【5月12日】松下政経塾第7期卒塾生、赤池誠章先生 『ディベート基礎講座』


・先生を事前に調べておく
→事前に調べることで今日のゴール(目的)を
決めることができ、今までより意欲的に講義を受けれた。
前日に調べると睡眠時間を削ることになり、
講義に支障が出るので大學が休みの日に1週間分を
まとめて調べておくと睡眠時間を確保できる。
また、先生の講義が楽しみにもなり週初めが楽しくなる!!笑
・言霊
→言葉には魂が宿っている。言葉遣いで人が変わる。
などと聞いたことがあり、発言していることは実際におこる。
ポジティブなことをいうと無意識の部分に働きかけて自然とそういった行動・思考回路になるのだと感じた。
これからも前向きな言葉を発していく!!
・客観的なデータを使う
→今までは抽象的な言葉を多く使っていた。
データ(数字)を使うことで相手に適切な
説明が出来それが説得につながる感じた。
これはディペートだけでなく、
就職活動や社会人にも必要なことである。
これからは1日30回以上数字をいれた発言をしていく。。。
・飛行機が墜落する回数が増えた。
→飛行機は乗り物の中で一番事故の確立が低いが、
飛行機が墜落したという事実を見ても考え方で意見が2つに分かれる。
○回数が増えたから乗らない
○政府などから指導が入りより安全になる。
同じ事実だが、全く逆の発想になるのは、
全体の事実を知っているかどうかにあることに気づいた。
全体を知らずに一部の物事を判断するのは危険である。
・理想と現実の差を埋める
→夢や目標がある人はそれに向かって行動する。
その行動は理想と現実の差を埋める手段である。
理想と現実の両方を正確にとらえて、
差を埋めていけば自然と夢に近づける。
シンプルだけど難しいものだと感じた。
夢を明確に抱くことと自分を客観的に見れる
目線を持つことから取りかかろう!!
・ディペートは一人でも出来る
→えぇ!!と思った。言われてみると出来る気がする。
これは自分を客観的に見る力が必要になるのではないか??
ついつい主観的に発言することが多い。
私には簡単にはマスターできそうにないかもしれないが、
身近なテーマから初めて客観的に見る練習をする。
まず始めは、「メガネをかけるべきか?」
この議題で今夜ひとりでディペートします!!
・キャッチコピー
→名刺交換、自己PRなどで活用できる。
名刺交換をさせていただいた時に会話に困る
ことが多々ある私にはもってこいの戦略だと感じる。
「龍瀬悠磨と申します。略してりょうまです!!」
こんな感じで明日から使って見よう!!
そっから坂本龍馬にもっていって香川県に持っていって・・・笑
・目標を達成できないのは自分から辞めているから
→裏返しは、自分が諦めなければ目標は達成できる。
しらずしらずのうちに自分で壁を作ってしまい、
やらない言い訳ばかり考える行動になっていると思う。
始めるのも自分、辞めるのも自分がきっかけなのだと
気づくことができた。単純な言葉ではあるが、
本質をついている言葉である。
この言葉は忘れていはいけないと感じた。
紙に書いていつも見えるように部屋に貼ることにします!!
日本ベンチャー大學2期生 龍瀬悠磨(名古屋商科大学卒・香川県出身)

赤池先生のディベート学は3月に講義見学をさせて頂いた時に1期生の皆さんがやっていたので楽しみでした。
証明の三角形
→証明は、主張・データ・論拠の3つの要素があり、そろっていなければディベートは出来ない
そして、揃っていてもずれていては意味が無い
論題をつくる
→事実ディベート、価値ディベート、政策ディベートの種類があり、どれに分類されるかで多少やり方が変わりそう
論題は生活のあちらこちらに散らばっていておそらく論題が尽きる事はないでしょう
『成功の要諦は、成功するまで続けることである』
→殆どの人は成功しなければ諦める
しかし難しい事はなかなか成功しない
諦めずに続けて成功させる事!
日本ベンチャー大學2期生 小石川昌史(清和大学・千葉県出身)
【5月8日】資産工学研究所、坂本善博先生 『本質思行』

○人の成長プロセス
⇒“分かった(理解)"→“実践"→“体得"
※理解しても使わなければ意味がない。
繰り返し繰り返し実践することで、“体得"できる。
○人間の能力の4区分
⇒スキル(技術)・ナレッジ(本質、根拠)・マインド(精神)・人間力
※技術を身につけ、本質を捉え、精神的に強くなると“人間力"が身につく。
○本質の定義:私たちが見たり行動したりするのは
すべて「現象」の世界にある。
⇒現象の背後や内面にあり、その現象の因果関係を示す真の要因のこと。
≪本質⇔現象≫
※本質と現象はセットである。現象の中から本質を汲み取る。
現象→分析→本質
現象だけで満足せず、本質を探る訓練をする。
○【原理】…ものごとの理由を示すものであるため、
「~である」「~となる」「~できる」等客観的な表現になる。
【原則】…行動を促すものであるため、「~する」「~しない」等の
他動詞かつ主観的な表現になる。
⇒定義付けをすると物事が頭の中で整理しやすくなるという利点がある。
これが仮にもし間違っているとしたら後で修正すると良い。
○「失敗かどうかは自分が諦めるかどうか!!!
自分さえ諦めなければ失敗はない!!!」
⇒この言葉を持っているだけで、マインドが強くなれる。
理解ではなく発信(実践)して“体得"する。
○決まったことは早い方が良い。
⇒スピードは誰でも身につけられる。(毎日、全ての瞬間に磨かれる)
○今、考える。アイデアは一瞬で出る。気合で出る。
ナレッジファシリテーションも終盤に差し掛かり、分類事に分け出すと
皆のナレッジが鋭くなっていった。キリンは一番搾り。ナレッジは最後絞り。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)


・成長のプロセス
→体得には、「理解→実践→体得」という順番で覚える。
これは体が覚えないと出来ないこと。
☆最初は出来ないかもしれないが、まずは実行するべきである。何度も実行することにより、理解がより深くでき、体得できる。
▽テーマ「日本ベンチャー大學で学びたいこと」
☆このテーマを元にファシリテーションを行った。そして4つのサブテーマによって分けられた。
・精神
→「マインド」のことであり、自分が思っていることである。
スキルやナレッジがあっても、このマインドがしっかりしていないとうまくいかない。
・技術
→「スキル」のことであり、仕事で必要なことである。
・能力
→「ナレッジ」のことであり、「するべきこと」である。
・人間力
→「人柄」のことであり、キャラクターのことである。
☆上記の4つである。
・2:1
聴く:話すの割合である。これは人が生まれてきてから変わらない割合である。
☆話を聞いたときに、納得できた。
どんなことでも本質というものがり、それを知って理解する。
そして口に出し、その理解を伝えることにより実践する。
△まとめ
私は講義の時にサブとして講義のお手伝いをさせていただきました。
しかし坂本先生のようにうまく出来なく、とても苦労しました。
しかし、この反省をバネに次にはもっとうまく、もっと短時間にして、やがてはファシリテーションを体得します。
そのために、日々鍛錬有り。
日本ベンチャー大學2期生 平野慎也(東京成徳大学卒・千葉県出身)
【5月7日】いと忠、横前忠幸先生 『DJ学』

「こだわりミュージック」講義 横前忠幸(牧村隆輝)
仕事や経営の講義だと思っていたら実際に放送されているラジオDJの講義でとても面白かったです。
まず最初のドラゴンクエスト、序曲の変遷には驚かされました。
ドラゴンクエストといえば日本のだいたいの人が聞いたことのあるあの曲です。
ドラクエ1から8までのオープニング曲を流し、
変化を楽しむという斬新な音楽の楽しみ方でゲームソフトの時代の流れなども思い出しました。
特に印象に残ったのはさだまさしのユーモアソングと哲学ソングの講義です。
さだまさしの曲は聞いたことはあるが意外と面白い歌を歌っいてるというのは初めて知りました。
天然色の化石という歌では今の時代を何億年先または前の視点から作った曲で、恐竜は本当に緑や土色だったのか?
他の色かも知れないじゃないか。という変わった発想の歌で驚きました。
心に響いた事。「一つの物事をいろんな視点や発想を持って観ること」
今まで自分でも意識していた事だが横前先生はまた違った音楽の楽しみ方を知っていて勉強になりました。
もっと広い視野で物事を見ていきたい。
そしてラジオDJを楽しんでやっていて音楽が本当に好きだという気持ちが伝わってきました。
日本ベンチャー大學2期生 滝沢周平(帝京大学・千葉県出身)

◇横前先生のこだわりミュージック講座
・ドラゴンクエストの序章の変遷
徐々に音質が上がりゲーム機の進化が想像できた。
私はドラクエをした事がないので興奮はしなかったのですが
一歩づつオープニングが進歩していくたびに
ゲームを始める人に期待を与えたのではないかと思った。
・さだまさしのユーモアソングと哲学ソング
歌詞を聞いていくる思わず笑うような言葉で楽しかった。
長年音楽をやっていてここまで幅広い音楽ができるのは
才能豊かで引き出しが多いのだ。
哲学ソングもそうだが切り口が鋭い感性を持っている。
横前先生は思考力が高いとおっしゃったが
物事を追及して考えれるのは並大抵の努力ではできない。
何でもそうだが、新聞アウトプットでもよくよく考えて
経営者の立場から意見を言う事を心がけて常に意識することで
思考力があがり、深くえぐる意見が言えるのだろう。
日本ベンチャー大學ヤング2期生 佐々木信(弘前大学在学・北海道出身)

●ドラクエがヒットする理由?
⇒毎シリーズ、定番の音楽“序曲"が変化している。
「定番=当たり前」にこだわり“進化させている"のが
売り上げ続ける要因の一つではないだろうか?
作曲家のすぎやまこういちさんの「飽きない、何度も聴ける曲作り」という
想いが見事に込められている。
●色んなバージョンの曲を聴いて・・・
⇒ドラクエ然り、5人がそれぞれ演奏する「千の風になって」然り、
同じものは一つたりともない。
たとえ同じように歌っても、歌い手が違うと100%のコピーは不可能である。
※経営でも同じことができる。
『守・破・離』をしようとしたって他人と同じになる心配も二番煎じになることもない!
自分に自信(軸)を持つ事が大切である。
●さだまさし・・・
⇒語りかけるような歌い方がとても印象的でした。
『木を植えた男ー緑百年物語ー』から
“自然の中に人が生きるから破壊されていく。
人が木を植えるなどして、人が自然を再生させなければならない。"
※“自然を愛する事=人を愛する事"。即ち自然を愛せないのに人を
愛せるわけがないということを感じ取った。
●「音楽は人も変えることができる!」「人生観も変えることができる!」
⇒ご講義の最初に横前社長が仰られたお言葉である。
音楽はメロディーも重要だが、言葉も重要である。
普段聞き流していた音楽でも深く聴いてみると気付きがある。
なぜなら、その1曲に魂を込めて作った人たちがいるから・・・。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)