平成24年(2012)【2月7日(火)】 株式会社セレクトフーズ 『営業研修』2日目 四天王寺から心斎橋筋商店街、心斎橋へ
2012/02/07 21:02:26
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平成24年(2012)【2月6日(月)】 株式会社セレクトフーズ 『営業研修』1日目オリエンテーション

大阪営業研修の初日はオリエンテーションと工場見学。
廣岡社長より明日からの営業に対してのルールを教えていただく。
このとき、なんて熱い人なんだと感じた。
ただ肉を売るのではなく「自分を売っている」という廣岡社長は、
とても私たち学生にも気を遣ってくださる。
きっとこの気遣いと熱さにより、お客様からも社員からも愛されているのだろう。
オリエンテーションの途中では、てんびんの詩という映画を観させていただいた。
まさに証券会社の営業時代の私とかぶっていたのでとても泣けた。
営業はこうあるべきだ。私は間違っていなかったと再確認した。
最後に、私の一言で肉の試食をさせていただいた。
廣岡社長の自分が良いと感じたら
どんな人の意見でも取り入れる姿勢は本当に尊敬する。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生

1.量から質へ
→今回の研修の目的はお肉を売ることよりも、“情報"を得ることである。
そのためには、たくさんのお店に突撃し話を聞く必要がある。
広岡社長が仰っていたが、量から質へ。
たくさんのお店に突撃し、そこからお付き合いできるお店を探す。
まずは、経験ということで量をこなすことを意識する。
2.商人
→商人と書いてあきんどと読む。
『てんびんの詩』というビデオを見させて頂いた。
てんびんとは、商人とお客様がWinWinの状態でいる、
つまり商売が成立することを意味する。
その時に印象に残ったのが、「自分のためじゃなくて他人のため」。
自分のためにじゃなく、相手のためにという誠意をもっと大切にしよう。
3.キーワード
→挨拶での約束ごとがいくつかある。
「研修中です」
「今後ともよろしくお願いします」
この言葉を聞くと、営業といえども
外してはいけないキーワードがあるのだと感じた。
営業をする際にも、相手にわかりやすい営業にするために
必要なキーワードは何かを意識して使う。
【氣づき】
“ノックしないとドアは開かない"
広岡社長が仰られた言葉。
何事も言うだけでなく行動しないと物事は始まらないということ。
営業研修では、量をこなすことで感覚をつかむ。
営業だけでなく、何事もまずは行動することから始まる。
できるかできないか。成功するか失敗すふかの前にチャレンジする。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生

本日は朝、大阪に朝に着いてから昼よりセレクトフーズさんに伺いました。
廣岡社長は出会った時から元気な方で、
後に気づく事ですがお肉など飲食を扱うお店は、
明るく元気にしていると安心でき且つ美味しくみえるなという事を感じました。
工場を見学させていただいて気づいたのが、
寒い職場でたくさんの方が加工していらっしゃいました。
手作業のため様々な加工に対応できるというのが営業する時の利点でしたが、
利点をいうだけでなく『例えば』の話を言えるようにしなければと感じました。
廣岡社長が営業するに渡り、念を押していたのが『研修中』である事をしっかり言ってくれという事です。
社長が営業をはじめたのは2010年度、狂牛病の年の後からです。
私達に営業を託すのも不安と戸惑いをたくさん抱いていらっしゃいました。
そんな中、あえて私達に勉強をさせてくれている事を忘れてはいけない、
看板を背負っている事を忘れてはいけないと、廣岡社長の優しさをみて、感じました。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【2月2日(木)】 長尾小百合先生(ワーク 代表取締役) 『編集学』
2012/02/02 16:15:54
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本日は編集について学びました。
実際に実践もさせていただきました。
ベン大4期生、30人集めるためのキャッチコピー
「あの小林さんでも就職できた、お金をもらわない学校だからこそ成長できる」
みんなで編集して決めたタイトルは、インパクト絶大でした。
編集学は、どこにでも通じる事がたくさん含まれていました。
必要な情報の集め方、素材の組み立て方(シナリオ化)、
情報やターゲットの絞り方、伝達の仕方。
全てを他の場所で実践して応用する事が大事になってくると感じました。
ちょうどもうすぐ大阪で営業研修があります。
飛び込み営業はお客様の事を出会った瞬間、
一瞬で編集しなければなりません。
早速そこで実践してまいります。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生

1.目立つキャッチコピー
新聞でもなんでもまず目に入るのがこの「キャッチコピー」だ。
これを見てもらうには色々と考えなければならない事が多い。
まず情報が多すぎてはいけないということ。
伝わらなければ読むことを諦めてしまったり、
最悪見られないという事も十分に考えなければならない。
必要な事のみまで削ってしまうこと。
次にどんなに大きな事を言ったり、強い言葉を使っても
他者との違いが無ければ駄目。
似たような見出しでは同じような記事か。
と思われて読まれない、埋もれてしまうのでは意味が無い。
このようにキャッチコピー1つをっても様々な見せ方、やり方が存在する。
それをわかった上でみんなで考えて学ぶのか、知らないで只良い言葉を
挙げていくのか、成長の仕方も結果もかなりの差がでると感じました。
スピーチでもタイトル(キャッチコピー)はとても大切だと思う。
それだけで訊いて貰えるかどうか、が分かれると感じます。
しっかりこの技を実践に活かして行きます。
2.編集
編集とは何なのか?それが講義を受ける前の自分の感想でした。
これはいつも私達が勝手に行っていることであり、
それを意識して良いものにしていくか。
それが編集で大切なことではないかと思います。
お天気の話題を振られたら「そうですね、昨日は○○でしたからね」
などという風に返すだろう。
しかし時には「はい」だったり「ですね」というだけで返すときもあると思う。
それも編集なのだという。
他にも人を見ての編集の変化もあるようで、明るい人には言葉多く。
おとなしい人にはゆっくり丁寧にetc、自分でも知らない内に編集は行われているのだ。
これを意識して実行できるとしたらどうだろうか。
例えば人の性格や見た目で話す内容、明るさなどを変化させる。
そうすれば多くの人から見てとっつきやすい人という認識になるのではないだろうか。
何をしなくてもある程度は行われるが、やはり最高の編集をしたいと感じます。
しっかりと意識を忘れず、まずは人に合わせた編集を身に着けます。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@JVU3期生

■編集は目的を達成すること。
上手い編集とは何か。
上手い文章を書くことか?
きれいな絵を載せることか?
そうではなく、目的を達成する事にある。
例えば、飲食の売り上げを伸ばしたい、
とあれば達成できるように特徴を把握したりして、
興味を引く説明を上手く伝えることである。
要は受け手に伝わるものにすることが編集なのだ。
だからこそ独りよがりのものにしてはならない。
どうなってほしいか、そのためにはどうするのか。
しっかりと目的を明確にして、それを達成できるように
情報や行動を整理することが大切である。
■シナリオ作りでわかりやすく。
人に何かを伝えるときにストーリーがあると
わかりやすく説得力がある説明ができる。
流れがある説明は人の興味を引くのだ。
でもストーリーを作るのは難しい事ではないという。
色々な考えをナレッジとして出して
それでターゲットにする人にとって大切だと思うものを選び
順番づけをすればできあがりである。
いきなり作ろうとするから難しいのであって、
ちょっとした意見でも集めて、整理すればよいのだ。
シナリオ作りには一連のプロセスがあり、
それを体に落とし込み、瞬時に発揮できるようにする。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生