【8・31(火)】岡本英二先生(ビジネスカウンセリング協会 会長) 『心理学』
2010/08/31 20:58:00
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「今日の流れ」
・ソーシャル・スタイルテスト
→ソーシャル・スタイルは4つのパターンがあり、「P・F・A・C」である。
・テスト分析
→私の場合は「F」の値が多かった。「F」とは「友好的援助者(friendly helper)」の意味であり、見た目が「いい人」などが該当する。
・ゲーム「スタイルパターン分け」
・ロールプレイ「営業」
「気付き」
・ソーシャル・スタイルについて。
→自分自身の強みが知ることが出来て良かった。岡本先生の言葉で「感謝させるためではなく、感動させるためにやる」という内容があった。「F」が高い人は、弱みとして「仕事を熱心にしているように見えない」ということがある。
相手に「自分を売る」ということが大事と学び、今のアルバイトの際も生かします。
・ロール・プレイングを通して。
→4つのパターンによって売り方がある。営業とはそれを見定めて行う。
例えば、「P」の人は誉めながら売る。「F」の人は少し押しを強く売る。
営業は「物を売るのではなく、人を売る」のでお客様にあった売り方をする。
・技術よりも技法
→知識だけがあったとしても、それを実施しなくては意味がない。知識というのは、持っているだけでは意味がなく、使って初めて価値が出る。
▲感想
今日は私自身の将来に役にたつことだった。「人を知る」ということはとても大変である。
相手を知り、それを実践して自分の体に染み込ませます。
日本ベンチャー大學2期生 平野慎也(東京成徳大学卒・千葉県出身)
【8・29(日)】援農(ぐるなび)ひさまつ農園 『大葉の収穫』

■大葉積み
⇒穴のあいた商品価値の低い大葉を集めて加工して売りに
出すための収穫です。
☆密生していて穴の空いた大葉を見つけるのが大変だった。農家の方は訓練で見極める目が磨かれていることに関心した。うまい人でも一年間で上達して速くなる。ベン大でも毎日の積み重ねがあれば立派に成長が出来る。どんなことでも上達の方法は変わりないのだろう。
■罰ゲーム
⇒後半の作業は時間を決めて少ない人が時間延長してやるという罰ゲームがあれば効率が上がった。
☆人間が動くのは何かをかけている時が一番集中力を発揮するのではないか。前半とは収穫量が全然増えていたし全員が黙々と作業に没頭していた。
単に期限なしでは甘えて締め切りを考えなくなる。動機は不純でいい! 動くためには必要なことだと再認識した。
■場所取り
⇒ゲームでいかに多く取れるかで、大葉の取りやすい場所がありそこで作業するのと、適当に選ぶのでは収穫量が全く異なる。
☆自分のやりやすいフィールドを探すことも大切なのだ。
『総括』
農業で大葉取りは初めての体験でした。やはりいつも思うのは農家さんの体力と作業効率はすごいなと思います。朝から晩まで炎天下の中働き続ける。
クーラーや涼しい部屋にいることが当たり前になっていることを反省してどんな環境でも全力を尽くすことがどんな仕事でもこなす人材なのだろう。
ありがとうございました。
日本ベンチャー大學2期生ヤング 佐々木信(弘前大学大学4年・北海道出身)
【8・27(金)】三縄浩司先生(株式会社フジヤマサービス 代表取締役社長) 『リアル経営学』
2010/08/27 19:04:51
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~目次~
・備えよ常に
・自分ブランド
・プロ・イエスマン
・目的と目標の違い
・20代は全力疾走
■備えよ常に
⇒日ごろから準備をしていなければチャンスを逃す。チャンスの女神は前髪しかない。
☆日ごろの積み重ねが実力を養う。今は小さい差でも積み重ねると大きな差となる。実力があればチャンスとなる仕事をこなして目的に一歩近づく。
■自分ブランド
⇒人から評価される人材となる。
☆自然体でいること。自分の魅力を最大限に発揮していればキラキラと人を引き付ける人間になる。
また、個性や長所を伸ばすことも魅力になる。人と異なった価値観や行動様式が違いを生む。
■プロ・イエスマン
⇒言われたことは丸呑み。価値は後から理解できる。
☆覚悟が必要。理由を聞く人間はバカである。というよりバカの壁を越えられない。自分の狭い経験と視野でしか物事を見れないままだから。徹底的にイエスマンに徹することが出来る人材がプロ・イエスマンである。そのために覚悟が必要なのだ。
■目的と目標の違い
⇒目的は最終的なゴール。目標はその過程にある通過点。
☆目的をかなえるために仕事を頑張らなければいけない。資格はあくまで目標。資格をとっても実力がなければ食っていけない。その先にある何を実現したいかを明確にし、必要な物事を分析し実行していく。
■20代は全力疾走
⇒実力差がつき始めるのは30代になってから。
☆20代では大した差はつかない。どんなに頑張ってもである。ただし、その時に積み重ねた経験や生活習慣、考え方が30歳を越した時に肥やしになって差が開くようになる。つまらなくても仕事の基礎を身につけることで後に伸びる人材となれるのだ。
【総括】
三縄先生は目標がなくとも価値観はあった。その時の行動にブレがなく一貫していれば揺らがない。
だからこそ転職や独立の際も仕事ができたのだろう。独自の価値観と行動様式が魅力になる。そして決断力を鍛える。
サラリーマンでもこのことを抑えておけば将来起業をする際の基盤になる。
ありがとうございました。
日本ベンチャー大學2期生ヤング 佐々木信(弘前大学大学4年・北海道出身)
【8・26(木)】澤田升男先生(ウェッジグループオーナー) 『リアル経営学』
2010/08/26 23:00:04
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■自己マーケティング
⇒自分に合った事をする。やる。場所へ行く。
“想う力"を大切にする。
■若いうちは時間を費やす。
⇒積み重ねが大切。
澤田先生は1日20時間も働かれていた。誰にでも平等な時間が世の中で一番大事。時間を制すと仕事が早くなる。
■敷かれたルールの中で戦う。競争を仕掛ける。
⇒資本主義社会であるから。ライバルは常に意識しなければならない。
■自由が欲しかったら責任感を持つ。
⇒次の仕事に言い訳しない。他人に迷惑をかけてはいけない。
■クイックレスポンスが出来る人は仕事が出来る。
■「なぜ?」という自問自答を繰り返す。
⇒いつの時代も「why?」から全てがはじまる。
■感性を伸ばすには全て真っ向勝負。全てを受け入れる。
■何が起きても過去には後悔しない。
⇒もう戻ってこないから。過去を肯定するべし!
■経営者は数字に強くなければならない。
具体的な事であるから。精神論よりも強い。精神論だけでは勝てない。※“会社内の電気を「1回○○秒で○○円」と表記するとつい意識して電気を使わなくなる。"
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〜総括〜
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成功者の条件として3つの一致する気付きがあった。
「時間を制する」
「why?を繰り返す」
「過去を後悔しない」
です。
加えて経営者になるには『数字に強くなる』事が不可欠だと感じました。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)
【8・25(水)】孫志民先生 『中国ビジネス学』
2010/08/25 21:13:11
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【日報】
弌)さけられない中国
まだ、発表はされてないが、中国は世界第2の経済大国になった。これにより世界経済は中国をさけられなくなった。
→中国は、将来的に間違いなく関わりのある国になる。
この関わり、関係をどうしていくかを、うまくアイディアを出す事が大事だと感じた。
弐)世界一
年平均9.8%成長
世界一の輸出大国
温室効果ガス排出20.7%
→アメリカよりもガスを出している。おそらく経済大国の発表が
出た瞬間環境の観点からバッシングが多発するように感じる。
しかし世界一が多いというのが、なんといっても利点になるように感じる。
参)中国人の商談
乾杯の数が多い。
日本人が商談に行くと、なかなか商売の話が出来ないという。
これは中国の国民性として、人とのつながりを大切にするといういわば、「コネ社会」があるからだと思う。
肆)歴史の深さ
毛沢東のお話や、鄧小平のお話、など複雑に絡み合った背景があり、その流れとして今の状況がある。特に農村の開拓が経済発展をもたらした原因になったように感じる。
伍)中国人の若者も政治に興味がない
表題の通り。今の日本やアメリカと同じ状況である。
いまこそ私たちが政治介入すべきであるように感じる。
日本ベンチャー大學2期生 大美賀章裕(琉球大学卒・群馬県出身)