【5月12日(木)】井上武先生(株式会社ラブリークイーン、代表取締役会長) 『総長勉強会、朝礼見学と人生設計』
2011/05/12 21:13:52
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『人生設計』
●振り返るときは、誇れるものを
人生設計の宿題をいただきましたが、過去を振り返っても小学校以降は思い当たるものが見つかりません。
井上会長からは、じっくり考えてみると、些細なことでも誇れるものが出てくると教えていただき、
少しでもそういうものがあると、これからの希望を持ちやすくなります。
以上のことを、今日から実践します。
●有言実行
井上会長は人生設計をする上で、「何歳で何をするか」を明確にされていました。
ただ言うだけではなく、世の中へ宣言することにより、それをやらざるを得なくなり、使命感が増します。
私も、なりたい自分を明確にして人生設計をし、そのためにどのような人生を歩むか真剣に考え、
生涯を充実できるようにします。
日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき名星大学卒、福島県出身)

1.感動を与えるための朝礼
→ラブリークイーン株式会社の朝礼から。
朝礼は「お客さまに感動を与えるためのリハーサル」です。
朝の朝礼を本気で取り組むことで、1日のエネルギーが作られる。
朝から元気な人は1日中元気です。
お客様に感動を与えられるように朝礼を感動を与えるリハーサルとして取り組む。
2.時代の変化に対応する
→井上先生の人生設計学から。
井上先生がラブリークイーン株式会社をここまで発展させることができたのは、
常に"時代の変化に対応する"ということを心がけていたからです。
法人とは、『法にのっとった人』と解釈すると、法人も人(お客さま)に必要とされなかったら倒産してしまう。
お客さまに必要とされるためには、お客さまのニーズを知り提供することです。
このことを常に考え実践し続けることこそが、お客さまに愛される会社の条件だと思います。
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩 (富山大学卒、山口県出身)

1.明確なビジョン
講義では、人生設計ということで、明確な目標を設定する大切さを理解することが出来ました。
会長は明確なビジョンを掲げ、そしてそれを成し遂げていることに驚きました。
そこには、明確なビジョンを描けていた、それに向かって日々の行動を考えていた、ということがあると考えます。
一方私は、いまいち10年後20年後の明確なビジョンを描けていませんでした。
しかし、それでは日々の生活を本当の意味で有意義なものとすることが出来ないのだと感じました。
がむしゃらに、一生懸命に生活していくことは大切です。しかし、その中にも明確なビジョンを持っているのといないのとでは物事の吸収の度合いが違ってくるのではと、そう感じました。
そういう意味でも、早く明確なビジョンを描き、それを達成するためにはどうしたらいいのかを考え、それを日々の生活に当てはめていきます。
日本ベンチャー大學3期生 芳賀淳(城西国際大学在学中、福島県出身)
【5/11(水)】坂本善博先生(株式会社資産工学研究所 代表取締役社長) 『本質思行』

前回は説明が主体でしたが、今回は実際にナレッジファシリテーションを行いました。
ナレッジファシリテーションはみんなの意見を出し合い、そして整理する。
意見を出して終わりではなく、整理するところがとても分かりやすかった。
【今日の3つの学び】
1.様々な視点で学べる
2.意見を出しやすい環境作り
3.整理する
1.様々な視点で学べる
→ナレッジファシリテーションをしての学び。
ナレッジファシリテーションの特徴の一つに、人の数だけ様々な視点の数がある、ということがあります。
今回、自分とは異なった視点で物事を考えることができました。
このように、様々な視点から物事を考えることが自分の人生や出来事において選択肢を増やし、
より効果的な決断を下すことができるのだと感じました。
2.意見を出しやすい環境作り
→ナレッジファシリテーションをしていての学び。
意見を出しやすいような環境や雰囲気づくりが大切なことに気づきました。
意見が多い方が、様々な視点から物事を考えることができるからです。
今回、もっとリラックスして意見を出しやすい環境・雰囲気を作るために、
"BGM"を流してみてはどうだろうか?と感じました。
また、他人の意見を否定・批判しないのはとても良かったです。
3.整理する
→ナレッジファシリテーションでの学び。
今回のナレッジファシリテーションで特に面白かったのは、
ナレッジを"整理する"ということでした。
意見を出すまでは、ブレストと似通っていましたが、“意見を整理する"ことで思考も整理されます。
ナレッジで出たアイディアや考え方がとても分かりやすくなります。
私生活でも、この思考を整理する習慣を身につけて、より学習効果を高めていきます。
【今日の氣づき】
"様々な視点から物事を考える"
今回のナレッジファシリテーションで様々な視点から物事を考えることを学びました。
ナレッジファシリテーションでは、他の人の意見も知ることができます。
また、たくさんのアイディアや意見、考え方が整理されているのでとても分かりやすいです。
分かりやすいように整理することで、ナレッジを出した側もより学びの効果が高くなります。
様々な視点から物事を考える秘訣は、周りの人の意見に耳を傾けること。
素直な気持ちや謙虚な姿勢の大切さを痛感させられました。
【実践項目】
"日々、『仕事とは、資源を用いて成果をだすことである』ができたかを確認する"
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

■ナレッジファシリテーション
→みんなでやるためにいろんなアイデアが次々生まれてきていた。
自分ひとりでは思いつかないような量が30分足らずで出てくることがこの強さだ。
全員の考えが整理されることで考えが共有できるが知っているだけでは無意味である。
せっかく皆で作ったものだからチェックし合うことで、仲間意識も強くなり、自分の力も付いていく。
作って活かす、それも意見し合って高めていくことが大事だ。
■成果と資源を当てはめる
→成果と資源の関係を常に自分の行動で振り返り効果を出す仕事なのか、
効率を上げる仕事なのかをそれを直感でわかるようになると仕事の質が上がる。
そのために日々実践する事を放置していた。
毎日学ぶことが沢山あるベン大で、どのように習慣化していくのかはずっと課題になるだろう。
やらないことを決め、やることを徹底する。
■本質は歴史から学び、現代で活かす
→歴史で織田信長の最後からの気づきは、部下を邪険に扱うと手を噛まれるということだ。
歴史には多くの本質が含まれており、それを現代でどのように活かすのかに気づくことが歴史を学ぶ意義だ。
現代の政治や国際関係の理解のために学んでいるが、どのように実行するかの参考としての歴史にする。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)
【5月10日(火)】高瀬拓士先生(株式会社日本コンピュータ開発、相談役最高顧問) 『人生を考える』

本日は高瀬拓士先生による講義を受けさせていただきました。
高瀬先生の軌跡を聞かせていただき、自分がどれだけ甘い考えで生活をしてきたのか、と考えさせられました。
「本日気づいたこと」
1.大変なことから逃げない
2.自主性を持つ
1.英語が話せなくてもアメリカで起業できる
本日の話を聞いて一番考えたのはこの話についてでした。
高瀬社長はどんなことにも挑戦し、成功を収めてきた人だと感じましたが、その中でもこのアメリカでの成功はすごいの一言でした。
自分だったら英語も話せない状態で単身アメリカに行き起業してこいなんて言われたら絶対に逃げてしまいます。
それを運命だから、やるしかないといわれた高瀬社長の考え方に、自分の成長のチャンスを見つけました。
できないことでも、挑戦すればそれはチャンスに繋がる。出来る人に任せてはそれはチャンスを逃したことになるのだと、今日気づきました。
また、リスクのない人生はつまらないという言葉も記憶に残っています。
リスクのないものなんて誰でもできるのだから、やる必要がないという考えだと感じました。
私も、物事から逃げず、チャンスをつかんでいける人間になっていきます。
2.日本人の自主性
日本人は流されやすい、というのは昔からよく聞く言葉でしたが、だから自分も流されるのはしょうがないというのは違うと今日、改めて認識しました。
確かに日本人は多数決のような、多い方によったり流されることの多い人種なのかもしれません。
しかし、自分の意見を持っていない人間は少ないと私は思います。
「じゃあこれでいいや」という感じで流されてしまい、埋没してしまう意見はもったいないと感じました。
アメリカのマネをして成長したといわれる日本ですが、日本は実力はある国だと私は感じています。
ただのマネではなく、それ以上のものにしてきたのは日本なのではないかと思っています。
日本人は奥ゆかしいというのも聞きますが、それと意見をいえないのは違うと私は感じているので、これからは意見をはっきり言い、その発言に責任を持てる人間になっていきます。
●今日の成長点⇒将来が見えてきた
本日、進路について今元局長に話を聞いていただきました。
私は、資格を取り、就活をしていくのが一番の近道だと思っていました。
しかし、実際に介護業界ではどういったことが重視されているのか、理解できていなませんでした。
> 今元局長にフジヤマサービスの三縄社長様のカバン持ちをさせていただけるチャンスを作っていただけたので、しっかりと学びます。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太 (東京経済大学卒、東京都出身)
本日は、高瀬拓士先生のご講義でした。人生を考えるということは、今までの自分の
人生を振り返る。また、これからの自分の人生について考えるということです。
【今日の3つの学び】
1.生きている時間に何をするか?
2.地球・宇宙規模で出来事をとらえる
3.死ぬ時に最幸の笑顔で!
1.生きている時間に何をするか?
→本日の高瀬先生のご講義で一番心に響いた言葉です。
高瀬先生はエネルギッシュでバイタリティがとても高く、一瞬一瞬を一所懸命に生きているように見えました。
人生80年といわれる今の時代に、生きている時間に何をするか。。。これは、人生設計を描くことでより明確になると思います。
これからのベンチャー大學の講義でも人生設計の講義があります。この講義の中で自分の人生設計をして、"今、何のために生きているのか"を意識できるようになります!
2.地球・宇宙規模で出来事をとらえる
→自分に起こった出来事を地球・宇宙規模で考えると楽になる。日本の中の自分、世界の中の日本、地球の中の世界、宇宙の中の地球。このように考えると自分の身の回りに起こる出来事がとて
も小さく感じられる。
どっしりと腰を据えて、物事に取り組みます。
3.死ぬ時に最幸の笑顔で!
→人生のゴールである死。この人生のゴールをどのように迎えたいのか。それを考えることによって、今をどのように生きたいのかを考えることができます。
私は、死ぬ時に最幸の笑顔であるために今を一所懸命に生き抜きます!
【今日の氣づき】
"大局観で人生を考える"
高瀬先生のご講義で感じたキーワード。それが"大局観"です。
人生や物事を大局的にとらえることによって今をどのように過ごすべきかを見出すことができる。しかし、高瀬先生も仰っていた通り、今の私ではそれができない。今は、とにかく20年後、30年後に向けてより大きく丈夫な器を作るための下準備をしている時期だと思います。今は、いろんな知識や考え方を取り入れることに必死で
すが、いつか大局的に人生をとらえることができると思います。
その日に向けて、人間力と基礎学力を磨いていきます。
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)
【5/2(月)】児玉神社『大祭』
2011/05/02 19:37:57
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■降神の日
⇒児玉源太郎閣下が降りて来られる日である。
白鳥宮司のお言葉は、児玉源太郎閣下の言葉でもある。
その中でベン大の事を話された意味は大きい。
日露戦争勝利に導いた方が、今の若者たちに期待されていると思うと、
自分はまだまだ気迫が足りないように思う。
今回のような体験を日々積み重ねて大事にし、志を高めて気を盛んにする。
■誰もした事のない経験
⇒大祭の準備から参加した経験は、同世代の友人を見ても誰もしていない貴重な体験であった。
「誰もやろうとしない事にチャンスはある」
ベンチャー精神には必要なことである。
今回の事は歴史的にも神社の事も知識が足りず
全貌の理解ができるのはずいぶん先かもしれない。
しかし、今回の事は忘れずに折に触れて思い出せば、
次第に分かるようになるはず。
誰もした事のない事、これから残りの在学期間11カ月を大切にする。
■名も無き学校、名も無き人
⇒先ずは、誰しも無名の時を得て功績を残した。
ベン大もまだ人からの認知はなく理解してくれる人も少ない。
だが可能性がびっしり詰まっている事は確かである。
あまえる事なく、しっかりと吸収し続け、
将来を見据え今出来ることを全力でする。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)


1.江ノ島に現地集合
2.大祭準備
3.大祭開催
4.来賓スピーチ・ゲストの演奏
5.会場片付け
■歴史に壁を感じる若い自分
今回の大祭の来賓の方々のお言葉の中で、歴史という言葉が何度か耳にしたが、
歴史を重んじることの大切さが、まだ完全に自分に落とし込めていないと感じた。
大切だと強く感じることが歴史教育の効率、
スピードを高めるのではなかろうか?
「なぜ歴史を勉強するか」という動機の部分が強い人ほど早く、強く吸収するはずだ。
自分は 歴史=右=過激 のような印象を無意識に受けていたのだと思う。
何度も歴史の話を聞く度に「その考え方は違っていたなぁ」と感じるようになった。
他にも原因はあると思うが、このいびつな方程式によって
見えない壁があったのではないかと考えるようになった。
■優秀な民族を三流の政治が統治する。
震災をしのいで共助していく人々をみて海外から、
称賛を受けている日本国民、という話があった。
震災はすべての日本国民の問題であり、全ての人が当事者である。
自分もそんなオトナな方たちと渡り合えるような知識・経験を備えたい。
少なくとも彼らに政治を任せるのはもうごめんだ。
知識、アイデア、歴史はどれも忘れた頃に絶大な力を発揮する。
問題はそれをどう収集・集積していくかだ。
日本ベンチャー大學3期生 関力 仁(鳥取大学卒、鳥取県出身)


【今日の3つの学び】
1.準備不足
2.台湾問題
3.日本を変えるベンチャー大學
1.準備不足
→児玉神社の大祭の"意味"が詳しく分かりませんでした。
本来は児玉源太郎閣下の命日である7月24日に行われるが、
今年は5月2日になったらしい。
どうして、日本では神社でこういった大祭が行われるのだろう?
大祭の起源は?なぜ大祭が行われているのか?
玉串の儀式はどういう意味なのか?などなど。
児玉神社で行われる大祭についての意味が
分からなかったので、ほとんど本質を感じることができなかった。
物事の準備がどれだけ大切かを実感させられました。
今回の大祭の意味を分かっているのといないのとでは、
雲泥の差です。現地に行くからには、本質やその当時の
雰囲気を感じられるようにしっかりと勉強(準備)していきます!
2.台湾との交流
→児玉源太郎閣下とゆかりのある国。
現在の台湾は、児玉源太郎閣下が総統時代に整備した国。
そのご恩を今でも忘れずに、日本を愛してくれている。
今回の東北大震災では、最も多く義援金をいただいている。
しかし、中国をはじめとする諸外国との問題もある。
私は少ししかこの台湾問題を知らないが、とても大変な問題である。
3.日本を変えるベンチャー大學
→山本白鳥宮司が仰られていた言葉。
今日の山本白鳥宮司は今までの2回のご講義とはまた違って感じました。
いつも以上に言葉に力が込められ、迫力がありました。
あれが"言霊"というのでしょうか。
私の魂が震えた時間でした。
明治維新も"志"のある田舎の若者が、本気で日本のことを想い、
行動して実現しました。
私たちベンチャー大學生がもっと行動して、
多くの方々に影響を与えられるような“現代の志士"になります。
【今日の氣づき】
"目的を持って準備をする"
ただ、準備をするだけでは"何を準備して良いのか"
分からない。何を準備するかを決めるには、
まず目的を決める必要がある。
何のために自分は大祭に参加するのか。
大祭に参列することでどのようなことを達成したいのか、など。
文章で書くのは簡単だが、これを実践し続けることがとても難しい。
日々、目的を持って人生を歩むことの大切さが
どれだけ大切かを痛感させられます。
【実践項目】
"本日から次回の講義に参加する目的宣言を行う"
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)