【6月8日(水)】TAKAみちのく先生『プロレス体育』
本日はKAIENTAIDOJOの皆様と一緒に体作りに参加させていただけました。
筋トレだけでへばってしまい、とてもキツイ、トレーニングでした。
「本日気づいたこと」
1.諦めない心
2.声を出す重要性
1.やり遂げると、気持ち良い
正直、本日の講義はかなりきつかったと感じた。その中、みんながんばっているから、とか
昔もこれくらいやっただろ!と自分を励ましたりしつつ、何とか最後まで完走することができた。
そして、終わった後にTAKAさんの話を訊いて、諦めなくてよかった、とても気持ち良い!と感じることができました。
私達が社会に出たとき、挫折などを味わうこともあると思うが、
本日のことをしっかりと心に刻んでおき、思い出すようにしようと感じました。
たかが筋トレだと思っていましたが、学ぶものというのは多く転がっており、
それに如何に気づくかどうかが大切だ、と気づきました。
今後は、そいった何気ない気づきを大切にする。そして諦めない心を持つと決心しました。
2.みんなの声に励まされる
何度も「無理だ」と思ったが、そんな中KAIENTAIDOJOの方々や
ベン大のみんなの声が訊こえると、とてもやる気が湧いてきました。
みんなもやっている、みんなも辛いのだ、と知ると、自分も頑張らなくてはと感じることが出来ました。
スポーツで声を出す理由は気合を入れるためだ、と私は思っていたのですが、
他にも仲間意識を高める効果もあるのではないか、と改めて感じました。
また、教室にいるときと違って、みんなの新たな一面を見ることが出来たのも、とても面白かったです。
今後も、体育関係の講義以外でも、こうやってみんなで声を掛け合い、
気合や仲間意識を高めることができたらと感じました。
★仲間の大切さ
みんなが、頑張っているからと最後まで続けることができたと思っている。
同じことをやる、同じ思想の仲間というのは大切だと改めて気づきました。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)
『リング』
神聖な場所です。リングの上は、様々な歴史があり、
中にはそこで亡くなっている方もいらっしゃいます。
その人たちの胸を借りる意味でもリングに入るときには「失礼します」
出るときは「ありがとうございました」と言うのが鉄則です。
そういう意味でもプロレスほど精神をちゃんとしている競技は無いと感じました。
『プロのトレーニングを経験してみて』
プロが実際にやっているトレーニングというだけあり、非常にハードでした。
初歩の筋トレでもついていけず、筋トレが終わった後にダウンし、
その後のメニューをこなすことなく、結果、リタイアしました。
他の学生たちは最後までやりきり、充実した時間を過ごせた模様ですが、
最後まで立ち上がれず、私は運動経験が全く無いとはいえ、
最後までできなかったことに対し、悔いだけが残りました。
今後、また体育の授業があるかもしれません。
少しでも時間を見つけ、筋トレなど、
体を動かす習慣をつけていかなければならないと思い知らされました。
『辛い時こそ力を発揮』
これは、TAKAみちのく先生が私たちに様々な場面でかけていただいた言葉です。
私たちが筋トレで苦戦している度に、この言葉でゲキをいただき、
余力を引き出す一つのきっかけにもなりました。
「辛い時こそ力を発揮する」という言葉は、実際の試合を見ている時に
共感できるものがあります。
レスラーが絶対動けない位になった時に、フォールを返している姿を見ると、説得力を感じます。
これから待ち受ける苦難にもいかに上記の言葉を思い出せるかがカギになるでしょう。
辛くなってもこの精神を思い出し、跳ね返す力を身に着けていきます。
日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁 (いわき明星大学卒、福島県出身)
【6/5(日)】マルシェ・ジャポン2日目 『援売体験』
【6/4(土)】岡村興一先生(オカムラ歯科医院、院長) 『生命理(いのち)』

本日は岡村興一様による第1回目の講義でした。
頭では理解できない。しかし、感覚では納得できる。
とても不思議な講義内容に感じました。
「本日気づいたこと」
1.消費と投資
2.感覚で掴む
1、教育や医療は投資
よく考えてみれば、確かに教育も医療も投資なのだと初めて気づきました。
消費はケチってもいいが、投資はケチってはいけないというのを、
この日本ベンチャー大學に入ってから身に染みて実感しているので、
とても良い気づきが出来たと感じています。
そして、そういう考えでいくと、世の中のモノは大体投資なのではないか、と考えました。
また、すべてが投資だと考える事で、日々の学びは増えると私は感じています。
起業するにあたって、投資をしてもらう必要が出てくると思います。
そのとき「こいつには投資できる!」と思わせる様な人間になると、改めて考えました。
消費だと思われる人生ではなく、投資される人間になるため、毎日を学び生活します。
2、シンプルに考える
本日の講義、正直頭ではあまり理解することができませんでした。
しかし、とても感覚的に訴えかけられたように感じます。
その中で教えていただけた5つの根本、それらは普段私達が意識し、
学ぼうとしていることをとても簡単に教えていただいた感覚を受けました。
発声・呼吸による思考・判断、咀嚼による決断、接触・体動による行動・実行。
これらは私が学ぼうとしているモノの本質だと感じました。
この5つはすべて繋がっており、思考から実行まで、そして実行してまた思考する。
こういった行動なのだと私は考えました。
今まで理解ができていなかった話を訊いて理解した気持ちになっていた所に
感覚的知識がストンと入ってきたように思います。
今後、これら5つの根本を意識し、学びをシンプルに考え、学んでいきます。
◆介護事業について
私は高齢者の方々が、施設に頼りきりになってはいけないと考え、
子ども達もいる介護施設を望んでいる。
岡村先生もそういったことを言われたので、とても勇気がわきました。
今後、さらに計画を煮詰めていきます。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)

■5つのトレンド
宗教、教育、医療、福祉・健康、エコ(省資源)発展して大きくなるという事ではない。
事業の特徴としてこのトレンドが組み込まれていくという予測である。
例えば食ならマクロバイオティック(食による長寿法)のように哲学や宇宙観を取り入れた食のあり方である。
「思想」としての食事である。
ものが溢れている時代から、次に進むのは、精神性を大切にする風土である。
デザイン性、独自性、生き方、どれも個人の存在の価値を求めたり探した結果に盛んになってくる。
医療などは社会の構成の変化によるだろうし、エコは世界的な価値観の変化でもある。
精神性を満たすものの価値が上がってくる。
■PTPとは常に3つのシステムで捉えること
例えば波動と粒子の対立する概念の中間を行くのは人である。
「正反合」の考え方に近い。対立する概念はともに変化していくため、
その中間に位置する僕らはその変化に適応していかなければならない。
ex)講義と行動、間には日報。講義をどう血肉にするか考えるため。
「T(合)」は2つのP(正・反)をつなぐために役割がある。
ここには咀嚼、栄養、土、米が当てはまるがなんでだろう?
おそらくつながった時にすっと理解できるはずだ。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)
【6/3(金)】坂本善博先生(株式会社資産工学研究所、代表取締役) 『本質思行』

■ファシリテーターをしてみて
思っていたよりも分類することが大変でスムーズにいきませんでした。
途中に依田くんと小林さんに手伝ってもらわなかったらなかなか終わることができなかったと思う。
ナレッジシートを見るとわかりやすくまとめてあるがそ、
れまでに個別の意見を理解して整理する作業が大変である。
これから自分の気づきをまとめたいと考えていたが、かなり大変な作業になる。
講師の方々が法則や気づきを体系化していらっしゃる凄さを身を持って知りました。
■計画は「何をするか」より「いつするか」が重要
「何をするか」がないと行動そのものを起こせない。
しかし「いつするか」がないと実行に移せない。
することは割と簡単に決まる。
仕事、言われたこと、良いこと、どれも身の回りに溢れている。
一方「いつまでに」は自分の意志で決めなければならない。
強い意志、自分に厳しくする気力、やり切る覚悟がないと実行できない。
いつまでにを明確に決めて自分にプレッシャーを与える。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信 (弘前大学卒、北海道出身)

1.先と足元
最終的な目標を掲げることは大切。しかし、それだけではいけない。
それを達成するには、計画が必要だ。
それを達成するには、毎日の日々をどう過ごすのか、といった計画を
日々の行動に落とし込むことが大切。
先ばかりを見ていてはダメ。
かといって、足元ばかりを見ていてもダメ。交互に見ていくことが大切である。
2.振り返る
今回は、「採用を勝ち取るには」というテーマでナレッジファシリテーション。
今まさに就活中の私にとって、とても参考になるテーマだった。
ファシリテーションをすることによって、今までの自分を振り返ることが出来たし、改めて気合いが入った。
深く考えることで、今までに自分になかった考えも発見出来たことも大きな収穫となった。
3.歴史
歴史を正しく伝えること。事実を伝えること。
これがしっかりと出来ていない現代は、歴史から学ぶことすらできない。
しかし、逆に言えば、正しい歴史を学ぶことで現代っ子(我々)は、
おそろしいスピードで成長出来るのではないだろうか。
感謝の心を自然と身につけることが出来るのではないだろうか。
日本ベンチャー大學3期生 芳賀淳(城西国際大学在学中、福島県出身)
【6/2(木)】赤池誠章先生 『東日本大震災にみる教訓』
2011/06/02 17:33:46
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本日、は赤池先生より
今まで意識していなかった震災の姿を教えていただき、
とても興味深く学ばせていただきました。
「本日気づいたこと」
1、スピーチについて
2、危機管理
1、ナンバリングなどの技を使う
スピーチを良くするために、色々とアドバイスを貰ってきましたが、
ヒトの決めた条件でスピーチするのは大変なのだと、再認識しました。
1分間スピーチはベン大でもやらせていただいていますが、
その中に自己紹介・ナンバリングなどをいれていくとなると内容に意識がいかず、
薄いスピーチになってしまうのだと知りました。
本日は気張りすぎたせいで、言いたかったことをほとんどいえず1分を使ってしまった。
そうならないため、意識せずにナンバリングなどの技を出せるようにしていかなくてはいけないと感じました。
慣れるまではしっかりと意識し、スピーチの機会があったらどんどん使用していきます。
2、最悪を想定する
言葉にしてみるととてもネガティブな考えのようにも聞こえるが、
とても重要なことだと知りました。
危機をしっかりと感じ取ること、そして想定をしておく事により、
どんな場合にも対処できるように準備をしておくこと。
どちらかというと、本質は前向きな考えなのだと感じました。
今回の震災でも、私達はまだ安心をしてはいけないと知りました。
もしかしたら、数ヵ月後に東京に直下で地震があるかも
しれないというのは、前から言われていたことです。
ここで、知っているのに何もしないで平気だよ、と思ってしまうのではなく、
もしかしたら水やライトが必要になるかもという考えを持って行動しなければいけないのだと知りました。
これは今回の震災だけでなく、社会に出てからも重要です。
BCPを立てるような、先のことをしっかりと考える思考・行動を身につけていきます。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)

■危機管理とは
危機管理とは最悪を想定し、訓練することである。
今回の大震災を受け、「想定外」などの言葉を聞くと、
以前は危機管理の意識がまだまだ乏しかったのだと私は感じます。
しかし、今回を機に改めて個々の危機管理を見直すいいきっかけとなりました。
「備えあれば憂いなし」というように、様々な危機的状況に対して、
準備や心構えをしておくことが大切なのだと改めて感じました。
また、赤池講師は「ベンチャー大学は人生の危機管理学校」とも仰っていました。
社会に出る準備や心構えをし、訓練する。
この考えには私自身とても共感しましたし、
今後もこの日本ベンチャー大学で、様々な面での危機管理能力を養っていきます。
■歴史によって今を学ぶ
赤池講師は、なぜ歴史を学ぶのかという問いに対し、
決して歴史が好きなのではなく、歴史から今を学ぶためだと答えられていました。
「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」と学んだように、
歴史を学び、そして使うことの重要さをとても痛感しています。
今回の震災での国民の冷静で紳士な対応も、過去幾度となく災害に襲われ、
また乗り越えてきた日本人だからこそできた対応なのだと、歴史から学び、感じることができます。
自身の体験だけでは、学ぶことはたかが知れています。
歴史を学び、過去の経験、他者の体験を自分に落とし込む。
そうすることで、より今が鮮明に見えてくるのだと感じましたし、
先ほどいった、危機管理能力の向上にも繋がるのだと思います。
日本ベンチャー大學3期生 前田隆至(大東文化大学卒、埼玉県出身)