【5・28(土)】吉川英一郎・植田幹浩W講師 『ご当地版モノポリーから学ぶリアルなビジネス交渉術』
「掃除」
トイレを掃除しました。
中学校ぶりくらいだと思います。あんなに時間をかけて擦ったのも。
昔は嫌やなぁと思ってたり、デッキブラシと石鹸を使ってホッケーをして遊んだりしてあんまりちゃんとやった記憶がありません。
しかし、これが歳をとるという事なのか、トイレ掃除に対してさほど嫌悪感が湧きませんでした。
昔は単純に汚いとか思ってましたが、今は誰かが綺麗にしないといけない、また自分が掃除している時以外にも頑張って綺麗にしてくれている人達がおられるのだなあと思うとそんな気にもなりませんでした。
普段掃除してくれておられる人達に感謝の気持ちが湧きました。
しゃがんで便器を擦っていたらふと子供の目線はこのくらい低いのかという事に気がつきました。
自分が以前プールでバイトしていた時も小さい子はボタンが押せずに代わりにボタンを押していました。
しかし、流す意味が分からないと掃除する事の意味も分からないまま育っていくのは良くない事だと思いました。
バリアフリーというか、老若問わずにどうすれば水を流せるのだろうかという事を考えてみました。
一つ思い付いたのですが、センサー式の流水システムの位置を足元に付けて立ってまず認識、離れた後に水が流れるといったシステムを作れば誰が使っても綺麗なんじゃないのかと思いました。
後、単調に思える作業にも意外とたくさんの気づきがあって、なかなか面白いと思いました。
「新聞」
リーダーの在り方とは何か?という事について考え、意見を交えさせていただきました。
原発問題からの首相の対応、また見通しが不透明、かつ実現困難な発言について記された記事がありました。
上手く纏めにくいのですが今回強く印象に残った意見、考えを考察も踏まえて記していきたいと思います。
・リーダーの考えについていく
→世間一般はともかく、同じ党にいる人々からも諌められた首相。
実現困難な事でも上が決めた事には従う。リーダーとして存在している以上は、下の人達もチームワークを発揮して動かないと駄目だと思いました。
また、リーダーとしても、下の人が多少文句をつけようが揺らがない強い信念を持つ。
いくら大きい事を言っても具体的な策がないと動けないと思います。
一言一言に自分をそのものを賭けて行動しないと駄目だと感じました。
・出来ない事はしない、見栄なんかはらない
→被災後、直ちに各国から専門家チームが動いていましたが、上手に連携がとれていませんでした。
プロがはいごめんなさい、じゃあまりに頼りないですが出来ない事は出来ないなら素直に頭を下げる誠実さも大切だと思いました。
後々になって問題が大きくなってからでは遅いと思いました。
チャレンジする事と出来ない事の意味を履き違えずに出来ない事は素直に人を頼りたいと思います。
また、自分の力でできる事であればお互い補っていけばいいと思いました。
「モノポリー」
初めて遊びました。非常に燃えました。
植田先生並びに吉川先生、本当に楽しかったです。
ありがとうございました!
見た目に反し、そのシンプルなボードの裏側には凄まじいやりとりがありました。(笑)
まさか2時間以上もゲームが終わらないとは思いませんでした。
独占してはいけないという意味が少しわかった気がします。
ゲームやから楽しくできていましたが、終盤、小田君が物件やインフラをほぼ掌握した時に、これ実際の会社でこんなのあったらえげつないな、と思いました。
新しい会社の入る余地がありません。
ならいっそみんな独占会社で働けばいいなとも思いましたが、戦う相手がいなければより良い物を造ろうという気持ちが湧かない気がします。
競争相手がいなくて消費者がそれを買わざるを得ない状況になればみんな一つの会社のものを買いますもん。
最近よく見ているテレビがありまして、その話の中では自分の未来を担保にして、相手と資産の奪い合いをおこなうといったものなのですが、有数の資産家同士の戦いで片方が破産してしまいます。
すると破産したほうの会社が潰れ、社員一万人が路頭に迷うといったものでした。
双方、同意の上の戦いでしたが会社が大きくなればなるほど背負うものが大きくなる事を、お金を稼ぐ事の意味を考えていかないといけないと思いました。
現在、多くの企業は絶妙なバランスの上で成り立っているのだなあという事に気づきました。
モノポリーで一番楽しかったのも勝ち過ぎず(←勝ててませんけど)負け過ぎずの状態でした。
綺麗事を言うつもりはありませんが、実際問題として一番上手く世の中が機能していくには他社、他者との共存、バランスなのではないかと思いました。
しかし、最近の記事に興味深いものがあったのですが、携帯電話のSIMロックを外す事により、料金プランを気にせずに好きな携帯電話が買えるというものです。これは安いプランで使えるからケータイの機能には目をつむろうとか、そういう事がなくなり、バランスが崩れる事になりかねないと思います。
これが社会全体として考えた時に果たしてプラスとなりうるのか、一社の一人勝ちになるのか目が離せません。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 高瀬 翔太郎(関西外国語大学)
■朝礼
⇒1分間スピーチが15秒もオーバーでした。。。
パッと振られた時、すぐ何を言おうか浮かんできたところまでは
良かったのですが、内容も構成もイマイチでした。
普段ボイスメールで1分30秒以内という枠の中でアウトプットしているので、その癖が付いていました。
「なんとなく」ではなく、もっと“時間"を意識した行動を普段からしていきます!
■環境整備
⇒高瀬くんとトイレ掃除でした。
楽しい時間が過ごせましたが、床には髪の毛が落ちていたりなど、
「トイレ」だけでなく、「空間全体」をもっと意識しないと本当のキレイには
ならないと気付きました。
トイレの陶器は元々汚れが付きにくいように作られているので、そこの把握も大切。
一年後のトイレが楽しみだ。
■新聞アウトプット
⇒個人的に人数が多い環境は久々だった。
手を挙げる時に、元気良く「ハイっ!」と言う習慣は大阪校には
出来ているので、そこをもっと伸ばしていきたい。
アウトプットに関しては、欲が先行してしまい、喋りすぎてしまった。。。反省…。
もっとみんなの意見を引き出してあげる役目にもっとなりたい!
■ご講義「モノポリーに学ぶ交渉術」
【学ぶ目的の大切さ】
ただモノポリーをやって遊ぶのではなく、“交渉術を学ぶ"という目的、そして「アンチモノポリー(独禁法)がなぜ必要なのか?」という思考を頂けたので、お陰様で多くの気付きを得る事ができた。
【モノポリーに必要な要素紹介】
運★★★
用心深さ★★★
戦略★★★★
交渉術★★★★★
金融力★★★★★
粘り強さ★★★★★
⇒ご覧の通り、モノポリーにはチャンスカードやサイコロなど「運」の要素が強いと思うが、それ以上に交渉術と粘り強さが求められる。
【やってみての気付き】
■「資産をふやすのか?」「いまある資産を活かすのか?」
ここに人間の欲望を見た気がする。
資産(物件・鉄道・公共料金)も他人が持てば、自分にとっての負債となる。
■資産があると「○○できる」が、資産が無いと「○○しかできない」
知覧で教わった「足るを知る」を想い出した。
(参考)http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100514/214426/?rt=nocnt
自分の志はどちらに向かっているのか???
全く新しい価値を創造するのに違いは無いが、
事業の拡大に伴い、資産を増やすという考えは避けては通れない。
だが、事実、年収200万円から300万円に増えただけで幸せを感じる者もいれば、年収100億円が経済悪化により資産50億円まで下がり自殺するといったケースも少なくはない。
⇒元々お金は目に見えないものである。
心の在り方を鍛え、心を大切に出来る人間になることが大切である。
■「競争を抜け出してからでないと人を助けられない」
大富豪になった小田さんから~。
まさに仰る通りだが、それはまさに格差である。
一党独裁政権が「イイ」という考えにも似た回答である。
国民に「公共料金を払える価格まで下げてくれ」などの要求が過熱すると、自分の地位を守る為にも、資産は守らなければならない。
色々と考えされられる。。。
■“情"の中にも、資産のやり取りが必要なのが世の中の見えないルール。
妬み嫉みが生まれてしまう。
助けてもらった恩があっても、こちらの資産が増えなければ返す事はできない。
株式も返せる見込みが無いと判断されれば、みんな会社から逃げていくのは当然である。
結果を残し続ける事が大切。
――
総括
――
色々と考えを巡らせたが、あらためて振り返ってみても答えは出なかった。
経済活動は人間が生み出した行動である。
現在、スローライフ、など自給自足の生活を始める者もいるが、皆がその生活を始めればいずれは、現在と同じような国家になるだろう。
なんとなく分かるのは、
「人と同じ事をしているといずれは苦しい時期が来る」
「他人に価値を提供できないと自分が苦しむ」
「資産を創れる者は強い」
である。
心を鍛える。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)
◇新聞アウトプット
挙手!元気に上げれたが、わっきー、川辺君に及ばず。
もっと迷いを捨ててとりあえず一番早く元気に上げる!
◇環境整備
◇今後の打ち合わせ
◇講義「モノポリーから学ぶ交渉術」
講師:植田幹浩様、吉川栄一郎様、石原健宏様
【モノポリー】
全く知らなかったが、世界で最も遊ばれているボードゲーム。
ご当地版も多く存在している。もうすぐ横浜版が発売されるようです。
老若男女とわず、大会には参加するらしい!
交渉術も大切になってくるゲーム。
【勝利】
有利な状況ではじめさせていただいて、結果勝利できた。
しかし、川辺君の交渉を断り続けるのがなかなか心苦しかった。
勝利の後のちょっとした孤独感と自己嫌悪。勝つことが幸せとも限らない。
しかし、川辺君に同情した高瀬君がそのために最初に破産したり
なかなか奥が深いものだった。
【チャンスとピンチは裏表】
チャンスカードというカードがある。
が、内容は全てラッキーなものではない。
時には大損することも・・・。
チャンスとはピンチでもあり、ピンチとはチャンスでもある。
【戦略】
自分は、アドバイスを頂いて選択と集約と先読み作戦。
相手プレーヤーがこれから通る道に家を建てるのを優先。
(これは、現実にすると時流・流行を読むになるのかもしれません)
その後は、時価が高い土地に家を立て、一挙に巨額を払わせる落とし穴ゾーンを作って勝利した。
林社長も一人勝ちされたそうだが、まず、一列をそろえていく作戦を取られたそうだ。
一列抑えると、サイコロで一度は引っかかる確率が高くなり最終的にL字型に占拠して他を圧倒されたそう。
日本チャンピョンの植田先生曰く、国によって戦略の傾向は異なるそうです。
お金を最初に貯めてから攻める手法、土地を購入して投資していく戦法。
その地域柄もあるようです。
《総括》
自分が何かを運営していくとき、時流を読むこと、ライバルと切磋琢磨してお互いを高めあえるよき関係を気づきます!
そして、相手のニーズと自分のニーズを見極めた交渉術を身に付けます!!
日本ベンチャー大學大阪校1期生 小田祥三(鳥取大学大学院)
リーダーを初めてやってみて色々と思う事がありました。
○○していた「つもり」は本当に「つもり」
でしかない事。
自己満足でしか無いこと。
「他己満足」を意識するべきだと言う事。
じゃぁどうすれば良いのか。そう考えた時に「報連相」が役に立つのかなと思います。
あくまで思索段階なので、ベン大の中で他己満足をどう成して行くのか。探していきます。
「朝礼」
初っ端からグダグダになってしまいました。
それなりにシュミレーションして、スムーズに進むように言葉を考えながら挑んでいたのですが、いざという状況になると頭が真っ白になりました。
どうも出だしが崩れると最後まで引き摺ってしまう様です。
読んで、声に出して練習するべきでした。
次はそうならないように練習を重ねていきます。
1分間スピーチ。
皆色々と気付きを持って着ているのだな。と負けてられないと感じました。
「環境整備」
言語の壁は厚かった。外国人留学生の中国人。
呉浩剣君に床の掃除を教えながらの環境整備。
小田君!教える係に任命されたのは貴方!
どうして岡村君オンリーで教えてるの!
とか思いながら、まぁいいか。コレはコレで一興だよね。と考え教えてました。
やはり、伝わらない。日本語って難しい。
「新聞アウトプット」
自分が表立ってアウトプットせずに、人のアウトプットを聴いてる状況は初めてでした。
アウトプットしない分、最後にコメントを残して総括をしてもらったのですが、考える時間が有っても、纏まらない時は纏まらない。
自分の考えの甘さを突きつけられるような気分でした。
考えの甘さを払拭するにはどうすれば良いのか。
みんなの意見を今度聞いて見たいなと思います。
「モノポリー」
大敗を記す。まさか1400万要求される鬼畜マスに止まることになるとは思ってませんでした。
その前は600万でしたし、よっぽどダイス運が無いとここまで無残に散る事にはならないだろうにと思うくらい打つ手無しでした。
その後、植田先生と特訓に入ったのですが、凄い手早い交渉術と引きの良さで着々と陣地を広げていて、交渉の大切さを思い知りました。
コレが徐々に喧嘩に発展するほどの醜い争いになると思うと、独占禁止法の大切さが身に染みて分かりました。
独占は良くない…
「総括」
反省点・改良点の沢山見つかる授業となりました。
また、自分を見つめなおす機会も有り、それなりに有意義だったのではないかと思いたいです。
「他己満足」で物を見るということの難しさを知れたのは儲けだと考え、次のステップに進めて行きたいと思います。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 住田 欣哉(大阪産業大学)
【朝礼】
川辺くんと入学式以来の久しぶりの再会で嬉しいです。
また今回は聴講生が多いので新鮮、にぎやかです。
いつもより朝礼は元気であったのではないかと思います。
川辺くんの存在の大きさを感じました。
【環境整備】
本日も、教室の床を6面磨いて、ワックスがけを行いました。
二度経験したことでもあるので流れは把握済みでした。
しかし、聴講生の呉浩剣くんにうまく掃除の仕方を伝えることができなかったです。
呉くんは日本に来て一ヶ月なので相手の状況に寄り添った考えと行動をすべきでありました。
例えば、実技を見せながら真似をしてもらう、何のためにするかを説明する、道具の名前・使い方を確認するなど
【新聞アウトプット】
先週よりも声が出ていたと思います。
先週田中さんより刺激を受け取り、そして、今回人数が多いこともあり、皆に気合いが入っていたと思います。
アウトプットに関しては川辺くんのアウトプットが大変面白く、分かりやすかったです。
エネルギーを持て余しているかのようなパワーが素敵でした。
呉くんが学んで数ヶ月の日本語であれだけアウトプットできるのが正直凄いと思いました。
やはりハングリー精神の違いでしょうか。
ハングリー精神を持つためには目的とプロセスと危機感を持つことが大事だと思います。
【モノポリーに学ぶビジネス交渉術】
モノポリーとは世界で最も遊ばれているボードゲームでサイコロを振りながらボードを回り、その間に物件や土地などを買ったり、
買った物件に投資していきます。
そして、周りのメンバーが破産したら勝ちとうゲームです。
「交渉術」
一番大事なこと言われているのがこの交渉術。
ボードを回している間にいつでも声をかけることができ、お金同士の交換以外で物件同士の交換や物件とお金を合わせた交換ができます。
そこで、自分の状況、相手の心理や状況など把握してどういった交渉をしかけるがポイントとなります。
自分に有利なことばかり交渉するのではなく、お互いにWin-Winになることや相手が満足を得られるようにすることが大事ではあります。
しかし、ゲームに勝つにはそれだけでなく、時には厳しい交渉をしかけます。
言葉1つ1つがまさに戦略と言えるので最も重要なものが「交渉術」です。
「視野」
交渉を仕掛ける前に自分の状況や相手の心理や状況を捉えることが重要です。
よって、視野を広くして多角的な視点を持っている人が有利といえます。
先を読んで、自分の物件に投資をすることでその物件の賃料を上げることや相手が自分が欲しいものを出しやすくなるような環境を作るために相手に気分良くなってもらうなど視野が広いほど多様なアプローチができます。
「決断」
最終的に決断できるかどうかが重要だと考えます。
交渉をする行動を決断するのは自分自身です。
遅れるとその間に状況はよくなることもあれば悪くなることもあります。
まさに現実の景気のような動きを感じられるのがモノポリーです。
日本の弱点と言われている決断力ですが、このような形で決断することの重要性を学んで社会人として、経営者として活かしていけるのではないかと感じました。
【総括】
モノポリーはビジネスに活かせます。
色々な形で活かせると思います。
・人の素を見ることができます。⇒採用活動などの人の分析に
・ビジネスのプロジェクト体験ができます。⇒社会人として体験
・経営者の一端を体験できます。⇒お金、事業をどう経営していくかを体験
よって、自分を、周りの仲間と高めあえるのものです。
今回貴重な体験させていただいたことで
周りと刺激しあう環境や行動をしていきます。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 脇坂勇輝(兵庫県立大学)
【5・21(土)】山近義幸理事長代行 『歴史現地講座(大塩平八郎の乱ゆかりの地めぐり)』
◇環境整備(朝掃除)
初めて外回りだった。素手でゴミ拾い。ゴミは、見えにくいところに多くある。
人間の心理が表れていた。広い視野の心遣いを習得する。
素手で拾い、最後に心の穢れと一緒に手を洗う。
はじめは戸惑ったが、拾っていくうちになれた。
中・高校の時に、上半身裸・素足・短パン一丁でタワシと雑巾一枚で便所掃除させられていた意味が今になって分かるような気がした。
◇新聞アウトプット、分離礼の練習
普段からそこまでできていないが、特に調子が掴めなかった。
切り替えと元気が不足。
リーダー、次にチャンスがあればリベンジ!
分離礼がなかなか揃わないということで田中道恵さんにご指導いただく。
自分の姿勢の悪さに気づく。
普段の姿勢から意識すべき。
◇ナレッジファリテーション(田中道恵様)
やりたいことを皆、一つずつ一枚の紙にどんどん書き出す。
それを張っていく。
やりたいことが見えやすくなる。
次に自分の目標を書き出し、宣言!
宣言することで見られることにより実行の義務が生じて行動しなければならない心境になる。
大阪校のこれからを考えていく上でいい機会になった。
目標のための短期目標を日報に付けていく!
◇講義「大塩平八郎の歴史巡り」
講師:株式会社ザメディアジョン 体表取締役兼CEO 山近義幸様
【大塩平八郎】
三つのキーワード:大塩平八郎の乱(民衆のため)、洗心洞(私塾)、与力としての活躍(多くの不正を正した)
江戸末期の役人として、多くの不正を正す、引退後は私塾を開き、陽明学を教える。
大飢饉が起こった際、民が飢えているのに米を出さない政府や豪商に対して国としてこのままではいけないと蜂起。
情報が漏れ失敗するが多くの方がひっそりと伝え続けた。
⇒私利私欲が無く、不正が嫌いな人という印象。
何かその姿勢を貫く生き方は不器用でもあり、敵も多いが美しい(?)、心が動かされる生き様だと思う。
【お墓・致良知】
一緒に犠牲になった民衆のお墓のほうが大きく立てられていた。
まず、民衆第一。
「救民」という文字を旗に掲げたことからも感じた。
お寺のおばさんの案内で、身内のお墓も見せていただく。
第二次世界大戦を生き延び、焼かれた戦争のあとも刻まれていた。
良いことを知っていても実践しなければ、意味が無い。
学んだこと・自分が出来ることを行動に移す“陽明学"を民のために実践した。
《総括》
現場で学び、肌で感じて自分で歴史を判断することは大切だ。
良いことを学ぶと実行すべき。
それを人のために実行していきます。
もっと歴史を学びたくなった。
歴史に隠れている人の生き方を知ることは面白い。
自分でも、現場を訪れて勉強する機会を設けます。
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 小田祥三(鳥取大学大学院)
【朝礼】
1分間スピーチで10秒オーバーしてしまったのでまだまだ時間意識が足りない。
ちょうどになるようにするには一分間測ってスピーチする練習をする必要がある。
最近英会話の練習をしているのでそれと掛け合わして一分間でまとめる練習をすることで一石二鳥の経験を得られると考えたことから実践していきます。
【環境整備】
本日は、教室の床を6面磨いて、ワックスがけを行いました。
一度経験したことでもあるので流れはひと通りできました。
しかし、まだスピードが遅かったり、効率的が悪かったりしてワックスが十分にかけることができなかったです。
次は人に伝えられるような理解レベルに高め、スピードを意識します。
【新聞アウトプット】
大阪校は東京校より元気はないということを田中道恵さんに教えていただいので皆さんでもっと声を大きく、ハキハキといきましょう!!
先週の自分に勝てるように。アウトプットでは伝えようとすることは頭にあったがそれを簡潔に分かりやすく伝えるにはどうすればいいのかを考える必要があると感じました。
そのためには文章に書くのではなく、口でアウトプットする機会を増やすことです。
一分間スピーチの向上にも繋がるので連動して実践していきます。
【分離礼】
何度か教えていただいたことがあるのですがそれを皆で共有していなかったことを反省すべきだと感じました。
田中さんに本日は感謝です。
やはり分離礼を揃えるには練習と意識共有あるのみです。
【ナレッジファシリテーション】
ブレーンストーミングのような形でベン大でしたいことや学びたいことなどのアイデアを分類し、共有するグループワークを田中さん主導で行いました。
アイデアを出すのは難しいと改めて感じました。
しかし、田中さんが間に間にうまくアプローチの仕方を入れてくださったので考えがさらに深まりました。
違う視点物事を考えるだけでこれだけ視野が広がるのかと思いました。
どういう視点でアイデアを出すかは定期的に変えるのがいいので
これから実生活にも活かしていきます。
【山近社長講義:大塩平八郎のゆかりの地ツアー】
「大塩平八郎」
彼は「恩」の体現者であります。
恩とは口が環境を表し、大を人が手足を伸ばした様子を表し、それと心とより成るものが恩です。
大塩平八郎のおかげで民衆が手足を伸ばせるような生活をすることができたことで民衆は大塩平八郎を思う心がまさに恩であるといえます。
絶えず報いていく大塩平八郎の私欲のなさからも「洗心洞」という心が清らかな状態を生む意味の名前の私塾を作ったことにも現れていると考えられます。
「良いと知りながら実行しなければ本当の知識ではない」
大塩平八郎は軸があり、筋が通っています。
彼の学んだ陽明学が活かされ、例え反乱で100対2000という
数字的に圧倒的に不利であっても民衆のために戦い続けた大塩平八郎の覚悟は大変尊敬に値するものだと感じました。
彼こそまさに今の日本に必要な日本男児の精神ではないかと思います。
ベン大で陽明学を勉強してみるのも面白いかもしれません。
【総括】
まだまだ知らないことが多すぎます。
無知の知を知ったことで歴史を現場で知る大切を感じれました。
事実をまず追っていきます。
自分の目で判断していきます。
必ず正しいのはネットでもなく、本でもなく、周りの人の声ではなく、自分でそれらを聞いた上で知った上でどのように判断するかが重要です。
答えは1つではないので今後とも現場を大切にしていきます。
また来週もよろしくお願いします。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 脇坂勇輝(兵庫県立大学)
【5・14(土)】吉田圭一先生(de part 代表) 『リアル経営学』
■朝礼
学生の参加人数が3人だった。
少人数でも朝礼ではテンションを上げていかなければならない。
大阪校のテンションなら東京校のスタイルよりも居酒屋てっぺんのスタイルの方が似合ってるかも・・・
1分間スピーチ…
自分がやると決めた事に関しては「~思います。」という言葉遣いは使わないようにしよう。
「~します!」「~やります!」という言い切りの形に変えよう。
スピーチ始めは、「よろしくお願いします!」などと言ってから始めた方が1分間計りやすいし、締まりがある。
■環境整備
床のワックス剥がし+ワックス掛けをさせていただいた。
ワックス掛けしたタイルはわずか2枚だけだったが、その分集中してピッカピカにすることができた!
会話しながらの環境整備は夢中になれるし、とても有意義な時間だった。
「環境整備」について分からない学生にはぜひ参加してほしい。
■新聞アウトプット
週に1回なので、「その日気になった記事」ではなく、「今週気になったニュース」の発表をしていくのも面白い。
人数が少なかったため、全員がアウトプット出来た事は良かった!
■今後のMTG
BBQや屋台出店などの案が出た。
商いの街大阪という利点を活かして、どんどん色んな事をしていきたいですね!
まだまだ出来る事はたくさんあるのが一期生の魅力でもある。
■講義
デザイン業をされている方のお話を聴くのは初めてでした。
ですが、吉田社長がデザイン業をされるようになったのは偶然の始まりでもある。
高校の卒業式と大学の入試試験が被っている唯一の学校がデザインだったという…。
だが、今は「この仕事が楽しい」と仰られていた。
【夢中になれるのも立派な才能】
「=好奇心旺盛」でもあるが、
まず“やってみる"から
とりあえず“のめり込んでみる"
が出来るようになればその才能を開花させられるのではないだろうか?
もう一つ、デザイン業という職業は、
「お客様の想いを叶えるお志事」とばかり想っていたが、
今後も引き続きお付き合いしていただこうと思えば、
【お客様の期待を裏切る】
事も必要である。
デザイン(=自分の価値)でもあるので、
そこに「吉田圭一ならでは」を盛り込まないと、次には繋がらない。
依頼されて始めて志事となるこの職業は、ご縁が本当に大切な職業である。
図面を見せて頂き…
吉田社長は図面は自らは書かず、
イメージ図だけを作成する。
「それでもデザイン業は成り立つんだ!?」
と大きな収穫を得た。
■終礼(アウトプット)
一分間スピーチは二期生時代によくさせていただいたが、これは本当に日々の訓練が大切だと感じた。
時間を意識するという概念が自分の中から消えていた。
頭の中で一分間のシュミレーションをきちんとし、組み立てるところからもう一度やり直そう。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)
「掃除」
外に拾いに行きました。
以前から度々拾いに行く機会があったせいか、変化が目に見えてありました。
ゴミが少ないです。
ビルの中のガムやタバコはほとんどありませんでした。
捨てる人も漸く拾っている人がいるという事に気づいてきたのでしょうか。
ゴミを捨てる人が何かしら綺麗になっている場所みて気づいてくれればこちらも環境整備のかいがあるというものです。
なんにせよ、成果が見えるという事はやる気の継続に繋がりますね。
「新聞」
今回のアウトプットは人数が少なかったのがあると思うのですが、いつもと雰囲気が違っていました。
意見に対し、思った事がある人からすぐさま意見をもらい、またその事に対してすぐに意見や補足をもらえたので、何と言うか、すごく一体感のある話し合いになったように感じます。
いつものやり方はアウトプットしたい人に対し、順番に一人ずつ意見を交わすという手法で、確かにこれも自分が発言するまでに内容をまとめて、合理的に話す会話力が鍛えられますが、今回は「トピック」そのものに対し、みんなが深く考えられ、また、意見のある人に対し思った事がある人もまたその意見に対して発言できたので理解が深まったように感じました。
どちらのやり方にも長所があると思いますが、今回のやり方もまた面白く、勉強になりました。
「これからについて」
授業以外でも何かしよう
という事になりいろいろと話し合いました。
バーベキューやフリーマーケットをしようという事になりました。
すごく燃えますね。
たくさんの人達でやったら楽しいので宮内さんが「一人三人は呼んでこよう」と言っておられたのでとにかく声をかけまくってみようと思います。
楽しみですね。皆さん頑張りましょー!!
「昼食時」
今回は人数が少なく、昼休みは川辺君と二人でした。
彼といろいろな話をしたのですが起業を考えているという事を初めて聞いたのでびっくりしました。
経営者の方から学ぶ事もたくさんありますが、同世代からも学ぶ事や考える事もたくさんあるのだと思いました。
「吉田圭一先生」
今回の講義でデザイナーのイメージがまた少し違ったものになりました。
アトリエで設計図を引くだけでなく、クライアントの想いを形に変えて作り出していくのだなと思いました。
両者の間に妥協がないとおっしゃっていましたが、言うのは簡単ですがこれを実行していくには熱い気持ちと信頼がないとやってはいけず困難な事です。
何回も打ち合わせをしては変更また変更と嫌になりそうですがそうならないのはやはり、先生がおっしゃっていた「やり続けても嫌ではないものが才能」という言葉はまさにこれなのではないのでしょうか。自分なりのこれを見つけていきたいと思うのでとにかく色んな事にチャレンジしていきます。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 高瀬 翔太郎(関西外国語大学)
【5・7(土)】大森貴之社長(株式会社オオモリ) 『リアル経営学』
【分離礼】
分離礼をきっちりされる方でした。
Welcomeボード、きっちりした挨拶、とてもきっちりしている第一印象を受けました。
挨拶は大切。
【生きた師匠を持つ】
大森様の人生において、要所ごとに学校の先生、海外の友人、叱ってくれる上司、小山社長に出会われた。
生きた師匠を持つことで、今・リアルタイムでその人から感じることができる。
メンターという言葉もあるが、自分も尊敬する人物や師匠につき学び、その人を大切にする。
【人間は環境に即して変わる】
その環境におかれることで、変わらなければならない状況になる。
大森様は、大学のときリーダーを体験され、それが貴重な経験であった。
体験を嫌がっていては、何もしない人間になるとも仰られており、まさにそのとおりだと思った。
逆を取れば、自分を変えたければ、環境を変える。
様々な所に飛び込んで経験をつんで、自分を強くします!
【叱ってくれること】
ありがたいこと。怒ることは、パワーがいること。
人間に関心を持てること。自分も遠征先で、部活の先輩にビンタされて怒られたことがある。
そのときは、理不尽に感じたが、今でもよく面倒を見てくれ、喝を入れてくれる先輩。
ありがたい存在。大切にする。
【日本人のコミュニケーション】
大森様の留学の経験から。日本人は、英語を正しく話そうとして話さない。
他国の留学生は、でたらめな英語でもコミュニケーションを取ろうとする。
目的は、コミュニケーション。
手段にとらわれて目的が見えなくなっている。
論語にも出ていて大切な部分。目的と手段は、両方しっかり見る必要がある。
【環境整備】
人間頭でわかっているだけでは、うまくいかない。
見える化の重要性・効果を感じた。
見えることにより情報を共有でき、またスムーズに片付けることができる。
【答えは教えない】
答えが分かっていたり、改善点に気づいても、教えない。
答えは、経営計画書の中にある。
それを探させることで、できる人を作る。
答えは教えず、ヒントくらいしか上げないという考え方。
違う場所のいい部分をもって帰れる人間を目指す!
《総括》
師匠の教えを大切にする。
一見いやな体験や厳しい体験も自分を変えるチャンスと捉えることもできる。
体験をためらわずに挑戦していくこと、挨拶と人を大切にしていくことを感じました。
実践しなければただの感動で終わる。
実践
→鳥取に帰ったら、自分の部屋と学校の机を環境整備。
→挨拶をしっかり一言プラスして行います!
日本ベンチャー大學大阪校1期生 小田祥三(鳥取大学大学院)
「環境整備」
本日は、現地に赴く形の講義であったため、環境整備はいたしませんでした。
しかし、環境整備に力を入れる大森社長の会社は非常に綺麗で、見習う事がたくさんありました。
少しの工夫で、非常に使いやすい環境になるのだなとつくづく実感しました。
今後、私達日本ベンチャー大學大阪校生が成長していくには、些細な事にも気付き、
どうすれば改善されるのかを考えられるようになるかが大きな鍵となると思いました。
掃除をして、清清しい気分になるだけでは無く。
それを通じて、次はどうすればもっと清清しく、
使い勝手が良くなるのかと、貪欲に探求したい。そう感じました。
「大森貴之社長」
右往左往、山有り谷有りで人生の山を登るか、スマートに真っ直ぐ山を登るかは、人それぞれ。
非常に共感しました。
今、氷河期といわれる時代を生きる私達は、真っ直ぐ上る為の道が落石事故で封鎖されており、
迂回するしかなくなって居るように感じたからです。
その際、地道に迂回して登るのか。危険を顧みず無謀と言われる道を進むのか。
決めるのは自分なんだと思い知らされ、その決定には「人」が必要不可欠なのだ。
と思いました。
「新聞アウトプット」
近くの公園で新聞アウトプット。初めての経験です。
これから増えていく恒例行事となりそうなので、早々に慣れる事が出来るようにします。
常に誰かに見られている。
誰に見られても恥ずかしくない、堂々とした行動を身に付けることが出来れば、
とっさに前に出るような事があっても、自分の言葉を紡ぐ事が出来る。
その予行練習だと思うようにします。
内容では、自身の課題点として、端的にきちんと要領良く伝えるようにすると言うのが有るのですが、出来ませんでした。
読み込みが浅いのに、他の情報と組み合わせたりしてしまい、軸がぶれてしまったように感じました。
軸のぶれない伝え方をする為に、脱線しないよう記事の深く深くをアウトプット出来る様頑張ります。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 住田 欣哉(大阪産業大学)
【株式会社オオモリ】…
創業60年以上。
現在の大森貴之社長は3代目。
主に医療・理化学などに用いられる製品の企画・製造・販売。
新卒採用今年が3年目。
『理不尽な体験から逃げない!』…
大森社長の大学時代・前の会社にお勤めの際のエピソード。
⇒理不尽な体験はその時はとても辛い。
が、「叱る」事はとてもエネルギーを使う。
「叱る」事は相手に関心が無いと叱れない。
このように査定的意味づけをする事が出来るようになったのは、
今ご自身が経営者という立場だから…とも言える。
『社員は方針があるから頑張れる。』…
大森社長が講義の後半で
「こんな事、社員の前でも喋った事ない」
「答えはすべて経営計画書の中に書いてある」
と仰っていた。
⇒社長がいくら社員とコミュニケーションを取っても、
社長の考え・会社の方針が明確でないと、
社員はどこに向かって働けばいいのか分からない。
『人は他責ではなく、自責の念でしか始まらない』…
他人の責任にしてしまうと、自分が変わることを忘れてしまう。
自分の責任と捉えると、改善策を考える。
⇒人が成長するかしないかの重要な分かれ目と言える。
よく武蔵野小山社長が、「雪が降るのもポストが赤いのも小山昇の責任」と仰られている。
社長が変われば社長が変わる。他責の念で終わらす社長では会社は
成長しない。
『ベンチマーキング(会社見学)』…
武蔵野サポート企業の会社には何社からお伺いさせて
頂いた事があるが、それぞれ特徴があって面白い。
オオモリでは工場があるので、ドアの開け閉めの部分も細心の注意を払い、ドアの開閉部分がマーキングされていた。
また本棚の書籍全てをまとめてテープを斜めに貼っていくことで、
定位置の見える化がなされていた。
書籍の整理にはとても効果的である。
『アウトプットタイム』…
まだ、ダラダラしているなと自分自身で感じた。
もっと声を出すようにしていく。
手を挙げる際、声を出すという点では今回実践できた。
それがもっと当たり前かつ大きな声になるよう自分から出していく。
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総括
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もっと「学生で大阪校を創っていくんだ!」という気持ちを持っていきたい!
口コミで次から次へと学生が来てくれるようになるのが一つの目標でもある。
そうなる為には、自分たちがモデルにならなければならない。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)