる。
ずっと恥ずかしがっては何も変わらない。
失敗を恐れず、当たって砕けろの精神で行けば、
自然と明るくなってくるのを身をもって実感している。
自分自身を全部出していけば、近づきづらかった自分を変えることができる。
もっともっと濃い仲間意識を作るために、
また、見学者にも「また来たい」を思ってもらえるように、
いい意味で自分をさらけ出し、その勢いで相手も引き出すことを念頭において、
今後もベン大生活を続けていく。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【4月11日(水)】 ホームルーム
2012/04/11 20:43:18
コメント (0)
朝の新聞アウトプット。ぎこちないです。

分離礼の練習。ピシッとそろっています。

平成24年(2012)【4月9日(月)】 『JVU熊本校第1期生入學式』
本日、熊本校の入学式を見学しました。
これで、4つの分校の入学式を全て見ることができました。
それぞれの入学式では、山近社長や、出席された多くの方のお話をうかがいました。
また、多くの学生の決意を聞きました。
私は、それらの方々に共通していることは、
「何かを変えたい」そのような意志を持っている点だと感じました。
それぞれの学生は、自分を変えたい、より経験を積んで成長したいと思ったからこそ、
JVUに入学することを決めたはずです。
また、経営者の方は、少しでも日本の社会を、日本の若者を変えたい、
そのような思いがあるから、JVUに関わっておられるのだと、私は考えています。
現状を変えたいという意志を持つ人々がこれだけ集まり、
その意志を実行していくことができれば、
将来、社会を良い方向に変えていくこともできるのではないかという予感を持ちました。
私も、東京校4期生の一員として、
まずは自分自身を変えるための努力から、着実に取り組んでいきます。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生
平成24年(2012)【4月7日(土)】 『JVU広島校第1期生入學式』
広島校の入学式で私は、山内会長のお話を聞いていて、勉強することについての大切さを聞きました。
また、4月6日の徳島校の鈴江社長の話であった「夢」という話を思い出しました。
山内会長が夢を実行することの大切さや目標を作り、また期日を設けることに対して、とても共感を持ちました。
昨日の話と今日の話を私は聞いて、「夢の実現」「目標の設定」の大切さを改めて感じました。
次に岡崎校長の話を聞いていて「様々な経験をしている」ということについて私は、すごいと率直に感じました。
確かに何かを学ぶことも大切だけど一番大事なことは「経験」することだと常に思っています。
それは、「百聞は一見にしかず」という言葉があるからです。
その言葉は私が沖縄を除くほとんどの都道府県を
オートバイで巡ったことのきっかけなったからです。
From:森優太(日本大学卒、長崎県出身)@JVU4期生
「期日と数字を決める」
山近社長は、目的を立て目標(期日や数値を決める)を決め、具体的な対策を立てて夢は叶えるとおっしゃっていました。
期日や数字を付けるという事は大切だと思います。
また私は、個人ではなくグループで共通の目標を定めるのが良いと感じます。
個人で行うよりモチベーションも高まり、グループの人それぞれに責任が発生して緊張感が得られるからです。
私は大學のディスカッションなどのグループ活動に参加したとき、自分の発言が人に聞かれているからこそ緊張感が生まれ、もっとうまく話そうと努力します。
今後は目的を実現するため、数字を意識する、グループへもっと積極的に参加していって具体的な対策をしてゆこうと考えています。
「行動が縁をつくる」
山内会長は日本ベンチャー大學で大切にしている縁について説明し、行動が縁を自然と作るとおっしゃっていました。
実は自分がベンチャー大學に興味を失いかけたとき再び興味を持ったのは、
後藤さん達が1回目の相談会の後も、メールや電話で次の就職戦略会議や
ベンチャー大學のお知らせをくれて私の事を気に掛けてくれたからです。
1回しか会った事のない私を常に気に掛けてくれたのは、ベンチャー大學に関わる人達は、
袖触れ合うも他生の縁という考えも大切にしているからだと後になって気づきました。
縁がまた他人の行動を変え、その人も誰かと良い縁をまた作ってくと考えると、
いろんな人の間で良い行動と良い縁は渡りながら循環してゆくのだなと感じました。
From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生
本日は広島校の入学式があり、これまで同様、インターネット中継で見学をしました。
その中で山内会長がされたお話が、特に印象に残っています。
まず、夢を実現するために何をすべきかということです。
このお話は、以前にも山内会長からうかがったことがあります。
山内会長は、夢を実現するためには人に夢を語り、期日や数値を定め、
そのために何をすべきか具体的な実行策を考えること、加えて、夢を毎日声に出すこと、
これが必要だと、ご自身の経験も交えて語られました。
私は今、はっきり語ることのできる夢すら持っていません。
今後社会に出ていくにあたって、まず夢を見つけなければならないと考えています。
ただ、夢を見つけて満足するのではなく、夢を見つけたならば、
それを実現するための具体的な行動も取っていかなければならないということを、今日改めて認識しました。
また、質問力についてのお話もありました。
質問はただすれば良いというものではなく、状況に応じた、相手が答えやすい質問を考えてするべきというお話です。
今後、様々な方に質問をする機会があると思います。
その時には、当然積極的に質問をしていかなければなりませんが、質問の仕方にも気を付けなければならないと感じました。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生
平成24年(2012)【4月6日(金)】 『JVU徳島校第4期生入學式』 『平和祈念展示資料館』
2012/04/06 17:59:08
コメント (0)

■徳島校入学式(ユーストリームで全員で視聴)
・5輪(ごりん)ピック
読む・書く・聞く・話す・行く、この5つの車輪が重要かつ効率的なのがわかりました。
その中でもやはり一番最後の「行く」=「行動する」が大きなポイントになるのだと感じました。
鈴江社長も行動することで見つかることがあるとおっしゃっていました。
失敗しても経験。とりあえず行動を意識します。
■歴史現地学・・・平和祈念展示博物館(抑留者・引き揚げの歴史)
・想い
平和祈念展示博物館にてシベリア抑留について勉強させて頂きました。
歴史的背景などまだまだわからないことばかりでしたが、遺言書や手作りのお守りには想いが込められてると感じました。
万全の準備がないまま戦争に行かなければならない。
極悪の環境で奴隷のような生活。
パンの1mgでさえ譲れないような心境。
想像できるものではありませんが、考えるだけで胸が熱くなりました。
遺言書に書かれていた、「子どもたちを立派な日本人に育ててくれ」も印象的で、
今の日本人をみたらどう思うのだろうと考えてしまいました。
今の生活が当たり前だと感じてはいけない、と再確認しました。
From:森近厚平(福井大学卒、福井県出身)@JVU4期生

■徳島校入学式(ネットで生中継)
[夢]
徳島校の学生の中で「夢を見つけることが夢」という学生がいた。
鈴江社長の話の中で「夢がない人間が多い」という話があった。
このベンチャー大學に、夢を見つけるために来ている人がいる。
まずは夢を見つける。
できる限り早い段階で。
鈴江社長は目標を立ててやってみることを繰り返す事によって
自分の夢が見つかるという。
ただ単にかっこいいからという口先だけの夢を語っても、夢は叶わない。
動かない頭でっかちな人間になるのだけは避ける。
■歴史現地学
[戦後強制抑留]
終戦後にも関わらずシベリアなどの地域に強制的に連行され、
まるで奴隷のような扱いで働かされた約60万人もの抑留者。
死者数約5万5千人のほとんどが最初の冬を越せなくて亡くなった。
私はその抑留者のコーナーに展示されてある一枚の絵が最も印象に残った。
朝起きると、隣で寝ていた戦友が
故国日本の家族を偲びながらこぼした涙が凍りついていた絵である。
死ぬ瞬間というのは分かるものなのだろうか。
死ぬ瞬間に家族のことを想えるのだろうか。
かつての平和とは言えない時代を知れば知るほど、
今の時代がいかに平和であるかが分かる。
そこで初めて先人たちに感謝の気持ちが生まれる。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生